レーティング:ロシア 1-1 韓国《ブラジル・ワールドカップ》
2014.06.18 09:03 Wed
▽ブラジル・ワールドカップのグループH第1節、ロシア代表vs韓国代表が17日にクイアバのアレーナ・パンタナールで開催され、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ロシア採点
GK
1 アキンフェエフ 4.0
失点のシーンは、完全に自身のキャッチミス
DF
22 イェシェンコ 6.0
韓国で最も警戒すべきソン・フンミンと好勝負を演じた
14 V・ベレズツキ 5.5
前半はラインを高く押し上げて、チーム全体をコンパクトに保った
4 イグナシェビッチ 6.0
対峙したパク・チュヨンを押さえ込み、攻撃面ではFKからゴールを狙った
23 D・コンバロフ 5.5
守備に比重を置いた
MF
19 サメドフ 5.0
1つ1つのプレーにアイデアを欠いた
17 シャトフ 5.0
サイドから切り崩しにかかるも、相手のディフェンス陣を揺さぶれず
(→ジャゴエフ 6.0)
チームに足りなかったショートパスを多用し、攻撃のリズムを変えようとした
8 グルシャコフ 5.5
前半は中盤の底を締めたが、後半は相手の侵攻を許した
(→デニソフ 5.0)
試合に入りきれなかった印象
20 ファイズリン 5.5
攻守に無難な出来
18 ジルコフ 5.5
積極果敢にドリブルを仕掛けるなど、局面で違いを生む
(→ケルジャコフ 6.5)
ゴールへの嗅覚がさえ、同点弾を記録
FW
9 ココリン 6.0
攻撃をけん引していたものの、ゴールが遠かった
監督
カペッロ 6.0
的確な采配が奏功。チームに勝ち点1をもたらす
▽韓国採点
GK
1 チョン・ソンリョン 5.0
ジャゴエフのシュートは強烈だったとはいえ、きっちりとセーブしたかったところ
DF
12 イ・ヨン 5.5
自サイドを崩されるシーンは少なかった
5 キム・ヨングォン 5.5
ラインを乱すようなシーンも見受けられたが、全体的に安定した守備を見せていた
20 ホン・ジョンホ 5.5
高さのある相手に対し、競り勝っていた
(→ファン・ソッコ 5.0)
自身のクリアボールが相手の同点弾につながる
3 ユン・ソクヨン 5.5
何本か精度の高いクロスを供給した
MF
17 イ・チョンヨン 5.5
チャンスメイクに徹した
14 ハン・グギョン 5.5
ディフェンスに関する役割は全う
13 ク・ジャチョル 5.5
後半は強烈なミドルシュートでゴールに迫るなど、存在感を示した
16 キ・ソンヨン 5.0
パスミスが散見し、チームの攻撃を組み立てることができなかった
9 ソン・フンミン 5.5
慎重な戦いを見せるチームの中、一人気を吐いた
(→キム・ボギョン -)
FW
10 パク・チュヨン 5.0
動き出しの質が乏しく、前線で孤立していた
(→イ・グノ 6.5)
敏捷性と積極性を見せてゴールに迫り、先制ゴールを記録
監督
ホン・ミョンボ 5.5
交代策が的中しただけに、勝ち点3を逃したことが悔やまれる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イ・グノ(韓国)
▽途中出場でピッチに入り、すぐに試合の流れに順応。持ち味であるアグレッシブさを前面に出し、1ゴールを記録した。
ロシア 1-1 韓国
【ロシア】
ケルジャコフ(後29)
【韓国】
イ・グノ(後23)
▽ロシア採点
GK
1 アキンフェエフ 4.0
失点のシーンは、完全に自身のキャッチミス
DF
22 イェシェンコ 6.0
韓国で最も警戒すべきソン・フンミンと好勝負を演じた
14 V・ベレズツキ 5.5
前半はラインを高く押し上げて、チーム全体をコンパクトに保った
4 イグナシェビッチ 6.0
対峙したパク・チュヨンを押さえ込み、攻撃面ではFKからゴールを狙った
23 D・コンバロフ 5.5
守備に比重を置いた
MF
19 サメドフ 5.0
1つ1つのプレーにアイデアを欠いた
17 シャトフ 5.0
サイドから切り崩しにかかるも、相手のディフェンス陣を揺さぶれず
(→ジャゴエフ 6.0)
チームに足りなかったショートパスを多用し、攻撃のリズムを変えようとした
8 グルシャコフ 5.5
前半は中盤の底を締めたが、後半は相手の侵攻を許した
(→デニソフ 5.0)
試合に入りきれなかった印象
20 ファイズリン 5.5
攻守に無難な出来
18 ジルコフ 5.5
積極果敢にドリブルを仕掛けるなど、局面で違いを生む
(→ケルジャコフ 6.5)
ゴールへの嗅覚がさえ、同点弾を記録
FW
9 ココリン 6.0
攻撃をけん引していたものの、ゴールが遠かった
監督
カペッロ 6.0
的確な采配が奏功。チームに勝ち点1をもたらす
▽韓国採点
GK
1 チョン・ソンリョン 5.0
ジャゴエフのシュートは強烈だったとはいえ、きっちりとセーブしたかったところ
DF
12 イ・ヨン 5.5
自サイドを崩されるシーンは少なかった
5 キム・ヨングォン 5.5
ラインを乱すようなシーンも見受けられたが、全体的に安定した守備を見せていた
20 ホン・ジョンホ 5.5
高さのある相手に対し、競り勝っていた
(→ファン・ソッコ 5.0)
自身のクリアボールが相手の同点弾につながる
3 ユン・ソクヨン 5.5
何本か精度の高いクロスを供給した
MF
17 イ・チョンヨン 5.5
チャンスメイクに徹した
14 ハン・グギョン 5.5
ディフェンスに関する役割は全う
13 ク・ジャチョル 5.5
後半は強烈なミドルシュートでゴールに迫るなど、存在感を示した
16 キ・ソンヨン 5.0
パスミスが散見し、チームの攻撃を組み立てることができなかった
9 ソン・フンミン 5.5
慎重な戦いを見せるチームの中、一人気を吐いた
(→キム・ボギョン -)
FW
10 パク・チュヨン 5.0
動き出しの質が乏しく、前線で孤立していた
(→イ・グノ 6.5)
敏捷性と積極性を見せてゴールに迫り、先制ゴールを記録
監督
ホン・ミョンボ 5.5
交代策が的中しただけに、勝ち点3を逃したことが悔やまれる
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イ・グノ(韓国)
▽途中出場でピッチに入り、すぐに試合の流れに順応。持ち味であるアグレッシブさを前面に出し、1ゴールを記録した。
ロシア 1-1 韓国
【ロシア】
ケルジャコフ(後29)
【韓国】
イ・グノ(後23)
ロシアの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
ロシアの人気記事ランキング
1
元ロシア代表FWアルシャビンが37歳で現役引退! ゼニトやアーセナルで活躍
▽カザフスタンのカイラトに所属する元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(37)が、今季限りでの現役引退を発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽先週初め11日に行われる今季カザフスタンリーグ最終節のシャフチョール・カラガンダ戦を最後に現役引退の意向を示していたアルシャビンは、自身ラストマッチとなった同試合に後半の50分から途中出場。だが、試合はゴールレスドローに終わり、有終の美を飾ることは叶わなかった。 ▽なお、カイラトは今月24日に国内カップ決勝のアティラウ戦を残しているものの、アルシャビンは同試合でプレーすることはないようだ。また、引退後は指導者としての道を歩むことも決定している。 ▽ゼニトでプロキャリアをスタートさせたアルシャビンは、2006-07シーズンにリーグ最優秀選手賞を受賞。また、ロシア代表として臨んだユーロ2008での活躍を受け、2009年2月に引き抜かれる形でアーセナルに移籍した。アーセナルでは2009年4月のリバプール戦で1試合4ゴールの圧巻のパフォーマンスを披露しサポーターのハートを一気に掴むなど公式戦144試合31得点の記録を残した。 ▽その後、ゼニトに復帰を果たすも2014-15シーズン終了後に契約満了で退団。母国クバン・クラスノダールでの1年間のプレーを経て、2016年に加入したカイラトでは在籍3年間で公式戦97試合に出場し28ゴール34アシストの数字を残した。 ▽また、2002年にデビューを果たしたロシア代表では通算76試合に出場し16ゴールを記録。ワールドカップ本大会でのプレーは叶わなかったものの、2度のユーロ本大会出場を果たしていた。 2018.11.12 13:41 Mon2
