カメニ、オチョアとのライバル関係を明かす 「第2節以降は話していない」
マラガGKカルロス・カメニが、チームメートのGKギジェルモ・オチョアとのライバル関係について語った。どうやら、カメニが正守護神となってから、2人の会話はなくなったようだ。
メキシコ代表として臨んだブラジル・ワールドカップ(W杯)で好守を連発するなど活躍を見せたオチョア。W杯終了後、マラガに移籍したが、今季はこれまで公式戦6試合出場にとどまっており、リーガエスパニョーラには1試合も出場していない。
オチョアとのポジション争いに勝って正GKとなったカメニは、フランス『So Foot』で次のように話している。
「僕とオチョアの関係は存在しない。彼がやってきた時に、プロフェッショナルとして会話を交わした。でも、第2節以降、彼は僕と話さなくなった。彼は僕に『やぁ、今日は何をすべきかな』と言うだけだ」
「それでも僕は働き続けている。そこで人生は終わらないからね。ほかのチームメートとはうまくやっているよ。個人的な関係も築けている。だから、それに焦点を当てることもない。自分がすべきことをするだけさ」
カメニ自身、昨季までGKウィリー・カバジェロ(現マンチェスター・シティ)に正GKの座を譲っていた。自分が控えだった状況を振り返り、その間腐らなかったことで再び出場機会を得たと話している。
「(当時監督だったマヌエル・)ペジェグリーニは、GKに安定性を求めていた。僕はプレーするためにカバジェロがケガするまで待たなければいけなかったよ。だけど、2シーズン目はそれ以上に難しかったね」
「僕は決して働くのをやめなかった。毎週、週末にコンディションが万全であるために、いつも練習していた。だから今、このレベルでプレーできているんだと思う」
提供:goal.com
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