ウェストハム、プレミアビッグクラブ注目のDFリードと長期契約を締結

2015.03.06 16:57 Fri

▽ウェストハムは5日、同クラブに所属するニュージーランド代表DFウィンストン・リード(26)と6年半の長期契約を結んだことを公式サイトで発表した。今回の契約延長によって、リードは2021年6月までハマーズでプレーすることになった。

▽今シーズン終了後にウェストハムとの契約が満了するリードには、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナム、リバプールなどプレミアリーグのビッグクラブがこぞって獲得に関心を示していたと言われている。だが、最終的にリードはウェストハムとの契約を延長することを決断した。同選手は、クラブの公式サイトで今回の契約延長を決断した理由について以下のように説明している。

「(契約延長を決断するには)少し時間が必要だった。でも、最終的に僕たちはそういう決断に至った。今後もここでキャリアを歩み続けることができて本当に幸せだ。そして、今後もここでプレーすることをとても楽しみにしている」

「結局のところ、自分自身がここでの生活に快適さを感じていること。共同オーナーのデイビッド・サリバンなど、多くの人たちと話し合った中、自分のことを非常に評価していると感じたことが、残留を決めた大きな理由だ。僕はここにとどまることを最優先に考えていたから、彼に感謝している。また、6年間の契約を掲示してくれたことは本当に光栄なことだ」

▽2010年にデンマークのミッティランからウェストハムに加入したリードは、サム・アラダイス監督率いるチームの守備の要として活躍。今季のプレミアリーグでは25試合に出場し、1ゴールを記録している。

by 超ワールドサッカー編集部

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