ロナウド会長率いるスペイン2部バジャドリー、マドリー&バルセロナら熱視線の17歳アルヌと契約延長へ
2024.05.14 15:30 Tue
レアル・バジャドリーの17歳逸材が契約延長へ。スペイン『Relevo』が伝える。
“怪物”または“本家”ロナウド氏がオーナー兼会長を務め、現在セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)首位でラ・リーガ昇格の期待が膨らむバジャドリー。
直近のセグンダ第39節・エスパニョール戦(12日)は0-0ドローと勝ち点1の積み上げにとどまったが、この勝ち点1によって首位浮上。一方で、この一戦では下部組織所属の17歳が途中出場からトップチームデビューを飾った。
若武者の名前はアドリアン・アルヌ。
2007年生まれの17歳はバレンシア生まれで、ポジションはセンターフォワード。“人材の宝庫”U-17スペイン代表でエースに君臨するダイヤの原石だ。
表題の通り、バジャドリーは将来性豊かな17歳FWアルヌとの契約交渉が水面下で成功。まだBチーム所属も、25年6月までの契約を、27年6月まで延長する運びとなったようだ。
その裏では、「ヨーロッパの半分がアルヌを追いかけている」という。
判明しているだけでも、ロナウド会長の古巣レアル・マドリー、バルセロナ、ミラン、またユベントスがアルヌ目的でバジャドリーへスカウトを送り込んでいるとされる。
今回、プロデビュー即ゴールは叶わなかったアルヌだが、順当にいけば来季のバジャドリーはラ・リーガへ昇格。アドリアン・アルヌ、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。
“怪物”または“本家”ロナウド氏がオーナー兼会長を務め、現在セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)首位でラ・リーガ昇格の期待が膨らむバジャドリー。
直近のセグンダ第39節・エスパニョール戦(12日)は0-0ドローと勝ち点1の積み上げにとどまったが、この勝ち点1によって首位浮上。一方で、この一戦では下部組織所属の17歳が途中出場からトップチームデビューを飾った。
2007年生まれの17歳はバレンシア生まれで、ポジションはセンターフォワード。“人材の宝庫”U-17スペイン代表でエースに君臨するダイヤの原石だ。
『Relevo』はそのプレースタイルも紹介。185cmのストライカーはチャンスメイクへの協力を口にしない“現代型”で、スペースが与えられれば快足を飛ばしてゴールへ直進。明確な利き足はないとのことだ。
表題の通り、バジャドリーは将来性豊かな17歳FWアルヌとの契約交渉が水面下で成功。まだBチーム所属も、25年6月までの契約を、27年6月まで延長する運びとなったようだ。
その裏では、「ヨーロッパの半分がアルヌを追いかけている」という。
判明しているだけでも、ロナウド会長の古巣レアル・マドリー、バルセロナ、ミラン、またユベントスがアルヌ目的でバジャドリーへスカウトを送り込んでいるとされる。
今回、プロデビュー即ゴールは叶わなかったアルヌだが、順当にいけば来季のバジャドリーはラ・リーガへ昇格。アドリアン・アルヌ、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。
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スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu3
ジュリオ・バチスタがバジャドリーB指揮官を解任…ファーストチーム指揮官との確執が影響か
元ブラジル代表MFのジュリオ・バチスタ氏(42)が、レアル・バジャドリー・プロメサスの指揮官を解任された。 その驚異的なフィジカル能力から“野獣”の愛称で知られたジュリオ・バチスタは、母国サンパウロでの活躍をキッカケにセビージャで欧州初上陸。その後、レアル・マドリー、アーセナル、ローマといったビッグクラブを渡り歩き、2013年にクルゼイロで母国復帰を果たし、キャリア晩年はアメリカのオーランド・シティ、ルーマニアのクルージュでプレーし、2019年に現役を引退していた。 現役引退後はブラジル代表の同僚だったロナウド氏が買収したバジャドリーのカンテラで指導者キャリアをスタートし、2021年からリザーブチームにあたるレアル・バジャドリー・プロメサス(スペイン4部)で指揮を執っていた。 なお、スペイン『アス』などの報道によると、今回の解任に関しては成績不振という観点よりも、クラブの選手に関するマネジメントへの痛烈な批判が影響した可能性が高いという。 バチスタ氏はファーストチームを率いるパウロ・ペッツォラーノ監督が公式戦の起用の有無に関わらず、自身のチームの選手を頻繁にファーストチームのトレーニングに参加させていることに対して、以前から不満を示していた。 2023.11.09 23:18 Thu4
広州富力のMFミチェルがバジャドリーへ完全移籍
▽バジャドリーは17日、中国スーパーリーグの広州富力からMFミチェル(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2019年6月30日までの3年間、フリートランスファーでの加入となる。 ▽バレンシアの下部組織出身のミチェルは、デポルティボやレバンテ、ヘタフェなどでプレー。2015年7月にバレンシアから広州富力へと完全移籍していた。昨シーズンはスペイン2部のオビエドへとレンタル移籍。リーグ戦18試合に出場していた。 2016.08.18 13:08 Thu5