「自分に対して正直ではなかった」…元バルサのデストがチャビ前監督の不誠実な対応を批判
2024.10.15 08:30 Tue
PSVのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストが、バルセロナ時代に指導を受けたチャビ・エルナンデス前監督への不満を露わにした。
現在は懸命なリハビリに励み、今シーズン中の復帰を目指すアメリカ代表DFは、スペイン『スポルト』でバルセロナ時代を回想。
自身の力を証明するチャンスを与えると約束しながらも、それを反故にしたチャビ監督の不誠実な対応への憤りを語った。
「限界の中でプレーしなければならないと感じたし、自分らしくいられないと感じた。攻撃に参加したかった。それが自分の最大の強みだからね。でも、彼は前に出ないように指示してきた」
「彼は自分に対して正直ではなかったと思う。何度か会話をしたけど、彼は自分にひとつのことを話したけど、その後、彼が本当に真実を言ったのか疑問に思った」
「(2023年の)夏、休暇に行く前に、彼は僕にこう言った。『君を頼りにしている。マスコミの書くことは読むな』とね。だけど、僕が休暇から戻るとすぐに、彼はこう言った。『君は出て行かなければならない』」
また、「到着した時は調子が良かった」と加入直後は順調な滑り出しを見せたものの、当時のスカッド事情や自身のプレースタイルとのかみ合わせの部分で徐々に個性を失い、葛藤を抱えながらのプレーを強いられたとも振り返る。
「個人レベルではうまくいった。でも結局、僕はここに来たばかりで、チームメイトは自分のことを知らなかった」
「僕のスタイルはボールでリスクを取ることなのに、違うプレーをするように言われた。それで自分の決断に自信が持てなくなって、自分らしくいるべきか、スタイルを変えるべきか迷うようになった。その迷いがパフォーマンスに悪影響を及ぼした気がするよ」
キャリアで初の挫折を経験したバルセロナでのほろ苦い経験に触れたデストだが、PSV移籍をきっかけにキャリアを再生。将来的には再びよりレベルが高いヨーロッパのトップリーグに再挑戦したいとポジティブな姿勢も見せた。
「PSVにいられて本当に幸せだし、感謝している。でも自分は野心的で、もちろんヨーロッパの5大リーグのひとつでまたプレーしたい」
「自分には十分な力があると思う。努力と一貫性があれば、間違いなく達成できると思う。何が起こるかわからないけど、将来的にはラ・リーガに戻りたいね」
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アヤックスでの活躍が認められ、2020年夏にバルセロナへステップアップしたデスト。ロナルド・クーマン体制では出場機会を与えられたが、2021年に新指揮官に就任したチャビ監督の下でキャリアが暗点。加入2年目はケガに悩まされると、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。さらに、ローンバックした2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル先を変更。今年4月にヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負ったが、それ以前のパフォーマンスが評価されて完全移籍で買い取られることになった。自身の力を証明するチャンスを与えると約束しながらも、それを反故にしたチャビ監督の不誠実な対応への憤りを語った。
「(バルセロナ移籍を)後悔しているとは言わないよ。結末は自分次第ではないからね。でも、チャビと一緒にいると必要なチャンスがなかったと感じているよ」
「限界の中でプレーしなければならないと感じたし、自分らしくいられないと感じた。攻撃に参加したかった。それが自分の最大の強みだからね。でも、彼は前に出ないように指示してきた」
「彼は自分に対して正直ではなかったと思う。何度か会話をしたけど、彼は自分にひとつのことを話したけど、その後、彼が本当に真実を言ったのか疑問に思った」
「(2023年の)夏、休暇に行く前に、彼は僕にこう言った。『君を頼りにしている。マスコミの書くことは読むな』とね。だけど、僕が休暇から戻るとすぐに、彼はこう言った。『君は出て行かなければならない』」
また、「到着した時は調子が良かった」と加入直後は順調な滑り出しを見せたものの、当時のスカッド事情や自身のプレースタイルとのかみ合わせの部分で徐々に個性を失い、葛藤を抱えながらのプレーを強いられたとも振り返る。
「個人レベルではうまくいった。でも結局、僕はここに来たばかりで、チームメイトは自分のことを知らなかった」
「僕のスタイルはボールでリスクを取ることなのに、違うプレーをするように言われた。それで自分の決断に自信が持てなくなって、自分らしくいるべきか、スタイルを変えるべきか迷うようになった。その迷いがパフォーマンスに悪影響を及ぼした気がするよ」
キャリアで初の挫折を経験したバルセロナでのほろ苦い経験に触れたデストだが、PSV移籍をきっかけにキャリアを再生。将来的には再びよりレベルが高いヨーロッパのトップリーグに再挑戦したいとポジティブな姿勢も見せた。
「PSVにいられて本当に幸せだし、感謝している。でも自分は野心的で、もちろんヨーロッパの5大リーグのひとつでまたプレーしたい」
「自分には十分な力があると思う。努力と一貫性があれば、間違いなく達成できると思う。何が起こるかわからないけど、将来的にはラ・リーガに戻りたいね」
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バルサの新加入選手の背番号決定! オーバメヤンは「25」、トラオレは「11」、トーレスは「19」
バルセロナは4日、2021-22シーズンの後半戦に向けた背番号を発表した。 今冬の移籍市場では、資金がないと言いながらも積極補強に動いたバルセロナ。DFダニエウ・アウベス(無所属)、FWフェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)、FWアダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン)、FWピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)と実力者をチームに迎えた。 チャビ・エルナンデス監督が補強した4選手だが、一方で退団した選手も。MFフィリペ・コウチーニョがアストン・ビラへ、MFアレックス・コジャードはグラナダへ、GKイニャキ・ペーニャはガラタサライ、FWユスフ・デミルはラピド・ウィーンへと移った。 これにより、選手たちの背番号も変更。ダニエウ・アウベスはすでに発表されていた「8」をつける他、フェラン・トーレスは「19」、アダマ・トラオレは「11」、オーバメヤンは「25」をつけることとなった。 また、ニコラス・ゴンサレスは「28」を付けていたが、ファーストチームに昇格したことを受けて「14」に変更となっている。 ◆バルセロナ ファーストチーム背番号 1::GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 2:DFセルジーニョ・デスト 3:DFジェラール・ピケ 4:DFロナルド・アラウホ 5:MFセルヒオ・ブスケッツ 6:MFリキ・プッチ 7:FWウスマーヌ・デンベレ 8:DFダニエウ・アウベス 9:FWメンフィス・デパイ 10:FWアンス・ファティ 11:FWアダマ・トラオレ 12:FWマルティン・ブラースヴァイト 13:GKネト 14:MFニコラス・ゴンザレス 15:DFクレマン・ラングレ 16:MFペドリ 17:FWルーク・デ・ヨング 18:DFジョルディ・アルバ 19:FWフェラン・トーレス 20:DFセルジ・ロベルト 21:MFフレンキー・デ・ヨング 22:DFオスカル・ミンゲサ 23:DFサミュエル・ユムティティ 24:DFエリック・ガルシア 25:FWピエール=エメリク・オーバメヤン <span class="paragraph-title">【動画】新加入4選手も加わった最初のトレーニングセッション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3MWlGeVA3QiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.02.05 13:13 Sat3
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