名古屋MF長澤和輝が完全移籍で仙台へ! 「1日でも早くチームに溶け込み…」
2023.08.03 10:30 Thu
ベガルタ仙台は3日、名古屋グランパスから元日本代表MF長澤和輝(31)の完全移籍加入を発表した。背番号「37」をつける。
長澤は仙台を通じて「シーズン途中での加入となりますが、1日でも早くチームに溶け込み、勝利に貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。
一方、名古屋では「グランパスファミリーのみなさん、ベガルタ仙台に移籍することになりました」と移籍の報告とともに、これまでのサポートに感謝した。
「そして今回のこの決断を含め、常に背中を押してくれたクラブにも感謝いたします。着実な一歩を積み上げてきた今年、更なるビッククラブへと飛躍されて、愛知の皆さんに元気や勇気を与えてくれることを信じています! ありがとうございました」
PR
長澤は専修大学時代に横浜F・マリノスで特別指定選手としてプロデビューした後、ケルンでプレー。2016年から浦和レッズに移ると、ジェフユナイテッド千葉を挟み、2021年から名古屋入りした。名古屋移籍初年度こそ主力として重用されたが、2年目は公式戦を通じても8試合の出場のみに。今季はここまでトータルで16試合に出場中だが、大半が途中からの出番だった。一方、名古屋では「グランパスファミリーのみなさん、ベガルタ仙台に移籍することになりました」と移籍の報告とともに、これまでのサポートに感謝した。
「J1優勝へ向けた後半戦が始まるこのタイミングでの移籍をお許しください。厳しい隔離の中でのACL、ルヴァンカップ優勝、半年以上の大怪我、と多くの喜びと悔しさをこのクラブと共にしてきました。どんな時も共に戦ってきたグランパスファミリーに感謝いたします」
「そして今回のこの決断を含め、常に背中を押してくれたクラブにも感謝いたします。着実な一歩を積み上げてきた今年、更なるビッククラブへと飛躍されて、愛知の皆さんに元気や勇気を与えてくれることを信じています! ありがとうございました」
PR
長澤和輝の関連記事
ベガルタ仙台の関連記事
J2の関連記事
|
長澤和輝の人気記事ランキング
1
新加入のFWユンカーは「77」に決定! 名古屋が2023シーズンの選手背番号を発表
名古屋グランパスは8日、2023シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンは長谷川健太監督の就任1年目。上位を目指して戦う中、得点力不足に悩まされ前半戦は勝ち点が伸びず。結局、11勝13分け10敗で8位で終了していた。 2023シーズンは、MF仙頭啓矢(→柏レイソル)、FW柿谷曜一朗(→徳島ヴォルティス)、DF吉田豊(→清水エスパルス)などが退団した一方で、FWキャスパー・ユンカー(←浦和レッズ)、DF野上結貴(←サンフレッチェ広島)、MF山田陸(←ヴァンフォーレ甲府)らが加入。また、MF和泉竜司(←鹿島アントラーズ)も久々に戻ることとなった。 背番号に関しては、新加入のユンカーが「77」、野上が「2」、山田が「35」、和泉が「7」をつけることに。また、FW永井謙佑が「45」から「18」に、GK武田洋平が「21」から「16」に、FWレオナルドが「29」から「92」に変更することとなった。 ◆選手背番号 GK 1.ランゲラック 16.武田洋平※背番号変更「21」 22.東ジョン 23.三井大輝←アスルクラロ沼津/復帰 DF 2.野上結貴←サンフレッチェ広島/完全移籍 3.丸山祐市 4.中谷進之介 13.藤井陽也 17.森下龍矢 24.河面旺成 30.行徳瑛←静岡学園高校/新加入 MF 5.長澤和輝 6.米本拓司←湘南ベルマーレ/復帰 7.和泉竜司←鹿島アントラーズ/完全移籍 15.稲垣祥 19.重廣卓也 31.吉田温紀 32.豊田晃大 33.甲田英將 34.内田宅哉 35.山田陸←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 46.石田凌太郎 FW 9.酒井宣福 10.マテウス・カストロ 18.永井謙佑※背番号変更「45」 21.ターレス←ロアッソ熊本/復帰 77.キャスパー・ユンカー←浦和レッズ/期限付き移籍 92.レオナルド※背番号変更「29」 2023.01.08 18:38 Sun2
【Jリーグ出場停止情報】川崎FのDF佐々木旭や広島のDF荒木隼人らが出場停止
Jリーグは27日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では川崎フロンターレのDF佐々木旭、サンフレッチェ広島のDF荒木隼人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが出場停止となる。 また、J2ではベガルタ仙台のMF長澤和輝、藤枝MYCのMF西矢健人、レノファ山口FCのFW梅木翼、愛媛FCのFWベン・ダンカンが出場停止となる。 いずれの選手も累積警告による出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DF佐々木旭(川崎フロンターレ) 第17節 vs名古屋グランパス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF荒木隼人(サンフレッチェ広島) 第17節 vsジュビロ磐田(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF長澤和輝(ベガルタ仙台) 第18節 vsいわきFC(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西矢健人(藤枝MYFC) 第18節 vsヴァンフォーレ甲府(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW梅木翼(レノファ山口FC) 第18節 vs清水エスパルス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第18節 vs横浜FC(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 DF市原亮太(FC今治) 第15節 vs松本山雅FC(6/1) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 2024.05.27 18:30 Mon3
G大阪のMF石毛秀樹がNZのウェリントン・フェニックスに完全移籍、背番号「9」で仙台から加入のMF長澤和輝とチームメイトに
ガンバ大阪は2日、MF石毛秀樹(29)がAリーグ・メンのウェリントン・フェニックスに完全移籍することを発表した。 契約期間は2年間で、背番号は「9」をつけることとなる。 2012年に清水エスパルスでキャリアをスタートさせた石毛は、ファジアーノ岡山への2度の期限付き移籍を経験。2022年からG大阪でプレーしていた。 過去2シーズンでJ1通算42試合3得点を記録。YBCルヴァンカップで11試合1得点、天皇杯で3試合に出場していた。 しかし、上位争いをしている今シーズンはJ1で4試合、リーグカップで1試合に出場するにとどまっていた。 石毛はクラブを通じてコメントしている。 「Aリーグに所属するニュージーランドのWellington Phoenix FCへ移籍することになりました。2年半前、日本のビッグクラブでプレーできるチャンスを与えてくださったガンバ大阪にはとても感謝しています」 「タイトルを獲得したいと思い続けてプレーしていましたが、その思いを実現することができず悔しいです。今シーズンは良いコンディションを維持しながらトレーニングに励んでいましたが、出場機会を得られず苦しい思いをしていました。そんな中Wellington phoenixFCからオファーをいただきました。沢山悩みましたがプロの世界にいる以上チャレンジをして自分の存在価値を示し続けたいと思い移籍を決断しました」 「心からリスペクトできる仲間との出会いは最大の財産となりました。初めての海外移籍となりますが、サッカーを楽しみながらしっかり結果を出したいと思います」 「最後に皆さんに直接ご挨拶ができなかったことがとても心残りですが、ガンバ大阪の一員になれた2年半、本当に幸せでした。かけがえのない時間をありがとうございました」 ウェリントン・フェニックスは今夏ベガルタ仙台からMF長澤和輝が加入しており、2人目の日本人補強に。また、2024-25シーズンのAリーグでは浦和からオークランドFCに加入した元日本代表DF酒井宏樹、ウェスタン・ユナイテッドにDF今井智樹、MF檀崎竜孔、FW指宿洋史の3名が所属。パース・グローリーにMF青山景昌が所属しており、石毛が7人目の日本人選手となる。 2024.09.02 10:39 Mon4
【超WS選定週間ベストイレブン/J1第24節】C大阪撃破の浦和から最多4名! J1通算300試合出場の倉田秋も
明治安田生命J1リーグ第24節の6試合が24日から25日にかけて開催された。超WS編集部が各試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。 なお、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程調整の関係で前倒し開催されていたヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ、FC東京vs大分トリニータ、横浜F・マリノスvs清水エスパルスは除外している。 GK西川周作(浦和レッズ/4回目) 1失点したものの、C大阪の攻撃に対して冷静に対応。69分にはブルーノ・メンデスのヘディングシュートをビッグセーブで凌いだ。 DF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌/初) キム・ミンテが出場停止のなか、ディフェンスラインをしっかり統率。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のJ1通算200勝目に一役買った。 DF槙野智章(浦和レッズ/2回目) 22分に身体を張ったカバーリングで相手の決定機を阻止。シュートブロックなど闘志を全面的に出して奮闘した。 DF永戸勝也(鹿島アントラーズ/初) GK沖悠哉がゴールマウスを離れたなか、茶島雄介との一対一をブロック。最後まで集中を切らさず、クリーンシートに貢献した。 MF長澤和輝(浦和レッズ/初) 同点ゴールのPK奪取に繋がるインターセプト。さらに、マンツーマン気味にマークした清武弘嗣に仕事をさせなかった。 MF三竿健斗(鹿島アントラーズ/2回目) 76分にはエヴェラウドの決勝ゴールの起点になるパスを供給。11キロを超える同試合1位の走行距離で縦横無尽に動き回り潤滑油に。 MF稲垣祥(名古屋グランパス/3回目) 相手GKの好セーブでゴールが遠いなか、いち早くこぼれ球に反応して先制点を記録。この日の走行距離も12キロを超えて、ハードワークを怠らなかった。 MF福田湧矢(ガンバ大阪/初) クリスティアーノを相手に粘り強い守備を披露。攻撃では上下運動を繰り返し、クロスボールでチャンスを演出した。 MF倉田秋(ガンバ大阪/3回目) J1通算300試合出場のメモリアルゲームでアデミウソンの決勝ゴールをアシスト。ギャップで受けて多くの決定機を作り出した。 MF汰木康也(浦和レッズ/2回目) 切れ味抜群のドリブル突破からPKを獲得する。さらに、数的不利の状況から左サイドのゴールライン際をすり抜けて3点目を演出した。 FWアンデルソン・ロペス(北海道コンサドーレ札幌/初) 重戦車並のドリブルから1ゴール1アシスト。79分には浮き球で時間を作るビューティフルアシストを披露した。 2020.10.26 16:30 Mon5
【Jリーグ出場停止情報】各カテゴリー最終節の今週末、9選手欠場…J1からは4名
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 各カテゴリーともに今週末が最終節となるJリーグ。その今回は9選手が出場停止対象となり、J1リーグからは鹿島アントラーズのMFレオ・シルバ、柏レイソルのDF上島拓巳、名古屋グランパスのMF長澤和輝、ヴィッセル神戸のMFセルジ・サンペールがそれぞれ警告の累積による1試合停止で最終節欠場が確定した。 J2リーグからはジェフユナイテッド千葉のDF小田逸稀、ジュビロ磐田のMF鈴木雄斗、FC琉球のDF李栄直。J3リーグからはカターレ富山のMF末木裕也、藤枝MYFCのDF川島將が次節を欠場する。 【明治安田生命J1リーグ】 MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ) 第38節 vsベガルタ仙台(12/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF上島拓巳(柏レイソル) 第38節 vs大分トリニータ(12/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長澤和輝(名古屋グランパス) 第38節 vs浦和レッズ(12/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFセルジ・サンペール(ヴィッセル神戸) 第38節 vsサガン鳥栖(12/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF小田逸稀(ジェフユナイテッド千葉) 第42節 vsファジアーノ岡山(12/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木雄斗(ジュビロ磐田) 第42節 vsブラウブリッツ秋田(12/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF李栄直(FC琉球) 第42節 vs栃木SC(12/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF末木裕也(カターレ富山) 第30節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/5) 今回の停止:1試合停止 DF川島將(藤枝MYFC) 第30節 vsY.S.C.C.横浜(12/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2021.11.29 17:25 Monベガルタ仙台の人気記事ランキング
1
横浜FCが痛恨の2連敗、昇格決定の清水に首位譲る…18位栃木&19位鹿児島は降格圏フィニッシュが確定【明治安田J2第36節】
27日、明治安田J2リーグの8試合が各地で行われた。 前節は21戦ぶりの黒星を喫し、J1昇格を決められなかった首位横浜FC(勝ち点74)。今節こそ昇格を決めたいなか、昇格プレーオフ進出を争う5位ファジアーノ岡山(勝ち点58)とホームで対戦した。 先に試合を動かしたのは18分の岡山。裏に抜け出した岩渕弘人がGKまでかわして流し込む。さらに前半アディショナルタイム、今度は左CKから鈴木喜丈が押し込んでリードを広げる。 後半立ち上がりにも一美和成がゴール右下に決め、岡山に追加点。55分にはCKからの田上大地の得点で4点差とするが、横浜FCも61分から反撃。速攻から山根永遠がGKとの一対一を制し1点を返すと、8分後には左クロスをファーで収めたカプリーニが追加点。2点差まで詰め寄ったが、2-4で試合は終了し、横浜FCは今節も昇格お預けとなった。 前節ホーム初黒星を喫し、こちらも自動昇格を逃していた2位清水エスパルス(勝ち点73)。今節は降格の瀬戸際に立たされ、勝利が必須の18位栃木SC(勝ち点32)とアウェイ戦に臨んだ。 立ち上がりからネットを揺らした栃木だったが、オフサイドでノーゴールの判定。ゴールレスで後半に入ると、50分に住吉ジェラニレショーンがCKから押し込んで清水が先制する。 83分には途中出場の北川航也が一発退場。10人となった清水だがなんとか凌ぎきり、0-1でタイムアップ。清水が3年ぶりのJ1復帰を決め、J2首位に浮上した。 直近2連勝で上位2チームの昇格決定を阻止してきた3位V・ファーレン長崎(勝ち点66)は、残り全勝でも残留が危うい19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点29)とのホームゲーム。長崎は14分、マルコス・ギリェルメの持ち上がりから名倉巧がゴール右に突き刺して先制。43分には、右サイドから仕掛けたマテウス・ジェズスがコントロールショットを沈め、3試合連続ゴールでリードを広げる。 57分にはロングドリブルからボックス内に侵入したマテウス・ジェズスが落ち着いて流し込み、長崎に3点目。4分後には鹿児島が田中渉のヘディングで一矢報いるが、終盤に長崎の増山朝陽がダメ押し。4-1の大勝を収めた長崎が3位以上を確定させた一方、鹿児島は降格圏フィニッシュが決まった。 その他、PO進出争いは26日に試合のあった8位いわきFC(勝ち点51)が脱落したが、5位岡山、6位ベガルタ仙台(勝ち点58)、7位モンテディオ山形(勝ち点57)がいずれも勝利。4位ジェフユナイテッド千葉から山形までの4チームが残る3枠を争う。 なお、今節敗れた18位栃木は、17位大分トリニータ(勝ち点37)の勝利により、J3降格圏フィニッシュが決定。栃木と鹿児島の降格が今節決まっている。 ◆明治安田J2第36節 ▽10月27日(日) V・ファーレン長崎 4-1 鹿児島ユナイテッドFC 横浜FC 2-4 ファジアーノ岡山 ザスパ群馬 0-2 徳島ヴォルティス モンテディオ山形 1-0 ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 0-2 大分トリニータ 栃木SC 0-1 清水エスパルス レノファ山口FC 2-0 ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC 0-2 ベガルタ仙台 ▽10月26日(土) 藤枝MYFC 2-3 ジェフユナイテッド千葉 いわきFC 1-2 水戸ホーリーホック 2024.10.27 18:38 Sun2
遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定
Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu3
仙台、勝てばPO進出の熊本戦で2分先制も3失点逆転負け 最終節で山形&千葉と争う【明治安田J2第37節】
明治安田J2リーグ第37節の1試合が4日にえがお健康スタジアムで行われ、ホームのロアッソ熊本がベガルタ仙台を3-1で下した。 3日の今節結果を受けて7位だが、この熊本戦を勝てば6位以上が確定し、最終節を前にプレーオフ進出の仙台。14位熊本のホーム攻略を狙った。 そんな仙台は開始2分に高い位置でのボール奪取を攻撃につなげ、右からの折り返しを中島元彦が左足ダイレクト。早々に先手を奪ってみせる。 だが、16分に大西遼太郎のフィードに前線で反応した石川大地が背後からのボールをうまく右足ダイレクトで蹴り込み、熊本が同点に追いつく。 仙台は60分に石尾陸登とオナイウ情滋を投入するが、直後にまたも石川。61分、左からのクロスを石川が頭でファーに沈め、熊本が勝ち越す。 さらに、熊本は途中出場の大崎舜が78分にダメ押し弾。石川の二桁到達弾含む2発などで逆転し、ホーム最終戦を4試合ぶり白星を飾った。 仙台はこれで5位モンテディオ山形(勝ち点63)、6位ジェフユナイテッド千葉(同61)に次ぐ7位で最終節へ。この3チームでプレーオフ進出の残り2枠を争う。 ロアッソ熊本 3-1 ベガルタ仙台 【熊本】 石川大地(前16、後16) 大崎舜(後33) 【仙台】 中島元彦(前2) 2024.11.04 16:20 Mon4
矢島慎也の技あり2ゴールで2位清水がPO圏の山口相手に4発快勝! PO圏の仙台は敗戦、岡山は快勝【明治安田J2第31節】
14日、明治安田J2リーグ第31節の6試合が各地で行われた。 首位と4ポイント差の2位につける清水エスパルス(勝ち点62)は、ホームに6位・レノファ山口FC(勝ち点47)を迎えた。 J1昇格を目指す両者の対戦。開始2分にカルリーニョス・ジュニオのシュートで清水がゴールを襲うと、22分には北川航也が決定機。しかし、どちらも決まらない。それでも27分、CKの流れから山原怜音が左サイドからクロスを入れると、北川がヘッドで合わせてネットを揺らす。 先制した清水。プレーオフ圏の山口はなかなか攻め手が見つけられない。それでも65分、山口はダイレクトパス交換から抜け出した若月大和がボックス内からシュート。一度はブロックされるが、再度蹴り込み同点とした。 ただ、負けられない清水はここから反撃。中村亮太朗の裏へのパスに完全に抜け出た矢島慎也が、トラップから浮き球シュート。これがGKの上を越えて入り清水が勝ち越し。86分にはドウグラス・タンキのパスを受けた矢島がスライディングしながらシュートを蹴り込んだ。 リードを2点とした清水は89分にドウグラス・タンキがCKから最後押し込み勝負あり。4-1で清水がしっかりと勝利を収めた。 昇格プレーオフ圏の4位・ベガルタ仙台(勝ち点51)はホームに10位・藤枝MYFC(勝ち点42)を迎えた。 試合は開始4分、ロングボールが送られるとボックス内で矢村健が角度のないところから蹴り込み藤枝が早速先制。さらに30分には細かくパスを繋ぐと、最後は梶川諒太がネットを揺らし、藤枝がリードを広げる。 昇格に向けて負けられない仙台は、43分に郷家友太が中島元彦の縦パスに松井蓮之が反応。落としを、郷家友太が決め切った。 2-1出迎えた後半、藤枝はロングボールを矢村が前線で収めると、相手DFを引き連れながら左足で蹴り込み3点目、仙台は後半アディショナルタイムにオウンゴールで1点を返すが、2-3で敗戦となった。 昇格プレーオフ圏内の5位・ファジアーノ岡山(勝ち点48)は、ホームに14位・愛媛FC(勝ち点38)を迎えた。 試合は8分、左CKから田部井涼がゴール前にクロスを送ると、田上大地が豪快にヘディングで決めて岡山が先制する。 愛媛は岡山に対して攻め込む時間があるものの、なかなかゴールとはいかず。岡山はGKスベンド・ブローダーセンを中心に守っていくと、徐々にゴールに迫っていくことに。すると72分、カウンターからスルーパスに抜け出したルカオが左サイドをドリブルで運ぶと、クロスを岩渕弘人がダイビングヘッドで合わせてリードを2点とする。 さらに82分、ボックス右からのクロスをルカオが頭で合わせると、浮き球を神谷優太がスライディングシュート。これが決まり、3-0で岡山が完勝を収めた。 なお、最下位のザスパ群馬は、9位のモンテディオ山形に4-1で惨敗。残留争い中の16位・大分トリニータも12位・徳島ヴォルティスに3-1で敗れた。 ◆明治安田J2リーグ第31節 ▽9/14(土) ベガルタ仙台 2-3 藤枝MYFC 清水エルパルス 4-1 レノファ山口FC ブラウブリッツ秋田 1-0 ジェフユナイテッド千葉 モンテディオ山形 4-1 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 3-0 愛媛FC 徳島ヴォルティス 3-1 大分トリニータ ▽9/15(日) いわきFC vs V・ファーレン長崎 鹿児島ユナイテッドFC vs ロアッソ熊本 横浜FC vs ヴァンフォーレ甲府 栃木SC vs 水戸ホーリーホック 2024.09.14 21:50 Sat5