マドリーの生え抜き大型ストライカーがバジャドリーに完全移籍…直近2シーズンはヘタフェで武者修行

2024.08.14 22:10 Wed
昨季はヘタフェでプレーしたラタサ
Getty Images
昨季はヘタフェでプレーしたラタサ
レアル・バジャドリーは14日、レアル・マドリーからスペイン人FWフアンミ・ラタサ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。

マドリード出身のラタサは、ウニオン・アダルベから2016年にマドリーのカンテラ入りした192cmのストライカー。加入以降は順調にカテゴリーを上げてきた。以降はレアル・マドリー・カスティージャを主戦場に、2022年5月に行われたラ・リーガのカディス戦では待望のファーストチームデビューも飾った。

ただ、直近2シーズンは同じマドリードに本拠地を置くヘタフェに2シーズン連続でレンタルに出され、昨シーズンは途中出場がメインの役割となったなかで公式戦36試合5ゴールの数字を残した。

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バジャドリーのエクアドル代表FWプラタがアル・サッドに完全移籍、右ウイングの主軸がカタールへ

カタールのアル・サッドは23日、レアル・バジャドリーのエクアドル代表FWゴンサロ・プラタ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間、背番号は「19」に決定した。 プラタは母国のインデペンディエンテでキャリアをスタート。その後、スポルティングCPのBチームに移籍し、2019年7月にファーストチームに昇格した。 2021年8月にバジャドリーへとレンタル移籍を経験。2022年7月に完全移籍していた。 バジャドリーでは2シーズンプレーし、公式戦67試合で7ゴール12アシストを記録。2022-23シーズンはラ・リーガで34試合に出場し1ゴール7アシストを記録。右ウイングの主軸としてプレーしたが、チームは2部に降格していた。 エクアドル代表としても34試合に出場し5ゴールを記録。カタール・ワールドカップ(W杯)でもグループステージの全3試合にフル出場していた。 2023.07.24 09:25 Mon

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