ユナイテッドが狙うデ・リフト&マズラウィの両獲り 足踏み続くバイエルンとの交渉で進展あり?

2024.08.10 17:05 Sat
ユナイテッドが獲得を目指すデ・リフトとマズラウィ
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ユナイテッドが獲得を目指すデ・リフトとマズラウィ
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)とモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(24)を巡り、バイエルンとの交渉が滞るマンチェスター・ユナイテッドだが、まだ実現性のある話のようだ。
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この夏にジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループが主導となり、補強に動くユナイテッド。オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーとU-23フランス代表DFレニー・ヨロの獲得までは順調だったが、新たに狙う数選手と個人条件で合意とされながら、いずれもクラブ間での交渉で足踏みし、さらなる補強の動きがぴたりと止まる。パリ・サンジェルマン(PSG)から狙うウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを巡っては新たなターゲットを模索とも報じられ、デ・リフトとマズラウィにおいても突破口を探る状況だが、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、ユナイテッドとバイエルンの交渉に進展があるという。
プレッテンベルク記者は「すべてが計画どおりに進めば、ダブルで移籍が成立する。クラブ間では前向きに交渉が進行している。マン・ユナイテッドとエリク・テン・ハグは両選手の獲得を推し進め、バイエルンも売却に乗り気。契約はまだ成立していないが、進展してはいる」とレポートし、現時点でこの8月の実現見通しもあるとも主張した。

デ・リフトとマズラウィは今季のバイエルンで噂される人員整理の対象に。プレッテンベルク記者の既報によると、バイエルンは前者の移籍金として5000万ユーロ(約80億円)+ボーナスを求め、後者に対しては最低でも2500万ユーロ(約40億円)と見積もるとされる。
最終的にデ・リフトとマズラウィの去就がユナイテッド入りで決着すると見立てるプレッテンベルク記者だが、いかに。

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2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に

フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue
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バイエルン退団のベテランFWがプレミア再挑戦? 移籍希望示しオファー待つ

昨シーズン限りでバイエルンを退団したカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)に、プレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーとして活躍してきたカメルーン代表FW。しかし、昨シーズン限りでバイエルンを契約満了で退団していた。 以降は世界各国からオファーが届いているものの、今夏のタイミングで新天地は決まらず。現在もフリーの状態が続いている。 ここ最近では前線に複数の負傷者が出ているジェノアからの関心も報じられたが、そのセリエAクラブは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得を決断した模様だ。 一方、移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏によれば、チュポ=モティングの新天地はプレミアリーグになる可能性があるという。 現時点で具体的な話はないものの、選手自身はイングランドでのプレーを希望しており、オファーを待っている段階にあるようだ。 2017-18シーズンにはストーク・シティで1年間プレミアリーグを経験し、これまでの実績を考えれば、中堅以下のクラブでは十分な戦力として計算できるが、ベテランストライカーのイングランド再上陸は実現するのか…。 2024.10.27 09:00 Sun
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「これは昨季との違い」バイエルンMFムシアラが初のハットトリック! 得点への意識向上実る「今はより…」

バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが自身の活躍を振り返った。 30日、バイエルンはDFBポカール2回戦で日本代表MF佐野海舟を擁するマインツと対戦。日本代表DF伊藤洋輝は引き続きケガで欠場となったなか、前半の4得点で4-0の大勝を収めた。 この試合で主役となったのがムシアラ。立ち上がりに右足で流し込み先制点を奪うと、37分にはヘディングで2点目。前半アディショナルタイムにはこぼれ球を押し込んだ。 3得点を奪ったムシアラはハーフタイムにお役御免。『Opta』によると、バイエルンでの公式戦174試合目で初のハットトリック達成となった。 試合後には活躍や得点の秘訣に言及。クラブ公式サイトが伝えている。 「試合ごとにフィットネスやリズム、流れを維持しようと努めているだけだ。現在の僕たちのプレースタイルは本当に気に入っているよ。正しいやり方でプレーすれば、試合に勝って次のステップに進むことができる」 「今はより得点できるポジションに入るよう努めている。これは昨シーズンとの違いだ。僕らは試合を重ねるほど、何をすべきかがよくわかってくる」 「僕らは高い強度でプレーし、ゴールを決めたいと思っている。すべての試合に同じメンタリティでアプローチしている。今は次の試合に集中しているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】得点への嗅覚発揮! ムシアラのハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uY1MtldrpXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.31 15:05 Thu
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バルサに大敗のバイエルンが攻撃陣揃い踏みで5発圧勝、ボーフム三好康児は途中出場【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第8節、ボーフムvsバイエルンが27日に行われ、0-5でバイエルンが圧勝した。ボーフムのMF三好康児は72分から出場、バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節ホッフェンハイム戦では三好が4試合ぶりに先発となった中、1-3で完敗した最下位ボーフム(勝ち点1)は、ツァイドラー監督を解任。フェルトホフ暫定監督の下、新たなスタートを切る中、三好はベンチスタートとなった。 一方、前節シュツットガルト戦をケインのハットトリックなどで4発圧勝とした首位バイエルン(勝ち点17)だったが、4日前の行われたチャンピオンズリーグではバルセロナに1-4の大敗。厳しい敗戦を突き付けられた中、バルセロナ戦のスタメンから3選手を変更。ムシアラがスタメンとなった。 アグレッシブな入りを見せたボーフムは8分にビッグチャンス。ディフェンスライン裏を取ったブロシンスキが飛び出したGKノイアーを交わしてゴールに向かったが、懸命に戻ったキム・ミンジェにゴールライン前でクリアされた。 凌いだバイエルンがポゼッションを高めて押し込む時間を増やす中、16分に先制する。ボックス手前中央からオリーズが直接FKを流し込んだ。 GKが一歩も動けない見事なFK弾で先手を取ったバイエルンがハーフコートゲームとしていたが、23分にボーフムはブロシンスキが際どいミドルシュートを浴びせた。 さらに直後のCKからマショビッチのヘディングシュートでゴールに迫ったボーフムだったが、26分にバイエルンが追加点を奪う。キミッヒのFKからムシアラのヘディングシュートが決まった。 2点をリードして以降もバイエルンが敵陣でのプレーを続けた中、ハーフタイムに入った。 迎えた後半、オープンな展開となっていた中、57分にバイエルンに決定的な3点目。ムシアラのパスをボックス中央で引き出したケインがシュートを決めきった。 さらに65分、途中出場サネが見事なコントロールシュートを決めて4点目を挙げると、71分にコマンが左サイドからのカットインシュートで5点目。バルセロナに大敗した直後の試合を圧勝で飾り、ブンデスリーガ2連勝としている。 ボーフム 0-5 バイエルン 【バイエルン】 マイケル・オリーズ(前16) ジャマル・ムシアラ(前26) ハリー・ケイン(後12) レロイ・サネ(後20) キングスレー・コマン(後26) 2024.10.28 01:39 Mon

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