トリノが2月就任のロンゴ監督と来年8月末まで契約延長、3選手も同時に契約延長
2020.06.26 22:35 Fri
トリノは26日、モレーノ・ロンゴ監督(44)との契約延長を発表した。契約期間は2021年8月31日までとなる。
ロンゴ監督は、現役時代にトリノやキエーボ、カリアリなどでプレー。引退後は指導者の道を歩み、トリノのユースでキャリアをスタート。2020年2月にワルテル・マッツァーリ監督の後任として監督に就任した。
就任後はセリエAで3連敗を喫し、チームの立て直しに失敗かと思われたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてリーグが中断。再開してからは、パルマ、ウディネーゼと対戦し、1勝1分けと結果を出している。
また、同日に元アルゼンチン代表DFクリスティアン・アンサルディ(33)、元イタリア代表DFロレンツォ・デ・シルベストリ(32)、コソボ代表GKサミル・ウイカニ(31)との契約延長も発表。3選手ともに2021年8月31日までの契約を結んだとのことだ。
ロンゴ監督は、現役時代にトリノやキエーボ、カリアリなどでプレー。引退後は指導者の道を歩み、トリノのユースでキャリアをスタート。2020年2月にワルテル・マッツァーリ監督の後任として監督に就任した。
就任後はセリエAで3連敗を喫し、チームの立て直しに失敗かと思われたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてリーグが中断。再開してからは、パルマ、ウディネーゼと対戦し、1勝1分けと結果を出している。
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