新監督の下でチーム作り進めるバイエルンがチャルハノールに関心? インテルとの契約は2027年夏まで

2024.06.22 15:20 Sat
バイエルンがインテルの主力ハカン・チャルハノールに関心
Getty Images
バイエルンがインテルの主力ハカン・チャルハノールに関心
バイエルンインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノール(30)獲得を検討しているようだ。

これまでレバークーゼンやミランでプレーしてきたチャルハノールは、2021年夏にインテルへ加入。ライバルクラブからの移籍ということもあり当初はさまざまな意見が噴出していたが、主力に定着してタイトル獲得に貢献するなど今やチームに欠かせない戦力となっている。

今シーズンも、公式戦41試合出場15ゴール3アシストを記録して、チームのスクデット獲得に尽力。現在はトルコ代表としてユーロ2024に参加しており、こちらでも好パフォーマンスを披露している。
そんなチャルハノールだが、ドイツ『ビルト』によるとバイエルンからの接触があった模様。今シーズン、レバークーゼンにブンデスリーガ王者の座を奪われたクラブは、ヴァンサン・コンパニ新監督の下で新たなチーム作りに注力している。

ただし、インテルとチャルハノールの契約は2027年夏まで残っており、安くない移籍金が必要になることは確実。チャルハノール自身は今冬にサウジアラビア行きの話を断りインテルへの忠誠を示していたが、今夏にどのような決断を下すかが注目される。

ハカン・チャルハノールの関連記事

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、上位対決を制したチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。 16日、セリエA第16節で5位ラツィオと対戦することになったインテル。立ち上がりから一進一退の攻防を続けながらも41分にハカン・チャルハノールがPKを決めて先制すると、直後にはDFフェデリコ・ディマルコにもゴール 2024.12.17 10:50 Tue
インテルは16日、セリエA第16節でラツィオとアウェイで対戦し6-0で圧勝した。 セリエA連勝中のインテルは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のレバークーゼン戦から先発を5人変更。タレミやジエリンスキ、ダルミアンらに代えてラウタロ・マルティネスやムヒタリアン、バレッラらが先 2024.12.17 06:50 Tue
セリエA第12節、インテルvsナポリが10日に行われ、1-1で引き分けた。 前節ヴェネツィア戦をウノゼロ勝利とした2位インテル(勝ち点24)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではアーセナルとのビッグマッチを制し、公式戦3連勝とした。そのアーセナル戦のスタメンから6選手を変更。テュラムやディマルコ、バレッラら 2024.11.11 06:41 Mon
2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率 2024.11.09 12:52 Sat
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がイタリア『スカイ・スポーツ』で諸々語った。 インテルは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアーセナルを撃破。絶対的PK職人、ハカン・チャルハノールのPK1発でウノゼロ勝ちし、CL4試合で無失点となった。 試合に先立ち、TVカメラの前に現れたマロッタ会長 2024.11.07 15:50 Thu

バイエルンの関連記事

RBライプツィヒは21日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが長期離脱となったことを報告した。 ヘンリクスは20日に行われたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦にフル出場したが、試合終了直前に右足を負傷。試合終了後もピッチで治療を受け続けたが、最終的には担架でピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、 2024.12.22 08:30 Sun
年内最終戦を大勝で飾ってウィンターブレークに入るバイエルンだが、試合当日にドイツ国内で起こった悲劇的な事件を受け、ヴァンサン・コンパニ監督らが複雑な心境を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 20日、ブンデスリーガ第15節でRBライプツィヒとの上位対決に臨んだ首位バイエルン。前節のマインツ戦でリーグ戦初黒星を喫した 2024.12.21 16:42 Sat
ブンデスリーガ第15節のバイエルンvsRBライプツィヒが20日にアリアンツ・アレーナで行われ、5-1でバイエルンが圧勝した。バイエルンの伊藤洋輝はケガのためベンチ外となっている。 前節、佐野海舟の所属するマインツに敗れ、リーグ戦初黒星を喫した首位バイエルンは、その試合からスタメンを4人変更。ミュラーやダイアー、ラ 2024.12.21 06:30 Sat
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインの復帰が迫っているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ケインは11月30日に行われたブンデスリーガ第12節のドルトムント戦で33分に負傷交代。右太もも裏の軽度の筋断裂と診断された。 その後、ブンデスリーガ2試合とDFBポカール、チャンピオンズリーグの合計4 2024.12.19 19:15 Thu
バイエルンは17日、フランス人DFサシャ・ブイの負傷を報告した。 ブイはトレーニングの中で左足首のじん帯を損傷。当面の間、欠場するという。 ブイは1月にガラタサライから加入。加入から半年間で左ハムストリングを2度負傷し、今シーズンも9月に左ヒザを痛め、手術を受けていた。 加入から1年で4度目の負傷離脱 2024.12.17 20:08 Tue

ブンデスリーガの関連記事

RBライプツィヒは21日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが長期離脱となったことを報告した。 ヘンリクスは20日に行われたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦にフル出場したが、試合終了直前に右足を負傷。試合終了後もピッチで治療を受け続けたが、最終的には担架でピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、 2024.12.22 08:30 Sun
レバークーゼンは21日、エクアドル代表DFピエロ・インカピエ(22)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたインカピエは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「今回の契約は、単純にプロとしての契約を結んだというだけでは無い。この3年半で、レバークーゼンは僕にとって家 2024.12.22 08:00 Sun
ボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第15節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節ホルシュタイン・キールを下した11位ボルシアMG(勝ち点21)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった 2024.12.22 06:12 Sun
ブンデスリーガ第15節のレバークーゼンvsフライブルクが22日に行われ、5-1でレバークーゼンが勝利した。フライブルクの堂安律は68分までプレーしている。 公式戦8連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点29)が、5位フライブルク(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出 2024.12.22 06:10 Sun
ホルシュタイン・キールは21日、ブンデスリーガ第15節でアウグスブルクをホームに迎え、5-1で圧勝した。キールのFW町野修斗はフル出場している。 前節ボルシアMGに敗れて泥沼の5連敗となった17位キール(勝ち点5)は、2試合ぶり先発の町野が[3-4-3]の左ウイングでスタメンとなった。 13位アウグスブルク 2024.12.22 05:51 Sun

記事をさがす

ハカン・チャルハノールの人気記事ランキング

1

好調インテルがラツィオとの上位対決で6発圧勝!【セリエA】

インテルは16日、セリエA第16節でラツィオとアウェイで対戦し6-0で圧勝した。 セリエA連勝中のインテルは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のレバークーゼン戦から先発を5人変更。タレミやジエリンスキ、ダルミアンらに代えてラウタロ・マルティネスやムヒタリアン、バレッラらが先発で起用された。 公式戦3連勝中の5位ラツィオに対し、立ち上がりから一進一退の展開が続くと、インテルは36分にチャンス。チャルハノールの右CKからダンフリースがヘディングシュートで合わせたると、GKプロベデルの弾いたこぼれ球に反応したラウタロ・マルティネスがクリアを試みたDFジゴと接触。最後はデ・フライがゴールネットを揺らしたが、これはラウタロ・マルティネスのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 このままゴールレスで試合再開かと思われたが、ここでVARのレビューが入り、主審はオンフィールドレビューの末にダンフリースのヘディングシュートの場面でボールがDFジゴの腕に当たっており、インテルがPKを獲得。これをキッカーのチャルハノールがゴール中央左へ決め、インテルが先制に成功した。 さらにインテルは、45分にもチャルハノールのパスをボックス右で受けたダンフリースがダイレクトクロス。ふわりと浮いたクロスは相手DFを越えると逆サイドから走り込んだディマルコが左足ボレーでゴールに流し込んだ。 2点リードで前半を終えたインテルは、後半早い時間に追加点を奪う。51分、チャルハノールの横パスをバイタルエリア中央で受けたバレッラがワントラップから右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 後半開始早々のゴールで勢いづくインテルは、53分にもバイタルエリア左でボールを受けたバストーニのクロスからゴール前へ走り込んだダンフリースがヘディングシュートを叩き込み、4点目を奪った。 その後は互いに選手入れ替えながらゴールを目指すなか、再びチャンスを迎えたのはインテル。77分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ディマルコのラストパスをボックス内で受けたカルロス・アウグストが絶妙なトラップからゴール右隅にシュートを流し込んだ。 インテルは試合終了間際の90分にも、テュラムがゴールネットを揺らし、6-0で圧勝。リーグ戦無敗を「10」に伸ばしている。 ラツィオ 0-6 インテル 【インテル】 ハカン・チャルハノール(前41)【PK】 フェデリコ・ディマルコ(前45) ニコロ・バレッラ(後6) デンゼル・ダンフリース(後8) カルロス・アウグスト(後32) マルクス・テュラム(後45) 2024.12.17 06:50 Tue
2

「選手たちに拍手を」上位対決で6発圧勝のインテル、インザーギ監督はチームを絶賛「素晴らしい継続性を示してきた」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、上位対決を制したチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。 16日、セリエA第16節で5位ラツィオと対戦することになったインテル。立ち上がりから一進一退の攻防を続けながらも41分にハカン・チャルハノールがPKを決めて先制すると、直後にはDFフェデリコ・ディマルコにもゴールが生まれてハーフタイムへ。後半も早々に2ゴールを奪うと、その後もカルロス・アウグストやマルクス・テュラムが得点を記録し、終わってみれば6-0の大勝となった。 上位対決で圧勝を飾ったインザーギ監督は、チームを称賛。厳しい日程でも適切な姿勢を示し続ける選手たちを誇っている。 「素晴らしい時期を過ごしていたチームに勝てて満足している。最初の20分、チームは崩れることなく、距離をうまく保っていた。その後に重心を上げ、プレーの技術的なスピードを上げられたと思う」 「最初の2ゴールが決まり、後半開始早々にも得点を奪えたことで、すべてが楽になった。そして選手たちは3年半にわたり、私にすべてを提供してくれている。私は彼らの監督であることを誇りに思うよ」 「我々が最強かどうかについては、ピッチを見れば分かってもらえるだろう。我々は素晴らしい試合をしたかったし、そのために良い準備をした。ラツィオのクオリティについては理解しており、選手たちはこの挑戦を可能な限り最善の方法で迎えたんだ」 「過去2カ月半、我々は素晴らしい継続性を示してきたが、それはラツィオを含む多くのチームにも当てはまるだろう。今の順位を見てほしい。我々としては、パルマ戦で決められたゴールには腹が立った。それは値しないものだったからだ」 「今日はこの1カ月間、ほぼノンストップでプレーしてきた選手たちに拍手を送りたい。守備面はローテーションで多くの困難を抱えているが、全員が頑張っておりベストを見せている」 「私が最も誇りに思うのは、選手たちが3年半にわたって懸命に努力してきたことだ。彼らは常にそれを私に示し、決して諦めず、素晴らしいグループとなっている。彼らは全員がプレーする資格を持ち、ダービーで敗れた後には我々が再びつまずくことを望まれながらも、選手たちは耳を貸さずに一生懸命働いてくれた」 2024.12.17 10:50 Tue
3

【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出

2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed
4

インテル会長の定例取材対応「ナポリ戦が非常に重要」「インザーギは我々の誇るべき男」「オークツリーは優れた所有者だ」

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がイタリア『スカイ・スポーツ』で諸々語った。 インテルは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアーセナルを撃破。絶対的PK職人、ハカン・チャルハノールのPK1発でウノゼロ勝ちし、CL4試合で無失点となった。 試合に先立ち、TVカメラの前に現れたマロッタ会長。定例となった取材対応の場で、これから迎える90分間への意欲もそこそこに、スクデット防衛への熱意を新たにした。 「CLを最も重要な大会だと位置付けるのもよいが、常にハイレベルな相手とぶち当たるこの大会は『トレーニングの場』でもある。適切なメンタルアプローチがなければ勝てない大会だ」 目線は10日のセリエA第12節・ナポリ戦へ。インテルのドンは「ナポリ戦がとにかく重要。アーセナルの11人とナポリの11人は全く違う。難しい試合になるとみて間違いない」とした。 「インテルとは、あらゆる“呼びかけ”に応えねばならんクラブである。選手たち現場は名誉をかけて日々に取り組んでいるよ。クオリティの高い競争があり、誰しも各々のストレスを自ら管理しなければならない」 「シモーネ・インザーギ(監督)? 我々の誇るべき男だ。優れた指揮官ゆえ多くのクラブから注目されるが、ここでのサイクルが終わりに近づいているわけではないと強調させてもらう」 「我々は彼と一緒に戦えていることを幸せに感じる。私の知る限り、彼とインテルは素晴らしい関係性が続いているよ。シモーネ・インザーギとは、インテルの誇りである」 また、今季から発足したオークツリー体制についても付け加えた。 「私が考えるに、優れたクラブ所有者とは、運営と管理をできるだけ現場に近いほうへ委任する者である。まさに我々(オークツリー)がそうだが、それでいながら彼らからは熱意と情熱も受け取っているよ」 「それは我々にとっての安心感、帰属意識となる。オークツリーは欧州の大手クラブと競争することが念頭にあり、我々もそれについていく。しかし、常に最も大事なのは、持続可能型の経営、適切な財務諸表の管理だ」 2024.11.07 15:50 Thu
5

CL初白星のインテル、4発快勝に指揮官は「マンチェスターでのパフォーマンスからさらに向上」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループフェーズ第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎えたインテル。直近のウディネーゼ戦でミラノ・ダービーの敗戦を払拭したなか、トルコ代表MFハカン・チャルハノールの直接FKで先制。後半はオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス、イラン代表FWメフディ・タレミのゴールが決まり、4-0の勝利を収めた。 第1節のマンチェスター・シティ戦をゴールレスドローで乗り切っていたインテルは、今シーズンのCL初勝利。インザーギ監督はシティ戦以上の出来と満足感を示している。 「選手たちは素晴らしかった。後ろを固める守備的なチーム相手にシリアスな試合を展開した。ボールをうまく動かし、ハカンが先制点を挙げた後、ムヒタリアンを中心にチャンスを作った」 「カウンターを何度か許したが、チームはうまく対処し、チャンスを作り続け、アルナウトビッチが決めた2点目以降は全てがスムーズに進んだ。マンチェスターでのパフォーマンスからさらに向上させたいと思っていたが、それができた」 「期待していたような反応が見られて満足している。選手たちは全力を尽くしていて、私は決断を下さなければならない。タレミとアルナウトビッチはこのチャンスに値したし、全員からポジティブな反応が得られた。これは監督にとって非常に心強いことだ」 また、過密日程の乗り切り方にも言及。厚い選手層を誇ると同時に、5日に行われるセリエA第7節のトリノ戦へ気持ちを切り替えている。 「ここ数日は短期間でこの試合に備えなければならなかったため、ハードワークを続け、ほとんど休まなかった。この1年はこのような状況が続くだろうが、良いスカッドに恵まれていて私はラッキーだ」 「私の仕事はインテルのために常に最善の選択をすることだ。我々はピッチで練習し、自分たちよりも良い状態のチームと対戦することを認識した上で映像をチェックした」 「選手たちは素晴らしかったが、今は自分たちの根幹となる一貫性を見出す必要がある。次はトリノ戦に向け、可能な限り最高の準備をする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】チャルハノールのFK弾など4発! インテルvsツルヴェナ・ズヴェズダ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zhvyQP0PPzA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.02 14:30 Wed

バイエルンの人気記事ランキング

1

【ブンデス第14節プレビュー】佐野海舟がムシアラとマッチアップへ、板倉滉vs町野修斗も

前節は首位バイエルンがMFムシアラのドッペルパックなどでハイデンハイムを退け、2位フランクフルトとのポイント差を5に広げた。迎える第14節、MF佐野海舟の9位マインツ(勝ち点19)が首位バイエルン(勝ち点33)に挑む。 マインツは前節ヴォルフスブルク戦、3-4で打ち負け6試合ぶりの敗戦となった。得意としていたアウェイ戦で今季初黒星を喫した中、2連勝中のホームに戻ってバイエルンを苦しめられるか。開幕から先発を続ける佐野は怪物ムシアラとマッチアップすることが予想されるが、粘り強い対応で動きを制限することはできるか。 一方、ハイデンハイムを4-2で退けたバイエルンは火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタールに5発圧勝とした。FWケインを欠く中、2戦連続の大量ゴールとしたが堅実な守備を築くマインツをも粉砕となるか。 今節は板倉の11位ボルシアMG(勝ち点18)とFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)による日本人対決が行われる。ボルシアMGは前節ドルトムント戦、1-1の引き分けに持ち込んだ。板倉もFWギラシーに自由を与えず失点を最小限に抑えて勝ち点獲得に貢献した。ホームでのここ5試合、4勝1分けと結果が出ている中、格下キールには必勝としたい。 対するキールは前節ライプツィヒ戦、町野が2試合ぶりにスタメンとなった中、終始劣勢を強いられて0-2で敗れた。献身的に前線から守備を行った町野も攻撃面では目立った活躍ができず。泥沼の4連敗と厳しいが、板倉から第5節以来となるゴールを奪えるか。 バイエルンを7ポイント差で追う3位レバークーゼン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。レバークーゼンは前節ザンクト・パウリ戦、前半序盤に2点をリードするも後半にギアを落とし過ぎてあわや追いつかれそうな展開となったが勝ち切った。そして火曜に行われたCLでは終盤のDFムキエレ弾で堅守インテルからゴールを奪って勝利をもぎ取った。公式戦6連勝として昨季の勢いを取り戻しつつある中、アウグスブルクを退けて連勝を伸ばせるか。 FWバイノー=ギテンスが4戦連発弾を決めたもののボルシアMGに引き分けた6位ドルトムント(勝ち点21)は14位ホッフェンハイム(勝ち点13)と対戦。水曜に行われたCLではバルセロナとの打ち合いに敗れて今季のホーム戦初黒星を喫したドルトムント。さらにDFシュロッターベックが重傷を負い、センターバックにケガ人が重なってしまった。黒星以上に痛いシュロッターベックの離脱となった中、ホッフェンハイムを下せるか。 MF堂安律の7位フライブルクは勝ち点21で並ぶ5位ヴォルフスブルクと金曜に対戦。フライブルクは前節ホッフェンハイム戦、1-1のドローに終わった。大きな見せ場を作れなかった堂安だが、同勝ち点で並ぶヴォルフスブルクとの一戦で決定的な仕事をし、チームを上位に導けるか。 DFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点20)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。シュツットガルトは前節ウニオン・ベルリン戦、チェイス・アンリが先発した中、2点差をひっくり返して打ち勝った。1失点目ではマークに付ききれなかったチェイス・アンリだが、FWウォルトメイドのドッペルパックの活躍に助けられた。水曜に行われたCLヤング・ボーイズ戦では出番のなかったチェイス・アンリだが、先発復帰となるか。 MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点2)は12位ウニオン・ベルリン(勝ち点16)と対戦。ボーフムは前節ブレーメン戦、三好が先発した中、0-1で敗戦。前半終盤、CKの流れから好機のあった三好だったが仕留めきれなかった。今節もスタメンのチャンスがあれば今季2点目を狙いたい。 ◆ブンデスリーガ第14節 ▽12/13(金) 《28:30》 フライブルクvsヴォルフスブルク ▽12/14(土) 《23:30》 アウグスブルクvsレバークーゼン マインツvsバイエルン ボルシアMGvsホルシュタイン・キール ウニオン・ベルリンvsボーフム 《26:30》 ザンクト・パウリvsブレーメン ▽12/15(日) 《23:30》 ハイデンハイムvsシュツットガルト 《25:30》 ドルトムントvsホッフェンハイム 《27:30》 ライプツィヒvsフランクフルト 2024.12.13 18:00 Fri
2

佐野海舟がフル出場でムシアラを封殺、マインツがバイエルンに大金星【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第14節、マインツvsバイエルンが14日に行われ、2-1でマインツが勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ヴォルフスブルク戦を3-4で打ち負けて6試合ぶりの敗戦となった9位マインツ(勝ち点19)は、開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 一方、前節ハイデンハイムを4-2で退けた首位バイエルン(勝ち点33)は4日前に行われたチャンピオンズリーグではシャフタールに5発圧勝とした。そのシャフタール戦のスタメンから2選手を変更。ゴレツカとウパメカノに代えてパブロビッチとダイアーを起用した。 開始6分、オリーズのシュートがポストに直撃したバイエルンが押し込む流れで推移。 そんな中マインツは13分、ロングカウンターからブルカルトが決定的なシュートに持ち込んで応戦。しかしこのプレーでエースFWが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能に。ジープが投入された。 そのマインツが引き続きタイトなプレスでバイエルンに自由を与えずに試合を運ぶと29分、CKの流れからカシがボレーでゴールに迫るもGKペレツの正面を突いた。 それでも前半半ば以降もバイエルンに隙を見せなかったマインツが41分に先制する。ジープのシュートのルーズボールをゴール前のイ・ジェソンがコースを変えてネットを揺らした。 迎えた後半も集中した守備で応戦したマインツは60分に追加点。右サイドからのジープのクロスを受けたイ・ジェソンが反転から左足でシュートを蹴り込んだ。 その後もバイエルンに好機を許さず時間を進めたマインツは終盤の87分にサネにゴールを許すも、2-1で逃げ切り。佐野がマッチアップしたムシアラに仕事をさせなかった中、マインツがバイエルンに今季リーグ戦初黒星を与える大金星を挙げた。 マインツ 2-1 バイエルン 【マインツ】 イ・ジェソン(前15) イ・ジェソン(前41) 【バイエルン】 レロイ・サネ(後42) 2024.12.15 06:27 Sun
3

ムシアラが2年ぶり2度目のドイツ代表年間最優秀選手に輝く!

ドイツサッカー協会(DFB)は13日、バイエルンのMFジャマル・ムシアラが2024年度におけるドイツ代表年間最優秀選手に選出したことを発表した。 DFBのウェブサイト上で、ファンによるドイツ代表の年間最優秀選手を決める投票を実施。14万5000票を超える投票の結果、ムシアラは全体の56%の票を獲得し最優秀選手に選ばれた。 2022年にも同賞を受賞したムシアラは、今年度に行われた代表戦で13試合に出場し5ゴール5アシストを記録。今夏にドイツで開催されたユーロ2024では3ゴールをマークし、イングランド代表FWハリー・ケインやスペイン代表MFダニ・オルモらと共に大会得点王を獲得。また、ドイツ代表として唯一大会のベストイレブンにも選出された。 なお、2位は38%の票を集めたレバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツ。3位には冨安健洋とアーセナルでチームメイトのFWカイ・ハヴァーツ(6%)が選出された。 2024.12.13 08:45 Fri
4

今季リーグ初黒星のバイエルン、コンパニ監督は「マインツにおめでとう」と脱帽

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が14日に行われたブンデスリーガ第14節、1-2で敗れたマインツ戦を振り返った。 MF佐野海舟がフル出場した一戦、バイエルンは終始マインツの守備網に手こずり攻撃が停滞。そしてFWイ・ジェソンのドッペルパックを許し、今季のブンデスリーガ初黒星を喫した。 コンパニ監督は試合を振り返り、マインツに賛辞を送った。 「まずはマインツにおめでとうと言いたい。我々はバイタリティー溢れるチームと戦った。彼らは戦う準備ができていた。こちらも闘志が欠けていたわけではないが、今日はベストではなかった。負けてしまったことは痛いが、今後より多くの勝利を手にするためにチームを向上させたい。今日の敗北を糧に次のライプツィヒ戦まで火を燃やすつもりだ」 また、FWハリー・ケインに代わってこの試合でも最前線で起用されたFWトーマス・ミュラーもマインツを称賛した。 「マインツは良い試合をした。セカンドボールの回収、執拗な小さなファウル、デュエルの強さと彼らが得意とするところで我々は戦うことになった。決してこちらが悪いわけではなかった。ハードワークはできていたからね。今日のようなフィジカルな試合では個の局面を制し、ゴールを奪うことが全てだ」 2024.12.15 11:30 Sun
5

バイエルンDFブイが加入1年で4度目の負傷…パリーニャとニャブリは復帰へ前進

バイエルンは17日、フランス人DFサシャ・ブイの負傷を報告した。 ブイはトレーニングの中で左足首のじん帯を損傷。当面の間、欠場するという。 ブイは1月にガラタサライから加入。加入から半年間で左ハムストリングを2度負傷し、今シーズンも9月に左ヒザを痛め、手術を受けていた。 加入から1年で4度目の負傷離脱となるサイドバック。今シーズンはここまで公式戦8試合に出場し、2アシストを記録していた。 なお、バイエルンはポルトガル代表MFジョアン・パリーニャとドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが、17日にボールトレーニングを再開したことも報告。パリーニャは11月の代表戦で内転筋を負傷し、ニャブリはヒザの問題で直近3試合を欠場していた。 2024.12.17 20:08 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly