王者アルゼンチンが2連勝でグループ首位突破!L・マルティネスの決勝弾で堅守チリを下す【コパ・アメリカ2024】

2024.06.26 12:10 Wed
土壇場で決勝ゴールを決めたラウタロ・マルティネス
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土壇場で決勝ゴールを決めたラウタロ・マルティネス
コパ・アメリカ2024グループA第2節のチリ代表vsアルゼンチン代表が25日に行われ、アルゼンチンが1-0で勝利した。開幕節はペルー代表相手にボールを支配しながらも枠内シュートわずか1本のゴールレスドローに終わったチリ。王者との対戦では[4-3-3]を採用し、経験豊富なアレクシス・サンチェスがトップに入っている。
一方、前節のカナダ代表戦は後半の2ゴールで勝利し、順調なスタートを切った王者アルゼンチン。その試合からシステムは変わらず[4-3-3]を敷いており、リオネル・メッシフリアン・アルバレスニコラス・ゴンサレスが3トップを形成している。

立ち上がりからボールを握ったのはアルゼンチン。アンカーのマク・アリスターを中心に試合を組み立てメッシで仕留めようとするのに対して、チリも激しいプレッシャーからのカウンターで応戦する。

21分には左サイドのニコラス・ゴンサレスの突破からボックス内のフリアン・アルバレスがフリーでシュートを放ったが、GKブラーボがキャッチ。26分にはデ・パウルがシュートを放つなど、アルゼンチンがゴールに近づく時間帯が続く。
36分には細かなパスワークからボックス手前でボールを受けたメッシが強烈なミドルシュートも、これはポストに当たって枠外へ。その後もボックス近辺から何度かシュートを狙うアルゼンチンだが、チリ守備陣の集中力もありゴールレスでハーフタイムとなった。

後半も、素早い攻撃からモリーナが強烈なシュートを放つなど、引き続きアルゼンチンがペースを握る。57分にはボックス手前のFKでメッシから絶妙なボールが入るも、走り込んだマク・アリスターのシュートは力なくGKブラーボにキャッチされた。

61分には左サイドからボックスに進入したニコラス・ゴンサレスが強烈なシュートも、再びGKブラーボが好セーブ。68分には自陣からのロングボールに抜け出したメッシがループシュートを狙ったが、枠上に外れた。

防戦一方のチリだったが、70分過ぎから右サイドを中心に反撃を開始。76分にはクロスに反応したエチェベリアがボックス内から強烈なシュートを放ったが、GKマルティネスがビッグセーブで防いだ。

このままゴールレスドローに終わる雰囲気も出てきた88分。アルゼンチンの右CKをチリがクリアしきれずにいると、最後はボックス内左のラウタロ・マルティネスが豪快にゴール左上に蹴り込み、値千金の先制点を記録した。

前がかりになったチリに対して、アルゼンチンはカウンターからラウタロ・マルティネスに絶好機が訪れたが、これは再三にわたってチームを救ってきたGKブラーボがまたもやブロック。試合はそのままタイムアップとなった。

グループ2連勝のアルゼンチンは、首位で決勝トーナメント進出が決定。チリは1分け1敗となり、最終節のカナダ代表戦に望みを託す形となった。

チリ 0-1 アルゼンチン
【アルゼンチン】
ラウタロ・マルティネス(後43)



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コパ・アメリカ2024のグループステージ全日程が終わり、準々決勝進出の8カ国が出揃った。 出場16カ国が4つの組に分かれてのグループステージは2日のD組最終節をもって全日程が終了。開催国のアメリカ代表が早々に姿を消したなか、連覇を目指すアルゼンチン代表や、ベネズエラ代表、ウルグアイ代表、コロンビア代表がそれぞれ首位通過を決めた。 そのなかで、ブラジル代表は初戦の引き分けスタートが響き、コロンビアに次ぐ2位での決勝トーナメント進出に。2位通過はカナダやブラジルのほか、エクアドル代表、パナマ代表の顔ぶれとなっている。 そして、準々決勝の対戦カードも決まり、ウルグアイvsブラジルの強豪国対決が実現。その準々決勝の戦いは4日のアルゼンチンvsエクアドルからスタートとする。 ■各グループ最終順位(勝ち点/得失点) ▽グループA 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 ▽グループB 1.ベネズエラ代表 9/+5 2.エクアドル代表 4/+1 3.メキシコ代表 4/0 4.ジャマイカ代表 0/-6 ▽グループC 1.ウルグアイ代表 9/+8 2.パナマ代表 6/+1 3.アメリカ代表 3/0 4.ボリビア代表 0/-9 ▽グループD 1.コロンビア代表 7/+4 2.ブラジル代表 5/+3 3.コスタリカ代表 4/-2 4.パラグアイ代表 0/-5 ■準々決勝 アルゼンチン代表vsエクアドル代表 ベネズエラ代表vsカナダ代表 コロンビア代表vsパナマ代表 ウルグアイ代表vsブラジル代表 2024.07.03 12:50 Wed
コパ・アメリカ2024のグループA最終節が30日に行われ、アルゼンチン代表とカナダ代表が決勝トーナメントに進出した。 グループAでは2試合を消化して連勝のアルゼンチンが突破決定。2位に勝ち点3のカナダが続き、勝ち点1でチリ代表とペルー代表が並び、最終節を迎えた。 ◆アルゼンチンが首位突破 引き分け以上で首位通過のアルゼンチンは勝利が絶対条件のペルーと対戦。スカローニ監督に代わってアシスタントコーチのサムエル氏が代行で指揮した。 力関係どおりにアルゼンチン優勢で進む試合だが、なかなかゴールをこじ開けられず。43分には右サイドからの折り返しからロ・チェルソに決定機が巡るも相手GKの正面に飛ぶ。 だが、47分にディ・マリアが裏にダイレクトでパスを通すと、うまく抜け出したラウタロが右足の浮き球シュートで3戦連発。アルゼンチンが後半早々に均衡を破ってみせる。 55分の右CKからタグリアフィコがネットを揺らしたシーンこそ取り消されてしまったアルゼンチンだが、68分にモンティエルの折り返しが相手DFのハンドを誘ってPKのチャンスを掴む。 このキッカーに名乗りのパレデスだが、右ポストを叩いてチャンスを不意に。それでも、86分に背後への浮き球を収めたラウタロが再び右足ループ気味のシュートでネットを揺らした。 守りでも無失点を継続して、3戦全勝のアルゼンチンは連覇に向けて、危なげなく首位通過。準々決勝ではグループBの2位通過国と対戦する。 アルゼンチン代表 2-0 ペルー代表 【アルゼンチン】 ラウタロ・マルティネス(後2、後41) ◆カナダが2位通過 カナダとチリの一戦は互いに攻め込むも凌ぎ合う流れに。そのなか、27分のスアソが12分に続くイエローカードで退場となり、チリは10人での戦いになる。 だが、チリは重鎮サンチェスを中心に攻めの姿勢を失わず。カナダに攻め込まれても凌いで、そこから押し返すなど、防戦一方の展開に持ち込ませない。 後半もせめぎ合いとなるが、一向に均衡破れず。カナダが攻め込むシーンを増やしていくが、チリも数的不利と思えぬ戦いぶりで、終盤に入っても動きなしが続く。 後半アディショナルタイムには途中出場したオルワセイがボックス右からの折り返しを押し込んだカナダだが、オフサイドでゴールを認められず。 その後、チリも攻め返したが、カナダが0-0のドローに持ち込み、1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過が決定。チリはグループステージで姿を消すことになった。 カナダ代表 0-0 チリ代表 ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスが技ありループで3試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオ</a> で独占ライブ配信中!<br><br><a href="https://t.co/JwEtjNaZ5P">https://t.co/JwEtjNaZ5P</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンペルー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/6cFZEe0zUW">pic.twitter.com/6cFZEe0zUW</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1807221781905977710?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 11:20 Sun
パブロ・アイマール氏がアルゼンチン代表の指揮を執るようだ。『TyC Sports』が報じた。 コパ・アメリカ2024に参戦中のアルゼンチン。グループA第1節のカナダ代表戦を2-0で終えると、続く第2節のチリ代表戦も1-0と、2連勝でのグループステージ突破を決めた。 しかし、アルゼンチンのメンバーはカナダ戦の前半終了後、20分以上経ってからピッチに登場。チリ戦でも後半開始の予定時刻から2分ほど遅れてピッチに現れた。 これを受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はリオネル・スカローニ監督の1試合の出場停止処分を決定。アルゼンチンサッカー協会(AFA)への1万5000ドル(約241万円)の罰金も科した。 スカローニ監督不在の第3節で指揮を執るのが、アシスタントコーチを務めるアイマール氏。現役時代にアルゼンチン代表やバレンシアで活躍した名手は、U-17アルゼンチン代表で監督を経験済みだが、A代表を率いるのはこれが初となる。 すでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチンは、グループ1位突破を確定させるべく、30日(現地時間29日)にペルーと対戦。エースのFWリオネル・メッシは太ももの負傷により欠場の見通しとなっている。 2024.06.29 15:56 Sat
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがコパ・アメリカ2024のグループステージ最終節に出場しないようだ。 連覇がかかる今大会もエース兼キャプテンとしてチームを引っ張るメッシ。ここまでの2試合でいずれもフル出場中だが、26日に行われた第2節のチリ戦で太ももを痛めたという。 イギリス『The Athletic』によると、渦中のメッシは27日の練習を欠席。アルゼンチンサッカー協会(AFA)の広報担当者によれば、宿舎で理学療法士とのメニューに励んだそうだ。 また、翌日の公開トレーニングも参加しなかったなか、アシスタントコーチのワルテル・サムエル氏が「レオは前の試合で問題を抱えた」とし、欠場見通しを明らかにしている。 「次の試合は出られないだろう。日々の様子を見ながら、回復具合を見極めてつもりだ」 そんなアルゼンチンだが、2連勝で突破が決定済み。30日の最終節ではペルー代表と対戦する。 2024.06.29 09:50 Sat
アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、コパ・アメリカ2024の開幕戦を振り返った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 21日(現地時間20日)、コパ・アメリカ2024が開幕。前回王者のアルゼンチンが初出場のカナダと対戦し2-0で勝利した。 この試合に先発フル出場したメッシは、0-0で迎えた49分に見事なスルーパスを通すと、最後はフリアン・アルバレスが決めて先制。1-0で迎えた88分には、こちらも見事にスルーパスを通し、ラウタロ・マルティネスのゴールをアシスト。2ゴールに絡む活躍を見せた。 試合内容以上にポゼッションには開きがあり、アルゼンチンが65%、カナダが35%だった。後方からビルドアップを仕掛けていたアルゼンチンだが、メッシは常に我慢をし続けてやることが大事だとした。 「僕たちはボールを保持し、一方のサイドからもう一方のサイドにボールを動かす忍耐力があった。今日はスペースを見つけるのが難しかった」 「ライバルのほとんどは僕たちと異なるプレーをする。僕たちは努力しなければならない。忍耐力を持ち続け、チャンスが来た時にコントロールできるようにすることだ」 また、カナダ相手の戦いも難しかったと語るメッシ。フィジカルが強い相手でもしっかりと戦い勝利したことを誇った。 「厳しい試合になることはわかっていた。とてもフィジカル的で、前半はスペースがほとんどなかった。幸いなことに、後半はすぐにゴールを決められたけど、それでも難しかった」 「彼らがこうしたプレーをしてくることはわかっていた。難しいチームで、とても早く、とても激しい選手を擁するフィジカル的にタフなチームだ。重要なことは、僕たちは勝ち始めたこと。つまり最初に勝利を挙げたということだ」 一方で、ピッチの状態は悪く、ボールを繋ぎたいアルゼンチンとしては苦しさもあった。メッシは苦労したと認めながらも、自分たちのやり方を見失うのはいけないとした。 「フィールドの状態に関係なく、僕たちは常に同じことをやろうとする。僕たちは、これがやり方だ」 「事実として、最初にスペースを上手く閉めてから、上手くやる必要があった。ただそれは思っていた以上に複雑だった」 「難しいボールをコントロールしたり、ゴールを決めるには、より多くの時間がかかった。そのためにコストもかかった」 今大会の出場で、メッシは7大会戦うことに。通算35試合の出場は歴代最多記録となるが、数字に関心はなく、ただ、コパ・アメリカを楽しみたいとした。 「ここに居続けることができて、代表チームでもう1つ公式戦に参加できることを嬉しく思う。僕はいつも言っているけど。この種の記録やその他のことに集中する人間ではなく、単にこのコパ・アメリカを楽しんでいる」 「常に最善を尽くし、時には良いプレーをし、時には悪いプレーをするけど、常に最善を尽くし、これまでと同じようにすべての試合を戦おうとしている」 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ躍動、2ゴールに絡む活躍でアルゼンチンが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qhxrWRWi43">https://t.co/qhxrWRWi43</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンカナダ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/BRoPOfkBoC">pic.twitter.com/BRoPOfkBoC</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1804054144296325556?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 17:30 Fri

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アメリカ代表とメキシコ代表の行く末やいかに。 現在開催中のコパ・アメリカ2024。 アメリカ開催となった今大会には、北中米カリブ海地域からアメリカ代表、メキシコ代表、コスタリカ代表、カナダ代表、ジャマイカ代表、パナマ代表が参戦している。 日本時間3日午前までにグループステージの全日程が消化され、前述の6カ国から準々決勝進出を決めたのは、カナダとパナマ。国際舞台における過去の実績から、必ずしも下馬評が低くなかったアメリカとメキシコはGS敗退だ。 スペイン『Relevo』は、「アメリカとメキシコ、両国とも世代交代の最中」と論評する。 アメリカはクリスチャン・プリシック(ミラン)、タイラー・アダムス(ボーンマス)、ウェストン・マッケニー(ユベントス)、フォラリン・バログン(モナコ)など、中心選手の大半が98〜01年生まれで、26選手の平均年齢は25.2歳。 近年欧州の最前線で活躍する選手が減りつつあるメキシコは、サンティアゴ・ヒメネス(フェイエノールト)、エドソン・アルバレス(ウェストハム)を軸に、26選手の平均年齢が25.7歳。 また、メキシコを率いるハイメ・ロサーノ監督(44)は昨年就任し、監督業としての主要大会は今回が初めてだった。 アメリカはGS第2節で同地域のパナマに敗れたことが痛手となって敗退。メキシコはGS3試合で1ゴールにとどまり敗退…新時代のエースとなるべきヒメネスはまるで活躍できなかった。 世代交代の最中と言えばそれまでだが、ともに2026年W杯の共催(カナダを含む)を控え、今大会は失敗ということに。どちらも今大会の敗退を受けての監督解任はないようで、継続路線で2026年へ進んでいくとのことだ。 2024.07.03 17:35 Wed
インテル所属のカナダ代表MFタジョン・ブキャナンが長期離脱へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 コパ・アメリカ2024に参戦中のカナダ代表。 グループAを世界王者・アルゼンチン代表に次ぐ2位で通過したなか、日本時間6日10:00の準々決勝では、ベネズエラ代表と激突する。 1月にインテル入りしたブキャナンは、本職の右サイドハーフで今大会グループ全3試合に出場。ただ、練習中に脛骨を骨折してしまったようで、最悪4〜5カ月の長期離脱になるという。 カナダ代表チームの公式Xも現地時間2日、同日の練習でブキャナンが「脚を負傷した」との表現にとどめつつ負傷を報告。直ちに病院へ搬送され、これから精密検査に臨むとしている。 インテルで右ウイングバックを担うブキャナン。同ポジションで主力のオランダ代表MFデンゼル・ダンフリースには退団噂もある今夏だが、今後の展開やいかに。 2024.07.03 16:45 Wed
コパ・アメリカ2024のグループステージ全日程が終わり、準々決勝進出の8カ国が出揃った。 出場16カ国が4つの組に分かれてのグループステージは2日のD組最終節をもって全日程が終了。開催国のアメリカ代表が早々に姿を消したなか、連覇を目指すアルゼンチン代表や、ベネズエラ代表、ウルグアイ代表、コロンビア代表がそれぞれ首位通過を決めた。 そのなかで、ブラジル代表は初戦の引き分けスタートが響き、コロンビアに次ぐ2位での決勝トーナメント進出に。2位通過はカナダやブラジルのほか、エクアドル代表、パナマ代表の顔ぶれとなっている。 そして、準々決勝の対戦カードも決まり、ウルグアイvsブラジルの強豪国対決が実現。その準々決勝の戦いは4日のアルゼンチンvsエクアドルからスタートとする。 ■各グループ最終順位(勝ち点/得失点) ▽グループA 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 ▽グループB 1.ベネズエラ代表 9/+5 2.エクアドル代表 4/+1 3.メキシコ代表 4/0 4.ジャマイカ代表 0/-6 ▽グループC 1.ウルグアイ代表 9/+8 2.パナマ代表 6/+1 3.アメリカ代表 3/0 4.ボリビア代表 0/-9 ▽グループD 1.コロンビア代表 7/+4 2.ブラジル代表 5/+3 3.コスタリカ代表 4/-2 4.パラグアイ代表 0/-5 ■準々決勝 アルゼンチン代表vsエクアドル代表 ベネズエラ代表vsカナダ代表 コロンビア代表vsパナマ代表 ウルグアイ代表vsブラジル代表 2024.07.03 12:50 Wed
コパ・アメリカ2024グループD第3節のブラジル代表vsコロンビア代表が2日に行われ、1-1のドローに終わった。 初戦でまさかのドロースタートとなりながらも、第2節のパラグアイ戦で勝利し決勝トーナメント進出に王手のブラジル。[4-3-3]のシステムや先発に大きな変更はなく、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエス、ハフィーニャの強力3トップを形成している。 一方、前節コスタリカ代表相手に完勝し、グループ2連勝で決勝トーナメント進出を決めたコロンビア。今節は首位通過を確定させるため、ハメス・ロドリゲスやルイス・ディアスら主力を起用した[4-2-3-1]の布陣を採用している。 決勝トーナメント進出を確実にするため、立ち上がりから攻め込んだのはブラジル。強烈な両ウィングの突破からチャンスを狙うが、6分にはヴィニシウスがイエローカードを貰い次節出場停止となった。 圧力を強めるブラジルは11分、ボックス手前でFKを獲得。これをハフィーニャが美しい軌道を描くキックでゴール右隅に叩き込み、早い段階でブラジルが大きな先制点を決めた。 出鼻をくじかれたコロンビアも反撃に移ると、19分に右サイドのFKからダビンソン・サンチェスが頭で合わせて同点に。しかしこれはオフサイドとなり、VARでも判定は覆らずゴール取り消しとなった。 両者ともヒートアップするシーンが散見される試合は、徐々にコロンビアが支配。ハメス・ロドリゲスがセットプレーで卓越したキック精度を披露し、ブラジルのゴールを脅かす。 中々チャンスを作れずにいるブラジルに対して、コロンビアは前半アディショナルタイム。ハメス・ロドリゲスの縦パスをボックス前で受けたコルドバが右に展開、走り込んできたムニョスが豪快に蹴り込み、ハーフタイム目前でコロンビアが同点に追いついた。 両者とも勝利を目指す一戦は、後半もオープンな展開に。ブラジルがやや押し込む一方で、コロンビアも抜け目なくカウンターを狙う。 59分には先制点と似たような位置でブラジルがFKを得ると、再びハフィーニャが直接狙うもこれはわずかに枠外へ。コロンビアも69分、ディアスによる個人突破から右サイドに開いたハメス・ロドリゲスがクロスを放つと、最後はコルドバが頭で合わせたがGKアリソンがキャッチした。 引き分けでもグループ首位通過が決定するコロンビアは、徐々に堅守速攻の方向へシフト。84分には左サイドを抜け出したディアスから絶好のクロスがボックス内のボレにわたったが、うまくミートできず枠上に外れた。 チャンスを作れないブラジルは86分にエンドリッキを投入するも、最後まで自分たちのリズムを取り戻せず。終了間際に放ったアンドレアス・ペレイラのシュートもGKバルガスに防がれ、1-1でタイムアップとなった。 この結果、コロンビアの首位通過が決定。ドローに終わったブラジルは1勝2分けでグループステージを終えることになり、準々決勝ではいきなり強豪ウルグアイと対戦する予定になっている。 ブラジル代表 1-1 コロンビア代表 【ブラジル】 ハフィーニャ(前12) 【コロンビア】 ダニエル・ムニョス(前45+2) 2024.07.03 12:15 Wed
コパ・アメリカ2024のグループD最終節が3日に行われ、コスタリカ代表がパラグアイ代表を2-1で下した。 コロンビア代表が2連勝で突破を決め、残り1枠を勝ち点4のブラジル代表と争う同1のコスタリカ。連敗で敗退が決定済みのパラグアイとしては一矢報いたい試合だったが、3分に左サイドからのクロスにカルボがヘディングシュートをゴール右に決め、コスタリカが先手を奪う。 最高の形でスタートを切ったコスタリカは攻めの手を緩めず、7分にも後ろからの組み立てで前進していくと、敵陣左サイドからドリブルを仕掛けていったアルコセルが抜け出し、バイタルエリア右から右足ミドル。これがゴール左に決まり、早いうちの突き放しにも成功してみせる。 スタートからよもやの連続失点で躓いたパラグアイだが、そこから反撃ムードに。敵陣に攻め入る時間を増やして崩しにかかるが、コスタリカもタイトな守りを続け、なかなか攻め切れず。だが、そのパラグアイは後半もボールを握るなかで、交代も駆使して動かしにかかる。 すると、55分に敵陣中央からの崩しを最後はボックス左のソサが右足フィニッシュ。ゴール右を突いたボールが吸い込まれ、パラグアイが後半の早いうちに1点を返すと、その後もコスタリカを攻め立て、61分にもカウンターから再びソサがゴールに迫ったりとペースを握る。 その後、互いに交代の動きを活発化させるなか、パラグアイが圧をかけ続けるが、コスタリカがGKセケイラのビッグセーブも光らせ、逃げ切りに成功。今大会初勝利でグループステージの戦いを締めくくり、吉報を待ったが、引き分けのブラジルが2位通過を決め、3位敗退となった。 コスタリカ代表 2-1 パラグアイ代表 【コスタリカ】 フランシスコ・カルボ(前3) ジョシマル・アルコセル(前7) 【パラグアイ】 ラモン・ソサ(後10) ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.コロンビア代表 7/+4 2.ブラジル代表 5/+3 3.コスタリカ代表 4/-2 4.パラグアイ代表 0/-5 2024.07.03 12:07 Wed

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インテルが退団選手を発表…復帰のサンチェスら5選手

インテルが1日に5選手の退団を発表した。 その5選手はイタリア人GKエミール・アウデーロ(27)、元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)、元オランダ代表MFデイヴィ・クラーセン(31)、コロンビア代表MFフアン・クアドラード(36)、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)だ。 5選手のうち、センシ、クラーセン、クアドラード、サンチェスの4選手はそれぞれ契約満了による別れに。アウデーロに関してはサンプドリアからのレンタルプレーヤーであり、その契約終了に伴って退団する運びとなった。 そのなかで、サンチェスは昨夏からインテルに再加入すると、公式戦33試合で4得点5アシストをマーク。チームのスクデット獲得に貢献したが、立ち位置はラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーだった。 2024.07.02 09:15 Tue
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ラウタロ3戦連発のアルゼンチンが3連勝で首位突破! 2位通過はカナダに【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024のグループA最終節が30日に行われ、アルゼンチン代表とカナダ代表が決勝トーナメントに進出した。 グループAでは2試合を消化して連勝のアルゼンチンが突破決定。2位に勝ち点3のカナダが続き、勝ち点1でチリ代表とペルー代表が並び、最終節を迎えた。 ◆アルゼンチンが首位突破 引き分け以上で首位通過のアルゼンチンは勝利が絶対条件のペルーと対戦。スカローニ監督に代わってアシスタントコーチのサムエル氏が代行で指揮した。 力関係どおりにアルゼンチン優勢で進む試合だが、なかなかゴールをこじ開けられず。43分には右サイドからの折り返しからロ・チェルソに決定機が巡るも相手GKの正面に飛ぶ。 だが、47分にディ・マリアが裏にダイレクトでパスを通すと、うまく抜け出したラウタロが右足の浮き球シュートで3戦連発。アルゼンチンが後半早々に均衡を破ってみせる。 55分の右CKからタグリアフィコがネットを揺らしたシーンこそ取り消されてしまったアルゼンチンだが、68分にモンティエルの折り返しが相手DFのハンドを誘ってPKのチャンスを掴む。 このキッカーに名乗りのパレデスだが、右ポストを叩いてチャンスを不意に。それでも、86分に背後への浮き球を収めたラウタロが再び右足ループ気味のシュートでネットを揺らした。 守りでも無失点を継続して、3戦全勝のアルゼンチンは連覇に向けて、危なげなく首位通過。準々決勝ではグループBの2位通過国と対戦する。 アルゼンチン代表 2-0 ペルー代表 【アルゼンチン】 ラウタロ・マルティネス(後2、後41) ◆カナダが2位通過 カナダとチリの一戦は互いに攻め込むも凌ぎ合う流れに。そのなか、27分のスアソが12分に続くイエローカードで退場となり、チリは10人での戦いになる。 だが、チリは重鎮サンチェスを中心に攻めの姿勢を失わず。カナダに攻め込まれても凌いで、そこから押し返すなど、防戦一方の展開に持ち込ませない。 後半もせめぎ合いとなるが、一向に均衡破れず。カナダが攻め込むシーンを増やしていくが、チリも数的不利と思えぬ戦いぶりで、終盤に入っても動きなしが続く。 後半アディショナルタイムには途中出場したオルワセイがボックス右からの折り返しを押し込んだカナダだが、オフサイドでゴールを認められず。 その後、チリも攻め返したが、カナダが0-0のドローに持ち込み、1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過が決定。チリはグループステージで姿を消すことになった。 カナダ代表 0-0 チリ代表 ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスが技ありループで3試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオ</a> で独占ライブ配信中!<br><br><a href="https://t.co/JwEtjNaZ5P">https://t.co/JwEtjNaZ5P</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンペルー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/6cFZEe0zUW">pic.twitter.com/6cFZEe0zUW</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1807221781905977710?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 11:20 Sun
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王者アルゼンチンが2連勝でグループ首位突破!L・マルティネスの決勝弾で堅守チリを下す【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024グループA第2節のチリ代表vsアルゼンチン代表が25日に行われ、アルゼンチンが1-0で勝利した。 開幕節はペルー代表相手にボールを支配しながらも枠内シュートわずか1本のゴールレスドローに終わったチリ。王者との対戦では[4-3-3]を採用し、経験豊富なアレクシス・サンチェスがトップに入っている。 一方、前節のカナダ代表戦は後半の2ゴールで勝利し、順調なスタートを切った王者アルゼンチン。その試合からシステムは変わらず[4-3-3]を敷いており、リオネル・メッシ、フリアン・アルバレス、ニコラス・ゴンサレスが3トップを形成している。 立ち上がりからボールを握ったのはアルゼンチン。アンカーのマク・アリスターを中心に試合を組み立てメッシで仕留めようとするのに対して、チリも激しいプレッシャーからのカウンターで応戦する。 21分には左サイドのニコラス・ゴンサレスの突破からボックス内のフリアン・アルバレスがフリーでシュートを放ったが、GKブラーボがキャッチ。26分にはデ・パウルがシュートを放つなど、アルゼンチンがゴールに近づく時間帯が続く。 36分には細かなパスワークからボックス手前でボールを受けたメッシが強烈なミドルシュートも、これはポストに当たって枠外へ。その後もボックス近辺から何度かシュートを狙うアルゼンチンだが、チリ守備陣の集中力もありゴールレスでハーフタイムとなった。 後半も、素早い攻撃からモリーナが強烈なシュートを放つなど、引き続きアルゼンチンがペースを握る。57分にはボックス手前のFKでメッシから絶妙なボールが入るも、走り込んだマク・アリスターのシュートは力なくGKブラーボにキャッチされた。 61分には左サイドからボックスに進入したニコラス・ゴンサレスが強烈なシュートも、再びGKブラーボが好セーブ。68分には自陣からのロングボールに抜け出したメッシがループシュートを狙ったが、枠上に外れた。 防戦一方のチリだったが、70分過ぎから右サイドを中心に反撃を開始。76分にはクロスに反応したエチェベリアがボックス内から強烈なシュートを放ったが、GKマルティネスがビッグセーブで防いだ。 このままゴールレスドローに終わる雰囲気も出てきた88分。アルゼンチンの右CKをチリがクリアしきれずにいると、最後はボックス内左のラウタロ・マルティネスが豪快にゴール左上に蹴り込み、値千金の先制点を記録した。 前がかりになったチリに対して、アルゼンチンはカウンターからラウタロ・マルティネスに絶好機が訪れたが、これは再三にわたってチームを救ってきたGKブラーボがまたもやブロック。試合はそのままタイムアップとなった。 グループ2連勝のアルゼンチンは、首位で決勝トーナメント進出が決定。チリは1分け1敗となり、最終節のカナダ代表戦に望みを託す形となった。 チリ 0-1 アルゼンチン 【アルゼンチン】 ラウタロ・マルティネス(後43) <span class="paragraph-title">【動画】メッシのCKから土壇場でラウタロが押し込みアルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://t.co/CkBLTvy1Vi">https://t.co/CkBLTvy1Vi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チリアルゼンチン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/zRkQ4nLfAL">pic.twitter.com/zRkQ4nLfAL</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1805798745952731452?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.26 12:10 Wed
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「スペースを見つけるのが難しかった」初戦白星もメッシは苦戦を認める…歴代最多出場記録には無関心「単にこのコパ・アメリカを楽しんでいる」

アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、コパ・アメリカ2024の開幕戦を振り返った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 21日(現地時間20日)、コパ・アメリカ2024が開幕。前回王者のアルゼンチンが初出場のカナダと対戦し2-0で勝利した。 この試合に先発フル出場したメッシは、0-0で迎えた49分に見事なスルーパスを通すと、最後はフリアン・アルバレスが決めて先制。1-0で迎えた88分には、こちらも見事にスルーパスを通し、ラウタロ・マルティネスのゴールをアシスト。2ゴールに絡む活躍を見せた。 試合内容以上にポゼッションには開きがあり、アルゼンチンが65%、カナダが35%だった。後方からビルドアップを仕掛けていたアルゼンチンだが、メッシは常に我慢をし続けてやることが大事だとした。 「僕たちはボールを保持し、一方のサイドからもう一方のサイドにボールを動かす忍耐力があった。今日はスペースを見つけるのが難しかった」 「ライバルのほとんどは僕たちと異なるプレーをする。僕たちは努力しなければならない。忍耐力を持ち続け、チャンスが来た時にコントロールできるようにすることだ」 また、カナダ相手の戦いも難しかったと語るメッシ。フィジカルが強い相手でもしっかりと戦い勝利したことを誇った。 「厳しい試合になることはわかっていた。とてもフィジカル的で、前半はスペースがほとんどなかった。幸いなことに、後半はすぐにゴールを決められたけど、それでも難しかった」 「彼らがこうしたプレーをしてくることはわかっていた。難しいチームで、とても早く、とても激しい選手を擁するフィジカル的にタフなチームだ。重要なことは、僕たちは勝ち始めたこと。つまり最初に勝利を挙げたということだ」 一方で、ピッチの状態は悪く、ボールを繋ぎたいアルゼンチンとしては苦しさもあった。メッシは苦労したと認めながらも、自分たちのやり方を見失うのはいけないとした。 「フィールドの状態に関係なく、僕たちは常に同じことをやろうとする。僕たちは、これがやり方だ」 「事実として、最初にスペースを上手く閉めてから、上手くやる必要があった。ただそれは思っていた以上に複雑だった」 「難しいボールをコントロールしたり、ゴールを決めるには、より多くの時間がかかった。そのためにコストもかかった」 今大会の出場で、メッシは7大会戦うことに。通算35試合の出場は歴代最多記録となるが、数字に関心はなく、ただ、コパ・アメリカを楽しみたいとした。 「ここに居続けることができて、代表チームでもう1つ公式戦に参加できることを嬉しく思う。僕はいつも言っているけど。この種の記録やその他のことに集中する人間ではなく、単にこのコパ・アメリカを楽しんでいる」 「常に最善を尽くし、時には良いプレーをし、時には悪いプレーをするけど、常に最善を尽くし、これまでと同じようにすべての試合を戦おうとしている」 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ躍動、2ゴールに絡む活躍でアルゼンチンが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qhxrWRWi43">https://t.co/qhxrWRWi43</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンカナダ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/BRoPOfkBoC">pic.twitter.com/BRoPOfkBoC</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1804054144296325556?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 17:30 Fri
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サンチェスにウディネーゼ復帰の可能性…インテルとは今月いっぱいで契約切れ

チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)にウディネーゼ復帰の可能性が浮上している。 ウディネーゼで欧州キャリアをスタートさせてから、バルセロナをはじめ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセイユと名門を渡り歩いてきたサンチェス。昨夏からインテルに戻り、公式戦33試合で4得点5アシストの数字とともに、スクデット獲得に貢献した。 ただ、立ち位置はラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーで、契約も今季限り。以前から今月末いっぱいの契約をもって市場に出るとみられ、行き先が注目される。 イタリア『スカイ』によると、そんなサンチェスに興味を示すのが古巣ウディネーゼで、オーナーであるポッツォ一家にとって、連れ戻しは夢の1つ。実現させる上で給与面がネックとなり、選手側の譲歩が必要だが、今夏の去就を巡っては13年ぶりのフリウリ帰還も選択肢にある模様だ。 ウディネーゼ時代のサンチェスは2008–09シーズンから3年間を過ごし、通算112試合で21得点20アシストをマーク。コパ・アメリカ2024に参戦中に浮かんだウディネーゼ復帰話は今後進展していくのか注目だ。 2024.06.23 18:30 Sun

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王者アルゼンチンが2連勝でグループ首位突破!L・マルティネスの決勝弾で堅守チリを下す【コパ・アメリカ2024】

コパ・アメリカ2024グループA第2節のチリ代表vsアルゼンチン代表が25日に行われ、アルゼンチンが1-0で勝利した。 開幕節はペルー代表相手にボールを支配しながらも枠内シュートわずか1本のゴールレスドローに終わったチリ。王者との対戦では[4-3-3]を採用し、経験豊富なアレクシス・サンチェスがトップに入っている。 一方、前節のカナダ代表戦は後半の2ゴールで勝利し、順調なスタートを切った王者アルゼンチン。その試合からシステムは変わらず[4-3-3]を敷いており、リオネル・メッシ、フリアン・アルバレス、ニコラス・ゴンサレスが3トップを形成している。 立ち上がりからボールを握ったのはアルゼンチン。アンカーのマク・アリスターを中心に試合を組み立てメッシで仕留めようとするのに対して、チリも激しいプレッシャーからのカウンターで応戦する。 21分には左サイドのニコラス・ゴンサレスの突破からボックス内のフリアン・アルバレスがフリーでシュートを放ったが、GKブラーボがキャッチ。26分にはデ・パウルがシュートを放つなど、アルゼンチンがゴールに近づく時間帯が続く。 36分には細かなパスワークからボックス手前でボールを受けたメッシが強烈なミドルシュートも、これはポストに当たって枠外へ。その後もボックス近辺から何度かシュートを狙うアルゼンチンだが、チリ守備陣の集中力もありゴールレスでハーフタイムとなった。 後半も、素早い攻撃からモリーナが強烈なシュートを放つなど、引き続きアルゼンチンがペースを握る。57分にはボックス手前のFKでメッシから絶妙なボールが入るも、走り込んだマク・アリスターのシュートは力なくGKブラーボにキャッチされた。 61分には左サイドからボックスに進入したニコラス・ゴンサレスが強烈なシュートも、再びGKブラーボが好セーブ。68分には自陣からのロングボールに抜け出したメッシがループシュートを狙ったが、枠上に外れた。 防戦一方のチリだったが、70分過ぎから右サイドを中心に反撃を開始。76分にはクロスに反応したエチェベリアがボックス内から強烈なシュートを放ったが、GKマルティネスがビッグセーブで防いだ。 このままゴールレスドローに終わる雰囲気も出てきた88分。アルゼンチンの右CKをチリがクリアしきれずにいると、最後はボックス内左のラウタロ・マルティネスが豪快にゴール左上に蹴り込み、値千金の先制点を記録した。 前がかりになったチリに対して、アルゼンチンはカウンターからラウタロ・マルティネスに絶好機が訪れたが、これは再三にわたってチームを救ってきたGKブラーボがまたもやブロック。試合はそのままタイムアップとなった。 グループ2連勝のアルゼンチンは、首位で決勝トーナメント進出が決定。チリは1分け1敗となり、最終節のカナダ代表戦に望みを託す形となった。 チリ 0-1 アルゼンチン 【アルゼンチン】 ラウタロ・マルティネス(後43) <span class="paragraph-title">【動画】メッシのCKから土壇場でラウタロが押し込みアルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://t.co/CkBLTvy1Vi">https://t.co/CkBLTvy1Vi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チリアルゼンチン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/zRkQ4nLfAL">pic.twitter.com/zRkQ4nLfAL</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1805798745952731452?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.26 12:10 Wed
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指揮官出場停止のアルゼンチン代表、コーチのアイマール氏がペルー戦で指揮

パブロ・アイマール氏がアルゼンチン代表の指揮を執るようだ。『TyC Sports』が報じた。 コパ・アメリカ2024に参戦中のアルゼンチン。グループA第1節のカナダ代表戦を2-0で終えると、続く第2節のチリ代表戦も1-0と、2連勝でのグループステージ突破を決めた。 しかし、アルゼンチンのメンバーはカナダ戦の前半終了後、20分以上経ってからピッチに登場。チリ戦でも後半開始の予定時刻から2分ほど遅れてピッチに現れた。 これを受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はリオネル・スカローニ監督の1試合の出場停止処分を決定。アルゼンチンサッカー協会(AFA)への1万5000ドル(約241万円)の罰金も科した。 スカローニ監督不在の第3節で指揮を執るのが、アシスタントコーチを務めるアイマール氏。現役時代にアルゼンチン代表やバレンシアで活躍した名手は、U-17アルゼンチン代表で監督を経験済みだが、A代表を率いるのはこれが初となる。 すでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチンは、グループ1位突破を確定させるべく、30日(現地時間29日)にペルーと対戦。エースのFWリオネル・メッシは太ももの負傷により欠場の見通しとなっている。 2024.06.29 15:56 Sat
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8強入りのアルゼンチン、メッシがGS最終節を欠場へ…チリ戦で太ももを痛める

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがコパ・アメリカ2024のグループステージ最終節に出場しないようだ。 連覇がかかる今大会もエース兼キャプテンとしてチームを引っ張るメッシ。ここまでの2試合でいずれもフル出場中だが、26日に行われた第2節のチリ戦で太ももを痛めたという。 イギリス『The Athletic』によると、渦中のメッシは27日の練習を欠席。アルゼンチンサッカー協会(AFA)の広報担当者によれば、宿舎で理学療法士とのメニューに励んだそうだ。 また、翌日の公開トレーニングも参加しなかったなか、アシスタントコーチのワルテル・サムエル氏が「レオは前の試合で問題を抱えた」とし、欠場見通しを明らかにしている。 「次の試合は出られないだろう。日々の様子を見ながら、回復具合を見極めてつもりだ」 そんなアルゼンチンだが、2連勝で突破が決定済み。30日の最終節ではペルー代表と対戦する。 2024.06.29 09:50 Sat
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「スペースを見つけるのが難しかった」初戦白星もメッシは苦戦を認める…歴代最多出場記録には無関心「単にこのコパ・アメリカを楽しんでいる」

アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、コパ・アメリカ2024の開幕戦を振り返った。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 21日(現地時間20日)、コパ・アメリカ2024が開幕。前回王者のアルゼンチンが初出場のカナダと対戦し2-0で勝利した。 この試合に先発フル出場したメッシは、0-0で迎えた49分に見事なスルーパスを通すと、最後はフリアン・アルバレスが決めて先制。1-0で迎えた88分には、こちらも見事にスルーパスを通し、ラウタロ・マルティネスのゴールをアシスト。2ゴールに絡む活躍を見せた。 試合内容以上にポゼッションには開きがあり、アルゼンチンが65%、カナダが35%だった。後方からビルドアップを仕掛けていたアルゼンチンだが、メッシは常に我慢をし続けてやることが大事だとした。 「僕たちはボールを保持し、一方のサイドからもう一方のサイドにボールを動かす忍耐力があった。今日はスペースを見つけるのが難しかった」 「ライバルのほとんどは僕たちと異なるプレーをする。僕たちは努力しなければならない。忍耐力を持ち続け、チャンスが来た時にコントロールできるようにすることだ」 また、カナダ相手の戦いも難しかったと語るメッシ。フィジカルが強い相手でもしっかりと戦い勝利したことを誇った。 「厳しい試合になることはわかっていた。とてもフィジカル的で、前半はスペースがほとんどなかった。幸いなことに、後半はすぐにゴールを決められたけど、それでも難しかった」 「彼らがこうしたプレーをしてくることはわかっていた。難しいチームで、とても早く、とても激しい選手を擁するフィジカル的にタフなチームだ。重要なことは、僕たちは勝ち始めたこと。つまり最初に勝利を挙げたということだ」 一方で、ピッチの状態は悪く、ボールを繋ぎたいアルゼンチンとしては苦しさもあった。メッシは苦労したと認めながらも、自分たちのやり方を見失うのはいけないとした。 「フィールドの状態に関係なく、僕たちは常に同じことをやろうとする。僕たちは、これがやり方だ」 「事実として、最初にスペースを上手く閉めてから、上手くやる必要があった。ただそれは思っていた以上に複雑だった」 「難しいボールをコントロールしたり、ゴールを決めるには、より多くの時間がかかった。そのためにコストもかかった」 今大会の出場で、メッシは7大会戦うことに。通算35試合の出場は歴代最多記録となるが、数字に関心はなく、ただ、コパ・アメリカを楽しみたいとした。 「ここに居続けることができて、代表チームでもう1つ公式戦に参加できることを嬉しく思う。僕はいつも言っているけど。この種の記録やその他のことに集中する人間ではなく、単にこのコパ・アメリカを楽しんでいる」 「常に最善を尽くし、時には良いプレーをし、時には悪いプレーをするけど、常に最善を尽くし、これまでと同じようにすべての試合を戦おうとしている」 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ躍動、2ゴールに絡む活躍でアルゼンチンが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qhxrWRWi43">https://t.co/qhxrWRWi43</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンカナダ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/BRoPOfkBoC">pic.twitter.com/BRoPOfkBoC</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1804054144296325556?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 17:30 Fri

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