松木玖生はトルコで欧州の環境に適応なるか…サウサンプトン指揮官が説明する即レンタルの狙い 「どう活躍するか見守る」

2024.08.07 14:00 Wed
サウサンプトン移籍即レンタルでギョズテペ入りの松木玖生
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サウサンプトン移籍即レンタルでギョズテペ入りの松木玖生
サウサンプトンラッセル・マーティン監督がU-23日本代表MF松木玖生(21)のレンタル移籍に言及した。
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FC東京での2年半を経て、この夏からついに海外挑戦の松木。日本の注目株を射止めたのはプレミアリーグ復帰のサウサンプトンだが、新シーズンはひとまず貸し出し、姉妹クラブであるスュペル・リグのギョズテペに送り出した。イギリス『Daily Echo』によると、この夏から日本代表DF菅原由勢を指導する38歳のイングランド人指揮官は松木の即レンタルを欧州の環境に適応するためのものと説明した。
「彼がギョズテペでどんな活躍をするか見守る。数週間前に映像をもらったとき、彼と話をした」

「オーナーグループはサウサンプトンに戻ってプレーするのを目的にグループ内で育成できる選手を何人か保有するのを強く望んでいる」
「彼は本当に才能のある選手だが、向こうに行って、異なる文化と環境に適応する必要がある」

また、武者修行先のギョズテペにも触れ、姉妹クラブとしての連携を強調しつつ、選手本人にとってもプラスの経験になりうると話す。

「スタニミル(・ストイロフ監督)は本当に素晴らしい人物だ。(スポーツディレクターの)イヴァン(・マンス)もそう。我々は誰もが密に協力している」

「私は彼のことが本当に好きだし、彼には若い選手を育てる上で優れた実績がある。彼らは昨季に昇格をしたし、彼(松木)にとって良い環境だと思っている」

「それは彼にとって大きな恩恵になると思う。彼がどんな活躍をするかは見守る」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cq-N89vyAWh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC東京【公式】(@fctokyoofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.13 21:15 Thu
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【U-23日本代表プレビュー】勝てばパリ行き決定! 8大会連続出場へ、ついにCBが満を持して復帰か/vsU-23イラク代表【AFC U23アジアカップ】

29日、AFC U23アジアカップの準決勝が行われる。 パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いも4チームに絞られ、日本の他、インドネシア、ウズベキスタン、イラクと下馬評とは異なる顔ぶれに。韓国やサウジアラビアはベスト8で敗退となった。 このラウンドで勝利すればパリ行きが確定。負けた場合は3位決定戦に回り、そこで勝利すれば決定。そこで負けても、ギニアとの大陸間プレーオフで残りの1枠を争うこととなる。 準々決勝という最大の壁を越えた日本。次なる相手はイラク。ここを乗り越え、パリ行きを決めるとともに、大会制覇へ王手をかけたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ってパリ行きを決める!</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240429_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> カタールと準々決勝では試合を優位に進めながらも、数的不利な相手に追いつかれるという失態。さらに、相手が割り切ってプレーしてきた後半は、局面を打開するプレーが乏しく苦しむこととなった。 結果的に延長戦で2ゴールを奪って決着をつけることに成功したが、PK戦に持ち込まれていたらどうなっていたかわからない。流れを変えられなかった部分はチームとしても課題。短い時間で、しっかりと修正してもらいたいところだ。 今大会はしっかりと相手を分析して戦えている上、選手たちは忍耐強さを見せている。プランを遂行しつつ、相手の出方に合わせて行く準備はできているだけに、しっかりと戦ってもらいたい。 勝てばパリ行きが決定。そして、タイトル獲得にも王手をかける。改めて、アジアに日本ありというところを見せつけていきたい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2大会ぶりの出場へ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240429_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するイラクは、U-23ベトナム代表との準々決勝を制してベスト4入りを果たした。 オリンピックは2016年のリオ・デ・ジャネイロ大会以来の出場を目指すことに。2004年のアテネ大会では4位の成績を残しており、国際舞台に立つチャンスだ。 A代表は1986年のメキシコ・ワールドカップ以来、世界を相手には戦えていない。当然、この世代としては世界を見据えたいところだ。 ラディ・シェナイシル監督は「我々は勝利を目指して取り組んでいるが、美しい試合をするつもりはない」とコメント。勝利を何よりも優先するとし、日本相手にしっかりと勝ちたいと意気込んだ。 チームとしてはキャプテンのMFムンタヘル・モハメド・マスルーキがベトナム戦で2枚目のイエローカードをもらい、日本戦は出場停止となる。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-3-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240429_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:小久保玲央ブライアン DF:関根大輝、西尾隆矢、木村誠二、内野貴史 MF:川﨑颯太、藤田譲瑠チマ、松木玖生 FW:山田楓喜、細谷真大、平河悠 監督:大岩剛 いよいよパリ・オリンピックの切符が懸かった戦いに。勝利し、パリへの切符を掴むとともに、大会制覇に王手をかけたい。 GKは小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)になるだろう。カタールとの試合では2失点を喫したが、守護神としては防ぐことは難しいもの。それ以外のシーンでは安定感を見せていた。この戦いでも起用されるだろう。 最終ラインは、カタール戦から関根大輝(柏レイソル)、木村誠二(サガン鳥栖)が継続して先発すると予想。関根は今大会大きく飛躍した1人と言える。木村も急遽の出場となった初戦から、しっかりと出場時にパフォーマンスを見せてきた。セットプレーから2ゴールも記録しており、攻撃でも武器となる。 そしてCBのもう1人は満を持して登場することになる西尾隆矢(セレッソ大阪)だろう。初戦のU-23中国代表戦でヒジ打ちの愚行退場。3試合の出場停止がついに明けることとなる。これまでチームメイトに託していたパリ五輪の切符。最後は自身がピッチ上で仲間に恩返しをするときだろう。左サイドバックはカタール戦を休んだ内野貴史(デュッセルドルフ)となるはずだ。 中盤もキャプテンの藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、インサイドハーフに松木玖生(FC東京)は継続して出場すると予想。もう1人は途中出場でアグレッシブさを見せた川﨑颯太(京都サンガF.C.)と予想する。ゴール前に顔を出すプレーを期待したい。 両ウイングは右には山田楓喜(東京ヴェルディ)、左には平河悠(FC町田ゼルビア)と予想。山田はカタール戦でも強烈な左足のシュートをいきなり決めるなどしており、再び火を吹くところを見たい。平河は短い時間だったが、果敢なドリブル突破が目立った。イラクの守備陣を切り裂く姿を見せてほしい。 そして1トップは細谷真大(柏レイソル)と予想する。カタールせんも先発したが、延長戦で待望の初ゴール。今シーズンん公式戦でも初ゴールとなり、ついにトンネルを抜けた。エースの復活を今一度示してもらいたいところだ。 勝てばパリ行きが決定。U-23代表戦は29日の26時30分キックオフ。試合はテレビ朝日とDAZNで中継される。 2024.04.29 15:50 Mon
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「トップ下を置く監督の下で自分は一番輝ける」。新天地・FC東京で開幕から2発。再ブレイクを期す荒木遼太郎の今/荒木遼太郎(FC東京)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.34】

2024年Jリーグが開幕し、昨季王者のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノス、3位のサンフレッチェ広島、天皇杯王者の川崎フロンターレなどが順当に初戦白星発進している。 こうした中、ピーター・クラモフスキー監督2年目のFC東京は敵地でセレッソ大阪と激突。相手に2度先行されながら、鹿島アントラーズから加入した荒木遼太郎の2ゴールでドローに持ち込み、悪くないスタートを切ったところだ。 荒木と言えば、2020年に東福岡高校から鹿島入りし、2年目の2021年には10ゴールをマーク。2022年1月の日本代表候補合宿に招集された逸材だ。クラブ側も大きな期待を寄せ、2022年からはエースナンバー10を与えたほどだった。 ところが、同年から指揮を執ったレネ・ヴァイラー監督(現セルヴェット)、シーズン途中に後を引き継いだ岩政大樹監督(現ハノイFC)が4-4-2をベースにしたことから、荒木の出番が激減。2022年は13試合出場1ゴール、2023年も13試合出場無得点というまさかの足踏み状態を強いられた。 一時は「パリ五輪世代のエース格」と目されていたが、大岩剛監督からお呼びがかからなくなり、コアメンバーから完全に外れた格好になっていた。プロ入り段階ではむしろ荒木より序列的に下と目された鈴木唯人(ブロンビー)が絶対的主軸に君臨する姿を見て、どこかで焦燥感を覚えていたのではないか。 そんな苦境を打破すべく、荒木は4年間プレーした鹿島を離れ、今季からFC東京へ移籍することを決断した。指揮官のクラモフスキー監督は2020年に清水エスパルスを率いており、高卒ルーキーだった鈴木唯人を重用し、大きく伸ばした実績がある。その監督の下で荒木がトップ下としてプレーするのは何かの縁かもしれないが、当時の鈴木唯人と重なる部分は少なくなさそうだ。 「僕はピーターが清水にいたことを知らなかったので」と本人は苦笑していたが、当時の鈴木唯人のように背中を押してもらっているのは確か。「だいぶやりやすくしてもらってるのは確かです。自分のやりたいサッカーとピーターがやりたいサッカーが本当に合ってると思うんで、いい方向に行ってるという手ごたえはあります」と前向きにコメント。非常に充実した日々を送っている様子だ。 「鹿島で試合に出れなかった2年間も自分自身は落ちてないと思ってたし、出ればやれるというのは分かってました。やっぱり僕はトップ下を置く監督の下でサッカーがしたいし、そこで一番輝ける。自分を必要としてくれる監督のところでサッカーできるのは本当に有難いことだと思います」と彼はクラモフスキー監督に感謝しつつ、新天地での再ブレイクを誓っていた。 迎えた開幕戦。荒木は思い描いた通りの仕事ができたのではないか。1点目は松木玖生のミドルシュートにゴール前で触り、押し込む形だった。オフサイドかどうか微妙な状況ではあったが、荒木の絶妙の飛び出しが光り、ゴールが認められた。 そして2点目は爆発的な打開力を誇るジャジャ・シルバのクロスに鋭く反応し、右足で合わせた形だった。よりゴールに近いトップ下の位置で水を得た魚のように躍動する荒木の一挙手一投足をU-23日本代表の大岩剛監督はどのように感じただろうか。 「五輪に関してはあまり考えていないですね。それよりも今は『試合に出たい』という気持ちが強いから。試合に出ることで一番成長できるし、プロ2年目もそうだった。コンスタントに試合に出続けることの重要性を本当に感じます」 「今季の目標はゴール・アシスト合わせて2ケタ行きたい。それを目指して頑張ります」と荒木はあくまでFC東京での活躍にフォーカスしているという。ただ、開幕の2得点で目標の「ゴール・アシスト合わせて2ケタ」をそう遠くないうちにクリアするのではないかという予感も漂っている。それだけの勢いが今の荒木には感じられるのだ。 そうなれば、パリ五輪を飛び越えて、2026年北中米ワールドカップも見えてくるかもしれない。1〜2月のアジアカップ(カタール)で日本代表が8強止まりに終わったうえ、伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン)の両エース級が当面使えない状況になり、新たなアタッカーが求められているのは紛れもない事実。若い世代が頭角を現してくれれば、森保一監督にとっても理想的だ。一度は代表候補になった男なら再び選考対象になる可能性も高い。そのくらいの領域を貪欲に目指して、今季の荒木にはグングン伸びてほしいものである。 2024.03.02 11:00 Sat

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【プレミアリーグ第12節プレビュー】新生ユナイテッド初陣に、不調のシティがスパーズ戦

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、ここから年末年始の超過密日程に突入するなか、今節ではマンチェスターの両雄に大きな注目が集まるところだ。 13位のマンチェスター・ユナイテッドはファン・ニステルローイ暫定体制のラストマッチとなった前節のレスター・シティ戦に3-0で完勝し、公式戦3勝1分けの4戦無敗でルベン・アモリム新監督へバトンを渡す形となった。そして、新指揮官の初陣では、前節トッテナムを破って待望のリーグ初勝利を挙げた17位のイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨む。 今シーズンのスポルティングCPでは開幕から公式戦17勝1分けと圧倒的な戦績を残したポルトガル人指揮官の手腕に注目集まる今回の一戦では、近年ユナイテッドが重用する[4-2-3-1]の継続か、自身が志向する[3-4-2-1]への変更か。システムや選手起用を中心に大きな期待感とともに、指揮官の一挙手一投足や新たなモチベーションを得たチームの躍動を見守りたいところだ。 その赤い悪魔の宿敵でプレミア4連覇中の王者マンチェスター・シティは、グアルディオラ体制初の公式戦4連敗という苦境のなか、次節にはリバプールとの大一番を控える状況で10位のトッテナムという難敵相手にバウンスバックの白星を目指す。 前節のブライトン戦は1点リードで折り返した後半に圧倒されると、らしくない連続失点でホームチームに逆転勝利を許して1-2の逆転負けとなった。多くの離脱者、勤続疲労に加え、少し自信を失っているように見える点も気がかりだ。ただ、今週に入ってグアルディオラ監督の2年の契約延長という朗報が舞い込み、度重なる財務違反に関するピッチ外の雑音は別として空気が変わった印象もあり、連敗のきっかけを作った因縁の相手を叩いて再浮上といきたい。 対するトッテナムはイプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。前々節のアストン・ビラ戦での会心の逆転勝利で流れを掴みたいなか、格下相手の痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、先日には人種差別発言でMFベンタンクールに7試合の出場停止処分が科され、過密日程において大きなダメージを受けた。上位戦線に踏みとどまる上で勝ち点必須となる苦手のアウェイゲームでは総力戦で臨みたい。 絶好調のリバプールは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、次節にシティ戦とビッグマッチ連戦を控えるなか、最下位のサウサンプトンと対戦する。前節はアストン・ビラとの強豪対決を、FWヌニェス、FWサラーの高速カウンター2発で制し、改めてその強さを証明した。守護神アリソンやFWジョタに加え、DFアレクサンダー=アーノルドが不在となるが、現状のセインツ相手に後れを取る可能性は低い。後方から繋いでくる相手を得意のカウンターで仕留めたい。 対するセインツでは日本代表でゴールを挙げたDF菅原由勢の活躍に期待。直近は2試合連続ベンチスタートとなり、代表戦の疲労を考慮すればベンチスタートの可能性もあるが、右サイドでFWルイス・ディアスやFWガクポといった強力な選手に対応しつつ、持ち味の攻撃センスでチャンスを演出したい。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指す。チェルシーとのロンドン・ダービーではFWマルティネッリのゴールで先制したが、緩い守備からすぐさま同点に追いつかれての1-1のドローとなった。MFウーデゴールの復帰は朗報だが、4試合3ゴールと得点力不足が顕著な攻撃の改善が急務だ。フォレストは直近のニューカッスル戦で1-3の敗戦を喫したが、リーグ2位の堅守と相手の長所を消すことに長けた曲者だけにチームとしての真価が試される。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスター・シティ相手に3試合ぶりの白星を狙う。ユナイテッド、アーセナルとの連戦では自分たちらしさを見せたものの、MFパーマーとFWジャクソンの両エースがうまく封じ込められたことで、アタッキングサードでのプレーに課題も見受けられた。ただ、対戦相手のレスターは直近のユナイテッド戦を含め守備面に大きな問題を抱えており、早い時間帯に1点を取れれば、大量得点での快勝という展開も十分に考えられる。 MF三笘薫の所属する6位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは、王者撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙う。シティ戦では途中出場で流れを変えたFWジョアン・ペドロらとともに攻撃の核として傑出したパフォーマンスを見せた左ウイングは、日本代表で2試合に出場したもののプレータイムはコントロールされており、コンディションに問題がなければスタメン起用の可能性は高い。球際にタイトに来る相手に対して、持ち味の打開力で攻撃の突破口となりたい。 18位のクリスタル・パレスは9位のアストン・ビラ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。度重なる負傷者に加え、前節フルアム戦で退場したMF鎌田大地が3試合出場停止の1試合目で不在となり、厳しい戦いが想定されるが、2-1で勝利したEFLカップの再現を狙いたいところだ。 《プレミアリーグ第12節》 ▽11/23(土) 《21:30》 レスター・シティ vs チェルシー 《24:00》 ボーンマス vs ブライトン アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト アストン・ビラ vs クリスタル・パレス エバートン vs ブレントフォード フルアム vs ウォルバーハンプトン 《26:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム ▽11/24(日) 《23:00》 サウサンプトン vs リバプール 《25:30》 イプスウィッチ vs マンチェスター・ユナイテッド ▽11/25(月) 《29:00》 ニューカッスル vs ウェストハム 2024.11.23 12:36 Sat
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「素晴らしい選手」「とにかくよく笑う」菅原由勢をサウサンプトン指揮官が評価、チームは最下位と苦戦も「大きなインパクト」

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、日本代表DF菅原由勢を称賛した。イギリス『デイリー・エコー』が伝えた。 名古屋グランパスからエールディビジのAZへと移籍し、ヨーロッパでのキャリアを積んできた菅原。今シーズンからサウサンプトンへと移籍し、プレミアリーグの舞台に挑戦している。 右サイドバックのレギュラーとしてすでにプレミアリーグで10試合に出場し1ゴール1アシストを記録。昇格組のチームはなかなか結果が出ずに最下位と苦しんでいるものの、菅原のアシストから生まれたゴールでシーズン初勝利を記録するなど、個人としては新天地で結果を残しつつある。 『デイリー・エコー』によれば、チーム内でのチャンスクリエイトは3位。タックル数はトップと、勝敗に影響はしないものの数字は高いものを残している。 そんな中、チームを指揮するマーティン監督が菅原について言及。「彼は素晴らしい選手だと思う。異なる文化や環境に適応した」と評価した。 「最初の数カ月は家族もここにいなかったわけで、彼がそれを上手く乗り越えた様子は印象的だった」 「家族もきたので、ユキは笑っている。とにかくよく笑うんだ。彼は素晴らしいよ」 「彼のシーズンを少し混乱させた唯一のことは、インターナショナルブレイク直後のレスター戦で負傷したことだ」 「彼は(日本代表のために)長距離を移動するが、遠征してもプレーしなかったため、フレッシュな気持ちとエネルギーを持って戻ってくることは非常に難しい」 「彼は素晴らしい選手だと思うし、我々にとって素晴らしい選手になるだろう。プレミアリーグに向けても準備ができており、我々のために素晴らしい働きをしてくれた」 「彼は先発出場できずに不運だったが、出場して(エバートン戦では)大きなインパクトを残した。だから、これからもそれを続ける必要がある」 環境への適応、そしてしっかりとした準備を評価する一方で、日本代表では森保一監督がシステムを[3-4-2-1]に変更したこともあり出番がなし。堂安律(フライブルク)が右ウイングバックのレギュラーになり、伊東純也(スタッド・ランス)が途中から起用されるパターンが続いている。 長距離移動の末にプレーしないで帰ってくる難しさもあるとしながら、しっかりとチームで結果を残すことが評価につながる状況。マーティン監督の信頼を得ている菅原の今後の活躍にも注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢の初アシストがチームを初勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VbYr3EYvFw8";var video_start = 128;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.14 23:40 Thu
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サウサンプトンがシティの逸材MFチャールズを獲得! 昨季PL最終戦でトップデビュー

サウサンプトンは12日、マンチェスター・シティから北アイルランド代表MFシェイ・チャールズ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 なお、イギリス『The Athletic』によると、移籍金は1050万ポンド(約19億円)となるが、アドオンを含めると最大で1500万ポンド(約27億1000万円)になる可能性があるという。さらに、シティはリセール時のキャピタルゲインの数%を受け取る権利と共に、買い戻し条項も契約に含めているという。 マンチェスター生まれのチャールズは、7歳からシティのアカデミーに在籍。守備的MFを主戦場にセンターバック、右サイドバックでもプレー可能な多才なMFは、アスリート能力の高さもさることながら、軽やかなターンや視野の広さ、両足を遜色なく操るボールスキルが印象的なプレーヤーだ。 これまでシティの世代別チームで主力を担い、U-23チームでキャプテンを任される逸材は、2022-23シーズンのプレミアリーグ最終節のブレントフォード戦で待望のファーストチームデビューを飾った。また、北アイルランド代表ではすでにA代表デビューを飾っており、8試合に出場している。 2023.07.13 21:27 Thu
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「永遠にみんなを愛している」出番を求めたラムズデール、アーセナルへ感謝の手紙「僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る」

アーセナルからサウサンプトンへと移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、別れの手紙を綴った。 30日、サウサンプトンはラムズデールの完全移籍加入を発表。アーセナルでは3シーズンを過ごし守護神としてチームの復権に大きく貢献。89試合に出場し32試合でクリーンシーを達成していた。 足元の技術に優れ、ミケル・アルテタ監督が求めるビルドアップの戦術を見事に遂行する一方で、神がかったセーブを連発するなど、攻守でアーセナルに貢献してきた。 しかし、2023年夏にスペイン代表GKダビド・ラヤが加入すると、控えに降格。出番がなくなった中、その場所を求めて移籍を決断した。 アーセナルを離れることとなったラムズデールは、自身のインスタグラムを更新。アーセナルファミリーへ感謝の気持ちを綴った。 ーーーーーー アーセナルファミリーへ 到着した瞬間から、僕はみんなの一員であると感じた。僕が望んだのは、全力を尽くし、クラブを本来あるべき場所に戻すことだけだった。僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る。 これは、短期間で大きく成長した特別なフットボールクラブであり、みんなと多くの素晴らしい瞬間を共有できたことは光栄だった また近いうちに戻り、懐かしい顔ぶれを見て、楽しい時間を思い出すことを楽しみにしている! 一緒に戦ってくれたチームメイト全員に感謝する。僕たちは本当によく働いたし、楽しかった。最後に、そして何よりも、いつも僕を支えてくれたアーセナルのみんなに感謝する。僕は永遠にみんなを愛している。 またすぐに、会いましょう ーーーーーー この投稿には、FWガブリエウ・ジェズスやDFユリエン・ティンバー、DFガブリエウ・マガリャンイス、DFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFデクライン・ライスなどチームメイトが反応。さらに、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットや今夏フルアムへ移籍したMFエミール・スミス・ロウなど共に戦った選手たちも反応した。 <span class="paragraph-title">【写真】ラムズデールがアーセナルへ感謝の手紙を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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3部から2部へ昇格1年目でついに首位浮上…22年ぶりプレミア復帰も視野に入るイプスウィッチの指揮官「順位表は見なくていい」

イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が充実ぶりを口にした。 今季リーグ1(イングランド3部)からチャンピオンシップ(同2部)に昇格1年目のイプスウィッチ。そんな彼らが第40節を終えて26勝9分け5敗…3日時点で暫定ながらも首位に立つ。 今季のチャンピオンシップをけん引して来たのは、1年でのプレミア復帰を目指すレスター・シティ。しかし、序盤戦から首位をキープして来た彼らも年明けから次第に勢いが衰え、ついに暫定ながらもその座を明け渡すことに。昇格にもかかわる財務問題が表面化した件が、選手たちの心理面に影響を与えていることも想像に難くない。 レスターはさておき、大躍進のイプスウィッチ。 マッケンナ監督は選手キャリアがトッテナムU-18で終わりながらも、若くして指導者に転身した37歳の青年指揮官。古巣スパーズやマンチェスター・ユナイテッドなどを経て、イプスウィッチが3部時代の2021年12月から現職…その“積み上げ”が今日の順位というわけだ。 1日には第40節が行われ、プレミア昇格争いのライバルであるサウサンプトンを90+7分の劇的決勝点で3-2と撃破...これによって暫定首位に。マッケンナ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じ、選手らを称えた。 「いちフットボールクラブにとって、これほどパーフェクトな日はあるだろうか。順位表を見る必要はない。サウサンプトンは昨季までプレミアリーグにいただけでなく、優れたポゼッション戦術の素晴らしいチームだ」 「しかしだ。我々の選手たちも常に全力を注ぎ、勇気とスピリットと質(クオリティ)を披露している。試合中に脅威にさらされても、そこから学び、改善し、素晴らしい結果を生み出してきた」 この日、収容人数2万9673人の本拠地ポートマン・ロードに詰めかけたのは2万9393人。指揮官は絶え間ないサポートのファンへの感謝も口に。 「ファンも素晴らしかった。このクラブは全イギリス国民に向けて自分たちをアピールするに相応しい。今日を含め、今季ここまで心の底から楽しめるゲームがいくつかあったが、それら全てが良い思い出であり、我々の心に残り続けるものだ」 プレミアリーグ昇格に関する言及はなくとも、チーム状況と雰囲気の良さをうかがわせる言葉を紡いだマッケンナ監督。イプスウィッチとチャンピオンシップ…プレミアに劣らない白熱ぶりがそこにはある。 世界的アーティストのエド・シーランも出資するイプスウィッチは、2001-02シーズン以来となるプレミア昇格を目指す。 ◆チャンピオンシップ上位 1位 イプスウィッチ | 勝ち点87 | +33 | 40試合 2位 リーズ | 勝ち点86 | +44 | 40試合 ---自動昇格--- 3位 レスター | 勝ち点85 | +42 | 39試合 4位 サウサンプトン | 勝ち点74 | +25 | 38試合 5位 WBA | 勝ち点68 | +23 | 40試合 6位 ノリッジ | 勝ち点64 | +14 | 40試合 ---昇格プレーオフ進出--- 7位 コベントリー | 勝ち点60 | +17 | 39試合 8位 プレストン | 勝ち点59 | -3 | 39試合 2024.04.03 18:45 Wed

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