アレクサンダー=アーノルドがレアル・マドリーへの移籍希望をフロントに進言か
2024.12.28 11:00 Sat
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)がレアル・マドリーへの移籍希望をフロントに進言したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
今季終了後にリバプールとの契約が満了を迎えるアレクサンダー=アーノルド。かねてよりマドリーへの移籍が報じられていたが、DFダニエル・カルバハルが重傷を負ったことで益々移籍に拍車がかかっている状況だ。
ただ、リバプールも現在プレミアリーグで首位を快走し、2019-20シーズン以来となる優勝へアレクサンダー=アーノルドを簡単には手放せない状況。
1月に7500万ユーロ(約123億円)とも報じられる移籍金を得るべくマドリーへの移籍を容認するか、契約満了を迎えるもののタイトル獲得のために残留させるのか、リバプールのフロントの判断が試される。
今季終了後にリバプールとの契約が満了を迎えるアレクサンダー=アーノルド。かねてよりマドリーへの移籍が報じられていたが、DFダニエル・カルバハルが重傷を負ったことで益々移籍に拍車がかかっている状況だ。
ただ、リバプールも現在プレミアリーグで首位を快走し、2019-20シーズン以来となる優勝へアレクサンダー=アーノルドを簡単には手放せない状況。
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リバプールがアレクサンダー=アーノルドに5年総額150億円の最終オファーか
リバプールがイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)に5年総額7800万ポンド(約152億3000万円)の巨額オファーを提示したようだ。イギリス『ミラー』が報じている。 今季終了後にリバプールとの契約が満了するアレクサンダー=アーノルド。レアル・マドリーへの移籍希望が伝えられる中、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ優勝へ欠かせない戦力と捉えているリバプールは、冬での移籍を認めない方針を打ち出している。 仮にこの新契約を受けた場合、年俸30億円はFWモハメド・サラーに次ぐ高給取りとなり、主将DFヴィルヒル・ファン・ダイクを超えるとのこと。また、スペイン『アス』によると来夏フリーでマドリーに加入することになった場合の同年俸に値するという。 最後と見られる好条件のオファーを提示されたアレクサンダー=アーノルドだが、マドリーへの移籍に突き進むのか。生まれ故郷のリバプールでこのままアイコンとなるのか、今後の決断が注目される。 2025.01.05 11:30 Sun4
「時間の問題」TAAのレアル行きに“先輩”オーウェン氏が私見、契約延長の姿勢なら「マドリーが表立って動くことはなかった」
かつてリバプールやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の移籍話に触れた。 高齢化が進んでいることに加え、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが重傷を負い、右サイドバックの補強が取り沙汰されているマドリー。以前からアレクサンダー=アーノルドへの関心が報じられていた。 ここ数週間はスペインメディアの報道が加速。マドリーは1月中の獲得にも動きつつ、契約満了を迎える2025年夏のフリー獲得へ向かい、あとはサインだけとも伝えられている。 そんななか、アレクサンダー=アーノルドと同じリバプールの下部組織出身で、2004年8月にマドリーへ移籍したレジェンド、オーウェン氏がXで反応。状況証拠から、後輩が自分と同じ足跡を辿ることはほぼ間違いないと見解を述べた。 「トレント・アレクサンダー=アーノルドとのサインに向け、レアル・マドリーが明確な動きを見せている事実から、彼が契約を結ぶのは時間の問題だと私は考えている」 「もし彼が(リバプールとの)契約延長へ向かっていたら、マドリーが表立って動くことはなかっただろう。秘密裏に話し合いが行われていたはずだ。大きなニュースだ」 イギリス『ガーディアン』などでは、12月31日にマドリーからリバプールへ問い合わせがあり、リバプールが放出を拒否したという報道も。急転直下の契約更新がなければ、残される選択肢はやはり契約満了後のフリー移籍となる。 2025.01.01 22:29 Wed5