大宮生え抜きのDF貫真郷がラインメール青森に育成型期限付き移籍…「自分自身を変えるために強い覚悟で決断」

2024.08.12 16:34 Mon
武者修行に出た貫真郷
©超ワールドサッカー
武者修行に出た貫真郷
大宮アルディージャは12日、DF貫真郷(20)がJFLのラインメール青森に育成型期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は、2025年1月31日までとなり、期間中に大宮と対戦する公式戦には出場できない契約に。
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貫はジュニア時代から大宮の下部組織に所属。2022年にトップチーム昇格を果たすと、昨シーズンは明治安田J2リーグで8試合、天皇杯で2試合に出場。今シーズンはここまで明治安田J3リーグ3試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯1試合に出場していた。キャリア初の移籍を決断した貫は両クラブを通じて以下のコメントを残している。
◆ラインメール青森
「ラインメール青森の皆様、はじめまして貫真郷です。J3昇格に向けて自分の力を最大限に出し貢献できるよう頑張ります! よろしくお願いします!」

◆大宮アルディージャ
「この度、ラインメール青森に期限付き移籍することになりました。最高の監督、コーチ、スタッフ、仲間に恵まれましたが、自分自身を変えるために強い覚悟で決断しました。強くなってきます」

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【JFL第16節】大黒将志HC不在の枚方が土壇場で3連敗回避…青森は村上弘有弾1発で5位浮上、カズ再デビューの鈴鹿は敗れる

14日、日本フットボールリーグ(JFL)第16節の4試合が各地で行われた。 ◇武蔵野 2-2 枚方 2連敗中と低調な4位・FCティアモ枚方は、ラインメール青森に敗れた前節試合終了後、元日本代表FWの大黒将志ヘッドコーチが暴言レッドカードで3試合ベンチ入り禁止処分に。 今節首都遠征で横河武蔵野FCと対戦したなか、開始17分で被弾。左CKをショートで繋がれ、最後は武蔵野FW小口大司に今季初ゴールとなるヘディングシュートを叩き込まれた。 74分には追加点を献上。それでも直後にMF後藤卓磨のPKで1点を返し、迎えた90+6分、ロングボール攻勢からDF石井大生が飛び込んで同点に。直後に試合終了を告げる主審の笛が鳴り響き、ラストプレーで3連敗回避となった。 4試合ぶりの白星が目前だった武蔵野は、ほとんどの選手がしばらく立ち上がれず。こちらは依然として16チーム中14位に沈んでいる。 ◇ソニー 1-0 Honda 5位・Honda FCは首位・高知ユナイテッドSCの独走により、早くも連覇へ黄信号。直近5試合でわずか1勝と停滞感拭えぬなか、ソニー仙台FCとの国内最強実業団どうしの対決に。 Hondaは後半頭の47分に被弾。ソニーは左サイド、Hondaにとっての右サイドをシンプルな縦パス1本であっさり崩し、最後はDF吉野蓮の低いクロスにFW勝浦太郎が飛び込んだ。 最後まで1点が遠かったHondaは最少スコアでの敗戦に。首位高知とは勝ち点「17」差となっており、連覇は厳しいと言わざるを得ない。 ◇青森 1-0 ミネベア 前節枚方撃破の「J3ライセンス申請組」ラインメール青森は7位。ホームに最下位・ミネベアミツミFCを迎え、今季6ゴールのブラジル人FWベッサらを中心に先制点を模索していく。 30分過ぎから押し込む時間こそ増えるも決め手を欠き、後半に入るとMF町田蘭次郎やFW村上弘有らを相次いで投入する。 すると86分、即時奪還からゴール前が混戦となり、最後は村上が左足でネットを揺らす。市立船橋高校サッカー部出身の村上は、青森ゴール裏に陣取った青森山田高校サッカー部員の元へ一目散に駆け寄り、喜びを分かち合う。 青森は村上のゴールが決勝点となって勝利。序盤戦で低迷も、とうとう5位まで浮上だ。 ◇鈴鹿 0-1 V 大分 10位・アトレチコ鈴鹿は朴康造監督初陣の前節、Honda FCと1-1ドロー。今節ホームでのヴェルスパ大分戦は、2度目の加入となったFW三浦知良(57)がベンチからスタンバイする。 45+2分、左サイドを崩した鈴鹿はFW人見拓哉の落としにMF中村健人が右足ダイレクトシュート。ボックス内でフリーの決定機も、ボールに力を伝え切れず大きくクロスバー上へ。 54分には、やはり人見の落としにDF堀江貴大が左足ミドルも、ポスト直撃でネットは揺れず。後半から押し込む時間が増え、立て続けにシュートを放つも、肝心の1点が遠い。 すると59分、鈴鹿は中途半端なクリアの連続からピンチを招き、V大分のMF鈴木啓太郎に蹴り込まれて被弾。直後の62分、ボランチのDF藤山恭輔に代わって57歳三浦が投入される。 先制されるまで攻勢だった鈴鹿だが、その後はなかなか押し返せず最少スコアでの敗戦に。三浦はシュート性のクロスに身体を投げ出して飛び込むなど気迫を見せたが、及ばなかった。 ◆第16節 ▽7月14日(日) 横河武蔵野FC 2-2 FCティアモ枚方 ソニー仙台FC 1-0 Honda FC ラインメール青森 1-0 ミネベアミツミFC アトレチコ鈴鹿 0-1 ヴェルスパ大分 ▽7月15日(月) [15:00] FCマルヤス岡崎 vs ブリオベッカ浦安 ▽7月13日(土) ヴィアティン三重 0-1 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 1-0 レイラック滋賀 沖縄SV 3-1 クリアソン新宿 ◆順位表(暫定) 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点40 | +19 2位 栃木シティ | 勝ち点30 | +9 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +2 5位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +6 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点24 | ±0 7位 Honda FC | 勝ち点23 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +2 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点21 | +6 10位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点20 | +1 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点17 | -3 13位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点14 | -3 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -12 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点9 | -18 2024.07.14 17:20 Sun
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【JFL第17節】首位高知が青森撃破で2連勝、2位栃木Cは枚方に4発勝利…笑顔で中断期間に突入したクラブは?

20日~21日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第17節の7試合が各地で行われた。今節は各クラブにとって中断期間前最後の一戦だ。 ◇新宿 vs V三重 [中止] 15位・クリアソン新宿 vs 3位・ヴィアティン三重は悪天候により、ホーム新宿が1点をリードする前半途中で中断・中止。これにより、新宿は暫定ながらも最下位に転落している。 ◇ミネベア 1-0 武蔵野 (暫定)最下位脱出はミネベアミツミFC。ホームで14位・横河武蔵野FCを1-0と撃破し、3試合ぶりの白星となった。ホンダロックSC時代から数え、2度目の昇格から今季でJFL16年目という古参ミネベアが、意地を見せている。 ◇Honda 0-0 マルヤス 連覇が遠のく昨季王者Honda FC。開幕からギアが上がりきらぬまま、中断期間前最後の一戦を7位で迎えた盟主は、チームの黄金時代を築いた元指揮官、井幡博康監督率いるFCマルヤス岡崎とゴールレスドローに終わっている。 ◇V大分 2-1 ソニー 前節6位浮上のヴェルスパ大分は、観衆6063人が詰めかけたホーム「レゾナックドーム大分」で10位・ソニー仙台FCに勝利。まずは13分、敵陣深くでハイプレスからボールを奪い、最後はMF中野匠の右足弾で先制する。 後半頭に追いつかれるも81分、やはり敵陣でのボール奪取から前進し、味方のシュートがこぼれたところに反応したFW今村優介がゴール前で詰めて勝ち越し。FC大阪時代にJFLからJ3への昇格を経験した今村が、勝負を決めた。 ◇浦安 2-1 沖縄 12位・ブリオベッカ浦安は“同期昇格”の8位・沖縄SVに逆転勝利。先制された直後の17分にFW東駿の豪快ヘッドで追いつくと、62分にはFKの流れから、DF吉田武史が古巣相手にオーバーヘッドキック弾をぶち込んだ。 都並敏史監督率いる浦安は直近6試合で5勝目。序盤戦は最下位も6月ごろから急速にチームが整う…いま、昇格組ながらも2位フィニッシュした昨季と全く同じ軌道を描いている。中断期間明けにも期待を抱かせる戦いぶりだ。 ◇枚方 3-4 栃木C 一方、今季現在のJFL2位も、昇格組の栃木シティ。リーグ最多の31得点が光るなか、直近4試合無敗で4位・FCティアモ枚方とのアウェイ上位対決に臨み、今回も勝ち点3を積んだ。 立ち上がりに鈴木隆雅のゴールで先制すると、33分にも、MF岡庭裕貴のクロスにDF鈴木隆が合わせて追加点。直後に枚方DF阿部隼人のゴールで1点を返されるも、その60秒後、今度はFW藤原拓海が枚方を突き放す3点目を決めた。 栃木Cはその後追いつかれるも、3-3で迎えた82分、MF宇津木峻が右からのクロスに上手くボレーで合わせて決勝点に。大量4得点で枚方を封じ、中断期間中の2位をキープした。 ◇青森 0-1 高知 首位・高知ユナイテッドSCはアウェイで5位・ラインメール青森を撃破。0-0で迎えた54分、右CKの流れからDF上月翔聖が右足シュートを放ち、うまくミートせずも絶妙にネットへ吸い込まれた。 これが決勝点となった高知は2連勝。4試合連続クリーンシートで、直近8試合で5度目の「1-0勝利」。そしてこの8試合で失点わずか「3」と、堅守が冴えまくっている。 ◇滋賀 2-2 鈴鹿 9位・レイラック滋賀は栃木Cに0-1と敗れた前節終了後、菊池利三監督を解任。11位・アトレチコ鈴鹿との今節は東広樹ヘッドコーチが暫定指揮を執り、2-2のドロー決着となっている。首位高知とは勝ち点「21」差、2位栃木Cとは「11」差…来季のJ3参入が厳しくなっている。 ◆第17節 ▽7月20日(土) クリアソン新宿 [中止] ヴィアティン三重 ミネベアミツミFC 1-0 横河武蔵野FC Honda FC 0-0 FCマルヤス岡崎 ヴェルスパ大分 2-1 ソニー仙台FC ブリオベッカ浦安 2-1 沖縄SV ▽7月21日(日) FCティアモ枚方 3-4 栃木シティ ラインメール青森 0-1 高知ユナイテッドSC レイラック滋賀 2-2 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点43 | +20 2位 栃木シティ | 勝ち点33 | +10 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点27 | +6 4位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点27 | +1 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点26 | +1 6位 ラインメール青森 | 勝ち点25 | +5 7位 Honda FC | 勝ち点24 | +4 8位 沖縄SV | 勝ち点23 | +1 9位 レイラック滋賀 | 勝ち点22 | +6 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点21 | +1 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点21 | -3 12位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点20 | -1 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点18 | -4 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点13 | -13 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点12 | -17 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点11 | -17 2024.07.21 18:31 Sun
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【JFL第13節】首位高知が新宿を4発粉砕で4連勝…暫定2位栃木Cとは勝ち点「10」差! 堅守青森もV大分に4発勝利

22日、日本フットボールリーグ第13節の4試合が各地で行われた。 ◇新宿 1-4 高知 首位・高知ユナイテッドSCがアウェイで15位・クリアソン新宿に4発大勝。17分に電光石火のカウンターからFW小林心が先制点を決めると、ほどなくして高知は数的優位に。 前半のうちにセットプレーから追いつかれるも63分、右CKの流れからMF金原朝陽がクロス。ゴール前で待ち構えた19歳、MF宇田光史朗が頭で合わせて勝ち越しに成功する。 72分には、地元高知出身のMF佐々木敦河がボックス外から地を這うミドルを突き刺し追加点。ダメ押しは87分、先日J2水戸から期限付き移籍加入の19歳FW内田優晟が右足弾だ。 19歳2人にゴールが生まれた首位高知。開幕7連勝、2連敗、4連勝と、連敗を挟んで再びギアが上がり、この段階で前半戦(〜第15節)を首位ターンすることが決まった。 ◇武蔵野 0-2 Honda 首位高知勝利の裏では、昨季王者Honda FCも首都・東京に遠征し、横河武蔵野FCに0-2と勝利。57分、MF岩切拳心が自陣からボックス手前まで独走し、右足ミドルを叩き込む。 87分には、右CKにDF池松大騎がヘディングシュート。ポストに弾かれたところへMF松本和樹が詰めて追加点に。アウェイできっちり2ゴールを奪ったHondaは暫定3位とする。 ◇青森 4-0 V大分 ラインメール青森にとって今季2度目の複数得点は今季最多の4ゴール。ホームにヴェルスパ大分を迎えてまずは12分、右サイドから崩してエースのFWベッサが先制点を叩き込む。 20分には左CKの流れからDF河西真、32分には右CKからFW村上弘有が追加点。そして56分、やはり右CKからフリックされたボールに走り込んだDF長倉颯がダメ押しとなる4点目。 ベッサ弾、そしてセットプレーから3ゴールの青森は8戦無敗に。堅守を売りにするチームなだけに、今後もセットプレーは大事にしていきたい。チーム状態は上がってきている印象だ。 ◇栃木C 3-1 ソニー 昇格組・栃木シティは勝てば暫定2位というシチュエーションで17時キックオフ。ホームにソニー仙台FCを迎え入れたなか、25分にソニーMF平田健人のヘディング弾で先制される。 それでも32分、エースFW吉田篤志の今季8ゴール目で同点に。後半は幾度なく決定機を作るもなかなかシュートが枠へ飛ばず。ドロー決着で勝ち点1を分け合うイメージが湧く。 迎えた86分、右サイドから吉田が仕掛け、ゴール前でラストパスに足を出したのはFW藤原拓海。快足アタッカーの今季4ゴール目が決まり、栃木Cがとうとう逆転に成功する。 続く90+2分には吉田のオーバーヘッド弾でダメ押し。エース吉田の2ゴール1アシストで勝ち切った栃木Cが暫定2位浮上だ。 ◇23日の注目試合 明日は前節終了時点で4位のヴィアティン三重が、ホームで同7位・レイラック滋賀と対戦。互いにJ3参入を目指して“本気”のチーム…滋賀はそろそろギアを上げねば今後が苦しい。 また前節終了時点で2位のFCティアモ枚方は、アウェイで同6位・沖縄SVと対戦。勝てば2位、そして首位高知との勝ち点「8」差をキープすることできるが、果たして。 ◆第13節 ▽6月22日(土) クリアソン新宿 1-4 高知ユナイテッドSC 横河武蔵野FC 0-2 Honda FC ラインメール青森 4-0 ヴェルスパ大分 栃木シティ 3-1 ソニー仙台FC ▽6月23日(日) [13:00] ヴィアティン三重 vs レイラック滋賀 ブリオベッカ浦安 vs ミネベアミツミFC FCマルヤス岡崎 vs アトレチコ鈴鹿 [15:00] 沖縄SV vs FCティアモ枚方 ◆順位表(暫定) 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点33 | +17 2位 栃木シティ | 勝ち点23 | +6 3位 Honda FC | 勝ち点22 | +7 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +3 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点20 | +4 6位 ラインメール青森 | 勝ち点19 | +6 7位 沖縄SV | 勝ち点19 | +3 8位 レイラック滋賀 | 勝ち点17 | +5 9位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点17 | -2 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点16 | +2 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点15 | -3 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -3 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -11 14位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点11 | -3 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点10 | -15 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点6 | -16 2024.06.22 19:20 Sat
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【JFL第25節】浦安がCB藤森の弾丸ショット1発で新宿撃破! J3ライセンス組の青森は枚方に敗戦で「2位以内」明日消滅か

19日、日本フットボールリーグ(JFL)第25節の4試合が各地で行われた。 ◆新宿 0-1 浦安 クリアソン新宿とブリオベッカ浦安による関東勢どうしのライバル対決は、浦安の大卒2年目センターバック、DF藤森隆汰の見事な右足ミドル1発で決着。高い位置で攻撃参加の藤森は61分、ボックス手前でこぼれを拾い、糸を引くような弾丸ミドルをダイレクトで突き刺した。 浦安は中盤戦の5連勝から一転、直近5試合未勝利となっていたが、6試合ぶりの白星でvs新宿はシーズンダブル。次節はホームで2位・高知ユナイテッドSCと対戦する。 ◆枚方 2-1 青森 J3ライセンスを取得したラインメール青森だが、直近3試合未勝利の7位と停滞し、とうとう決定的な打撃とも言える痛恨の敗戦。 FCティアモ枚方と対戦して15分、中盤の核たるMF山口和樹が気概あふれる右足弾で先制点。しかし、21分に自陣でのボールロストから同点弾を浴び、54分には逆転ゴールを被弾…ここから巻き返せず、1-2で敗れ去った。 これにより、青森は残り5試合で2位と勝ち点「13」差。2位高知が明日勝てば「16」差となり、その場合青森の「2位以内」が消滅する。 ◆ミネベア 0-0 V三重 また、青森と同じくJ3ライセンス組の4位・ヴィアティン三重は、アウェイで最下位ミネベアミツミFCと0-0ドロー決着。攻撃の構築、得点力に課題が大きいV三重もまた、残り5試合で2位と勝ち点「9」差ということに。“可能性”が少しずつ、確実に、減っている。 ◆第25節 ▽10月19日(土) クリアソン新宿 0-1 ブリオベッカ浦安 Honda FC 2-1 アトレチコ鈴鹿 FCティアモ枚方 2-1 ラインメール青森 ミネベアミツミFC 0-0 ヴィアティン三重 ▽10月20日(土) [13:00] 高知ユナイテッドSC vs 沖縄SV レイラック滋賀 vs 横河武蔵野FC ソニー仙台FC vs FCマルヤス岡崎 [16:00] ヴェルスパ大分 vs 栃木シティ ◆暫定順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点50 | +20 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +15 3位 Honda FC | 勝ち点40 | +9 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点39 | +3 5位 レイラック滋賀 | 勝ち点38 | +14 6位 FCティアモ枚方 | 勝ち点38 | ±0 7位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点37 | ±0 8位 ラインメール青森 | 勝ち点35 | +6 9位 沖縄SV | 勝ち点34 | +5 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点34 | +2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点32 | +1 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点26 | -6 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点26 | -7 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -17 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点19 | -23 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点17 | -22 <span class="paragraph-title">【新宿vs浦安/フル配信】後半16分に浦安DF藤森隆汰の弾丸ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/_AY-NaCmLqE?si=TC7gG_YYafgUi-D_" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.19 18:05 Sat

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