3位決定戦を前にUAE監督「良い結果を故郷にもって帰りたい」
2015.01.30 09:11 Fri
▽UAE代表は30日、アジアカップ2015の3位決定戦でイラク代表と対戦する。重要な一戦を前に、UAE代表を率いるマフディ・アリ監督が、アジアサッカー連盟(AFC)にコメントを残した。
▽ベスト8でPK戦の末に日本代表を下したUAE代表は、1996年の大会以来となる準決勝進出を果たした。しかし、準決勝ではオーストラリア代表に0-2で敗れ、3位決定戦に回ることとなった。UAE代表の指揮官は、今大会で相対した日本、オーストラリア、イランといったブラジル・ワールドカップ出場国との対戦を振り返り、次回のワールドカップ予選に自信を持っているようだ。
「我々は今大会で、ブラジル・ワールドカップに出場した日本やオーストラリア、イランの3カ国と対戦し、3試合とも良い内容を見せた。チームとして大きな差がないと思う。今回の結果は、次回のワールドカップ出場に関して、我々にもチャンスがあることを示していると思う」
「準決勝進出は、今大会の主要な目的だった。それを達成できた。決勝戦でプレーすることは素晴らしい。しかし、我々はベストを尽くした。3位決定戦に回ったことは、世界の終わりのような暗いことではない。ただ、我々はしっかりと将来を考えていく必要がある」
▽またアリ監督は、3位決定戦について勝利を求めるコメントを残している。
「3位を獲得するのはチームにとってとても重要なことだ。我々は勝利することだけを考えている。良い結果を故郷にもって帰りたいね」
▽ベスト8でPK戦の末に日本代表を下したUAE代表は、1996年の大会以来となる準決勝進出を果たした。しかし、準決勝ではオーストラリア代表に0-2で敗れ、3位決定戦に回ることとなった。UAE代表の指揮官は、今大会で相対した日本、オーストラリア、イランといったブラジル・ワールドカップ出場国との対戦を振り返り、次回のワールドカップ予選に自信を持っているようだ。
「我々は今大会で、ブラジル・ワールドカップに出場した日本やオーストラリア、イランの3カ国と対戦し、3試合とも良い内容を見せた。チームとして大きな差がないと思う。今回の結果は、次回のワールドカップ出場に関して、我々にもチャンスがあることを示していると思う」
「準決勝進出は、今大会の主要な目的だった。それを達成できた。決勝戦でプレーすることは素晴らしい。しかし、我々はベストを尽くした。3位決定戦に回ったことは、世界の終わりのような暗いことではない。ただ、我々はしっかりと将来を考えていく必要がある」
「3位を獲得するのはチームにとってとても重要なことだ。我々は勝利することだけを考えている。良い結果を故郷にもって帰りたいね」
UAEの関連記事
アジアカップの関連記事
|
UAEの人気記事ランキング
1
2試合が白熱ドロー! レバノンが初勝利《カタールW杯アジア最終予選》
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループA第4節が12日に行われた。 首位攻防戦となったイラン代表(勝ち点9)と、2位の韓国代表(勝ち点7)の一戦は、1-1のドローに終わった。 前半は韓国、後半はイランがペースを握る展開に。そして、0-0で折り返した後半立ち上がりの48分に韓国がソン・フンミンの2試合連続ゴールで先制に成功。だが、イランも後半半ば過ぎの76分にジャハンバクシュのゴールで追いつく。以降は互いに勝ち越しのチャンスがあったものの、試合の均衡は保たれたままドロー決着となった。 勝ち点2で並ぶ3位のUAE代表と5位のイラク代表の初勝利を懸けた一戦は、2-2のドローに終わった。 試合はホームのUAEがボールを握り、アウェイのイラクがカウンターで応戦する構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられる。その中で33分、ボックス付近での細かな連携からゴール前に飛び出したカイオ・カネドが冷静にシュートを流し込み、ホームチームが先手を奪った。 1点リードで試合を折り返したUAEは後半もカウンターから幾度か追加点のチャンスを迎えるが、決め切ることができない。すると、74分にはクロスに対して目測を誤ったDFアル=アッタスの痛恨のオウンゴールによってスコアをタイに戻された。さらに、89分にはイラクの3選手の好連携からアイマン・フサインに逆転ゴールを奪われる。 それでも、ホームで意地を見せるUAEは試合終了間際の93分、ワリード・アッバスの左クロスに飛び込んだアリー・マブフートがワンタッチで押し込み、土壇場で追いつく。 さらに、勢いづくUAEはラストプレーでのパワープレーから勝ち越しに迫ったものの、相手GKのビッグセーブに遭う。この場面ではゴールラインを割ったかのVARによるレビューが入った中、佐藤隆治主審のジャッジに注目が集まったが、同主審はノーファウルでの試合終了という判定を下した。そして、白熱の一戦は2-2のドロー決着となった。 また、最下位のシリア代表(勝ち点1)と4位のレバノン代表(勝ち点2)の一戦は、アウェイのレバノンが2-3で逆転勝利した。 共に初勝利を懸けて臨んだ一戦は壮絶な打ち合いの展開となった中、前半終了間際のモハマド・ケドゥの2ゴール、後半序盤に追加点を挙げたレバノンが終盤のシリアの追い上げを振り切って初勝利。グループ3位に浮上している。 イラン代表 1-1 韓国代表 【イラン】 ジャハンバクシュ(76分) 【韓国】 ソン・フンミン(48分) UAE代表 2-2 イラク代表 【UAE】 カイオ・カネド(33分) アリー・マブフート(90分+3) 【イラク】 オウンゴール(74分) アイマン・フサイン(89分) シリア代表 2-3 レバノン代表 【シリア】 オマル・ハルビン(20分) オマル・アルスマ(65分) 【レバノン】 モハマド・ケドゥ(45分+1) モハマド・ケドゥ(45分+3) スーニー・サード(53分) 2021.10.13 04:04 Wed2