なでしこは準々決勝で宿敵アメリカと激突!パリ五輪ベスト8が決定
2024.08.01 06:05 Thu
パリ・オリンピック(五輪)女子サッカーのグループステージの全日程が7月31日に終了し、ベスト8進出国が決定した。
ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指すなでしこジャパンは、初戦で欧州王者のスペイン女子代表に惜敗するも、ブラジル女子代表、ナイジェリア女子代表相手に連勝し、全勝のスペインに次ぐ、2位でグループステージを突破した。
また、グループAでは最終節でニュージーランド女子代表を下した開催国のフランス女子代表が首位通過。ドローン使用のスパイ問題で勝ち点6を剥奪された前回王者のカナダ女子代表が、グループステージ全勝で2位にすべり込んだ。
グループBは3大会ぶりの金メダルを目指すアメリカ女子代表が3連勝で危なげなく首位通過を決めると、同じく2大会ぶりの金メダルを目指すドイツ女子代表も2勝1敗で2位通過を決めた。
また、各グループ3位の中で上位2カ国となった1位コロンビア女子代表(グループA)、2位ブラジル女子代表(グループC)も決勝トーナメント進出を決めている
◆準々決勝
▽8月3日(土)
《22:00》
アメリカ女子代表 vs なでしこジャパン
《24:00》
スペイン女子代表 vs コロンビア女子代表
《26:00》
カナダ女子代表 vs ドイツ女子代表
《28:00》
フランス女子代表 vs ブラジル女子代表
ロンドン五輪の銀メダル以来、12年ぶりのメダル獲得を目指すなでしこジャパンは、初戦で欧州王者のスペイン女子代表に惜敗するも、ブラジル女子代表、ナイジェリア女子代表相手に連勝し、全勝のスペインに次ぐ、2位でグループステージを突破した。
また、グループAでは最終節でニュージーランド女子代表を下した開催国のフランス女子代表が首位通過。ドローン使用のスパイ問題で勝ち点6を剥奪された前回王者のカナダ女子代表が、グループステージ全勝で2位にすべり込んだ。
また、各グループ3位の中で上位2カ国となった1位コロンビア女子代表(グループA)、2位ブラジル女子代表(グループC)も決勝トーナメント進出を決めている
なお、準々決勝ではなでしこはアメリカと対戦することが決定した。
◆準々決勝
▽8月3日(土)
《22:00》
アメリカ女子代表 vs なでしこジャパン
《24:00》
スペイン女子代表 vs コロンビア女子代表
《26:00》
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《28:00》
フランス女子代表 vs ブラジル女子代表
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri4
内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun5