シーズン打ち切りで9連覇決定のセルティック監督が歓喜「選手たちは偉業を誇りに思うことができる」

2020.05.19 11:40 Tue
Getty Images
セルティックニール・レノン監督がリーグ9連覇を誇った。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、他国のリーグと同じく中断を決断したスコティッシュ・プレミアシップ。長らく打ち切りか再開かを協議していたスコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)だが、18日にスコティッシュ・プレミアシップの12クラブの全てと協議の結果、シーズンの即時終了が決定した。

これを受け、SPFLはスコティッシュ・プレミアシップ1試合の平均勝ち点を基にして最終的な順位を決定。セルティックは優勝扱いとなり、見事9連覇、51回目のリーグ優勝となった。レノン監督は9連覇決定を受け、クラブ公式サイトを通じてリーグタイトル獲得の喜びを語った。

「9連覇の監督としてここに座り、その中で大きな役割を果たすことを、私はとても誇りに思っている。素晴らしい気分で、選手たちをとても誇りに思う。それは素晴らしい記録であり、その一部になれたことは非常に特別なことであり、私もそれは完全に値するものだと思っている。そして、ファンにとっても、このような困難な時期に、彼らを笑顔にできることを願っている」
「最高だ。間違いなく最高で、シーズンをとても楽しんだ。私はヨーロッパの大会とリーグカップでの優勝を楽しみ、毎日選手たちと一緒に仕事をすることを楽しみ、スタッフと一緒に仕事をすることを楽しんでいた」

「シーズンの前半と後半のどちらを見ても、私たちは素晴らしいサッカーをしていた。それから、ヨーロッパリーグに出場し、リーグカップでは優勝した。最近のスコットランドのサッカー界では、それらの多くが見過ごされている」
「プレースタイルは私を喜ばせ、ゴールの数は私を喜ばせた。そして、私たちは多くの選手から多大な貢献を受けた」

「確実な事実は、私たちが素晴らしいフォームで、シーズンの前半であろうと後半であろうと、非常に刺激的で攻撃的で自由に流れるサッカーをしていたということだ。私たちにも大きな目標があり、シーズン後半から、選手たちはどんどん良くなっていった」

「この記録を見ると、2度と見られることはないだろう。それは11の連続したトロフィーだ。“11”それは驚くべき一貫性、驚くべき意思、驚くべき才能だ。彼らはたださらに良くなりたいだけであり、他のチームが今シーズンに改善している間、私たちも改善していて、データがそれを示していることは間違いない」

「正しい決定がついに実現したと私は思っている。そして、選手たちは彼らの偉業を誇りに思うことができる」

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