代表戦で負傷のロバートソン、重傷にあらずか…今週末のブライトン戦微妙も

2024.03.29 11:05 Fri
代表戦で負傷したロバートソン。
Getty Images
代表戦で負傷したロバートソン。
リバプールスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは重傷を回避したそうだ。
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この3月の代表活動に呼ばれ、2つの国際親善試合に出場したロバートソンだが、26日の北アイルランド代表戦で足首を痛め、37分にピッチを後に。イギリス『デイリー・メール』によると、27日にリバプール復帰を果たし、検査を受けたという。そこでの診断結果では長期離脱を免れ、当初の見込みよりも軽いものだった模様。ただ、再開後初戦となる今週末の31日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ってのプレミアリーグ第30節に出られるかどうか微妙なようだ。
今季のロバートソンはシーズン序盤に肩の手術を受けた影響もあって、今年2月に復帰。ここまで公式戦20試合で1得点1アシストをマークしている。

ユルゲン・クロップ体制のラストイヤーとなるリバプールはこの終盤戦でプレミアリーグ、そしてヨーロッパリーグ(EL)のタイトルチャンス。再開後は再び連戦とあって、ロバートソンにも万全の状態で戻ってきてもらいたいところだ。

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スビメンディについて「もう話す必要ない」とリバプール指揮官、理由はグラフェンベルフへの厚い信頼「ライアンに満足」

リバプールのアルネ・スロット監督が中盤の構成について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。 今夏はレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得が取り沙汰されたリバプール。本人も移籍に前向きと見られたが、一転してオファーを拒否し、愛するクラブに残留することを決めた。 スロット監督は開幕からオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを中盤の底で起用。好パフォーマンスを見せているなか、リバプールがスビメンディの1月の獲得を引き続き検討しているという報道もスペインメディアから出た。 これを受けスロット監督は中盤の現状に言及。スビメンディがフィットしたであろうことを認めつつ、グラフェンベルフへの信頼を述べた。 「気づいているかもしれないが、守備的ミッドフィルダーは1人ではなく、どちらかと言えば2人だ。この2人のうちの1人はより攻撃的で、言われている選手(スビメンディ)は、この2つの役割のどちらかに適応できたと思う」 「そしてライアンは、カーティス(・ジョーンズ)、(アレクシス・)マク・アリスター、ワタル(遠藤航)と同じように、両方の役割に適応することができる」 また、スビメンディについてはもう頭にないとも指揮官はコメント。別々の道を進んでいると強調した。 「スビメンディについてはもう話す必要はない。彼はレアル・ソシエダに残り、我々は前に進んだ。そして、ライアンに本当に満足しているからだ」 「ライアンは自信に満ち溢れている。それは普通、良いパフォーマンスやチームメイトからの信頼、そしてそのレベルでやるべきことができるという自覚から生まれるものだ」 2024.09.21 22:04 Sat

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