アザール、デ・ブライネについて「プレー機会さえあればチェルシーでも活躍できた」
2015.03.28 02:00 Sat
▽チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、昨季の途中までクラブでもチームメートだったヴォルフスブルクの同代表MFケビン・デ・ブライネについて触れた。フランス『レキップ』が、チェルシーMFのコメントを伝えている。
「モウリーニョは、彼に十分な出場機会を与えることなく、放出を決断した。彼は素晴らしいクオリティを持つ選手だし、プレー機会さえ得られればチェルシーでも十分に活躍できたはずだ」
「だけど、チェルシーでプレーするということは、ヴォルフスブルクよりも大きなプレッシャーを受けることになる。彼がチェルシーを去ったことを悲しく思うけど、ヴォルフスブルクで成功している彼の今を考えると嬉しく思う」
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▽デ・ブライネは、2013年の7月にブレーメンからチェルシーに復帰したものの、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち取れず、同年の夏にヴォルフスブルクへ完全移籍。加入初年度から主力として活躍すると、今季はここまで公式戦39試合に出場し、14ゴール24アシストと強烈なインパクトを残している。▽アザールは、デ・ブライネに十分な出場機会さえ与えていればヴォルフスブルクで見せているようなパフォーマンスをチェルシーでも見せることができていたはずだと主張。チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、デ・ブライネに見切りをつけるのが早すぎたとの見解を示している。「だけど、チェルシーでプレーするということは、ヴォルフスブルクよりも大きなプレッシャーを受けることになる。彼がチェルシーを去ったことを悲しく思うけど、ヴォルフスブルクで成功している彼の今を考えると嬉しく思う」
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