熊本MF東郷翼が武者修行、四国サッカーリーグのFC徳島へ期限付き移籍
2024.07.24 18:36 Wed
ロアッソ熊本は24日、MF東郷翼(23)がFC徳島に期限付き移籍と発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなる。
明治安田J2リーグの熊本から四国サッカーリーグのFC徳島へ修行に出る東郷は、両クラブを通じてコメントしている。
◆FC徳島
「ロアッソ熊本から期限付き移籍加入することになりました東郷翼です。自分の特徴を最大限に活かしてFC徳島のJFL昇格を成し遂げたいと思います。残り半年最高のシーズンにしましょう! よろしくお願いします!!」
「プロキャリアへと導いてくださったロアッソ熊本で何も貢献できずに去ることはとても悔しいですが、このクラブでプレーできたことをとても誇りに思います。ロアッソ熊本に関わる全ての皆様、1年半ありがとうございました! 行ってきます!」
PR
東郷は鹿島アントラーズの下部組織出身で、水戸桜ノ牧高校から日本体育大学へ進学。2023年に熊本へ入団した。しかし、プロ1年目は公式戦での出番がなく、メンバー入りは天皇杯の1試合のみ。2024シーズンはここまでベンチ入りがなかった。◆FC徳島
「ロアッソ熊本から期限付き移籍加入することになりました東郷翼です。自分の特徴を最大限に活かしてFC徳島のJFL昇格を成し遂げたいと思います。残り半年最高のシーズンにしましょう! よろしくお願いします!!」
◆ロアッソ熊本
「プロキャリアへと導いてくださったロアッソ熊本で何も貢献できずに去ることはとても悔しいですが、このクラブでプレーできたことをとても誇りに思います。ロアッソ熊本に関わる全ての皆様、1年半ありがとうございました! 行ってきます!」
PR
東郷翼の関連記事
ロアッソ熊本の関連記事
J2の関連記事
|
ロアッソ熊本の人気記事ランキング
1
残留争いで明暗…17位熊本がいわきを4発撃破、18位栃木は痛恨敗戦、最下位群馬もいよいよ窮地か【明治安田J2第28節】
25日、明治安田J2リーグ第28節の5試合が各地で行われた。 ◇千葉 4-2 仙台 暫定5位と昇格プレーオフ圏内のベガルタ仙台は、敵地で同9位のジェフユナイテッド千葉に4発敗戦。逆転負けを喫した。 28分にエロンのゴールで先制し、前半ラストの同点被弾を苦にせず、後半頭で中島元彦が勝ち越し点。ところが、65分からほぼ10分おきに3発を喰らい、2-4の敗戦となった。 この結果、プレーオフ圏内は4位レノファ山口FC、5位仙台となり、8位浮上の千葉もプレーオフ圏浮上へ望みを大きくした格好だ。 ◇いわき 3-4 熊本 勝てば昇格プレーオフ圏内に浮上する暫定7位のいわきFCは、同17位と残留争い中のロアッソ熊本にホームで敗戦。 13分に先手を取られ、25分に山口大輝の右足弾で追いつくも、そこから36分、後半頭の49分と2失点。52分にはボックス内で切れ込んだ有馬幸太郎のゴールが決まるが、そこからの失点で再び2点ビハインドに。 なおも諦めず、74分に熊田直紀のゴールで再び1点差。しかし、一度もリードを奪えぬ撃ち合いを落とし、3-4で敗戦だ。 ◇栃木 1-2 甲府 降格圏18位の栃木SCは、ホームで14位のヴァンフォーレ甲府に敗戦。1点を追う77分にラファエルが起死回生の同点弾も、90+1分の勝ち越し点献上で1-2の敗戦となった。 この結果、勝ち点「2」差だった17位熊本とは勝ち点「5」差となり、手痛い黒星に。正念場が続いている。 ◇水戸 2-1 群馬 暫定16位の水戸ホーリーホックvs最下位のザスパ群馬は、ホーム水戸に軍配。 体調不良の森直樹監督に代わって樹森大介コーチが指揮を執ったなか、開始14分で久保征一郎が先制点。甲田英將の追加点も45+1分という良い時間帯に訪れ、1点を返されるも逃げ切り成功…残留争い下で大きい「2連勝」だ。 なお、今節は17位熊本の勝利により、最下位群馬はいよいよ厳しい状況に。残留ラインとなる17位(熊本)との勝ち点差が、残り10試合で「17」まで広がってしまった。 ◆第28節 ▽8/25(日) ジェフユナイテッド千葉 4-2 ベガルタ仙台 いわきFC 3-4 ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 0-0 愛媛FC 栃木SC 1-2 ヴァンフォーレ甲府 水戸ホーリーホック 2-1 ザスパ群馬 ▽8/24(土) 横浜FC 2-0 徳島ヴォルティス V・ファーレン長崎 1-2 レノファ山口FC 鹿児島ユナイテッドFC 0-1 清水エスパルス ファジアーノ岡山 0-0 大分トリニータ 藤枝MYFC 0-1 モンテディオ山形 2024.08.25 21:22 Sun2
3位長崎がトンネル抜ける8試合ぶり白星! 横浜FCはガブリエウの決勝弾で優勝に前進の5連勝【明治安田J2第31節】
15日、明治安田J2リーグ第31節の4試合が各地で行われた。 4連勝中、16試合無敗で首位に立つ横浜FC(勝ち点66)は、13位ヴァンフォーレ甲府(勝ち点38)とホームで対戦。横浜FCの攻勢で試合は進むが、決定機は作れないままハーフタイムに突入する。 後半立ち上がりは甲府がゴールに迫るも、飯田貴敬のボレーはわずかに枠の右。その後は再び横浜FCが攻め続ける。 均衡が破れたのは82分。横浜FCが右CKを得ると、カプリーニがニアでそらし、ガブリエウがダイビングヘッド。甲府の固い守備をこじ開けたホームチームが、5連勝、17試合無敗に記録を伸ばした。 7戦未勝利と苦境が続く3位V・ファーレン長崎は、昇格プレーオフ圏内を狙う8位いわきFCをホームに迎えた一戦。序盤から優勢なのはいわきだったから、長崎も右CKからフアンマ・デルガドのヘディングシュートがクロスバーを直撃する。 その後も主導権を握るのはホームチーム。しかし38分、長崎はセットプレーの流れからマテウス・ジェズスのコントロールショットで先手を取る。 後半もゴールを許さない長崎は73分、左CKから田中隼人が押し込んで待望の追加点。後半アディショナルタイム直前の得点はオフサイドで認められなかったが、2点のリードを守り抜き、逆転優勝に望みを繋ぐ8試合ぶりの勝利を手にした。 その他、残留を争う17位ロアッソ熊本(勝ち点30)vs19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点23)の直接対決は、熊本が2-0で九州ダービーを制し16位に浮上。18位栃木SC(勝ち点26)が15位水戸ホーリーホック(勝ち点35)をホームに迎えた北関東ダービーは、雷雨のためハーフタイムで一時中断となったなか、1時間半以上経って再開した後半に水戸が2点を奪い、2-3の逆転勝利。14位に順位を上げた。 ◆明治安田J2リーグ第31節 ▽9/15(日) いわきFC 0-2 V・ファーレン長崎 鹿児島ユナイテッドFC 0-2 ロアッソ熊本 横浜FC 1-0 ヴァンフォーレ甲府 栃木SC 2-3 水戸ホーリーホック ▽9/14(土) ベガルタ仙台 2-3 藤枝MYFC 清水エルパルス 4-1 レノファ山口FC ブラウブリッツ秋田 1-0 ジェフユナイテッド千葉 モンテディオ山形 4-1 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 3-0 愛媛FC 徳島ヴォルティス 3-1 大分トリニータ 2024.09.15 22:43 Sun3
ワースラント=ベフェレンがロアッソ熊本のU-19日本代表FW道脇豊をレンタルで獲得!
ベルギーのワースラント=ベフェレンは22日、ロアッソ熊本からU-19日本代表FW道脇豊(18)をレンタル移籍で獲得した。今回の契約には延長オプションが付随している。 道脇は熊本県出身で、熊本にはジュニアユースから所属。2022年に2種登録されると、15歳でベンチ入り。クラブ史上初の飛び級で2023年にプロ契約を結んだ逸材だ。 186cmの長身ストライカーで、16歳10カ月でプロデビュー。2023年は明治安田生命J2リーグで18試合に出場。天皇杯では3試合で2得点を記録。2024シーズンは途中出場9試合で1得点を記録していた。 2023年はU-17日本代表としてU17アジアカップに出場すると、2024年はU-19日本代表としてモーリスレベロ・トーナメントに参加。将来が期待されるストライカーだ。 道脇の獲得について、ベフェレンのボブ・ピーターズGM(ゼネラルマネージャー)は以下のようにコメントしている。 「我々は才能ある若きストライカーをチームに加えることができ、大変嬉しく思っている。道脇は優れた能力を持つストライカーであり、その高い技術によって優れたプレーメーカーとして活躍できる」 「過去に日本人選手は、我々のリーグにうまく溶け込めることを示した。道脇が完全に適応するには時間が必要かもしれないが、我々は彼の可能性を強く信じている。彼が我々とどのように成長していくのか、とても楽しみにしている」 「彼に興味を示していたのは決して我々だけではない。彼がベフェレンに来ることを選んだことは、私たちにとって大きな喜びだ。彼は我々のチームにとって貴重な戦力になると確信している」 なお、道脇は就労ビザの手続きが終了次第、チームに合流するとのことだ。 2024.07.23 07:00 Tue4
U-19日本代表FW道脇豊が海外移籍へ! 準備のため熊本のトレーニングを離脱
ロアッソ熊本は11日、U-19日本代表FW道脇豊(18)がチームを離脱することを発表した。 道脇は海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームトレーニングを離脱するという。 渡航するまではクラブの施設を利用してトレーニングを行う予定。現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶこととなる。 道脇は熊本県出身で、熊本にはジュニアユースから所属。2022年に2種登録されると、15歳でベンチ入り。クラブ史上初の飛び級で2023年にプロ契約を結んだ逸材だ。 186cmの長身ストライカーで、16歳10カ月でプロデビューを果たした。 2023年は明治安田生命J2リーグで18試合に出場。天皇杯では3試合で2得点を記録。2024シーズンは、途中出場9試合で1得点を記録していた。 世代別の日本代表でもプレーし、2023年はU-17アジアカップに出場。2024年は、U-19日本代表としてモーリスレベロ・トーナメントに参加した。 2024.07.11 09:57 Thu5