アヤックス育ちのDRコンゴ代表FWルコキが29歳で他界…2月にトゥベンテ退団、先週までリハビリに励む

2022.05.09 21:22 Mon
Getty Images
DRコンゴ代表FWのジョディ・ルコキが、29歳の若さで急逝した。かつて所属したトゥベンテが発表した。
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アヤックスの下部組織で育ったルコキは、2012年7月にファーストチームに昇格。カンブールへのレンタル移籍を経て、2014年8月にはズヴォレへと完全移籍した。その後、ブルガリアのルドゴレツやトルコのマラティアスポルでプレー。2021年7月にトゥベンテに加入すると、2022年2月に退団していた。
エールディビジでは87試合で9ゴール12アシストを記録。また、ヨーロッパリーグでは20試合で6ゴール1アシストを記録するなどしていた。

世代別のオランダ代表を経験していたルコキは、A代表はDRコンゴを選択。3試合でプレーしていた。
「今朝、トゥベンテはジョディ・ルコキが亡くなったという恐ろしいニュースを受けた」

「クラブは、この悲劇的な出来事にショックを受け、深く悲しんでいます」

「FCトゥベンテは、彼の愛する人たちに同情し、この大きな喪失に対して、大きな力を送りたいと思います」

報道によれば、現時点で死因はわかっていないとのこと。トゥベンテ時代にヒザに重傷を負っていたルコキは、先週までジムでリハビリに励んでいる様子を投稿していた。



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