ラビオが契約満了でユベントス退団へ、オファー提示も保留

2024.07.15 07:00 Mon
Getty Images
ユベントスとの契約が6月で満了となったフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)はこのまま退団するようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
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同メディアによればユベントスはラビオに対してユーロ開幕前、これまでの年俸と同額の750万ユーロ(約12億9000万円)の2年契約、1年延長オプション付きのオファーを提示。しかしラビオ側はこのオファーを保留していたとのことだ。結果、ユベントスはアストン・ビラからMFドウグラス・ルイス、リールからMFケフラン・テュラムを獲得し、ラビオの穴を埋める補強を行っている。
なお、ラビオの代理人を務める母親のヴェロニクさんは、レアル・マドリー、リバプール、ミラン、ローマ、ガラタサライへの売り込みを行っていたことが報じられている。

ユベントスで公式戦212試合に出場し、主力として活躍したラビオだが、チアゴ・モッタ体制の新生ユベントスにその姿はなさそうだ。

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