アウグスブルク、昨季ブレストの大躍進に貢献した大型FWムニエを獲得

2024.07.06 13:50 Sat
昨季躍進に貢献したムニエ
Getty Images
昨季躍進に貢献したムニエ
アウグスブルクは5日、スタッド・ブレストからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(29)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。

190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみせ、プレミアリーグ昇格組のハダースフィールド・タウンに加入した。

その後、2020年にブレストへ完全移籍しフランス復帰を果たすと、以降はクラブの前線の主軸として活躍してきた。昨シーズンのリーグ・アンでは32試合6ゴール2アシストと数字面の貢献は限定的ではあったが、屈強なフィジカルを活かしたポストワークや前線からの献身的な守備によって3位フィニッシュしたクラブの大躍進に貢献していた。

スティーヴ・ムニエの関連記事

スタッド・ブレストは9日、ハダースフィールドからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。 190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみ 2020.09.10 13:56 Thu
▽クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を果たしたハダースフィールド。開幕戦での勝利に大きく貢献したベナン代表FWスティーヴ・ムニエが、自身のプレミアリーグデビュー戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽ムニエは、ベナンとフランスにルーツを持ち、モンペリエの下部組織で育った。2014年7月にトップチー 2017.08.14 14:45 Mon
▽ハダースフィールドは5日、モンペリエのベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は明かされていないもののクラブレコードとのこと。2021年までの4年契約を結んでいる。 ▽ムニエは、モンペリエの下部組織出身で、これまで公式戦通算41試合に出場し15ゴールを記録。2016-1 2017.07.05 19:17 Wed

アウグスブルクの関連記事

ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第8節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-2で逆転負けした。アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。 前節ザンクト・パウリに競り勝ってホーム戦全勝を維持した7位ドルトムント(勝ち点13)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦では2点を先行するも最 2024.10.27 00:42 Sun
ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリ 2024.10.23 09:33 Wed
フライブルクは19日、ブンデスリーガ第7節でアウグスブルクをホームに迎え、3-1で勝利した。フライブルクのMF堂安律は76分までプレーしている。 代表ウィーク前の前節ブレーメン戦を堂安の決勝弾で制した4位フライブルク(勝ち点12)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 13位アウグスブルク(勝 2024.10.20 01:16 Sun
ボルシアMGは4日、ブンデスリーガ第6節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。 前節ウニオン・ベルリン戦をシャットアウト勝利として2勝目を挙げた11位ボルシアMG(勝ち点6)は板倉が[4-2-3-1]の右センターバック 2024.10.05 05:33 Sat
マインツは20日、ブンデスリーガ第4節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-2で逃げ切った。マインツのMF佐野海舟はフル出場、アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。 前節ブレーメンに敗れて2分け1敗スタートとなったマインツは、佐野が[3-4-2-1]のボランチで4試合連続スタメンとなった。 1勝1 2024.09.21 05:32 Sat

ブンデスリーガの関連記事

ホッフェンハイムは15日、シュトゥルム・グラーツを率いるクリスティアン・イルザー監督(47)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は長期とだけ明かしている。 10試合を終えてたブンデスリーガで2勝2分け5敗の15位と低迷するホッフェンハイムは、ヨーロッパリーグ(EL)でも1勝2分け1敗と結果が出ず。10月1 2024.11.16 07:30 Sat
2023-24シーズンはブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げ、レバークーゼンに初優勝をもたらせたシャビ・アロンソ監督(42)だが、早期にチームをさる可能性が浮上している。スペイン『EURO SPORT』が伝えた。 現役時代はレアル・ソシエダやレアル・マドリー、リバプール、バイエルンでプレーしたアロンソ監督。引退後は 2024.11.15 15:10 Fri
元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせても 2024.11.15 08:00 Fri
ブンデスリーガのザンクト・パウリが、X(旧ツイッター)への投稿停止を決断した。 現在25万のフォローを持つザンクト・パウリの公式アカウントだが、今後は同アカウントでの投稿は行わず、代わりにBlueskyに切り替えるという。 その決断理由についてクラブは、イギリス『ガーディアン紙』が13日付けの社説で表明した 2024.11.14 21:50 Thu
バイエルンのMFジョアン・パリーニャがポルトガル代表を負傷離脱した。 バイエルンは14日、内転筋を負傷したパリーニャがUEFAネーションズリーグのポーランド代表戦、クロアチア代表戦の2試合でプレーすることが不可能となり、治療のためにミュンヘンに戻ることを明かした。 また、ポルトガルサッカー連盟(FPF)もパ 2024.11.14 21:30 Thu

アウグスブルクの人気記事ランキング

1

元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇

ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed
2

ケディラ弟、今季終了後にアウグスブルクを退団

アウグスブルクは13日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(27)が今季終了後に退団することを発表した。 ヘルタ・ベルリンの元ドイツ代表MFサミ・ケディラの弟として知られるラニは、2017年夏にライプツィヒからアウグスブルクに加入。アウグスブルクでは公式戦124試合に出場して5ゴール4アシシトを記録。今季もブンデスリーガ24試合に出場して主力として活躍していた。 なお、移籍先としてはウニオン・ベルリンが候補に挙がっているとのことだ。 2021.04.14 01:00 Wed
3

アウグスブルクが元ドイツ代表MFトロホウスキを獲得

▽アウグスブルクは21日、元ドイツ代表MFピオトル・トロホウスキ(31)の獲得を発表した。契約は2016年6月30日までの1年間となる。 ▽バイエルンの下部組織出身のトロホウスキは、ハンブルガーSVで台頭。複数のポジションをこなせるユーティリティ性とハードワークを武器にドイツ代表にも選出され、35キャップを刻んでいた。しかし、2011年夏に移籍したセビージャでは思うような結果を残せず、2014年9月に契約を解除されていた。 2015.07.21 19:46 Tue
4

ドイツ人ウインガーのヘラー、2部のダルムシュタットへ復帰

▽ブンデスリーガ2部のダルムシュタットは27日、アウグスブルクのドイツ人FWマルセル・ヘラー(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの2年間となっている。 ▽右ウインガーのヘラーは、2017年夏にダルムシュタットからアウグスブルクへ完全移籍。2017-18シーズンはアウグスブルクでブンデスリーガ24試合に出場して2アシストと、準主力としてプレーしていた。 ▽復帰するダルムシュタットでヘラーはこれまで4年間在籍。公式戦148試合に出場して16ゴール26アシストを記録し、クラブの1部昇格にも貢献していた。 2018.07.28 05:13 Sat
5

アウグスブルク、フリーの35歳リヒトシュタイナーを獲得!

アウグスブルクは19日、昨季限りでアーセナルを退団していたスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナー(35)の獲得を発表した。契約期間は1年間となっている。 これまでグラスホッパー、リール、ラツィオ、ユベントスで活躍してきた右サイドバックのリヒトシュタイナーは昨夏、アーセナルにフリートランスファーで加入。だが、プレミアリーグでは14試合の出場、公式戦23試合の出場に留まっていた。そして、出場機会を求めて昨シーズン限りでアーセナルを退団していた。 スイス代表として通算105キャップを誇る百戦錬磨のベテランにとって、初めてのブンデスリーガでのプレーとなる。 2019.08.20 04:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly