「気を引き締めて次の挑戦に」アンフィールドで敗れCL敗退のリバプール…主将ファン・ダイクは落胆もEFL杯決勝に向け「全員が回復しなければ…」

2025.03.12 12:40 Wed
CL敗退からの回復を目指すファン・ダイク
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CL敗退からの回復を目指すファン・ダイク
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
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ファン・ダイクは11日に行われたCLラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦で先発。先週の1stレグは圧倒的に支配されながら敵地で1-0の勝利を飾り、有利な状況に立ってアンフィールドで相手を迎えることになった。立ち上がりからいくつものチャンスを作り1stレグとは違う姿を見せたが、12分に失点。その後はお互いにチャンスを作りながらもゴールネットは揺らせないまま、延長戦でも決着つかずPK戦に突入した。
PK戦はPSGが全員成功したのに対して、リバプールはダルウィン・ヌニェスカーティス・ジョーンズが失敗。これにより、リバプールのCLはラウンド16で終えることとなった。

試合後、フル出場の主将ファン・ダイクは失望を露わにしつつも前を向く必要があると主張。まずは今週末に行われるニューカッスルとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝に向け、回復しなければならないと語った。
「非常に緊張感があって、素晴らしいフットボールの試合だったと思う。パリで見せたリバプールとはまったく違う試合だったと思うが、残念ながらPK戦で敗退してしまった。それが現実だ」

「前半、後半ともに危険な場面は作れていたと思う。そして相手にも、危険な場面を作るだけの力があることは分かっていた。結局PK戦に持ち込まれ、残念ながら負けてしまった」

「それもフットボールの一部だ。選手たちには『当然、大会から脱落したのでがっかりするかもしれないが、気を引き締めて次の挑戦に備えよう』と言ったよ。週末は素晴らしい試合になるから、また頑張ろう」

「(EFLカップ決勝は)通常時と同じクオリティ、緊張感でプレーできれば、素晴らしい試合になるだろう。とはいえ、僕の意見では非常に強いニューカッスルとの週末の対戦を前にベストの状態となるため、全員が回復しなければならない。重点はリカバリーにあるが、本当に楽しみにしている」

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【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!

先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat
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「どうなるか分からない」去就が騒がしいアレクサンダー=アーノルド、残留決めたファン・ダイクは「最高の状態である必要がある」と信頼を寄せる

リバプールのキャプテンでもあるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 リバプールは20日、プレミアリーグ第33節でレスター・シティと対戦。なかなかゴールが入らない展開となったが、76分に途中出場のトレント・アレクサンダー=アーノルドがゴールを記録し、0-1で勝利を収めた。 これによりリーグ優勝へ王手をかけたリバプール。試合を決めたアレクサンダー=アーノルドは今シーズン終了後にレアル・マドリー行きが噂されている。 自身は2年間の契約延長を果たしたばかりのファン・ダイクは、去就がどうなってもリバプールにとっては重要な存在であることには変わりないとした。 「これは大きな瞬間だ。彼の周りには多くの騒音がある。もちろん、誰もがそれが彼のせいなのか、それとも今の人生の一部なのかを議論するだろう」 「彼が残留するにせよ退団するにせよ、日曜日に彼がチームに決定機を与えてくれたことを当然のことと考えるべきではない」 「僕たちは相手が人間であることを忘れているようだ。彼はここ数カ月、様々な局面を経験しており、彼のこれまでの姿については誰もが意見を持っているだろう。しかし、僕たち選手は試合に勝ちたいと考えているし、彼はシーズンを通して重要な存在だった」 「まだ試合は残っている。トレント・アレクサンダー=アーノルドが最高の状態である必要がある。今後何が起こるかは、どうなるか分からない。それが人生であり、サッカーだ。どうなるか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】レスターが必死で守る中、アレクサンダー=アーノルドが強引にねじ込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ah2dfJdt5Yg";var video_start = 128;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.21 23:10 Mon
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シャビ・アロンソ監督がフリーになる可能性!? レバークーゼンCEOが認める…レアル含めた4クラブのオファーは受けられる状況に

レバークーゼンの最高経営責任者(CEO)であるフェルナンド・カロ氏が、去就が注目されているシャビ・アロンソ監督()の去就について中有もく発言をした。スペイン『アス』が伝えた。 アロンソ監督は、2021年10月からレバークーゼンを指揮。2023-24シーズンは史上初のブンデスリーガ無敗優勝を果たし、DFBポカールも優勝。ヨーロッパリーグ(EL)では決勝まで進んだがアタランタに敗れ、無敗での3冠という偉業は逃したものの、チームを大きく飛躍させた。 今シーズンもブンデスリーガで優勝を争っていた中、ザンクト・パウリ戦で1-1のドローに終わり、首位のバイエルンとの勝ち点差は「5」に広がることとなった。 アロンソ監督には、かつて所属したレアル・マドリーが関心を強めているとされており、カルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での失敗により早期退任する可能性もあるとされ、その後任候補に挙がっていると見られている。 そんな中、カロ会長はローレウス賞の授賞式に出席。その際に、アロンソ監督の去就について注目発言をした。 レバークーゼンとアロンソ監督はすでに合意に至っているとし、アロンソ監督が現役時代に在籍したレアル・ソシエダ、リバプール、マドリー、バイエルンからオファーが来た場合は、フリーで手放すことになると明かした。 クラブは監督に対して3、4週間の猶予を与えているとのこと。ブンデスリーガのシーズンが終了する頃には、どうなるのかがハッキリするという。 2025.04.21 23:35 Mon

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