水戸が今季9ゴールの沼津FW津久井匠海を完全移籍で獲得!「恐れることなく自分の持ち味を存分に出していきます!」
2024.12.17 18:40 Tue
水戸ホーリーホックは17日、アスルクラロ沼津からFW津久井匠海(22)が完全移籍で加入すると発表した。
津久井は横浜F・マリノスの下部組織出身であり、ユースから2020年7月にトップチーム昇格。その後、2021年、2022年はラインメール青森、2023年は沼津へ期限付き移籍していた。
今シーズンは完全移籍となった沼津でプレー。明治安田J3リーグ38試合9得点、YBCルヴァンカップ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。
J2へのステップアップを果たすこととなった津久井は、両クラブを通じてコメントしている。
◆水戸ホーリーホック
「この度、水戸ホーリーホックに完全移籍で加入することになりました津久井匠海です。まず、このクラブに加入できたことを大変嬉しく光栄に思います。僕はこのクラブで一日でも早くユニホームを着てピッチに立ち、チームのために走りたいと思っています」
◆アスルクラロ沼津
「この度、今シーズン限りでアスルクラロ沼津を退団し、水戸ホーリーホックに完全移籍する事になりました。アクルクラロ沼津にはレンタル移籍で1年、そして完全移籍で1年在籍させてもらいました。この2年間で僕は、人としても選手としても本当に多くの事をこのクラブで学び成長させてもらいました」
「練習後のシュート練習を毎週してくれたゴンさん、いつも声をかけてくれたヒデさん、細かい技術を教えてくれたタジさん、練習の時、前向きな声を出してくれたケイタさん、僕がクロス練習をする時、毎回配給してくれたキーパーコーチのタケさん、また、いつもケアをしてくれるメディカルスタッフの皆さんのおかげで怪我なく戦う事が出来ました」
「そして、練習の準備をしてくれる主務の2人、多くのスタッフのおかげで成長することができ、感謝しかありません。アスルクラロ沼津というクラブでJリーグデビューを果たした、アウェーの讃岐戦を忘れる事はありません」
「このチームは、日々みんなで切磋琢磨し厳しい練習を乗り越えてきました。みんなで声をかけながら走り切ったり、試合の合間には話し合いながら常に良くなる方に向かうよう進んでいきました」
「しかし、J2昇格という目標は果たせず、とても悔しい思いです。ファン・サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームの先輩方はいつも僕にアドバイスをくれ、そしてサッカー以外の事でも多くの事を学ばさせてもらいました。また、一緒にご飯やジム、温泉など行ってくれた先輩や後輩との時間はどれも素晴らしい思い出です」
「このチームを離れる事はとても寂しいです。しかし、僕も成し遂げたい目標があります。そこに向かってやり続けます。皆さんに僕の活躍が届くよう精一杯頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。沼津で過ごしたこの2年間は僕にとってかけがえのない2年間で感謝しかありません。本当にありがとうございました!」
津久井は横浜F・マリノスの下部組織出身であり、ユースから2020年7月にトップチーム昇格。その後、2021年、2022年はラインメール青森、2023年は沼津へ期限付き移籍していた。
今シーズンは完全移籍となった沼津でプレー。明治安田J3リーグ38試合9得点、YBCルヴァンカップ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。
◆水戸ホーリーホック
「この度、水戸ホーリーホックに完全移籍で加入することになりました津久井匠海です。まず、このクラブに加入できたことを大変嬉しく光栄に思います。僕はこのクラブで一日でも早くユニホームを着てピッチに立ち、チームのために走りたいと思っています」
「また、初めてのJ2の舞台ですが、恐れることなく自分の持ち味を存分に出していきます!最後に水戸ホーリーホックに関わるすべての皆様、共に戦いみんなでJ1昇格しましょう!応援よろしくお願いします!」
◆アスルクラロ沼津
「この度、今シーズン限りでアスルクラロ沼津を退団し、水戸ホーリーホックに完全移籍する事になりました。アクルクラロ沼津にはレンタル移籍で1年、そして完全移籍で1年在籍させてもらいました。この2年間で僕は、人としても選手としても本当に多くの事をこのクラブで学び成長させてもらいました」
「練習後のシュート練習を毎週してくれたゴンさん、いつも声をかけてくれたヒデさん、細かい技術を教えてくれたタジさん、練習の時、前向きな声を出してくれたケイタさん、僕がクロス練習をする時、毎回配給してくれたキーパーコーチのタケさん、また、いつもケアをしてくれるメディカルスタッフの皆さんのおかげで怪我なく戦う事が出来ました」
「そして、練習の準備をしてくれる主務の2人、多くのスタッフのおかげで成長することができ、感謝しかありません。アスルクラロ沼津というクラブでJリーグデビューを果たした、アウェーの讃岐戦を忘れる事はありません」
「このチームは、日々みんなで切磋琢磨し厳しい練習を乗り越えてきました。みんなで声をかけながら走り切ったり、試合の合間には話し合いながら常に良くなる方に向かうよう進んでいきました」
「しかし、J2昇格という目標は果たせず、とても悔しい思いです。ファン・サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームの先輩方はいつも僕にアドバイスをくれ、そしてサッカー以外の事でも多くの事を学ばさせてもらいました。また、一緒にご飯やジム、温泉など行ってくれた先輩や後輩との時間はどれも素晴らしい思い出です」
「このチームを離れる事はとても寂しいです。しかし、僕も成し遂げたい目標があります。そこに向かってやり続けます。皆さんに僕の活躍が届くよう精一杯頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。沼津で過ごしたこの2年間は僕にとってかけがえのない2年間で感謝しかありません。本当にありがとうございました!」
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