決まればエデルソンから撤退…アル・イテハドがマジョルカ守護神を巡って合意間近
2024.08.01 13:35 Thu
サウジ・プロ・リーグのアル・イテハドがマジョルカからセルビア代表GKプレドラグ・ライコビッチ(28)の獲得に近づくようだ。
2022年夏にスタッド・ランスからマジョルカ入りしたライコビッチは2年間で通算72試合に出場。昨季もラ・リーガ36試合に出場し、35キャップを刻む代表では先のユーロ2024でもプレーした。
なお、アル・イテハドはこのライコビッチの交渉が計画どおりに進めば、エデルソンの獲得を見送るとのことだ。
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新たにローラン・ブラン監督が就任したアル・イテハド。GK補強としてマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンを狙う動きが取り沙汰されてきたが、マジョルカ守護神にシフトした模様だ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・イテハドとマジョルカはライコビッチの移籍を巡り、合意間近。最終的な詳細をまとめているところという。なお、アル・イテハドはこのライコビッチの交渉が計画どおりに進めば、エデルソンの獲得を見送るとのことだ。
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「もう彼の下ではプレーしたくない」サウジ移籍を批判されたベルフワイン、クーマン監督を痛烈批判「彼には失望した」
今夏、アヤックスからアル・イテハドへと完全移籍したオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(26)だが、自身の移籍にケチをつけたロナルド・クーマン監督へ反撃した。 ベルフワインは2日、アヤックスから2100万ユーロ(約33億4000万円)でアル・イテハドに完全移籍。ローラン・ブラン監督の下、FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョ、MFフセム・アワールラト共にサウジ・プロ・リーグでプレーすることとなる。 若くしてヨーロッパのトップレベルから移籍したベルフワインに対し、オランダ代表のクーマン監督が激怒。「彼はアヤックスに残ることもできたはずだ。アヤックスの給料も悪くないと思う。だが、それは彼の選択だ。26歳なら、主な野心はスポーツであって経済的なものではないと思うが、それは選手が選択することだ」と、理解が難しいと語った。 公然と選手の移籍について批判したクーマン監督だったが、ベルフワインも黙っていない。オランダ『テレグラーフ』のインタビューに応じ、クーマン監督を痛烈に批判。あり得ない反応だったと苦言を呈し、クーマン監督が指揮するオランダ代表でプレーする気がないと語った.。 「もうクーマン監督の下ではプレーしたくない」 「彼は僕に電話をして、僕の言い分を聞くことだってできたはずだ。どうして僕に話もせずに、そんなことが言えるのだろうか」 「もし彼が熱心な代表監督であれば、まず僕に電話をくれたはずだ。今、僕はテレビを通じてそのことを知らなければならなかった」 「彼とは素晴らしい瞬間をたくさん過ごしたのに、これはあまりにも安易すぎるし、僕は彼に失望した」 「オランダ代表でプレーすることは常に名誉なことだと思っていた。しかし、この代表監督の下では、もうその仕事はしたくない。メディアで僕について語ってきたような人物がいる限り、もう終わりだ。ただ、将来的に新しい代表監督が就任するのかどうかは、誰にも分からない」 「僕自身は決して扉を閉めることはない。そして、オランダ代表のチームメイトたちを、彼らが僕を応援してくれているように、僕は応援するだけだ。移籍後、代表チームの仲間からは良いメッセージしか受け取っていない。みんなが、僕のことを喜んでくれた。それが僕の理想だ」 スポーツ的な理由以上に、金銭面の理由が大きい今回の移籍だが、それを批判できる理由は代表監督であろうともない。気に入らないのであれば、今後招集しなければ良いだけであり、公然と批判する必要はなかったと言えるだろう。一方で、ベルフワインは、呼びたくなる活躍を見せ続けるしかない。 2024.09.06 21:58 Fri2
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