「謙虚でいることがとても大切」快勝スタートのブライトン、プレミア初陣勝利のヒュルツェラー監督は浮かれない「良いスタートを切っただけ」

2024.08.18 14:10 Sun
プレミア初陣を白星で飾ったヒュルツェラー監督
Getty Images
プレミア初陣を白星で飾ったヒュルツェラー監督
ブライトン&ホーヴ・アルビオンファビアン・ヒュルツェラー監督が、プレミアリーグ初陣での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。17日、2024-25シーズンのプレミアリーグの開幕節が行われ、ブライトンはアウェイでエバートンと対戦した。

今夏はジャパンツアーをクラブ史上初めて行い、鹿島アントラーズと東京ヴェルディと対戦したブライトン。ヒュルツェラー監督率いるチームでは日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。
試合はエバートンに押し込まれかけていた中、25分にカウンターから最後は三笘がボレーで蹴り込み先制に成功。三笘のいきなりの活躍が見られると、後半にはダニー・ウェルベックシモン・アディングラにもゴールが生まれ、0-3で快勝スタートを切った。

自身にとってプレミアリーグの初陣となったヒュルツェラー監督は、粘り強く戦うチームの姿勢を称え、勝利を喜んだ。
「良い結果だった。特に最初の数分間は厳しい試合となった。本当に緊迫した試合で、苦しむ場面もあったが、チーム一丸となってよく耐え、とても良く守っていた。しばらくすると試合をコントロールし始め、ボールを保持できた」

「プレミアリーグで試合に勝つには、クリーンシートがとても重要になる。全員が自陣のボックスを守る責任を果たし、それが選手たちの姿勢とキャラクターを物語っていた。だから、私は選手たちをとても喜ばしく思っている」

「良いスタートを切っただけであり、それ以上ではない。これからも努力を続けていく。このような勝利の後は謙虚でいることがとても大切だ」

また、初陣を飾った自身について問われると謙虚な姿勢を貫き、クラブ、選手たちを称えた。

「とても良い気分だが、自分のことについてはあまり話したくない。選手たちはこの勝利に値したと思う。クラブとスタッフはプレシーズン中に懸命に努力したので、この勝利に値したと思う。私は彼らをとても誇りに思うし、とても嬉しく思う」





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「全く力を発揮できなかった」後半盛り返したリバプール、スロット監督は前半の出来に不満「全員が交代に値した」

リバプールのアルネ・スロット監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはホームにブライトンを迎えた。 前節はアーセナルと引き分けに終わったリバプール。ミッドウィークのカラバオカップ(EFLカップ)からブライトンとの連戦となった。 試合は14分にブライトンが先制。リバプールは全く良いところなく前半を終えると、1点ビハインドの中で66分にアレクシス・マク・アリスター、ドニミク・ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズとルイス・ディアスを投入。すると流れが変わる。 69分にコーディ・ガクポが同点ゴールを決めると、72分にはモハメド・サラーが逆転ゴールを記録。77分にはダルウィン・ヌニェスを下げて遠藤航を投入してブライトンの攻撃を封じ、2-1で逆転勝利を収めた。 前半は非常に出来が悪かったなか、ハーフタイム以降は調子を取り戻したリバプール。スロット監督はブライトンの良さを称えるとともに、前半のパフォーマンスが悪かったことを認めた。 「まず第一に、ブライトンのこの試合での活躍を称賛したい。彼らは非常に落ち着いており、プレーを恐れていなかった。彼らは後方から非常にうまくプレーしていた」 「ボールを持っていない時でもエネルギーに満ちていた。そして我々は試合のどの場面でも、おそらくセットプレーを除いて、全く力を発揮できなかった」 「ブライトンのような非常に優れたチームと対戦する場合、1回、2回、3回走るだけでは十分ではない。走り続けなければならない」 「だから、我々は戦術を少し変更した。それはボール保持とは関係なく、後半に我々がより強くなったこととも関係なく、全ては選手たちが違った態度と違った激しさを見せたことに関係していた」 「私はいくつかのことを言ったし、いくつかのことを示したが、私が叫んだり、激怒したりしたわけではない。それは選手たちにこれでは十分ではないと理解してもらうためであり、彼らもそう感じていたと思う」 ハーフタイムには選手たちに満足いっていないことを伝えたというスロット監督。後半は一変した中で、流れを変えるための交代が功を奏したと語った。 「後半の序盤は我々が優勢で、チャンスを作っていたので何かを変える必要性を感じていなかった。ただ、チャンスを作ってもそれが入らなければ、ベンチには違いを生み、試合に影響を与えることができる優秀な選手がたくさんいるので交代は必要だ」 「後半は交代に値する選手はいなかったと思う。前半はほぼ全員が交代に値したが、後半はそうではなかった。ただ、ルチョ(ルイス・ディアス)やカーティス・ジョーンズのような選手がいれば、彼らを投入する」 「私にとっては、1-0で負けている時にゴールを決められる選手を投入するのは、その選手たちが先発した選手と同じ激しさでプレーできるとわかっている限りはそれほどリスクではない」 「そしてルチョとカーティスは、ボールを持っていない時の激しさとボールを持っている時の質をもたらしてくれる」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 14:25 Sun
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「パフォーマンスに見合った結果」シティ相手に逆転勝利、ブライトン指揮官は長期離脱から復帰した決勝ゴールのオライリーを称える「人生では努力した分だけ手に入る」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、マンチェスター・シティを撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でブライトンはホームにシティを迎えた。 プレミアリーグ5連覇を目指す王者との戦い。相手は公式戦4連敗と不調の中、日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。 試合は23分にアーリング・ハーランドにゴールを奪われる展開となるが、後半にチームはギアを上げると、78分にジョアン・ペドロが同点ゴールを記録。さらに83分には今夏セルティックから加入したものの、ケガで長期離脱していたマット・オライリーが今季プレミア初出場で決勝ゴールを記録。2-1でブライトンが勝利を収めた。 ヒュルツェラー監督は、王者相手の逆転勝利についてコメント。チームのパフォーマンスを称えた。 「前半は受け身すぎて勢いがなかった。今日は勢いを変え、うまく利用できた。チームはパフォーマンスに見合った結果を得たと思う。とても嬉しい」 「ボールを保持している時にもっと我慢する必要があった。縦にボールを出しすぎて、簡単にボールを奪われてしまった。しかし、我慢するとギャップが広がり、後半はより激しくプレーし、プレスのパターンも改善し、個人のデュエルではより容赦なく攻め込んでいた」 また、ケガで離脱していながら、チームの勝利に貢献したジョアン・ペドロとオライリーについても言及。特に、今季のリーグ戦初出場ながら決勝ゴールを決めたオライリーの姿勢を称えた。 「ジョアンとマットが長い離脱期間を経て復帰し、期待通りの活躍を見せてくれたことを嬉しく思う。彼らはリハビリに一生懸命に取り組み、今日、その努力に見合う結果を得ることができた」 「人生では努力した分だけ手に入る。ケガをしてもマットほど前向きな姿勢を保てる選手は見たことがない。彼はトレーニング場に戻ってきて、自分のキャラクターを見せた。予想以上に早く、強くなって復帰したいと思っていた。こういった瞬間のために一生懸命に努力をするのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】シティ撃破のブライトン! オライリーが中央をこじ開ける逆転ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ge3lfwLXUs";var video_start = 130;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 12:20 Sun
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ブライトン戦で高評価の遠藤航、通算50試合出場達成後のコメントにファンも喜ぶ「雰囲気は最高だった」

2023年夏にリバプールに加入した日本代表MF遠藤航。決して順風満帆とは言えないリバプールでのキャリアだが、通算50試合出場を達成。そのコメントが話題を呼んでいる。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。今シーズンはなかなか多くの出番があるわけではない遠藤。この試合もベンチスタートとなった中、2-1と逆転した77分から途中出場。ブライトンの攻撃を封じるなど、得意の守備面で貢献していた。 高い評価を受けた遠藤だが、この試合が通算50試合目のメモリアルゲームに。試合を終えた遠藤はクラブを通じてコメントしていてる。 「アンフィールドの雰囲気は最高だった。フルアム戦でゴールを決めたことを覚えています。その後、また得点をしました。今日もアンフィールドは似たような雰囲気でした」 「サポーターは素晴らしい雰囲気を作ってくれて、僕たちはプラスワンでプレーしたように感じたと思います。いつも、僕たちをサポートしてくれてありがとう」 少ない時間ながらも守備で大きく貢献した遠藤は、試合後にスタジアムに駆けつけたサポーターに感謝のメッセージを送ったが、これが遠藤が愛される理由の1つだ。 ブライトン戦はとても難しかったものの、リードした中での登場には任務を遂行するだけだったという。 「厳しい試合でした。前半、ブライトンは非常に良いプレーをしていました。後半、僕たちは高い強度を保ちました」 「それが2ゴールを取れた理由だと思います。得点した後、僕は出場しましたが、自分の仕事は非常に明確でした。自分の仕事をしただけです。この試合に勝てて嬉しいです」 加入直後は懐疑的な目を向けられた遠藤だったが、ユルゲン・クロップ監督が重宝すると、レギュラーに定着。中盤を支える存在となっていった。アルネ・スロット監督が就任してから再び出番を失ったが、クローザーとしての役割でも力を発揮し、カップ戦でも高パフォーマンスを見せている。 多くの試合が待ち受けるリバプール。遠藤は全員の力が必要になると語り、自分はただ準備をしておくだけだと語った。 「多くの試合をこなす必要があるので、チーム全員の貢献が必要だとわかっています。全員が毎試合しっかり準備し、チャンスがあればベストを尽くすつもりだと思います。今、僕たちは勝ち続けており、全員が自分の仕事をしているので、順調に進んでいます」 「ジョーイ(カーティス・ジョーンズ)はとても良いプレーをしました。交代で入った選手たちもみんなそうだと思います。全員が自分の仕事をする準備ができていたと思います。それが重要です」 「僕にとっては、先発するかどうかに関係なく、チャンスに備えてベストを尽くすだけです」 これで再びプレミアリーグ首位に立ったリバプール。ただ、順位は気にしていないという。 「いや、あまり気にしていません。僕たちに必要なのは、全ての試合に集中して勝つことだけです。順位表はあまり見ません。全ての試合に勝つことだけを考えています」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.05 10:15 Tue
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三笘薫のブライトン、DFBで指導者を育成していたニエツコフスキ氏が来年1月に入閣…東京五輪でもドイツ代表のACを務める

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは9日、アシスタントヘッドコーチにドイツ人指導者のダニエル・ニエツコフスキ氏(47)が就任することを発表した。労働許可申請が承認された後、2025年1月から職に就くことになるという。 ニエツコフスキ氏はドイツ人指導者で、現役引退後にドイツサッカー連盟(DFB)の指導者育成のアシスタントを務めると、2013年7月にレバークーゼンでアシスタントコーチに就任。ロジャー・シュミット監督やサミ・ヒーピア監督らの下で指導した。 2016年8月にU-21ドイツ代表のアシスタントコーチとなり、2018年4月からはDFBの指導者育成のチーフインストラクターに就任した。 2021年7月からU-24ドイツ代表のアシスタントコーチも務め、東京オリンピックを経験。ブライトンでのキャリアが来年1月からスタートする。 ブライトンを指揮するファビアン・ヒュルツェラー監督も、ライセンスを取得するためのDFB指導者養成プログラムでニエツコフスキ氏の指導を受けたことがある。選手と指導者を育成してきた実績がある。 DFBの職を退いてブライトンに加わるニエツコフスキ氏の就任に、ヒュルツェラー監督もコメントしている。 「ダニエルをクラブに迎えることができて嬉しく思う。彼は我々のコーチングチームにとって素晴らしい人材となり、既存のコーチングスタッフのスキルを補ってくれるだろう」 「彼はドイツで私がとてもよく知っている人物であり、他のスタッフと一緒に彼をここに連れてきたいと思っていた。彼は1月から我々のチームに加わるが、彼をクラブに迎え入れることを楽しみにしている」 2024.11.09 21:45 Sat

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