アタランタがアルメリアのマリ代表FWトゥーレを完全移籍で獲得、ホイルンド流出に備え

2023.07.29 22:20 Sat
Getty Images
アタランタは29日、アルメリアのマリ代表FWエル・ビラル・トゥーレ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。
PR
トゥーレはスタッド・ランスでプレーしたのち、2022年9月にアルメリアに加入。2022-23シーズンはラ・リーガで21試合に出場し7ゴール2アシストを記録していた。スタッド・ランス時代には公式戦68試合で9ゴール5アシストを記録。若手でありながら期待を懸けられているストライカーだ。
マリ代表としても2020年10月にデビュー。15試合で5ゴールを記録していた。

アタランタはデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドがマンチェスター・ユナイテッドに移籍する可能性があり、ひとまずストライカーを1人確保することとに成功した。

PR

エル・ビラル・トゥーレの関連記事

ブンデスリーガ第8節、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールが26日に行われ、2-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場、キールのFW町野修斗は70分から出場している。 前節バイエルンに0-4の完敗を喫した10位シュツットガルト(勝ち点9)は、4日前に行われたチャンピ 2024.10.27 00:37 Sun
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、ユベントスvsシュツットガルトが22日に行われ、0-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは97分から出場している。 前節ライプツィヒ戦を負傷者、退場者を出しながらも逆転勝利として2連勝スタートを切ったユベントスは、3日前のラツィオ 2024.10.23 06:11 Wed
シュツットガルトは23日、アタランタに所属するマリ代表FWエル・ビラル・トゥーレ(22)のレンタル移籍加入を発表した。 コートジボワール出身のトゥーレは2020年1月にスタッド・ランスで欧州キャリアをスタート。2022年9月にはアルメリアへ移った。 185cmのストライカーはラ・リーガで21試合7ゴール2ア 2024.08.24 14:41 Sat
アタランタは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 アタランタは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦する。 1962-63シーズンぶりの優勝に向けてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、守護神マルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・ス 2024.05.15 00:30 Wed
ウェストハムのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)はアタランタへと移籍するようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 昨夏にサッスオーロからウェストハムへと移籍したものの、この1年はケガに苦しんだスカマッカ。イタリア復帰を望んでいる様子の24歳は、インスタグラムアカウントのプロフィール欄から「ウ 2023.08.05 15:16 Sat

アタランタの関連記事

セリエA第11節、ナポリvsアタランタが3日に行われ、0-3でアタランタが勝利した。 5日前の前節ミラン戦を制して5連勝とした首位ナポリ(勝ち点25)は、ミラン戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、4日前のモンツァ戦を勝利して4連勝とした3位アタランタ(勝ち点19)は、レテギをベンチスタートとし、ルックマンが 2024.11.03 22:37 Sun
ミッドウィークに行われた前節、ミランvsナポリのビッグマッチはナポリが2-0でシャットアウト勝利。そしてユベントスに挑んだGK鈴木彩艶のパルマは2度追いつかれてのドローとなった。 迎える第11節、首位ナポリ(勝ち点25)が4連勝中の3位アタランタ(勝ち点19)との上位対決に臨む。ナポリは前節ミラン戦、FWルカクと 2024.11.02 07:30 Sat
モンツァのイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)にアタランタが関心を示している。イタリア『スカイ』が伝えている。 イタリア屈指のフットボール・ファミリーの“3代目”であるダニエル。昨シーズンにレンタル先のモンツァで台頭すると、今夏ミランを離れて正式にクラブの一員に。 今シーズンはここまで8試合1ゴー 2024.10.30 08:25 Wed
セルティックは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でアタランタのホームに乗り込み、0-0のドローに終わった。 この試合に旗手怜央、前田大然を先発起用したセルティックだが、公式戦12試合で5得点3アシストの古橋亨梧をサブに。代わりにセンターフォワードで先発したのはアダム・イダーだった。 結 2024.10.24 14:35 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のアタランタvsセルティックが23日に行われ、0-0の引き分けに終わった。 前節のシャフタール・ドネツク戦で今大会初勝利を挙げたアタランタは、直近のヴェネツィア戦のスタメンからデ・ケテラエルをコラシナツに変更した以外は同じスタメンを採用。ルックマンとレテギを2トップ 2024.10.24 03:51 Thu

セリエAの関連記事

鈴木彩艶の所属するパルマは4日、セリエA第11節でジェノアと対戦し0-1で敗戦した。 リーグ戦4試合連続ドロー中の14位パルマが、8試合未勝利の最下位ジェノアをホームに迎えた一戦。パルマのGK鈴木はフル出場している。 ここまでリーグ戦1勝にとどまる両者の一戦は、立ち上がりから一進一退の展開が続く中、パルマは 2024.11.05 04:45 Tue
ナポリのアントニオ・コンテ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエAで5連勝の首位ナポリは、3日に行われた第11節でアタランタと対戦。4連勝とこちらも好調の3位チームをホームに迎えた。 スコットランド代表MFスコット・マクトミネイのポスト直撃のシュートもあったナポリだが、ナイジ 2024.11.04 19:35 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のエンポリ戦を快勝で終えた2位インテルは、3日の第11節でヴェネツィアと対戦。ホームに迎え、2連勝を狙った。 敵陣でゲームを展開しながら、決定的なピンチは元スイス代表GKヤン・ゾマーが救いゴールレスで後半へ。51分 2024.11.04 16:41 Mon
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがクラブの記録に貢献した。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストッ 2024.11.04 13:15 Mon
インテルは3日、セリエA第11節でヴェネツィアをホームに迎え、1-0で勝利した。 4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。 18位ヴェネツィア(勝ち 2024.11.04 06:45 Mon

エル・ビラル・トゥーレの人気記事ランキング

1

互いに退場者を出したチェイス・アンリと町野修斗の日本人対決はシュツットガルトに軍配【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第8節、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールが26日に行われ、2-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場、キールのFW町野修斗は70分から出場している。 前節バイエルンに0-4の完敗を喫した10位シュツットガルト(勝ち点9)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではユベントス相手に敵地で勝利。充実の白星を手にした中、チェイス・アンリがリーグ戦2試合ぶりに先発となった。 一方、前節ウニオン・ベルリン戦を力負けして未勝利が続く17位ホルシュタイン・キール(勝ち点2)は、町野が2試合連続ベンチスタートとなった。 チェイス・アンリが[4-4-2]の右センターバックに入ったシュツットガルトが立ち上がりから押し込む展開とすると、13分にリーダーのミドルシュートでGKを強襲。 そして19分に押し切る。ロングカウンターの流れからトゥーレのスルーパスを引き出したウンダブがGKと一対一に。冷静にループでネットを揺らした。 先制後もシュツットガルトが攻勢をかけると、38分にはボックス右に抜け出したリーダーがコントロールシュートで追加点に迫ったが、GKの好守に阻止された。 さらに43分、ボックス中央からスティラーがコントロールシュートを放つもわずかに枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半も主導権を握るシュツットガルトは61分に追加点。トゥーレがボックス手前中央から見事なミドルシュートを蹴り込んだ。 トゥーレの公式戦連発弾でリードを広げたシュツットガルトだったが、66分に退場者。シャボーがファウルで倒れた相手選手への執拗な抗議で2枚目のイエローカードを受けてしまった。 10人となったシュツットガルトに対し、町野を投入したキールは84分に1点差とする。ベッカーのヘディングシュートがバーに直撃したルーズボールをギゴビッチが蹴り込んだ。 しかし追い上げムードのキールも直後に退場者を出してしまう。アルプがヴァグノマンへのファウルで2枚目のイエローカードを受けてしまった。 追加タイムには町野がダイビングヘッドを狙うもわずかに枠を外れてタイムアップ。シュツットガルトが逃げ切り、公式戦連勝とした。 シュツットガルト 2-1 ホルシュタイン・キール 【シュツットガルト】 デニス・ウンダブ(前19) エル・ビラル・トゥーレ(後16) 【ホルシュタイン・キール】 アルミン・ギゴビッチ(後39) 2024.10.27 00:37 Sun
2

敵地でユベントスを圧倒したシュツットガルトが後半AT弾で劇的勝利、チェイス・アンリは97分から出場【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、ユベントスvsシュツットガルトが22日に行われ、0-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは97分から出場している。 前節ライプツィヒ戦を負傷者、退場者を出しながらも逆転勝利として2連勝スタートを切ったユベントスは、3日前のラツィオ戦をウノゼロ勝利。そのラツィオ戦のスタメンから5選手を変更。出場停止のGKディ・グレゴリオが欠場、カンビアーゾとガッティがベンチスタートとなってコンセイソンやマッケニーが先発に戻った。 一方、前節スパルタ・プラハ戦を引き分けて1分け1敗スタートとなったシュツットガルトは、直近のバイエルン戦では4失点完敗。途中出場が続くチェイス・アンリは引き続きベンチスタートとなった。 立ち上がりからポゼッションしたのはシュツットガルト。そのシュツットガルトが良い入りを見せると7分、ヴァグノマンがヘディングシュートで牽制。 引き続き主導権を握るシュツットガルトは29分、デミロビッチがポスト直撃のシュートを浴びせれば、41分にはウンダブのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKペリンの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。 そして迎えた後半開始3分、シュツットガルトがゴールを奪いかける。ロングフィードを受けたウンダブがボックス内からシュートを決めきったが、VARでハンドを取られてノーゴールに。 助かったユベントスは55分に3枚替えを敢行するも、シュツットガルトのペースは変わらず61分にはウンダブがGK強襲のシュートを、1分後にはミロがカットインシュートでゴールに迫ったが、ペリンの好守に阻まれた。 そして82分、FKからルオーがボックス内でダニーロに蹴られると、VARの末にPKを獲得。このプレーで2枚目のイエローカードを受けたダニーロが退場となった中、シュツットガルトはミロがキッカーを務めたが、シュートをペリンに止められてしまう。 それでも追加タイム2分、ミロとのパス交換からE・トゥーレがボックス内へうまく切れ込みシュートを決めきって待望のゴールを奪取。そしてチェイス・アンリを投入して逃げ切ったシュツットガルトが敵地でユベントスを撃破。今季CL初勝利を飾っている。 ユベントス 0-1 シュツットガルト 【シュツットガルト】 エル・ビラル・トゥーレ(後47) 2024.10.23 06:11 Wed
3

エース移籍のシュツットガルトがさらなるFW確保! アタランタからマリ代表トゥーレをレンタル

シュツットガルトは23日、アタランタに所属するマリ代表FWエル・ビラル・トゥーレ(22)のレンタル移籍加入を発表した。 コートジボワール出身のトゥーレは2020年1月にスタッド・ランスで欧州キャリアをスタート。2022年9月にはアルメリアへ移った。 185cmのストライカーはラ・リーガで21試合7ゴール2アシストの成績を残し、2023年7月にアタランタへ完全移籍。負傷によりシーズン前半は欠場したが、最終的に公式戦17試合3ゴール1アシストを記録し、チームのヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献した。 各年代のマリ代表でもプレーし、2020年10月にフル代表デビュー。19試合7ゴール2アシストをマークしている。 昨シーズンのブンデスリーガを2位で終えたシュツットガルトは、公式戦30試合で30ゴールを決めたギニア代表FWセール・ギラシー(28)をドルトムントへ売却。完全移籍での残留が決まったドイツ代表FWデニス・ウンダブ(28)や、同じく新戦力のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロビッチ(26)らとともに、その穴を埋める活躍がマリ代表FWには期待される。 ドイツ入りが決まったトゥーレは、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズン、VfBのユニフォームを着られることを嬉しく思う。 VfBは素晴らしいファンがいるビッグクラブだ。ブンデスリーガはもちろん、チャンピオンズリーグ(CL)もとても楽しみにしている。そして、新しいチームメイトと打ち解けることも本当に楽しみにしている」 2024.08.24 14:41 Sat

アタランタの人気記事ランキング

1

アタランタがイタリア屈指のエリートFWに関心…CEO「フォローしなければならないプレーヤー」

モンツァのイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)にアタランタが関心を示している。イタリア『スカイ』が伝えている。 イタリア屈指のフットボール・ファミリーの“3代目”であるダニエル。昨シーズンにレンタル先のモンツァで台頭すると、今夏ミランを離れて正式にクラブの一員に。 今シーズンはここまで8試合1ゴール1アシストと数字上のインパクトはいまひとつも、前線の主力として活躍。先日のイスラエル代表戦では祖父チェーザレ、父パオロに続き3代でのアッズーリデビューを飾り、インテルなど国内の強豪から関心を集めている。 そのサラブレッドに関してアタランタのルカ・ペルカッシCEOは、「彼は素晴らしい才能の持ち主で、非常に名門の出身だ」、「彼は明らかにアタランタがフォローしなければならないプレーヤーだ。我々は彼の活躍に感銘を受けており、アタランタは間違いなく彼の動向を見守っている」とコメント。逸材への関心を公に認めている。 2024.10.30 08:25 Wed
2

ルックマンのドッピエッタでアタランタが5連勝、首位ナポリとの連勝対決を制す【セリエA】

セリエA第11節、ナポリvsアタランタが3日に行われ、0-3でアタランタが勝利した。 5日前の前節ミラン戦を制して5連勝とした首位ナポリ(勝ち点25)は、ミラン戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、4日前のモンツァ戦を勝利して4連勝とした3位アタランタ(勝ち点19)は、レテギをベンチスタートとし、ルックマンが最前線に構えた。 立ち上がりの主導権争いを経て10分、アタランタが先制する。サイド攻撃を仕掛けた流れからデ・ケテラエルがヘディングで繋ぐと、ボックス左のルックマンがボレーで蹴り込んだ。 失点直後、マクトミネイのミドルがポストに直撃したナポリが前がかるも、アタランタが受け止めると31分に加点する。中央からルックマンがミドルシュートを決めきった。 ルックマンのドッピエッタで2点をリードしたアタランタが、ハーフタイムにかけてはナポリに付け入る隙を見せず前半を終えた。 迎えた後半もナポリが前がかる展開で推移した中、57分にアタランタが3点目を奪いかける。CKの流れからコラシナツがヘッドで押し込んだが、わずかにオフサイドだった。 助かったナポリは60分、CKからラフマニが際どいヘディングシュートを放った中、ラスパドーリとウンゴニエを投入。アタッカーを増やしてリスクを冒すと、66分にFKからボンジョルノのヘディングシュートでGKカルネセッキを強襲した。 しかし75分にロングカウンターからルックマンがトリプレッタに迫ったアタランタが終盤にかけてはナポリの反撃を許さない。そして追加タイムにレテギがダメ押し弾を奪って快勝。首位ナポリを撃破し、5連勝とした。 ナポリ 0-3 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(前10) アデモラ・ルックマン(前31) マテオ・レテギ(後47) 2024.11.03 22:37 Sun
3

【セリエA第11節プレビュー】首位ナポリが4連勝中のアタランタと上位対決

ミッドウィークに行われた前節、ミランvsナポリのビッグマッチはナポリが2-0でシャットアウト勝利。そしてユベントスに挑んだGK鈴木彩艶のパルマは2度追いつかれてのドローとなった。 迎える第11節、首位ナポリ(勝ち点25)が4連勝中の3位アタランタ(勝ち点19)との上位対決に臨む。ナポリは前節ミラン戦、FWルカクとFWクワラツヘリアによる2枚看板によるゴールで2-0の勝利。後半は守備に徹してしっかりと勝ち切った。これで5連勝として首位固めとした中、早くも10ゴールに到達しているFWレテギ擁する同じく好調のアタランタを下して連勝を更に伸ばすか。 そのナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は18位ヴェネツィア(勝ち点8)と対戦。インテルは前節エンポリ戦、退場者を出した相手に対してMFフラッテージの恩返しドッピエッタと、FWラウタロのメモリアル弾で快勝とした。イタリア・ダービーで引き分けに持ち込まれた痛手を早々に払拭した中、下位に位置するヴェネツィアを退けてナポリを追走し、翌水曜に行われるチャンピオンズリーグ(CL)アーセナル戦に向かいたい。 パルマに2度追いつく形で引き分けた6位ユベントス(勝ち点18)は7位ウディネーゼ(勝ち点16)と対戦。DFブレーメル負傷の影響をもろに受けているユベントスは、ダービーでの4失点に続き、格下パルマにも2失点と厳しい状況。とりわけ主将DFダニーロの衰えが目立ち、多くの失点に絡んでしまっている。ウディネーゼ戦ではDFガッティとDFカルルのセンターバックコンビが予想される中、ここは必勝としてCLリール戦に向かいたい。 延期試合の影響によりコンディション的にはフレッシュだったものの、ナポリに力負けした8位ミラン(勝ち点14)は17位モンツァ(勝ち点8)と対戦。モンツァ戦ではDFテオ・エルナンデスとMFラインデルスの両主力が出場停止から復帰する中、ユベントス同様必勝としてCLレアル・マドリー戦に向かいたい。 そしてユリッチ監督が瀬戸際に追い込まれた前節、古巣トリノ戦をウノゼロ勝利で乗り切った10位ローマ(勝ち点13)は14位ヴェローナ(勝ち点9)と対戦。決勝弾を挙げたFWディバラが好調な様子だったが、ヴェローナ戦でもチームを救う働きを見せられるか。 ユベントス戦ではミラン戦に続くジャイアントキリングとは惜しくもならなかった彩艶の13位パルマ(勝ち点9)は最下位ジェノア(勝ち点6)と月曜に対戦。敵地でのユベントス戦を堂々の戦いぶりで応戦したパルマ。4戦連続ドローと勝ち切れない試合が続くが、今後残留を争う可能性が高いジェノアとの下位対決で今季2勝目を挙げられるか。 ◆セリエA第11節 ▽11/2(土) 《23:00》 ボローニャvsレッチェ 《26:00》 ウディネーゼvsユベントス 《28:45》 モンツァvsミラン ▽11/3(日) 《20:30》 ナポリvsアタランタ 《23:00》 トリノvsフィオレンティーナ 《26:00》 ヴェローナvsローマ 《28:45》 インテルvsヴェネツィア ▽11/4(月) 《26:30》 エンポリvsコモ パルマvsジェノア 《28:45》 ラツィオvsカリアリ 2024.11.02 07:30 Sat
4

古橋亨梧が先発落ち…イダーを選択したセルティック指揮官の意図とは? 「この試合では多くのデュエルが…」

セルティックは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でアタランタのホームに乗り込み、0-0のドローに終わった。 この試合に旗手怜央、前田大然を先発起用したセルティックだが、公式戦12試合で5得点3アシストの古橋亨梧をサブに。代わりにセンターフォワードで先発したのはアダム・イダーだった。 結果的にカスパー・シュマイケルの砦ぶりもあり、敵地で勝ち点1をゲットしたが、古橋の先発落ちが論点に。ブレンダン・ロジャーズ監督はこの試合で起点となれる選手が必要と感じたようだ。 試合前のスコットランドメディア『Daily Record』で「アダムは我々に特別なフィジカルを与えてくれる」とし、こう説明している。 「アタランタは非常にフィジカル的なチームで、この試合では多くのデュエルが起きるはず。ボールを持っているとき、特に深い位置で持つときは前の選手がプレッシャーを受けながらプレーしないといけない。ボールを受けるのはアダムの大きな強みの1つだ。彼は良いターゲットになるだろうね」 <span class="paragraph-title">【動画】セルティックがアタランタのホームで勝ち点1をゲット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fySSRk2jF8g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.24 14:35 Thu
5

前田大然&旗手怜央が先発のセルティックは守勢の末アタランタとゴールレスドロー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のアタランタvsセルティックが23日に行われ、0-0の引き分けに終わった。 前節のシャフタール・ドネツク戦で今大会初勝利を挙げたアタランタは、直近のヴェネツィア戦のスタメンからデ・ケテラエルをコラシナツに変更した以外は同じスタメンを採用。ルックマンとレテギを2トップに据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。 一方、前節のドルトムント戦で大敗を喫したセルティックは、直近に行われたアバディーンとの首位攻防戦からスタメンを1人変更。古橋亨梧に代えてイダーを起用。前田大然は3トップの左、旗手怜央はインサイドハーフでスタメン出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、先にチャンスを迎えたのはアタランタ。18分、ザッパコスタの左クロスをボックス中央に走り込んだパシャリッチがクロスバー直撃のヘディングシュートで合わせると、跳ね返りを再びパシャリッチが頭で押し込むが、これは枠の上に外れた。 さらにアタランタは24分、ドリブルで持ち上がったルックマンのパスをボックス左で受けたザッパコスタのダイレクトクロスをパシャリッチが合わせたが、シュートはGKシュマイケルに阻まれた。 前半半ば以降はアタランタが攻勢を強めると、前半終了間際の45分には左CKからレテギはヘディングシュートで合わせたが、これもGKシュマイケルの好セーブ防がれた。 ゴールレスで迎えた後半もアタランタが立ち上がりから主導権を握るが、引いて守る展開のセルティックはGKシュマイケルの好セーブが光り得点を許さない。 押し込まれる時間が続くセルティックは68分、イダーと旗手を下げて古橋とベルナルドを投入。さらに74分には、前田とエンゲルスを下げてパルマとマッコーワンをピッチに送り出した。 その後も両サイドを経由して何度もアタッキングサードまでボールを運ぶアタランタだが、きっちり中を固める相手に対してなかなか効果的な崩しを見せられず、なかなか決定機まで至らない状況が続く。 結局、最後までスコアは動かず。試合は0-0のまま終了した。 アタランタ 0-0 セルティック 2024.10.24 03:51 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly