多くの好機作るもトロフィー逃したフェイエノールト…指揮官は「ちょっとした運を得られなかった」
2022.05.26 10:15 Thu
フェイエノールトのアルネ・スロット監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。
小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が所属していた2001-02シーズンに優勝したUEFAカップ以来となる欧州カップ戦のトロフィー獲得の夢が潰えたことについて、試合後のスロット監督は落胆を隠さず。ローマのようなチームと対戦する以上、チャンスを確実に活かす必要があったと悔やんだ。
「試合の最初の15分がどうなるかは、いつだって興味深いものだ。その局面においては、我々がうまく試合をコントロールできていたと思う。ただ、ハーフタイムまでは45分あるのだ。そして我々の問題は、ボールを持っているかどうかに関わらず、選手たちの選択にあった」
「決勝戦では何十回もチャンスがあるわけではない。2、3回程度のものだ。イタリアのチームとの決勝戦では特にチャンスを作るのは難しく、モウリーニョ監督が率いるチームなのだから、なおさらだった」
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フェイエノールトはアルバニアのティラナで25日に行われたECL決勝において、ローマと対戦した。立ち上がりから激しい主導権の奪い合いがくり広げられるなか、徐々にボールを握り始めたフェイエノールトだったが、32分に一瞬の隙を突かれて失点。その後は攻勢を仕掛けながらも得点を奪えずハーフタイムを迎えると、後半にも幾度となくチャンスを作りながら最後まで追いつくことはできず、0-1で試合を終えた。「試合の最初の15分がどうなるかは、いつだって興味深いものだ。その局面においては、我々がうまく試合をコントロールできていたと思う。ただ、ハーフタイムまでは45分あるのだ。そして我々の問題は、ボールを持っているかどうかに関わらず、選手たちの選択にあった」
「ハーフタイム、選手たちにはもっとうまくやらなければならないと伝えた。後半は最初の瞬間からキレがあったが、必要としていたちょっとした運を得られなかった。得点する時間もチャンスもあったが、ゴールネットを揺らせなかった。それは相手のクオリティによるところもあるだろう」
「決勝戦では何十回もチャンスがあるわけではない。2、3回程度のものだ。イタリアのチームとの決勝戦では特にチャンスを作るのは難しく、モウリーニョ監督が率いるチームなのだから、なおさらだった」
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