上位目指す福岡に痛手…DF奈良竜樹が左ヒザ複合じん帯損傷で手術、全治最大12カ月
2024.06.24 17:53 Mon
アビスパ福岡は24日、DF奈良竜樹が手術を受けたことを発表した。
奈良は以前より左ヒザを痛めていた中、検査の結果、左ヒザ複合じん帯損傷と診断された。
治療のため、左ヒザ複合じん帯再建術(後十字じん帯再建術および内側側副じん帯再建術)を実施。全治は10〜12カ月とのことで、来シーズンの開幕にも間に合わない見込みとなっている。
奈良は北海道コンサドーレ札幌、FC東京、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズでプレーした中、2021年に期限付き移籍で福岡に加入。2022年からは完全移籍してプレーしてきた。
福岡では4シーズン目の所属となり、2023シーズンはYBCルヴァンカップの優勝に貢献。福岡では公式戦103試合で1ゴール。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで11試合に出場していた。
奈良は以前より左ヒザを痛めていた中、検査の結果、左ヒザ複合じん帯損傷と診断された。
治療のため、左ヒザ複合じん帯再建術(後十字じん帯再建術および内側側副じん帯再建術)を実施。全治は10〜12カ月とのことで、来シーズンの開幕にも間に合わない見込みとなっている。
福岡では4シーズン目の所属となり、2023シーズンはYBCルヴァンカップの優勝に貢献。福岡では公式戦103試合で1ゴール。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで11試合に出場していた。
奈良竜樹の関連記事
アビスパ福岡の関連記事
J1の関連記事
|
奈良竜樹の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の相模原DF石田崚真ら7名が出場停止
Jリーグは1日、最新の出場停止選手情報を発表した。 明治安田生命J1リーグではFW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、MF金子大毅(京都サンガF.C.)、DF奈良竜樹(アビスパ福岡)が出場停止に。明治安田J2ではMFモレラト(いわてグルージャ盛岡)、MF長谷川アーリアジャスール(FC町田ゼルビア)、DFカカ(徳島ヴォルティス)が出場停止となった。 また、明治安田J3ではDF石田崚真(SC相模原)が出場停止に。石田は7月31日に行われた明治安田生命J3リーグ第19節のテゲバジャーロ宮崎戦で一発退場。Jリーグは「自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断」とし、1試合の出場停止処分が課された。 【明治安田生命J1リーグ】 FW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌) 第24節 vs湘南ベルマーレ(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金子大毅(京都サンガF.C.) 第24節 vs柏レイソル(8/7) 今回の停止:1試合停止 DF奈良竜樹(アビスパ福岡) 第24節 vsガンバ大阪(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MFモレラト(いわてグルージャ盛岡) 第30節 vsファジアーノ岡山(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長谷川アーリアジャスール(FC町田ゼルビア) 第30節 vs大分トリニータ(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFカカ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsアルビレックス新潟(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF石田崚真(SC相模原) 第20節 vs福島ユナイテッドFC(8/13) 今回の停止:1試合停止 2022.08.01 21:05 Mon2
「内容は極めて悪質なもの」横浜FMが福岡の選手へのSNS誹謗中傷投稿に声明
横浜F・マリノスは11日、「SNSにおける誹謗中傷的な投稿について」として声明を発表した。 クラブによると、10日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のアビスパ福岡戦の試合後、相手選手に対してSNS上で誹謗中傷投稿が相次いだという。 横浜FMはこの件を受け、改めて注意喚起の声明を発表した。 「9月10日(土)に日産スタジアムで開催された「2022明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡」の試合終了後に、SNS上でアビスパ福岡の選手に対し、F・マリノスのファン・サポーターと思われるアカウントによる誹謗中傷の投稿が散見されております」 「いかなる理由があっても誹謗中傷、侮辱、脅迫は、決して許されることではなく、内容は極めて悪質なものであり、看過することはできません」 「横浜 F・マリノスは、「『FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに、人権啓発活動を行っています」 「ファン・サポーターの皆様におかれましては、クラブに関わるあらゆる人が共有し、持つべき姿勢、考え方であるクラブフィロソフィーを胸に刻み、リスペクトをもった発信・行動を行っていただきますよう、お願い申し上げます」 この試合では、開始5分に横浜FMのFW西村拓真が福岡のDF奈良竜樹から激しいタックルを受けて転倒。プレーを続けて先制ゴールをアシストした、その後再び接触し、20分で交代を要求。担架で運び出されていた。 映像ではタックルした後に奈良が西村の足を踏みつけており、危険な行為であることがわかったものの、VARのチェックではスルー。OFR(オン・フィールド・レビュー)すら行われないまま続行となっていた。 また、イエローカードどころかファウルすら取られず、そのままスローインでプレーは再開していた。 奈良は自身のインスタグラムのストーリーズで「西村選手。彼に関わるすべての方に謝罪します。申し訳ありませんでした。軽傷を祈っています」と投稿。謝罪していたが、これを受けてSNS上ではさらに物議を醸している状況だ。 2022.09.11 18:03 Sun3
Jリーグ優秀選手賞34名が決定! 優勝の神戸から大迫勇也ら最多7名、11クラブの選手が受賞…最優秀選手やベストイレブンは誰の手に?
Jリーグは4日、「2023Jリーグ優秀選手賞」の受賞選手34名を発表した。 3日に2023シーズンの明治安田生命J1リーグが終了。すでにヴィッセル神戸が優勝を決めていた中、最終節で横浜FCのJ2降格が決定した。 5日には「2023Jリーグアウォーズ」が控えている中、J1の18クラブの監督および選手による投票結果をもとに優秀選手が発表。この中から、ベストイレブンと最優秀選手賞が決定する。 優勝した神戸からは最多の7名が選出。得点王に輝いたFW大迫勇也や攻撃を支えたFW武藤嘉紀、守護神のGK前川黛也などが選ばれている。 また、2位の横浜F・マリノスからは大迫と共に得点王に輝いたFWアンデルソン・ロペスなど6名が受賞。3位のサンフレッチェ広島は2名が受賞した。 なお、最終節まで残留を争った柏レイソルからもMFマテウス・サヴィオとFW細谷真大の2名が選出。11クラブの選手が選ばれている。 ◆優秀選手賞受賞選手 GK 西川周作(浦和レッズ) ランゲラック(名古屋グランパス) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 酒井宏樹(浦和レッズ) マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) エドゥアルド(横浜F・マリノス) 永戸勝也(横浜F・マリノス) 藤井陽也(名古屋グランパス) 森下龍矢(名古屋グランパス) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) 本田勇喜(ヴィッセル神戸) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 奈良竜樹(アビスパ福岡) MF 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 伊藤敦樹(浦和レッズ) マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 喜田拓也(横浜F・マリノス) 渡辺皓太(横浜F・マリノス) 香川真司(セレッソ大阪) 佐々木大樹(ヴィッセル神戸) 山口蛍(ヴィッセル神戸) 井手口陽介(アビスパ福岡) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 細谷真大(柏レイソル) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) エウベル(横浜F・マリノス) 大橋祐紀(湘南ベルマーレ) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山岸祐也(アビスパ福岡) 2023.12.04 11:30 Monアビスパ福岡の人気記事ランキング
1
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
【J1注目プレビュー|第35節:福岡vs柏】1つでも上を目指す福岡、柏は残留争いでプレッシャーをかけたい
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。 失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。 長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。 とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:佐藤凌我 監督:長谷部茂利 出場停止:ウェリントン <h3>◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】</h3> 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。 現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。 苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。 耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.11.03 12:35 Sun3
監督人事の報道に福岡が声明…問い合わせ殺到でスポンサーにも支障「シーズン終了後に準備が整い次第発表」
アビスパ福岡は8日、「来季の監督人事に関する一部報道について」として声明を発表した。 2023シーズンはルヴァンカップで優勝し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した福岡。J1昇格後、1年でのJ2降格という負のスパイラルもあった中、J1に定着させタイトルを獲得した長谷部茂利監督の今シーズン限りでの退任が発表された。 来シーズンの指揮官は気になるところだが、一部メディアではかつてサガン鳥栖を指揮し、現在はFC町田ゼルビアでコーチを務める金明輝氏の監督就任が報道。一方で、これに対して福岡のサポーター団体・ULTRA OBRIがX(旧ツイッター)で後任監督人事の報道について反対の声明を発表していた。 福岡は、一連の報道により多くの問い合わせや意見が寄せられているとし、スポンサー企業にまで波及しているとのこと。シーズン終了後に、クラブから正式に監督人事について発表するとした。 ーーーーー いつもアビスパ福岡を応援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、一部報道にて来季の監督人事に関する記事が取り上げられ、弊クラブへ多くのご意見やお問い合わせをいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。 また、今回の報道により弊クラブのスポンサー企業の皆様に個別の問い合わせや、個人の主張等の連絡が入っており、一部業務に支障が出ておりますことお詫び申し上げます。 現在、来季に向けた様々な準備を進めておりますが、現時点ではクラブから公式に発表している情報はございません。 また、シーズン中につき、来季の具体的な人事決定や報道内容についてのコメントは控えさせていただきますこと、ご理解いただけますと幸いです。 なお、来季の監督人事に関しましてはシーズン終了後、準備が整い次第、公式サイト等を通じて発表させていただく予定ですので、スポンサー企業の皆様への個別の連絡等はお控えいただけますようお願い申し上げます。 改めまして、皆様より弊クラブへ貴重なご意見をお寄せいただきましたことに、深く御礼申し上げます。 今季も残すところ三試合の公式戦となりました。引き続き温かいご声援をお願い申し上げます。 2024年11月8日 アビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史 代表取締役社長 結城耕造 ーーーーー 2024.11.08 12:42 Fri4
福岡の長谷部茂利監督が今季限りで退任…クラブ最長の5年指揮、昨季はルヴァンカップ制覇でクラブ初タイトル「ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断」
アビスパ福岡は31日、長谷部茂利監督(53)の今シーズン限りでの退任を発表した。 長谷部監督の退任は一部マスコミにて報道されていたが、正式に今シーズン限りでの退任が決定。福岡史上最長となる5シーズンにわたってチームを指揮した。 長谷部監督はヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)で現役時代を過ごすと、神戸のスカウトや下部組織のコーチなどを務めて指導者のキャリアをスタートした。 2016年に千葉のコーチに就任すると、同年には監督代行を務め、2018年には水戸ホーリーホックの監督に就任。2020年に福岡の監督に就任した。 当時はJ2に所属していた福岡だったが、長谷部監督の下で1年目でJ1に昇格。5年周期で1年での昇降格が続いていた負のスパイラルをストップすると、2023年にはYBCルヴァンカップで見事に優勝しクラブに初タイトルをもたらしていた。 クラブは来シーズン以降も続投を望んだものの、長谷部監督から退任の申し出があったとのこと。「これまでクラブの成長に多大なる貢献をしていただいたことに、改めて深く感謝申し上げます」と声明を発表している。 また、本来はシーズン終了後の発表だったが、ホームゲームで共に戦う時間を過ごしたいとのことで、このタイミングでの発表に。11月3日の柏レイソル戦、11月30日の浦和レッズ戦の2試合でホームでの試合を終える。 長谷部監督はクラブを通じてコメントしている。 「まず初めに、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、AGAの皆様、そしてアビスパ福岡に関わるすべての皆様に、これまでいただいた温かいご声援と多大なるご支援に心より感謝申し上げます」 「また、日々懸命に努力し、目の前の試合に全力で挑み続けてくれた選手たち、そしてチームを献身的に支え続けてくれたコーチやスタッフ、この5年の間に様々なクラブの新しい歴史を刻むことができたのは、彼らの努力、情熱と覚悟があったからこそだと思っています。この場をお借りして、改めて心より深い感謝の意を表します」 「退任にあたっては決断に至るまで、多くの時間をかけて熟考しましたが、アビスパ福岡の未来を最優先に考え、ここで一つの区切りをつけることが最善だと判断いたしました」 「アビスパ福岡は、これからも皆様に支えられ、一歩一歩着実に成長し、さらなる進化を遂げると確信しています。ただ、今シーズンの戦いはまだ終わっておりません。残された試合で選手たちと共に良い結果を残せるよう、最後まで全力を尽くしてまいります。ぜひスタジアムで選手への力強い後押しをよろしくお願いします」 2024.10.31 19:25 Thu5