欠場者多数のバイエルン、4連勝で死のグループ突破《CL》

2022.10.13 05:57 Thu
Getty Images
バイエルンは12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第4節でビクトリア・プルゼニとのアウェイ戦に臨み、4-2で勝利した。
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前節、プルゼニに5発圧勝とした首位バイエルン(勝ち点9)は直近のドルトムントとのデア・クラシカーを引き分けに持ち込まれた。そのドルトムント戦のスタメンから6選手を変更。GKノイアーやニャブリ、アルフォンソ・デイビスらが負傷欠場、ミュージアラがコロナ陽性で欠場となった。3連敗の最下位プルゼニに対し、ミュラーを最前線に、2列目に右からコマン、サネ、マネと並べたバイエルンが10分に先制する。ゴレツカとのワンツーでボックス左に侵入したマネがシュートを決めきった。
さらに14分、左サイドのスペースを突いたコマンのクロスをミュラーが確実に押し込んで2-0。そして25分、ミュラーのパスを受けたボックス中央のゴレツカがシュートを流し込んで3点目を挙げた。

余裕のバイエルンはコロナ明けのミュラーをここでお役御免としてテルを投入。30分にはGKウルライヒのミスパスからピンチを迎えるも凌ぐと、35分にサネのスルーパスからゴレツカがこの試合2点目を決めて4-0で前半を終えた。
迎えた後半、コマンを下げ、56分にはゴレツカを下げたバイエルンは62分にヴルカノバ、75分にクリメントにゴールを許すも4-2で快勝。死のグループを4連勝で駆け抜け、勝ち上がりを決めた。

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