栃木退団の山本廉が25歳で現役引退 「沢山考えて、前向きに決断」

2024.06.21 15:15 Fri
©︎J.LEAGUE
栃木SCは21日、MF山本廉(25)の現役引退を発表した。
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山本はブラウブリッツ秋田U-15から栃木ユースに進み、2018年にトップチーム昇格。その年から2シーズン連続の育成型期限付き移籍でブランデュー弘前FCとアルテリーヴォ和歌山でプレーし、2020年から栃木に復帰した。その栃木ではJ2リーグ通算71試合出場で3得点、天皇杯3試合出場。だが、昨季をもって契約満了となっていた。
古巣のクラブを通じて「皆さん、お久しぶりです。ご報告が遅くなり申し訳ありません」とし、現役からの引退を報告。これまでに感謝した。

「私、山本廉は2023シーズンをもってサッカー選手を引退することを決めました。沢山考えて、前向きに決断しました。サッカーを通して、沢山の方々に出会い、応援していただいた日々はとても幸せでした。そして、栃木はかけがえのない第二の故郷です」
「これから違う道に進みますが栃木SCを応援していますし、スタジアムにも応援に行きますのでそのときにはお気軽にお声掛けいただけたら嬉しく思います。また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。本当にありがとうございました」

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J1昇格は持ち越しも横浜FCが首位返り咲き! 辛くもドローの清水が2位転落、3位長崎はピースタ初陣大勝で昇格阻止【明治安田J2第34節】

6日、明治安田J2リーグ第34節の7試合が各地で行われた。 状況によってはJ1自動昇格の2位以内が決まる首位清水エスパルス(勝ち点72)。15位水戸ホーリーホック(勝ち点39)とのアウェイゲームに臨んだ。 先制したのはワンチャンスをものにした水戸。23分、ショートカウンターから大崎航詩がシュートに持ち込むと、清水DFのブロックでコースが変わりながらネットを揺らした。 さらに38分、右クロスに中島大嘉が合わせて水戸が追加点。2点ビハインドで折り返した清水だったが、後半頭の2枚替えが功を奏し、途中出場のドウグラス・タンキのキープから北川航也が反撃の1点を決める。 さらに82分、こちらも途中出場の矢島慎也がボックス内で収めてから強烈なシュート。2点を返して追いついた清水だったが逆転はならず、J1昇格決定は持ち越しとなった。 同じく2位以内確定の可能性がある2位横浜FC(勝ち点71)は、19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点26)とのホームゲーム。16分、横浜FCは直接FKの2次攻撃から左クロスが上がり、ジョアン・パウロがシュート。ディフレクトしたボールを小川慶治朗が押し込んだ。 後半も複数の決定機を作った横浜FCだが、追加点はなく試合終了。勝ち点で清水を「1」上回り首位へ返り咲いた。 清水と横浜FCの今節昇格を阻みたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点60)は、新たな本拠地PEACE STADIUM Connected by SoftBankのこけら落としにもなった今節。17位大分トリニータ(勝ち点36)を迎えると、24分にオープニングゴール。大分GKのパスをカットしたマテウス・ジェズスがそのまま流し込んだ。 33分には左CKにヴァウドが合わせて追加点。後半序盤にもマルコス・ギリェルメのゴールが決まり、3点差に広げる。 後半終盤にはペレイラに1点を返されるが、後半アディショナルタイムに笠柳翼がダメ押しの4点目。ピースタ初陣を4-1の大勝で終え、清水と横浜FCの昇格決定を阻止している。 その他、試合終了間際のPK阻止もあった10位ブラウブリッツ秋田が6位ベガルタ仙台に完封勝利し、9位へ浮上。横浜FCに敗れた19位鹿児島はJ3降格圏フィニッシュが決まる可能性もあったが、残留ラインに位置する大分の敗戦により望みを繋いだ。 ◆明治安田J2第34節 ▽10月6日(日) 横浜FC 1-0 鹿児島ユナイテッドFC ロアッソ熊本 1-2 徳島ヴォルティス 栃木SC 1-1 愛媛FC V・ファーレン長崎 4-1 大分トリニータ モンテディオ山形 2-0 レノファ山口FC 水戸ホーリーホック 2-2 清水エスパルス ベガルタ仙台 0-1 ブラウブリッツ秋田 ▽10月5日(土) ジェフユナイテッド千葉 1-0 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 3-1 ファジアーノ岡山 藤枝MYFC 1-1 いわきFC <span class="paragraph-title">【動画】横浜FCを首位浮上に導いた小川慶治朗の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昇格に向けての重要な先制点<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第34節<br> 横浜FCvs鹿児島<br> 1-0<br> 16分<br> 小川 慶治朗(横浜FC)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/tzXlpMAWJd">pic.twitter.com/tzXlpMAWJd</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842823695364247594?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 17:41 Sun
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昇格PO圏争う直接対決は岩渕弘人の2得点で岡山が逃げ切り勝ち、横浜FC&清水の昇格、鹿児島の降格は決まらず【明治安田J2第35節】

20日、明治安田J2リーグの7試合が各地で行われた。 5位ファジアーノ岡山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内を争う8位いわきFC(勝ち点51)をホームに迎えた一戦。岡山は14分、左CKから岩渕弘人がこぼれ球を押し込んで先制。7分後にも岩渕が直接FKからGKが弾いたボールを押し込む。 2点ビハインドで折り返したいわきだったが、後半から出場の大森理生がFKからのクロスに合わせ、56分に反撃。後半アディショナルタイムには同点弾に迫ったが、追いつくことはできず、逃げ切った岡山が5位の座をキープした。 その他、今節勝利すれば自力でJ1昇格を決められた2位清水エスパルス(勝ち点73)は、好調の7位モンテディオ山形(勝ち点54)に1-2の逆転負け。首位横浜FCも含め上位2チームの昇格を左右する3位V・ファーレン長崎(勝ち点63)は逆転勝利し、2チームの今節昇格を阻止している。 12位徳島ヴォルティス(勝ち点45)は3-0の快勝を収めて1つ順位アップ。残留のボーダーラインにつける17位大分トリニータ(勝ち点37)の結果次第では19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点29)の降格圏フィニッシュが決まるところだったが、大分が引き分けたことで鹿児島の首の皮が1枚繋がっている。 ◆明治安田J2リーグ第35節 ▽10/20(日) ブラウブリッツ秋田 1-2 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 1-2 モンテディオ山形 ザスパ群馬 0-0 栃木SC ファジアーノ岡山 2-1 いわきFC 徳島ヴォルティス 2-0 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 1-1 レノファ山口FC ▽10/19(土) 鹿児島ユナイテッドFC 4-0 愛媛FC ベガルタ仙台 3-0 横浜FC ジェフユナイテッド千葉 2-1 ヴァンフォーレ甲府 2024.10.20 17:42 Sun
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栃木が京都U-18出身、関西大学キャプテンのDF木邨優人の来季加入内定を発表「熱い応援のほどよろしくお願いします!」

栃木SCは20日、関西大学のDF木邨優人(22/きむらゆうと)の来季加入内定を発表した。 木邨は大阪府出身で、京都サンガF.C.U-18から関西大学へと進学していた。 2023年、2024年にはデンソーカップチャレンジサッカーの関西選抜にも選出されていた。 関西大学は木邨のプレーの特長について「キャプテンとして後方からチームに安定感をもたらす関大のディフェンスリーダー。強い勝利への執念を持ち、圧倒的な空中戦の強さと対人能力を武器にチームを勝利に導いてきた。後方からの正確なフィードで攻撃の起点になるだけでなく、セットプレーにおける得点能力も強みである」と紹介している。 栃木でプロ入りする木邨はクラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンより栃木SCに加入することになりました。関西大学体育会サッカー部の木邨優人です。栃木SCという素晴らしいクラブで幼い頃からのプロサッカー選手になるという夢を叶えられることをとても嬉しく思います」 「自分を今まで支え続けてくれた方々、そしてどんな時でも一番の味方でいてくれた家族に対する感謝の気持ちを忘れずプレーし、栃木SCの勝利に貢献できるように精一杯頑張り続けます。熱い応援のほどよろしくお願いします!」 また、サッカー部の窪田諭部長は木邨へエールを送っている。 「木邨さんは、2年次生からトップチームの不動のセンターバックになり、チームの要として活躍しています。空中戦や相手選手とのマッチアップで強さを発揮するとともに、ビルドアップや効果的なロングパスも魅力です」 「2024度は主将として、188人の部員の先頭に立ち、言動でチームを統率しています。栃木SCでも、選手・人として成長し、サポーター、地域、社会や本学から誇られる存在になり、チームを上昇させることを期待します」 <span class="paragraph-title”>【写真】栃木SCに加入が内定した関西大学DF木邨優人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【トップチーム】<br>この度、2025シーズン新加入選手として、関西大学所属の​​ <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%A8%E9%82%A8%E5%84%AA%E4%BA%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#木邨優人</a> 選手の加入が内定しましたので、お知らせいたします。<br><br>▼コメント等の詳細はこちら<a href="https://t.co/mVWrjqyzJN">https://t.co/mVWrjqyzJN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8%EF%BC%B3%EF%BC%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> <a href="https://t.co/gWKd5FC4Q5">pic.twitter.com/gWKd5FC4Q5</a></p>&mdash; 栃木SC|Tochigi SC (@tochigisc) <a href="https://twitter.com/tochigisc/status/1836994975059300645?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.20 14:15 Fri
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栃木が松本戦でのラフプレーを謝罪、「監督が指示したという事実は一切ない」と一部噂を否定

栃木SCは25日、松本山雅FC戦でのラフプレーについて謝罪した。 問題は23日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節の栃木vs松本の一戦で起こっていたとのこと。この試合ではラフプレーが目立った中、1つのプレーが大きな話題となっていた。 問題のシーンは20分。栃木が1-0とリードした中、松本のDFのクリアボールがゴールへ向かう。これを松本GK村山智彦が飛び出してキャッチ。しかし、栃木MF山本廉が右足を振り抜き村山の頭部を蹴り上げる事態となっていた。 なお、このシーンでは村山が負傷したもの治療して復帰。山本にはイエローカードが提示されていた。 このシーンについて村山は、23日に自身のインスタグラムに危険さを主張。「下手したら死にます」と頭部への危ないプレーを訴えていた。 この件について栃木は静観を続けていたが、公式サイトを通じて謝罪。ラフプレーを認めながらも、「監督が指示したという事実は一切ない」と事実とは違う点についても言及している。 「5月23日(日)にカンセキスタジアム栃木で開催された明治安田生命J2リーグ第15節「栃木SC vs 松本山雅FC」は、両クラブ共に反スポーツ的な行為やラフプレーが多い試合となりました」 「そのなかでの弊クラブ所属選手のプレーに対して、起きた事実に対しては真摯に受け止め今後改善できるよう努めて参ります」 「危険なプレーは、一つ間違えれば選手生命に影響を及ぼしかねないものであり、試合終了後にマッチコミッショナーとの意見交換をはじめ、両クラブ間で話し合い、このようなプレーが再び起こらないようにしていくことを共有いたしました」 「また、試合後の松本山雅FC所属選手のSNS投稿で誤解を生んでおります、弊クラブ監督が指示したという事実は一切なく、選手のプレーも意図的なものではございません」 「なお、この投稿に関連して、クラブ・選手・監督ならびにその家族・関係者に対し事実に基づかない誹謗中傷が発生しています。このような誹謗中傷に対しましては、法的措置も辞さない体制で臨んでいきます」 「コロナ禍において様々な制限下でクラブを応援いただいている皆様と一緒にたくさんの感動を共有していけるよう、今後も相手をリスペクトする行動や言動を心がけていくとともに、Jリーグで掲げている「激しくて、フェアで、エキサイティングな試合」を繰り広げていけるよう努めてまいります。今後ともクラブへのご声援をよろしくお願い申し上げます」 なお、試合は栃木が3-0で勝利。今後の試合でのプレーぶりが大きく注目を集めることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【SNS】頭部を蹴られたGKが危険なプレーを訴える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CPNg02tB7kx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CPNg02tB7kx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CPNg02tB7kx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">村山智彦/Tomohiko Murayama(@tomohiko_murayama)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.05.25 22:50 Tue
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山形のMF岡﨑建哉が今季限りで現役引退、G大阪、愛媛、栃木でもプレー「悔し涙を沢山流しました」

モンテディオ山形は6日、MF岡﨑建哉(33)の現役引退を発表した。 広島県出身の岡﨑は、ガンバ大阪のユースから関西大学へと進学。2013年にG大阪でプロキャリアをスタートさせた。 当時J2に所属していたG大阪では、1年目からリーグ戦22試合に出場し2得点を記録。しかし、2年目のJ1では2試合の出場に終わると、2015年には愛媛FCへと期限付き移籍。J2で20試合に出場した。 2016年にG大阪へと復帰。しかし、トップチームで1試合にも出場しないと、2017年には栃木SCへ完全移籍。J3で27試合1得点、J2で34試合出場と主軸として2シーズンプレー。2019年に山形へと完全移籍した。 山形では5シーズンを戦い、J2通算65試合1得点。天皇杯で2試合に出場していた。 プロ通算ではJ1で2試合、J2で141試合3得点、J3で46試合3得点、リーグカップで3試合、天皇杯で5試合に出場していた。 今シーズンも残り1試合となった中での現役引退の発表。岡﨑はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもちまして現役を引退します。プロの厳しさを教えてくれたガンバ大阪。試合に出る喜び楽しさを思い出させてくれた愛媛FC。本当に苦しい時に手を差しのべてもらい素晴らしい瞬間を経験させてくれた栃木SC。そして自分がどんな状況でも真っ直ぐ向き合い愛情を注いでくれたモンテディオ山形。すべてのクラブ関係者スタッフそして一緒に戦ってくれた仲間に感謝の気持ちしかありません」 「サッカー人生、怪我も沢山し苦しいこと悔しいことの連続でした。自分が思い描いたプロサッカー選手ではなかったです。そんな自分がプロサッカー人生で誇れることがあるとしたら、苦しい時に逃げずに立ち向かったこと。這い上がるために挑戦し続けたことです。そのおかげで、沢山の方の優しさや愛情を感じることができ、そして素晴らしい人たちに出会うことができました。その全てが僕の宝物です」 「サッカーに出会わせてくれて、自分がやりたい事に一度も反対せず味方でいてくれた尊敬する両親。毎日頑張る力を与えてくれた可愛い3人の子どもたち。プロ11年間一緒に戦い続けてくれた妻。山形で引退したい自分の気持ちを理解し尊重してくれて本当にありがとう」 「そして、どんな時も応援してくれたファンサポーターの皆さん心からありがとうございました」 「大好きな山形で引退出来る幸せを噛み締め、昇格に向けて最後まで自分のできる事を精一杯頑張ります」 「サッカー人生悔し涙を沢山流しました。最後12月2日は最高の嬉し涙で終わりたい。山形一丸。やっしょまかしょ」 2023.11.06 11:02 Mon

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