レーティング:コロンビア 2-1 コートジボワール《ブラジル・ワールドカップ》
2014.06.20 03:02 Fri
▽ブラジル・ワールドカップのグループC第2節、コロンビア代表vsコートジボワール代表が19日にブラジリアのエスタディオ・ナシオナル・デ・ブラジリアで開催され、2-1でコロンビアが勝利を収めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽コロンビア採点
GK
1 オスピナ 6.0
的確な飛び出しと安定感のあるキャッチングで最小失点に抑えた
DF
18 スニーガ 5.5
ジェルビーニョとの一対一をことごとく抑えていたが、最初に許した突破が失点につながった
2 サパタ 6.0
堅実な対応で相手の攻勢を無事に抑える
3 ジェペス 6.0
クロスをうまく跳ね返した。最後にイージーミスでピンチに招くも大事に至らず
7 アルメロ 6.0
得意の攻撃参加は全くなかったが、守備重視のプレーで大崩れせず
(→S・アリアス 5.0)
オーリエへの対応に苦慮
MF
8 アギラール 6.0
中盤で奮闘し、パスの中継地点となった
(→メヒア -)
10 ハメス・ロドリゲス 7.0
カウンターの起点となり、先制弾を記録。2点目のシーンは自身のボール奪取から
6 カルロス・サンチェス 6.5
中盤で激しい守備を行う。前半にヤヤ・トゥーレの強引な突破を阻止
FW
11 クアドラード 7.5
得点こそなかったが、切れ味鋭いドリブル、裏を突くフリーラン、好フィードなど好機には必ず関与していた
9 グティエレス 6.0
カウンターの終着点になりきれなかったが、追加点をアシスト
14 イバルボ 5.5
守備はこなすも、ハメス・ロドリゲスやクアドラードと比べると攻撃面で存在感が希薄だった
(→キンテーロ 7.0)
精度の高いボールでチャンスを演出し、追加点を確実に仕留めた
監督
ペケルマン 6.5
キンテーロの投入が当たり、ゴールをこじ開けた。タレントを生かした攻撃がうまく機能している
▽コートジボワール採点
GK
1 バリ 6.0
2失点も責任は問えない
DF
17 オーリエ 6.0
なかなか前に出ていけなかったが、後半の終盤は高い位置取りで好クロスを供給
5 ゾコラ 5.5
相手の鋭い攻撃に苦慮も、瀬戸際で対応していた。ただ、最終節は累積警告で出場停止
22 S・バンバ 5.5
自身の裏のスペースを狙われたが、何とかカバーしていた
3 ボカ 5.0
クアドラードに完敗
MF
9 ティオテ 5.5
中盤で戦い、ミドルシュートで打開を図った
19 ヤヤ・トゥーレ 5.5
持ち味の強引な突破など攻撃の起点となったが、もっと決定的な仕事ができる
20 ディエ 4.5
相手の素早い展開についていけず、痛恨のボールロストで2点目を許してしまった
(→ボリー -)
FW
15 グラデル 5.0
頻繁に動き回るも、効果的な仕掛けはできなかった
(→カルー 5.0)
そこまで攻撃に変化を加えられず
12 ボニー 5.0
ゴール前で仕事ができなかった
(→ドログバ 5.5)
日本戦のように流れを変えることはできなかった
10 ジェルビーニョ 6.0
試合を通してスニーガに抑えられていたが、そのスニーガを抜き去ってゴールをこじ開けた
監督
ラムシ 5.5
交代があまり効果を成さず、最後の猛攻も実らなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クアドラード(コロンビア)
▽ハメス・ロドリゲスとともに攻撃をけん引。積極果敢なプレーで相手の守備網を突破し、チャンスに幾度も絡んだ。ドリブルだけでなく精度の高いパスも披露。
コロンビア 2-1 コートジボワール
【コロンビア】
ハメス・ロドリゲス(後19)
キンテーロ(後25)
【コートジボワール】
ジェルビーニョ(後28)
▽コロンビア採点
GK
1 オスピナ 6.0
的確な飛び出しと安定感のあるキャッチングで最小失点に抑えた
DF
18 スニーガ 5.5
ジェルビーニョとの一対一をことごとく抑えていたが、最初に許した突破が失点につながった
2 サパタ 6.0
堅実な対応で相手の攻勢を無事に抑える
3 ジェペス 6.0
クロスをうまく跳ね返した。最後にイージーミスでピンチに招くも大事に至らず
7 アルメロ 6.0
得意の攻撃参加は全くなかったが、守備重視のプレーで大崩れせず
(→S・アリアス 5.0)
オーリエへの対応に苦慮
MF
8 アギラール 6.0
中盤で奮闘し、パスの中継地点となった
(→メヒア -)
10 ハメス・ロドリゲス 7.0
カウンターの起点となり、先制弾を記録。2点目のシーンは自身のボール奪取から
6 カルロス・サンチェス 6.5
中盤で激しい守備を行う。前半にヤヤ・トゥーレの強引な突破を阻止
FW
11 クアドラード 7.5
得点こそなかったが、切れ味鋭いドリブル、裏を突くフリーラン、好フィードなど好機には必ず関与していた
9 グティエレス 6.0
カウンターの終着点になりきれなかったが、追加点をアシスト
14 イバルボ 5.5
守備はこなすも、ハメス・ロドリゲスやクアドラードと比べると攻撃面で存在感が希薄だった
(→キンテーロ 7.0)
精度の高いボールでチャンスを演出し、追加点を確実に仕留めた
監督
ペケルマン 6.5
キンテーロの投入が当たり、ゴールをこじ開けた。タレントを生かした攻撃がうまく機能している
▽コートジボワール採点
GK
1 バリ 6.0
2失点も責任は問えない
DF
17 オーリエ 6.0
なかなか前に出ていけなかったが、後半の終盤は高い位置取りで好クロスを供給
5 ゾコラ 5.5
相手の鋭い攻撃に苦慮も、瀬戸際で対応していた。ただ、最終節は累積警告で出場停止
22 S・バンバ 5.5
自身の裏のスペースを狙われたが、何とかカバーしていた
3 ボカ 5.0
クアドラードに完敗
MF
9 ティオテ 5.5
中盤で戦い、ミドルシュートで打開を図った
19 ヤヤ・トゥーレ 5.5
持ち味の強引な突破など攻撃の起点となったが、もっと決定的な仕事ができる
20 ディエ 4.5
相手の素早い展開についていけず、痛恨のボールロストで2点目を許してしまった
(→ボリー -)
FW
15 グラデル 5.0
頻繁に動き回るも、効果的な仕掛けはできなかった
(→カルー 5.0)
そこまで攻撃に変化を加えられず
12 ボニー 5.0
ゴール前で仕事ができなかった
(→ドログバ 5.5)
日本戦のように流れを変えることはできなかった
10 ジェルビーニョ 6.0
試合を通してスニーガに抑えられていたが、そのスニーガを抜き去ってゴールをこじ開けた
監督
ラムシ 5.5
交代があまり効果を成さず、最後の猛攻も実らなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クアドラード(コロンビア)
▽ハメス・ロドリゲスとともに攻撃をけん引。積極果敢なプレーで相手の守備網を突破し、チャンスに幾度も絡んだ。ドリブルだけでなく精度の高いパスも披露。
コロンビア 2-1 コートジボワール
【コロンビア】
ハメス・ロドリゲス(後19)
キンテーロ(後25)
【コートジボワール】
ジェルビーニョ(後28)
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