カペッロ、ロシアW杯で引退「サー・アレックスと同じ」
2014.04.22 10:05 Tue
ロシア代表のファビオ・カペッロ監督が、2018年のワールドカップ(W杯)を最後に引退することを発表した。ロシア『R-Sport』のインタビューで明かしている。
2012年からロシア代表を率いるカペッロ監督は、1月に2018年まで契約を延長した。だが、現在67歳の同監督は、ロシアで開催されるW杯を最後の舞台にするつもりのようだ。
「すでに言ったように、もうストップだよ。(引退は)間違いない。サー・アレックス(・ファーガソン)と同じさ。彼は72歳(で引退)だった。私は(2018年に)71歳になる。1年早いね」
現役時代、1970年代にユベントスやミランで4度のリーグ優勝を経験したカペッロ監督。指導者に転身してからも、ミランやローマで計5回のリーグ優勝を記録した。ユベントスでも2年連続優勝を果たしたが、カルチョ・スキャンダルで後にはく奪されている。ミラン時代にはチャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験した。
レアル・マドリーでも2度のリーガエスパニョーラ優勝を果たしたカペッロ監督は、2007年にイングランド代表監督に就任。2010年W杯出場を果たしたが、決勝トーナメント1回戦で敗れている。
2012年夏にロシア代表監督に就任すると、この夏開催されるブラジルW杯出場権を獲得。本大会グループステージでは、韓国、ベルギー、アルジェリアと対戦する。
提供:goal.com
2012年からロシア代表を率いるカペッロ監督は、1月に2018年まで契約を延長した。だが、現在67歳の同監督は、ロシアで開催されるW杯を最後の舞台にするつもりのようだ。
「すでに言ったように、もうストップだよ。(引退は)間違いない。サー・アレックス(・ファーガソン)と同じさ。彼は72歳(で引退)だった。私は(2018年に)71歳になる。1年早いね」
現役時代、1970年代にユベントスやミランで4度のリーグ優勝を経験したカペッロ監督。指導者に転身してからも、ミランやローマで計5回のリーグ優勝を記録した。ユベントスでも2年連続優勝を果たしたが、カルチョ・スキャンダルで後にはく奪されている。ミラン時代にはチャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験した。
レアル・マドリーでも2度のリーガエスパニョーラ優勝を果たしたカペッロ監督は、2007年にイングランド代表監督に就任。2010年W杯出場を果たしたが、決勝トーナメント1回戦で敗れている。
2012年夏にロシア代表監督に就任すると、この夏開催されるブラジルW杯出場権を獲得。本大会グループステージでは、韓国、ベルギー、アルジェリアと対戦する。
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