愛媛の主力MF谷本駿介が契約更新! 自身初のJ2で30試合3得点
2024.12.27 20:42 Fri
愛媛FCは27日、MF谷本駿介(23)との契約更新を発表した。
谷本はセレッソ大阪のアカデミー育ち。C大阪U-18時代に2種登録された過去を持つが、トップチーム昇格ではなく関西福祉大学に進学した。2023年から愛媛に加わり、すぐさまボランチの主力に定着し、愛媛のJ2昇格に貢献。個人としても昨シーズンの明治安田J3リーグのベストイレブンに選出された。
初挑戦となった今季のJ2リーグでは30試合3得点の数字を残した。
来季も引き続き愛媛でプレーする主力MFは「2025シーズンも愛媛FCでプレーさせてもらうことになりました。今シーズン厳しい状況が続く中、たくさんの応援ありがとうございました。来シーズンはサポーターの皆さんに良い結果を届けられるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。
谷本はセレッソ大阪のアカデミー育ち。C大阪U-18時代に2種登録された過去を持つが、トップチーム昇格ではなく関西福祉大学に進学した。2023年から愛媛に加わり、すぐさまボランチの主力に定着し、愛媛のJ2昇格に貢献。個人としても昨シーズンの明治安田J3リーグのベストイレブンに選出された。
初挑戦となった今季のJ2リーグでは30試合3得点の数字を残した。
谷本駿介の関連記事
愛媛FCの関連記事
J2の関連記事
|
谷本駿介の人気記事ランキング
1
献身性光るブラジル人副主将…J3ベストイレブン受賞の今治FWマルクス・ヴィニシウス「仲間を助ける意識が重要」
8日、2023J3アウォーズが開催され、FC今治からはFWマルクス・ヴィニシウス(25)とDF照山颯人(23)がベストイレブンに選出された。 ◆J3ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) 〜ブラジル人副主将の献身性・飽くなき向上心〜 今シーズンがJ3リーグ参入4年目の今治は、昨季クラブ史上最高の5位でフィニッシュしたなか、今季も5位という結果に。勝ち点は昨季「60」今季「59」、得点は昨季「55」今季「54」、失点は昨季「40」今季「42」…数字上は昨季とほぼ同じの1年になった形だ。 そんな今治において獅子奮迅の活躍を披露したのが、加入2年目にして今季から副主将(※1)も担うマルクス・ヴィニシウス。今季38試合中35試合でプレーし、チーム最多タイの8得点、そして10アシストをマークした。 (※1)今治の2023副主将はマルクス・ヴィニシウス/照山颯人/武井成豪/中川風希の4選手体制 背番号10を背負うブラジル人アタッカーはベストイレブン受賞について「本当に嬉しいよ。僕たち今治は目標を達成するために全員がピッチで全力を尽くしているし、僕がこの賞を受賞できたのもチームのおかげさ」と喜びを語る。 「個人的には素晴らしい1年だったと思うよ。シーズン当初は本来と違うポジション・役割を任されることもあって…それでも上手くやれていたと思う。けど、本来のポジションに戻ってからは、ラストパスを出したり、ゴールを決めたり…チームをより助けれるようになった感覚があるよ」 また、「ベストイレブン受賞はどういった点が評価されたと思いますか?」と問われると「常にピッチで100%を出し切っていたからじゃないかな。チーム=仲間を助ける意識は本当に重要だよ。プレーだと僕の特徴である果敢なドリブル、積極的なパス・シュートも見てくれたのかな」とした。 来季の抱負については「“成長”をいつだって心がけたい。もちろんアシストとゴールでも貢献したいし、守備も頑張りたい。ベースにするのは今季だ。常に上を向いて戦っていきたいね」と、飽くなき向上心を覗かせた。 2023.12.09 07:00 Sat2
2位清水vs3位長崎のシックスポインターは両者譲らずドロー…櫻川ソロモン2発の首位横浜FCは逆転勝利で16戦無敗【明治安田J2第30節】
7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶりの勝利を目指した。 序盤から押し込むのは清水だったが、先に決定機を作ったのは20分の長崎。増山朝陽の右クロスに米田隼也が飛び込むも、GK権田修一に阻まれる。 すると24分、ボックス右で収めたマテウス・ジェズスが左足を一閃。ファーを狙ったコントロールショットが決まり、アウェイの長崎がリードを得る。 これでリズムを掴んだ長崎は、再びマテウス・ジェズスのシュートもあったが、追加点は奪えず。清水も乾貴士や北川航也が同点弾に迫るも、アウェイチームの1点リードで折り返す。 後半に入るとすぐさま清水が振り出しに。50分、カウンターから乾が持ち上がると、右サイドから追い越したルーカス・ブラガにラストパス。シュートはGK若原智哉の手を弾いてネットを揺らした。 再び勢いを取り戻した清水は猛攻。しかし、集中して守る長崎も譲らないまま試合は終了。注目のシックスポインターは勝ち点「1」を分け合うにとどまった。 3連勝中、15試合無敗で首位を走る横浜FC(勝ち点63)は、12位愛媛FC(勝ち点38)とのアウェイゲーム。序盤から攻勢なのは横浜FCだったが、先制したのは20分の愛媛。左クロスを谷本駿介がフリックすると、パク・ゴヌが難しい体勢からねじ込んだ。 それでも31分、横浜FCが同点ゴールをゲット。右サイドを抜け出した山根永遠が折り返し、高橋利樹が押し込む。 1-1で後半を迎えると、波状攻撃から途中出場の櫻川ソロモンが頭で合わせ、横浜FCが70分に逆転。79分に再び櫻川が決めると、後半アディショナルタイムにはユーリ・ララのダメ押しゴールも生まれ、首位チームが1-4で逆転勝利。16戦無敗の4連勝としている。 その他、4位ベガルタ仙台(勝ち点50)と6位レノファ山口FC(勝ち点47)はそれぞれドロー決着。7位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点43)、8位いわきFC(勝ち点43)、9位モンテディオ山形(勝ち点39)、10位藤枝MYFC(勝ち点39)は勝利を挙げ、上位陣に詰め寄っている。 ◆明治安田J2第30節 ▽9/7(土) 清水エスパルス 1-1 V・ファーレン長崎 ジェフユナイテッド千葉 4-0 水戸ホーリーホック 愛媛FC 1-4 横浜FC 大分トリニータ 0-3 モンテディオ山形 鹿児島ユナイテッドFC 1-3 いわきFC ザスパ群馬 0-0 ベガルタ仙台 藤枝MYFC 1-0 栃木SC レノファ山口FC 1-2 徳島ヴォルティス ▽9/8(日) 《18:00》 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田 ▽9/25(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 2024.09.07 21:15 Sat愛媛FCの人気記事ランキング
1
横浜FMのGK白坂楓馬が愛媛に完全移籍、今季J1デビュー「愛媛FCの目標のために全力で戦います!」
愛媛FCは23日、横浜F・マリノスのGK白坂楓馬(28)が完全移籍で加入することを発表した。 白坂は神奈川県出身で、横浜FMの下部組織育ち。ジュニアユース追浜から桐光学園高校、立命館大学へと進学。Honda FCでキャリアをスタートさせる。 2021年に横浜FMに加入。そのまま鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍すると、2023年からチームに復帰していた。 2シーズンの在籍で、今シーズンは明治安田J1リーグデビューも果たし3試合に出場。AFCチャンピオンズリーグも2023-24シーズンは1試合に出場していた。 白坂は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆愛媛FC</h3> 「愛媛FCを応援する皆さん、横浜F・マリノスから加入することになりました。白坂楓馬です。愛媛に呼んでいただいたことに感謝の気持ちをもって、自分のすべてをかけて愛媛FCの目標のために全力で戦います!皆さんの前でプレーできる日を楽しみにしています!」 <h3>◆横浜F・マリノス</h3> 「今シーズン限りで横浜F・マリノスから離れることになりました。アカデミーの頃からお世話になり、夢であったF・マリノスのユニフォームに袖を通してピッチに立てたことは自分にとって幸せなことでした」 「そして何より、プロを目指すきっかけとなったひろきくん(飯倉大樹選手)とテツさん(榎本哲也アシスタントGKコーチ)、F・マリノスのGKをずっと支えてきた憧れのシゲさん(松永成立GKコーチ)と一緒に練習の日々を過ごさせてもらったことは本当に幸せでした。ここには書き出せないくらいの愛をもらい、納得がいくまで練習に付き合っていただき、細かい所まで指導をいただきました。感謝してもしきれないくらいの気持ちでいっぱいです」 「最後に応援してくださったファン・サポーターの皆さん、2年間たくさんの温かい応援を本当にありがとうございました!」 2024.12.23 14:12 Mon2
愛媛が金沢FW田口裕也を完全移籍で獲得、自身初のJ2挑戦に「ワクワクしています!」
愛媛FCは23日、ツエーゲン金沢のFW田口裕也(23)を完全移籍で獲得することを発表した。 田口はセレッソ大阪西U-15から四日市中央工業高校へと進学。2020年にガイナーレ鳥取に加入した。 2023年にFC岐阜に完全移籍すると、2024年途中から金沢に完全移籍、金沢では明治安田J3リーグで13試合1得点に終わっていた。 J3通算150試合3得点を記録、リーグカップ通算1試合、天皇杯通算8試合2得点を記録している田口は自身初のJ2挑戦に。両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆愛媛FC</h3> 「愛媛FCのファン・サポーターの皆様、初めまして田口裕也です。初のJ2挑戦でワクワクしています!結果を出して、チームの力になれるように全力で熱く戦います。よろしくお願いします!」 <h3>◆ツエーゲン金沢</h3> 「この度、愛媛FCに移籍することになりました。金沢を昇格させる、得点王になると覚悟を持って移籍しました。結果は、2つとも達成することができませんでした」 「たくさんの期待に応えたいと思い、毎試合挑んでいましたが力になれず申し訳ないです。ありがとうございました」 2024.12.23 10:45 Mon3
C大阪の生え抜きMF石渡ネルソンが来季も修行、次はいわきへ 「成長するため、クラブの目標を達成するため」
いわきFCは21日、セレッソ大阪からMF石渡ネルソン(19)の育成型期限付き移籍加入を発表した。 石渡は京都府の出身で、ジュニア時代からC大阪の下部組織に在籍。C大阪西U-15、U-18と進み、2022年は2種登録選手としてJ1リーグデビューを果たした。 2023年に正式にトップチームへ昇格し、2023年11月にはU-18日本代表も経験。2024シーズンは愛媛FCへ育成型期限付き移籍し、J2リーグで12試合1得点、天皇杯で2試合の成績を残した。 愛媛への育成型期限付き移籍を終え、今度はいわきへ修行に向かう石渡。各クラブを通じてコメントしている。 ◆いわきFC 「セレッソ大阪からきました、石渡ネルソンです。ネルと呼んでください! 自分が成長するため、そしてクラブの目標を達成するため全力でプレーします! 応援よろしくお願いします!!」 ◆セレッソ大阪 「来シーズンはいわきFCで経験を積むことを決めました。自分が育ったこのクラブで活躍することが自分の今の目標です。このクラブに恩返しするために、大きく逞しくなって帰ってきます! 応援よろしくお願いします!!」 ◆愛媛FC 「今シーズンでクラブを離れることとなりました。初めての移籍で不安もあったなか、シーズン通して戦い抜けたのはチームメイトやサポーターの皆さんの支えがあったからです。この愛媛での経験を今後の自分のサッカー人生に活かしていきます! 本当にありがとうございました!」 2024.12.21 15:47 Sat4
J2昇格の富山が神戸MF浦十藏を育成型期限付き移籍で獲得…今季は愛媛でプレー「じゅうぞうと呼んでください!」
カターレ富山は24日、ヴィッセル神戸のMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月1日までとなり、神戸との公式戦には出場できない。 浦はサガン鳥栖の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格すると東福岡高校に編入。2023年に神戸に加入した。 今シーズンは夏に愛媛FCに育成型期限付き移籍。明治安田J2リーグで7試合、天皇杯で2試合に出場していた。なお、神戸ではYBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 再び武者修行に出る浦はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆カターレ富山</h3> 「初めまして!ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することになりました、浦十藏です!じゅうぞうと呼んでください!」 「自分の特徴であるスピードやドリブル突破を武器にカターレ富山の目標達成に貢献できるように頑張ります!富山のサポーターの皆さん!スタジアムに来て応援してください!よろしくお願いします!」 <h3>◆ヴィッセル神戸</h3> 「2025シーズンはヴィッセル神戸ではなく、カターレ富山でプレーすることになりました。ヴィッセル神戸の優勝はすごく嬉しかった半面、自分がピッチで貢献できていないことが本当に悔しかったです。早くあのピッチでヴィッセル神戸に貢献できるようにカターレ富山でしっかりと貢献して、チームの力になれる選手になって帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします」 <h3>◆愛媛FC</h3> 「愛媛FCでは思い描いていたような時間を過ごすことができませんでしたが、ファン・サポーターの熱い声援は自分の支えとなりました。心残りは沢山ありますけど、新天地で活躍してまた皆さんに名前が届くように頑張ります!直接挨拶できなくて申し訳なく思っていますが、これからも応援よろしくお願いします」 2024.12.24 11:25 Tue5