ヴォルフスブルクSD、モラタ獲得オファーを否定

2014.06.04 21:15 Wed
ヴォルフスブルクレアル・マドリーのスペイン人FWアルバロ・モラタの獲得に動いていると報じられたが、同クラブのクラウス・アロフスSD(スポーツディレクター)はこの報道を否定した。

ヴォルフスブルクやユベントスからの関心が噂されているモラタ。イタリア『トゥットスポルト』など複数メディアは、ヴォルフスブルクが移籍金2800万ユーロ(約39億円)でオファーしたと具体的な情報も伝えている。

だが、その報道を受けたアロフスSDは、ドイツ『ヴォルフスブルガー・ナハリヒテン』の取材に対し、「それは完全にナンセンスだ。モラタ獲得のオファーは出していない」と否定。ブラジル代表MFルイス・グスタボ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネらの獲得のために支払った移籍金をさらに上回る補強は考えていないとのことだ。

一方、同メディアも選手本人が望んでいると言われるユベントスをモラタの新天地として有力視。マドリーがユベントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得に興味を持っているとの噂もあり、モラタが取引の一部になるのではないかとも報じた。
提供:goal.com

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