東京Vで通算219試合15得点、DF平智広がJ3の金沢に完全移籍「幸せな時間をありがとうございました」

2024.07.08 10:23 Mon
J2時代の東京Vを支えた平智広
©超ワールドサッカー
J2時代の東京Vを支えた平智広
ツエーゲン金沢は8日、東京ヴェルディのDF平智広(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。

平は東京ヴェルディユース出身で、法政大学から2013年に当時JFLのFC町田ゼルビアに加入した。
2016年から古巣である東京Vでプレー。9シーズン在籍し、J2で通算210試合12得点を記録。今シーズンは自身初のJ1挑戦となった中、1試合の出場に終わっていた。

東京VではJ1通算1試合、J2通算210試合12得点、リーグカップ通算1試合、天皇杯通算7試合3得点を記録していた。

平は両クラブを通じてコメントしている。
◆ツエーゲン金沢
「東京ヴェルディから移籍してきました平智広です。チームの目標に向かって最大限の努力をしてまいります」

「また、石川を「笑顔があふれる街」にすることが大切な使命だと拝見しましたので、自分のできる取り組みに全力を尽くしたいと思います。ファン・サポーターの皆様、クラブ関係者の皆様、よろしくお願いします」

◆東京ヴェルディ
「日頃より東京ヴェルディの応援をしていただきありがとうございます。この度、ツエーゲン金沢に移籍する決断をいたしました。ファン・サポーターの皆さんには今日までたくさんの愛情をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「『ヴェルディでJ1に上がりたい』その思いで緑のユニフォームに袖を通し続けてきました。挫折も味わい、苦しく、険しい道のりでしたが、あの国立での素晴らしい景色は忘れません。こんな僕をJ1の舞台に連れてきてくれてありがとうございました。これからはファン・サポーターの1人としてJ1のヴェルディをいつまでも応援し続けます」

「改めましてヴェルディを愛する全ての皆様に感謝申し上げます。幸せな時間をありがとうございました。いってきます」

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東京Vで通算219試合15得点、DF平智広がJ3の金沢に完全移籍「幸せな時間をありがとうございました」

ツエーゲン金沢は8日、東京ヴェルディのDF平智広(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 平は東京ヴェルディユース出身で、法政大学から2013年に当時JFLのFC町田ゼルビアに加入した。 2016年から古巣である東京Vでプレー。9シーズン在籍し、J2で通算210試合12得点を記録。今シーズンは自身初のJ1挑戦となった中、1試合の出場に終わっていた。 東京VではJ1通算1試合、J2通算210試合12得点、リーグカップ通算1試合、天皇杯通算7試合3得点を記録していた。 平は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ツエーゲン金沢 「東京ヴェルディから移籍してきました平智広です。チームの目標に向かって最大限の努力をしてまいります」 「また、石川を「笑顔があふれる街」にすることが大切な使命だと拝見しましたので、自分のできる取り組みに全力を尽くしたいと思います。ファン・サポーターの皆様、クラブ関係者の皆様、よろしくお願いします」 ◆東京ヴェルディ 「日頃より東京ヴェルディの応援をしていただきありがとうございます。この度、ツエーゲン金沢に移籍する決断をいたしました。ファン・サポーターの皆さんには今日までたくさんの愛情をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 「『ヴェルディでJ1に上がりたい』その思いで緑のユニフォームに袖を通し続けてきました。挫折も味わい、苦しく、険しい道のりでしたが、あの国立での素晴らしい景色は忘れません。こんな僕をJ1の舞台に連れてきてくれてありがとうございました。これからはファン・サポーターの1人としてJ1のヴェルディをいつまでも応援し続けます」 「改めましてヴェルディを愛する全ての皆様に感謝申し上げます。幸せな時間をありがとうございました。いってきます」 2024.07.08 10:23 Mon

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【Jリーグ出場停止情報】首位町田、国立での浦和戦で仙頭啓矢が出場停止…J2では危険なプレーで2名が2試合の出場停止に

Jリーグは26日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1では6名が出場停止。逆転での残留を目指し連勝中の最下位・北海道コンサドーレ札幌はDF馬場晴也が出場停止に。また、首位のFC町田ゼルビアはMF仙頭啓矢が出場停止となる。 なお、サンフレッチェ広島戦で一発退場となった柏レイソルのDF古賀太陽は「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。DOGSOにより、1試合の出場停止となった。 J2では8名が出場停止に。レノファ山口FCのDFヘナン、大分トリニータのMF野嶽 惇也は2試合の出場停止処分が下された。 ヘナンは、V・ファーレン長崎戦で一発退場。「相手競技者の右くるぶしに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、2試合の出場停止処分と罰金(10万円)の処分となった。 また、野嶽はファジアーノ岡山戦で一発退場。「足を高く上げ、足裏が相手競技者の左肩に当たった行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、2試合の出場停止処分と罰金(10万円)となった。 J3でも5名が出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第29節 vs川崎フロンターレ(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第29節 vs東京ヴェルディ(8/31) 今回の停止:1試合停止 DF谷口栄斗(東京ヴェルディ) 第29節 vs柏レイソル(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF仙頭啓矢(FC町田ゼルビア) 第29節 vs浦和レッズ(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・ミンテ(湘南ベルマーレ) 第29節 vsサガン鳥栖(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF宮大樹(アビスパ福岡) 第29節 vsヴィッセル神戸(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF諸岡裕人(ブラウブリッツ秋田) 第29節 vsザスパ群馬(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安部崇士(モンテディオ山形) 第29節 vs横浜FC(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第29節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/31) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF大曽根広汰(藤枝MYFC) 第29節 vsロアッソ熊本(9/1) 今回の停止:1試合停止 MF梶川諒太(藤枝MYFC) 第29節 vsロアッソ熊本(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第29節 vsファジアーノ岡山(8/31) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第29節 vs清水エスパルス(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第29節 vsジェフユナイテッド千葉(9/1) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第29節 vsギラヴァンツ北九州(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF宮部大己(松本山雅FC) 第29節 vsFC岐阜(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF井上竜太(ツエーゲン金沢) 第29節 vsFC大阪(8/30) 今回の停止:1試合停止 MF前川大河(カマタマーレ讃岐) 第29節 vsいわてグルージャ盛岡(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF加藤徹也(FC今治) 第29節 vs奈良クラブ(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.26 21:25 Mon
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首位大宮はアルトゥール・シルバの3戦連発弾守りきり3連勝! 澤崎凌大が直接FK沈めたFC大阪は4位に浮上【明治安田J3リーグ第16節】

9日、明治安田J3リーグ第16節の4試合が全国各地で行われた。 2連勝中の首位大宮アルディージャ(勝ち点36)は、昨シーズン共にJ2リーグを戦った5位ツエーゲン金沢(勝ち点23)との上位対決。先手を取ったのはアウェイの大宮。8分、右サイドからクロスが入るとゴール前で混戦となり、最後はアルトゥール・シルバが押し込んだ。 その後はチャンスを作りながら追加点を得られなかった大宮だが、アルトゥール・シルバの3試合連続ゴールを最後まで死守。リーグ3連勝で独走態勢が続き、敗れた金沢は10試合続いていた無敗がストップした。 7位FC大阪(勝ち点22)は18位に沈むカマタマーレ讃岐(勝ち点14)とのアウェイゲーム。両チーム共にゴールに迫ったなか、FC大阪は28分に決定機。右クロスから古川大悟のヘディングシュートに繋がるが、讃岐のGK今村勇介が右手一本で防ぐ。 ゴールレスで折り返すと、後半はホームの讃岐が猛攻。GK永井建成を中心に凌いだFC大阪は、62分に澤崎凌大が直接FKを沈めて先制。そのまま澤崎のJ初ゴールを守りきり、FC大阪が4位に浮上した。 その他、9位福島ユナイテッドFC(勝ち点20)は16位のヴァンラーレ八戸(勝ち点16)に2-0で勝利し、6位に上昇している。 13位のギラヴァンツ北九州(勝ち点18)と19位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点13)による九州ダービーは、1-1のドロー決着となった。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/9(日) 福島ユナイテッドFC 2-0 ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 0-1 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 0-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.09 21:08 Sun
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台風10号の中、30日のFC大阪vs金沢は開催決定…急遽中止の可能性も残す

FC大阪は30日、台風10号の影響が考えられる中、30日に予定されている明治安田J3リーグ第26節のツエーゲン金沢戦を開催することを発表した。 非常に速度の遅い台風10号。九州地方に留まっている状況だが、広い範囲で雨などの影響が及んでいる。 そんな中、30日に予定されていたFC大阪vs金沢の一戦は30日の開催が決定。「気象情報や公共交通機関の運行状況、スタジアム及び周辺環境の安全確保状況を踏まえ、Jリーグならびにアウェイチームをはじめとする関係各所との協議を経て、予定通り開催することが決定しました」と発表されている。 なお、東海道新幹線は東京と名古屋の間で終日運転を取りやめることを発表しており、新幹線での大阪行きは不可能な状況となっている。 ただし、今回の台風は“迷走”とも言われており、急遽中止になる可能性もあるとしている。 「し今後、急な気象状況の悪化や、公共交通機関の運行状況の変更等によって開催できない状況となった場合は急遽中止・延期とさせていただく可能性もございますので、ご来場の前には必ずFC大阪 オフィシャルサイトをご確認くださいますようお願いいたします」 「またスタジアムにてご観戦予定のファン・サポーターの皆様におかれましては、十分にお気をつけてご移動、ご観戦くださいますようお願い申し上げます」 試合は19時30分にキックオフ。開催場所は、たけびしスタジアム京都となっている。 2024.08.30 11:05 Fri
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首位大宮、2位今治など上位4チームは軒並み勝利! 5位vs6位の上位対決は金沢に軍配【明治安田J3第23節】

27日、明治安田J3リーグ第23節の9試合が各地で行われた。 前節をドローで終え連勝を逃した首位・大宮アルディージャ(勝ち点50)は、残留を争う19位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点16)とのアウェイゲーム。両チームともに際どいシュートがあったが、先制点を奪ったのは39分の大宮。左サイドで崩すと、浦上仁騎のクロスに下口稚葉が飛び込んだ。 アウェイチームの1点リードで後半に入ると、81分に追加点。藤井一志がファビアン・ゴンザレスのリターンパスを押し込み、そのまま0-2で勝利。大宮が2試合ぶりの白星を手にし、宮崎は5連敗となった。 4連勝中、6試合負けなしと絶好調の2位・FC今治(勝ち点39)は、最下位・いわてグルージャ盛岡(勝ち点14)をホームに迎えての一戦。今治は右CKから加藤徹也が合わせて12分に先制すると、43分には横山夢樹がネットを揺らし、2-0で試合を折り返す。 一方のいわても57分、こぼれ球に反応したオタボー・ケネスがボックス内で粘り、右隅に流し込んだが、反撃はそこまで。後半アディショナルタイムにあわや3点目の決定機があった今治が逃げ切り、破竹の5連想。いわては7試合勝利なしの2連敗となった。 その他、3位・アスルクラロ沼津(勝ち点37)は、14位・奈良クラブ(勝ち点25)に試合開始早々から先制を許したものの、2-3の逆転勝利。4位・カターレ富山(勝ち点36)はPKからの2得点で15位・AC長野パルセイロ(勝ち点25)を下し、4位から上のチームはいずれも勝ち点3を積み上げた。 勝ち点「36」で並んでいた5位・SC相模原と6位・ツエーゲン金沢の上位対決は、金沢が西谷優希の先制点を守りきり、1-0の完封勝利。順位が入れ替わっている。 ◆明治安田J3第23節 ▽7/27(土) Y.S.C.C.横浜 1-1 ヴァンラーレ八戸 FC大阪 1-3 カマタマーレ讃岐 奈良クラブ 2-3 アスルクラロ沼津 カターレ富山 2-0 AC長野パルセイロ SC相模原 0-1 ツエーゲン金沢 テゲバジャーロ宮崎 0-2大宮アルディージャ FC琉球 0-1ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC 1-1福島ユナイテッドFC FC今治 2-1 いわてグルージャ盛岡 ▽7/28(日) 《19:00》 FC岐阜 vs ガイナーレ鳥取 2024.07.27 21:17 Sat
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来季J3の金沢がDF櫻井風我、DF波本頼と契約更新「自分がこの大好きなチームを救いたい」

ツエーゲン金沢は21日、DF櫻井風我(23)、DF波本頼(20)との契約更新を発表した。 櫻井は横浜F・マリノスの下部組織出身。その後、明治大学へ進学すると、今シーズンから金沢入りを果たした。金沢では明治安田生命J2リーグ開幕節の東京ヴェルディ戦でプロデビュー。その後も数試合で出場機会を得てリーグ戦8試合に出場した。 波本は地元金沢市の出身であり、U-15から金沢の下部組織に所属。昨シーズンからトップチームに昇格するも、公式戦出場はなし。迎えた今シーズンも試合出場はないままシーズンを終えた。 来シーズンも金沢でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆櫻井風我 「『悔しさ、悲しさ、虚しさ、やるせなさ、怒り。』全ての感情を自身の成長の糧とし、他の誰でもなく、自分がこの大好きなチームを救いたい。僕の人生を懸けて闘います。応援よろしくお願いします!」 ◆波本頼 「来シーズンもこのチームでプレーします。この2年間とても悔しい思いをしました。あの素晴らしい金沢ゴーゴーカレースタジアムで、みなさんと共に勝利を分かち合えるように死ぬ気でもがき結果で示す1年にします。応援よろしくお願いします!」 2023.12.21 15:50 Thu

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