J3首位の大宮が積極補強、甲府FWファビアン・ゴンザレスを完全移籍で獲得…昨季までは磐田でプレー「もっと上で戦うべきクラブ」

2024.07.19 15:25 Fri
甲府ではACLにも出場したファビアン・ゴンザレス
Getty Images
甲府ではACLにも出場したファビアン・ゴンザレス
大宮アルディージャは19日、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレス(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」となる。
PR
ファビアン・ゴンザレスは、コロンビアやペルーのクラブでプレー。2021年にアトレティコ・ナシオナルからジュビロ磐田に完全移籍し、Jリーグでのプレーをスタートさせた。1年目はJ2で19試合1得点、2年目はJ1で18試合6得点を記録していた中、磐田加入前にタイのクラブと契約を結んでいたことが発覚。一方的に破棄した上で磐田に加入していたが、これが国際サッカー連盟(FIFA)の規則に違反しているとされ、4カ月の出場停止処分を受けることに。磐田も選手登録が禁止される処分を受けていた。
その後謹慎が解け、2023年はJ2で15試合に出場し3得点。YBCルヴァンカップで2試合1得点、天皇杯で2試合得点を記録。磐田ではJ1で18試合6得点、J2で34試合4得点、リーグカップで7試合2得点、天皇杯で6試合4得点を記録していた中、2024シーズンから甲府に完全移籍。甲府ではJ2で18試合に出場し2得点、天皇杯で2試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合に出場していた。

J3で首位を走る大宮に加入するファビアン・ゴンザレスは、両クラブを通じてコメントしている。
◆大宮アルディージャ
「大宮アルディージャの皆さま、はじめまして、ファビアン・ゴンザレスです。チームのJ2昇格に向け、FWとして得点を決め、貢献したいと思います。大宮アルディージャは本来、もっと上で戦うべきクラブだと思っていますので、共に戦いましょう!」

ヴァンフォーレ甲府
「このクラブには素晴らしい選手が沢山います。その仲間たちと一緒にプレーができ、私は誇りに思います。半年間でしたが、ヴァンフォーレファミリーの皆様、本当にありがとうございました」

PR

ファビアン・ゴンザレスの関連記事

thumb 2日、明治安田J3リーグ第35節の7試合が各地で行われた。 ◆大宮 5-4 鳥取 J2リーグ昇格、J3リーグ優勝が確定している大宮アルディージャは、ホームでガイナーレ鳥取と、なかなか見ない形での撃ち合いに。 開始4分で杉本健勇が先制左足弾を決めると、そこから前半だけで4-0に。しかし、4点目直後の41 2024.11.02 17:34 Sat
thumb 明治安田J3リーグ第31節の3試合が5日に行われ、大宮アルディージャの昇格決定は持ち越しとなった。 残り8節で3位カターレ富山と19ポイント差をつけ、首位を独走する大宮。今節を勝った上で、富山が負けると、残り7節を残してJ2自動昇格圏の2位以内が確定する状況のなか、18位奈良クラブのホームに乗り込んだ。 そ 2024.10.05 18:53 Sat
thumb 28日、明治安田J3リーグ第30節の4試合が各地で行われた。 9試合負けなし、2連勝中で一歩ずつ優勝へ近づいている首位大宮アルディージャ(勝ち点69)は、昇格プレーオフ圏内を死守したい6位SC相模原(勝ち点43)とのホームゲーム。序盤から押し込んだのは大宮だったが、先手を取ったのは相模原。13分、左クロスの折り返 2024.09.28 20:19 Sat
Jリーグは18日、明治安田J3リーグ第28節の大宮アルディージャvsギラヴァンツ北九州にて、競技規則の適用ミスがあったことを発表した。 J3で首位を走る大宮とプレーオフ圏の北九州の試合。上位対決となった中、試合は3-0で大宮が勝利していた。 しかし、この試合では競技規則の適用ミスが発生。この試合では、23分 2024.09.18 12:13 Wed
14日、明治安田J3リーグ第28節の7試合が各地で行われた。 首位を独走する大宮アルディージャ(勝ち点63)は昇格プレーオフ圏内の5位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点42)を迎えた。 この試合に勝利すれば20勝目となる大宮。直近7試合は負けなしで5勝2分け。全て無失点と圧倒的なパフォーマンス。11日にはおよそ1 2024.09.14 22:15 Sat

大宮アルディージャの関連記事

大宮アルディージャは24日、明治安田J3リーグの全日程終了に際し声明を発表した。 今シーズンはクラブ史上初となるJ3リーグの戦いに臨んだ大宮。長澤徹監督のもとシーズン序盤から首位を走り、10月13日に行われた第32節の福島ユナイテッドFC戦で1年でのJ2復帰が決定。10月19日に行われた第33節のFC今治戦ではJ 2024.11.24 22:16 Sun
thumb 24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、 2024.11.24 17:13 Sun
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われ 2024.11.18 21:06 Mon
thumb 16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールライン 2024.11.16 17:38 Sat
thumb 10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分には 2024.11.10 19:36 Sun

J3の関連記事

ファビアン・ゴンザレスの人気記事ランキング

thumb
1

富山ら3〜6位の昇格PO圏が軒並み勝てず 大宮vs鳥取は「4-0」から「4-4」、そして最後は…【明治安田J3第35節】

2日、明治安田J3リーグ第35節の7試合が各地で行われた。 ◆大宮 5-4 鳥取 J2リーグ昇格、J3リーグ優勝が確定している大宮アルディージャは、ホームでガイナーレ鳥取と、なかなか見ない形での撃ち合いに。 開始4分で杉本健勇が先制左足弾を決めると、そこから前半だけで4-0に。しかし、4点目直後の41分に1点を返され、後半は66分までに3発を被弾。「4-0」は「4-4」となる。 それでも勝ち切った優勝チーム。4失点目直後の68分、ファビアン・ゴンザレスが後方からのフィードに走り、中央への折り返しに大澤朋也が右足で合わせてネットを揺らした。 ◆相模原 2-2 富山 3位・カターレ富山は痛恨のドロー。アウェイでSC相模原と対戦し、0-1ビハインドの45+1分に末木裕也が同点弾、後半頭の47分に松岡大智が逆転弾をマークする。 しかし65分、相模原のベテランFW武藤雄樹に同点弾を許し、2-2ドロー決着に。富山は6試合未勝利(5分け1敗)となり、J2自動昇格圏である2位今治とは、現時点で勝ち点「4」差。明日今治が勝てば残り3試合で「7」差となる。 ◆北九州 1-1 沼津 今節は4位・アスルクラロ沼津もドロー。ギラヴァンツ北九州と対戦し、0-1で迎えた90+6分、GK武者大夢も加わったセットプレー攻撃の流れから、和田育が同点弾をマークした。 これがラストプレーとなり、ホーム北九州にとってはあまりに痛い勝ち点「1」。沼津はかろうじて最低限の戦果を持ち帰る結果となり、順位もなんとか4位をキープした。 ◆松本 1-0 宮崎 また、今節は5位・FC大阪が敗れたなか、松本山雅FCがテゲバジャーロ宮崎を下して5位に浮上。83分、野々村鷹人がアルウィンに熱気を呼び込む豪快ヘディング弾を叩き込んだ。 ◆奈良 1-1 福島 J2昇格プレーオフ圏から落ちたのは、6位・福島ユナイテッドFC。アウェイで奈良クラブと対戦し、1-1ドローで7位となった。一方、奈良は中田一三体制でまたしても勝てず。中田体制9試合で0勝8分け1敗となっている。 ◆第35節 ▽11月2日(土) 大宮アルディージャ 5-4 ガイナーレ鳥取 SC相模原 2-2 カターレ富山 ギラヴァンツ北九州 1-1 アスルクラロ沼津 FC岐阜 2-0 FC大阪 松本山雅FC 1-0 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 1-1 福島ユナイテッドFC Y.S.C.C.横浜 1-1 AC長野パルセイロ ▽11月3日(日) [13:00] ヴァンラーレ八戸 vs カマタマーレ讃岐 FC今治 vs FC琉球 [14:00] ツエーゲン金沢 vs いわてグルージャ盛岡 2024.11.02 17:34 Sat
2

強すぎ大宮、8戦連続クリーンシートでPO圏の北九州に3発快勝…2位・今治はドロー、6位・金沢は敗戦でPO圏争いが混沌【明治安田J3第28節】

14日、明治安田J3リーグ第28節の7試合が各地で行われた。 首位を独走する大宮アルディージャ(勝ち点63)は昇格プレーオフ圏内の5位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点42)を迎えた。 この試合に勝利すれば20勝目となる大宮。直近7試合は負けなしで5勝2分け。全て無失点と圧倒的なパフォーマンス。11日にはおよそ15分の試合をAC長野パルセイロと戦い、疑惑のゴール取り消しもあったなか0-0で終えていた。 上位対決となった試合。開始2分、右から茂木力也がクロスを入れると、ファーサイドで石川俊輝が合わせるもゴールならず。北九州は6分、ボックス内でパスを受けた永井龍が切り返しからシュート。枠に飛ぶが、Gk笠原昂史が横っ飛びでゴールを許さない。 北九州は28分にもビッグチャンス。ボックス左から乾貴哉がクロスを入れると、永井がダイレクトシュート。しかし、GK笠原が再び立ちはだかり、鋭い反応でセーブする。 守護神の活躍もありゴールを許さなかった大宮は、終盤にかけて北九州ゴールに迫ることに。杉本健勇、アルトゥール・シルバとゴールに迫るがネットは揺れない。それでも、43分にスコアを動かす。北九州のCKを大きくクリアすると、相手のトラップミスを見逃さなかった泉柊椰がボールを奪いスルーパス。これをオリオラ・サンデーが運んでシュート。これはGK田中悠也がセーブするも、跳ね返りを泉が蹴り込んだ。 粘りを見せて先制した大宮。後半早々もアルトゥール・シルバのヘッドが決まりかけたが追加点を奪えず。北九州も攻め込んでくるが、堅い大宮の守備の前にゴールを奪えない。すると大宮は86分、左CKから小島幹敏がクロスを上げると、U-19日本代表の市原吏音がヘッドで合わせて追加点。さらに後半アディショナルタイムにはファビアン・ゴンザレスがカウンターから倒されるも粘ると、逆サイドに展開すると関口凱心がボックス内から蹴り込みプロ初ゴール。3-0で大宮が勝利を収め、無敗を「8」とし、無失点も継続した。 2位のFC今治(勝ち点52)は、10位の松本山雅FC(勝ち点38)と対戦。首位の大宮の背中は遠いものの、プレーオフ圏は近い今治はしっかりと勝利したいところだった。 試合は開始13分に米原秀亮がネットを揺らして松本が先制。しかし、19分にウェズレイ・タンキがゴールを決め、今治が追いつく。しかし、その後にゴールは生まれず、1-1のドロー。どちらにとっても手痛い引き分けとなった。 3位のカターレ富山(勝ち点46)はホームに17位Y.S.C.C.横浜(勝ち点27)を迎えた一戦。試合は予想外の打ち合いとなり、富山が8分に安光将作のゴールで先制すると、後半にも吉平翼、マテウス・レイリアのゴールで3-0とする。しかし、62分にYS横浜は菊谷篤資のゴールで1点を返すと、64分に奥村晃司もゴールを決めて1点差に。それでも富山がリードを守り切り勝ち点を49に伸ばして2位に迫った。 また、PO圏内の6位・ツエーゲン金沢(勝ち点41)は、16位・カマタマーレ讃岐(勝ち点28)と対戦し、1-3の惨敗。15日に試合のある、7位・福島ユナイテッドFC、8位・FC琉球、9位・FC大阪は勝利すればPO圏に入ることとなる。 ◆明治安田J3リーグ第28節 ▽9/14(土) いわてグルージャ盛岡 1-2 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-2 SC相模原 カターレ富山 3-2 Y.S.C.C.横浜 ツエーゲン金沢 1-3 カマタマーレ讃岐 大宮アルディージャ 3-0 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-1 奈良クラブ FC今治 1-1 松本山雅FC ▽9/15(日) 福島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取 アスルクラロ沼津 vs FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 vs FC琉球 <span class="paragraph-title">【動画】大宮のU-19日本代表DF市原吏音が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> を観るなら <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a>!<a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a><a href="https://t.co/nYFK1whmLx">pic.twitter.com/nYFK1whmLx</a></p>&mdash; 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1834939556329931054?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 22:15 Sat
3

大宮vs北九州で選手交代の競技規則適用ミス…脳震とうによる交代を誤認も試合は成立

Jリーグは18日、明治安田J3リーグ第28節の大宮アルディージャvsギラヴァンツ北九州にて、競技規則の適用ミスがあったことを発表した。 J3で首位を走る大宮とプレーオフ圏の北九州の試合。上位対決となった中、試合は3-0で大宮が勝利していた。 しかし、この試合では競技規則の適用ミスが発生。この試合では、23分に北九州のDF坂本翔が脳震とうにより交代。競技規則の変更により、通常5人の選手交代が6人に増加していた。 大宮も6名の選手交代が可能な中、68分に杉本健勇を下げて和田拓也、75分には石川俊輝と泉柊椰を下げて、大澤朋也と関口凱心、81分にオリオラ・サンデーを下げてファビアン・ゴンザレスを投入。さらに、アディショナルタイム4分にアルトゥール・シルバと茂木力也を下げて、中野克哉と知念哲矢を起用していた。 4度の交代タイミングで6名を交代させた大宮。脳震とうの選手交代はアルトゥール・シルバと茂木の交代に適用されていた。 しかし、脳震とう選手分の交代は、通常の選手交代とは同時には行えないことが競技規則に明記してあったが、大宮が競技規則を誤認して2人目の交代を申し出、審判もこれを認めたために交代が成立していた。 競技規則の適用ミスに関して、Jリーグは日本サッカー協会(JFA)の審判委員会に確認。「当該試合は、競技規則の適用ミスが発生した時刻が94分であり、その後試合が行われた時間は約2分間。その間得点等の発生はなく重大な影響は及ぼしていないと判断」したとのkのとで、試合成立とすることが決定された。 なお、Jリーグは再発防止のため、全クラブに対して競技規則の理解について、再度指導。また、JFAからはJリーグ担当全審判員に対して、競技規則について再度の徹底をはかるという。 <span class="paragraph-title”>【動画】大宮がホームで北九州撃破、8戦連続無失点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BYKwji-DDro";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 12:13 Wed
thumb
4

大宮は引き分けで昇格決定持ち越しに YS横浜は残留圏浮上の10戦ぶり白星【明治安田J3第31節】

明治安田J3リーグ第31節の3試合が5日に行われ、大宮アルディージャの昇格決定は持ち越しとなった。 残り8節で3位カターレ富山と19ポイント差をつけ、首位を独走する大宮。今節を勝った上で、富山が負けると、残り7節を残してJ2自動昇格圏の2位以内が確定する状況のなか、18位奈良クラブのホームに乗り込んだ。 そんな大宮は立ち上がりから攻めの主導権を握り、アルトゥール・シルバや茂木力也が迫るが、ゴールを割れず。後半も途中出場のファビアン・ゴンザレスや藤井一志が迫ったが、最後まで奈良の守りを上回れなかった。 今節での昇格決定といかなかった大宮は3連勝も止まったが、11戦無敗で勝ち点1を積み上げ、「73」に。奈良は10戦ぶり白星のY.S.C.C.横浜に抜かれ、JFLとの入れ替え戦に回る19位に後退している。 また、プレーオフ圏を目指す8位松本山雅FCは16位AC長野パルセイロとのアウェイゲームに臨み、1-1のドロー。暫定ながら福島ユナイテッドFCを抜いて、7位に浮上している。 ◆第31節 ▽10/4(金) FC大阪 1-0 いわてグルージャ盛岡 ▽10/5(土) Y.S.C.C.横浜 2-0 FC琉球 奈良クラブ 0-0 大宮アルディージャ AC長野パルセイロ 1-1 松本山雅FC ▽10/6(日) 《12:55》 カターレ富山 vs FC今治 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs アスルクラロ沼津 福島ユナイテッドFC vs FC岐阜 《14:00》 SC相模原 vs ギラヴァンツ北九州 ツエーゲン金沢 vs テゲバジャーロ宮崎 カマタマーレ讃岐 vs ガイナーレ鳥取 2024.10.05 18:53 Sat

大宮アルディージャの人気記事ランキング

thumb
1

J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】

24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun
2

【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止

Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon
3

J3独走優勝の大宮が声明、RB冠する新チーム名&新エンブレムでJ2復帰の来季へ「これまで積み上げてきたDNAを大切にしながら…」

大宮アルディージャは24日、明治安田J3リーグの全日程終了に際し声明を発表した。 今シーズンはクラブ史上初となるJ3リーグの戦いに臨んだ大宮。長澤徹監督のもとシーズン序盤から首位を走り、10月13日に行われた第32節の福島ユナイテッドFC戦で1年でのJ2復帰が決定。10月19日に行われた第33節のFC今治戦ではJ3優勝も手にした。 24日には最終節のカターレ富山戦。1-2で敗れ、第21節から17試合続いていた無敗がストップしたが、25勝10分け3敗の勝ち点「85」と2位FC今治を大きく離す成績でシーズンを終えた。 大宮アルディージャの代表取締役社長を務める佐野秀彦氏がクラブを通じてコメント。レッドブルの買収により、2025年1月から「RB大宮アルディージャ」へチーム名を変更し、エンブレムも新しくなるなか、「大宮アルディージャ」としてのラストシーズンを振り返った。 「昨シーズンはJ3に降格し、多くの皆さまに悲しい思いをさせてしまいましたが、今シーズンは『クラブ全員で、必ず一年でJ2の舞台に戻る』という強い覚悟を持って臨み、J3優勝J2昇格という目標を達成することができました」 「シーズンを通して、J3優勝J2昇格のために一戦一戦の勝利を目指し、声を枯らし本当に熱いご声援をいただいたファン・サポーターの皆さま、多くのご支援をいただいたホームタウンの皆さま、パートナー企業の皆さま、後援会の皆さま、そしてボランティアで毎試合の運営やホームタウンでの活動を支えていただいたサポートスタッフの皆さま、すべての大宮アルディージャファミリーの皆さまに心から御礼を申し上げます」 「初めてのJ3での戦いでしたが、簡単な試合は一つもありませんでした。本当に強い信念とすべての情熱をかけて覚悟を持って戦い続け、そして結果を出してくれた、長澤監督、スタッフ、選手に、心から感謝したいと思います」 「26年間、胸につけてきたエンブレムでの戦いは本日で最後となりました。来シーズンは、新たなエンブレムを胸に戦うことになります。これまで積み上げてきたDNAを大切にしながら積極的なチャレンジを続け、これまで以上に強くて魅力あるチーム、成長が循環するクラブを目指してまいります」 「来季はJ2での戦いとなりますが、決して簡単なものではありません。次のステージを目指し、妥協することなく覚悟を持って挑戦していきます」 「最後になりますが、来シーズンはどうかこれまで以上に多くのご支援と大きなご声援で、力強い後押しをお願いします。1年間、ありがとうございました」 2024.11.24 22:16 Sun
thumb
4

J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】

16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat
thumb
5

今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】

10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly