J1昇格POを狙える徳島が横浜FMのFW村上悠緋を期限付き移籍で獲得「自分の力を発揮し、勝利に貢献します!」

2024.08.18 12:13 Sun
横浜FMでプレーしていた村上悠緋
©超ワールドサッカー
横浜FMでプレーしていた村上悠緋
徳島ヴォルティスは18日、横浜F・マリノスのFW村上悠緋(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。
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移籍期間は2025年1月31日までとなる。背番号は「41」に決まった。なお、横浜FMとの公式戦には出場できない。村上は北海道出身で、北海道大谷室蘭高校から関東学院大学へと進学。2021年、2022年と特別指定選手として過ごし、2023年から正式に加入した。
特別指定選手時代にYBCルヴァンカップでデビューを果たすと、プロ1年目はJ1でもデビュー。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレーを重ねた。

これまでJ1で5試合、リーグカップで7試合、天皇杯で4試合、ACLで5試合1得点を記録。FWの他、ウイングやサイドバックとしてもプレーしてきた。
武者修行に出る村上は両クラブを通じてコメントしている。

◆徳島ヴォルティス
「徳島ヴォルティスのファン・サポーターのみなさん、はじめまして。横浜F・マリノスから来ました村上 悠緋です。徳島ヴォルティスという素晴らしいクラブでプレーできることを大変嬉しく思います!」

「チームの目標達成のために、自分の力を発揮し、勝利に貢献します!熱いご声援をよろしくお願いします!!」

◆横浜F・マリノス
「徳島ヴォルティスに期限付き移籍することとなりました。今シーズンはなかなか試合に出られず、チームに力になることができずに、とても悔しい思いをしてきました」

「この移籍を通じ、もっともっと成長して必ず横浜F・マリノスに貢献できる選手となって帰ってきます!!1年半、素晴らしいご声援をいただきありがとうございました!」

今シーズンは開幕から低迷していた徳島。しかし、監督交代後に調子を取り戻し、27試合を終えて勝ち点36の10位まで浮上。プレーオフ圏内を狙える位置につけている。

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昇格PO圏争う直接対決は岩渕弘人の2得点で岡山が逃げ切り勝ち、横浜FC&清水の昇格、鹿児島の降格は決まらず【明治安田J2第35節】

20日、明治安田J2リーグの7試合が各地で行われた。 5位ファジアーノ岡山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内を争う8位いわきFC(勝ち点51)をホームに迎えた一戦。岡山は14分、左CKから岩渕弘人がこぼれ球を押し込んで先制。7分後にも岩渕が直接FKからGKが弾いたボールを押し込む。 2点ビハインドで折り返したいわきだったが、後半から出場の大森理生がFKからのクロスに合わせ、56分に反撃。後半アディショナルタイムには同点弾に迫ったが、追いつくことはできず、逃げ切った岡山が5位の座をキープした。 その他、今節勝利すれば自力でJ1昇格を決められた2位清水エスパルス(勝ち点73)は、好調の7位モンテディオ山形(勝ち点54)に1-2の逆転負け。首位横浜FCも含め上位2チームの昇格を左右する3位V・ファーレン長崎(勝ち点63)は逆転勝利し、2チームの今節昇格を阻止している。 12位徳島ヴォルティス(勝ち点45)は3-0の快勝を収めて1つ順位アップ。残留のボーダーラインにつける17位大分トリニータ(勝ち点37)の結果次第では19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点29)の降格圏フィニッシュが決まるところだったが、大分が引き分けたことで鹿児島の首の皮が1枚繋がっている。 ◆明治安田J2リーグ第35節 ▽10/20(日) ブラウブリッツ秋田 1-2 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 1-2 モンテディオ山形 ザスパ群馬 0-0 栃木SC ファジアーノ岡山 2-1 いわきFC 徳島ヴォルティス 2-0 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 1-1 レノファ山口FC ▽10/19(土) 鹿児島ユナイテッドFC 4-0 愛媛FC ベガルタ仙台 3-0 横浜FC ジェフユナイテッド千葉 2-1 ヴァンフォーレ甲府 2024.10.20 17:42 Sun
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プロ生活19年、MF木村祐志が今季限りで現役引退…公式戦通算400試合以上プレー「たくさんの方々に出会えた事が何よりの財産」

鹿児島ユナイテッドFCは1日、MF木村祐志(37)の現役引退を発表した。 木村は東京都出身で、川崎フロンターレの下部組織育ち。2006年にトップチームへと昇格した。 川崎Fには5年間在籍し、最初の2年は出番なし。3年目にリーグカップデビューすると、4年目にJ1デビュー。川崎FではJ1で7試合、リーグカップで2試合、天皇杯で5試合2ゴールを記録していた。 2011年にギラヴァンツ北九州へと完全移籍するとレギュラーとしてプレーし、J2で38試合2得点。2年目も41試合で1得点を記録すると、2013年に大分トリニータへと完全移籍。J1で24試合1得点を記録するもチームはJ2に降格。それでも21試合に出場した。 2015年には徳島ヴォルティスへと完全移籍すると、2017年途中にロアッソ熊本に期限付き移籍。2018年から水戸ホーリーホックでプレーし、2022年から鹿児島でプレーしている。 2017年の徳島と熊本を除いては、北九州移籍後は年間20試合以上にコンスタントに出場。2023年には鹿児島で33試合に出場し2得点を記録。チームをJ2昇格に導いたが、今シーズンはJ2で2試合、ルヴァンカップで1試合の出場に終わっていた。 J1通算31試合1得点、J2通算302試合19得点、J3通算66試合2得点を記録。リーグカップで6試合、天皇杯で17試合2得点を記録している。 木村はクラブを通じてコメントしている。 「2024年シーズンをもって現役を引退します。順風満帆な現役生活ではなかったかもしれませんが、大好きなサッカーをプロとして19年間もやらせて頂きとても幸せでした!」 「自分がここまでやってこれたのも、これまで所属させてもらったチーム、監督、選手、スタッフはもちろんのこと、各チームのスポンサー企業やファンサポーターの方々、今まで自分に関わって頂いた全ての方のおかげだと思ってます!本当に感謝してます!サッカーを通してたくさんの方々に出会えた事が何よりの自分の財産です!」 「鹿児島ではとても濃い3年間を過ごさせて頂きましたし、自分の現役最後のチームが鹿児島ユナイテッドFCで良かったと心から思っています!今年キャプテンをさせて頂き1年で降格、とても責任を感じてます」 「ただ今シーズン、そして自分のプロサッカー選手としても残り2試合、勝って終われるようにチーム全員で最後まで全力で戦いますし、全力で楽しみたいと思います!最後まで共に戦いましょう!」 2024.11.01 18:55 Fri

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