水戸が神戸MF櫻井辰徳を育成型期限付き移籍で獲得!「しっかり試合に出て成長できるように」

2024.07.02 16:25 Tue
水戸が神戸MF櫻井辰徳を育成型期限付き移籍で獲得!
©︎J.LEAGUE
水戸が神戸MF櫻井辰徳を育成型期限付き移籍で獲得!
水戸ホーリーホックは2日、ヴィッセル神戸からMF櫻井辰徳(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「47」を着用する。

移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、神戸との公式戦には出場できない。

櫻井は2021年に前橋育英高校から神戸に入団すると、同年にプロデビュー。2022年からの2年間は、徳島ヴォルティスに育成型期限付き移籍で加入しており、一定の出場機会を得ていた。
今シーズンから神戸に復帰。しかし、J1王者のチームでは出場機会を掴めず、今シーズンはYBCルヴァンカップ1試合の出場にとどまっていた。

再び武者修行へ出ることが決まった櫻井は、両クラブを通じてコメントしている。
◆水戸ホーリーホック
「ヴィッセル神戸から移籍してきました、櫻井辰徳です。水戸ホーリーホックの力になれるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」

◆ヴィッセル神戸
「水戸ホーリーホックに移籍することになりました。今年から神戸に復帰して、すごくレベルの高い環境で半年間やらせてもらい、まだまだ自分が力不足だと感じました。しっかり試合に出て成長できるように頑張ってきます。神戸のリーグ優勝を応援しています」

櫻井辰徳の関連記事

サガン鳥栖は23日、ヴィッセル神戸のMF櫻井辰徳(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 なお、移籍期間は2026年1月31日までとなり、櫻井は神戸との公式戦には出場できない。 櫻井は前橋育英高校から2021年に神戸に加入。徳島ヴォルティスへの2度の期限付き移籍を経て、今シーズン途中からは水戸 2024.12.23 17:30 Mon
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シ 2024.02.09 18:45 Fri
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月4日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】FC東京で続投が決まったピーター・クラモフスキー監督 今季途中からFC東京を指揮したクラモフスキー監督/©J.LEAGUE ◆浦和レッズ [OUT] 2024.01.05 07:30 Fri
ヴィッセル神戸は4日、MF櫻井辰徳(21)が徳島ヴォルティスへの育成型期限付き移籍から復帰すると発表した。 櫻井は埼玉県出身で、2021年に前橋育英高校から高卒ルーキーとして神戸へ入団。ルーキーイヤーのJ1リーグ出場が2試合にとどまると、翌22年から徳島への武者修行となり、同年はJ2リーグ26試合、2023シーズ 2024.01.04 15:45 Thu
日本サッカー協会(JFA)は21日、トレーニングキャンプに臨むU-22日本代表候補メンバーを発表した。 大岩剛監督が率い、2024年のパリ・オリンピックを目指す世代のU-22日本代表。3月にはヨーロッパ遠征を行い、U-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表と対戦した。 今回のメンバーには、大学生が16名招集。 2023.04.21 16:23 Fri

水戸ホーリーホックの関連記事

J2の関連記事

ブラウブリッツ秋田は23日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 明治安田J2リーグを戦う秋田。2025シーズンのユニフォームはチーム名の由来でもある「稲妻」を大胆にアレンジ。縦横無尽に稲妻が走る様は、「AKITA STYLE」のもと邁進するチームの姿を表現している。 FP、GK共に同じデザイン。縦 2024.12.23 22:55 Mon
カターレ富山が23日、DF鍋田純志(24)との契約更新を発表した。 鍋田は富山市出身で、水橋高校、右ヒザ前十字じん帯断裂を経験した桐蔭横浜大学での“5年間”を経て、2023年にカターレへ入団。昨季はJ3リーグで2試合、今季は12試合に出場し、故郷のJクラブで3年目を迎えることとなった。 「今年1年たくさんの 2024.12.23 19:25 Mon
カマタマーレ讃岐は23日、藤枝MYFCを退団するMF河上将平(27)の完全移籍加入を発表した。 河上は専修大学から2020年に藤枝入りし、昨年8月に右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガが。今季の開幕を出遅れ、ほどなくして復帰もJ2リーグ出場19試合はいずれも後半途中からだった。先月28日に契約満了が発表されていた。 2024.12.23 19:05 Mon
ベガルタ仙台は23日、オーストリア1部のアルタッハからブラジル人FWグスタボ(28)が完全移籍加入すると発表した。 グスタボは2014〜16年に名古屋グランパス、17年にロアッソ熊本でプレー。J1通算11試合0得点、J2通算29試合5得点を記録する。 離日後はベトナム、母国ブラジル、ギリシャでプレーし、20 2024.12.23 18:50 Mon
ジェフユナイテッド千葉が23日、GK鈴木椋大(30)の契約更新、FW新明龍太(20)のFCティアモ枚方への期限付き移籍を発表した。 GK鈴木は横浜F・マリノス、東京ヴェルディ(期限付き移籍)、ガンバ大阪を経て、2019年に千葉入り。昨季はJ2リーグ20試合、今季は14試合でゴールマウスを守っている。 FW新 2024.12.23 18:35 Mon

櫻井辰徳の人気記事ランキング

1

水戸が神戸MF櫻井辰徳を育成型期限付き移籍で獲得!「しっかり試合に出て成長できるように」

水戸ホーリーホックは2日、ヴィッセル神戸からMF櫻井辰徳(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「47」を着用する。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、神戸との公式戦には出場できない。 櫻井は2021年に前橋育英高校から神戸に入団すると、同年にプロデビュー。2022年からの2年間は、徳島ヴォルティスに育成型期限付き移籍で加入しており、一定の出場機会を得ていた。 今シーズンから神戸に復帰。しかし、J1王者のチームでは出場機会を掴めず、今シーズンはYBCルヴァンカップ1試合の出場にとどまっていた。 再び武者修行へ出ることが決まった櫻井は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆水戸ホーリーホック 「ヴィッセル神戸から移籍してきました、櫻井辰徳です。水戸ホーリーホックの力になれるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」 ◆ヴィッセル神戸 「水戸ホーリーホックに移籍することになりました。今年から神戸に復帰して、すごくレベルの高い環境で半年間やらせてもらい、まだまだ自分が力不足だと感じました。しっかり試合に出て成長できるように頑張ってきます。神戸のリーグ優勝を応援しています」 2024.07.02 16:25 Tue

水戸ホーリーホックの人気記事ランキング

1

水戸が札幌から加入していたFW中島大嘉の期限付き移籍終了を発表…「水戸ホーリーホックは命の恩人」

水戸ホーリーホックは21日、北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍していたFW中島大嘉(22)の期限付き移籍終了を発表した。 中島は2021年に国見高校から札幌入りすると、2023年夏には名古屋グランパス、今シーズンは開幕から藤枝MYFCに期限付き移籍。しかし、藤枝では明治安田J2リーグで6試合の出場に留まると、7月に水戸へ期限付き移籍することになった。 水戸ではシーズン途中の加入ながら出場機会を得て、J2リーグで13試合4得点を記録していた。 中島は水戸を通じてコメントしている。 「中島大嘉はできた人間ではないので、期待せずに見てね♡」 「水戸に来る前は、若い選手が多く育成に定評のあるチームというイメージしかなかった。実際水戸ホーリーホックに来ると、そのイメージはあっという間に覆された。まず一番衝撃だったのは、俺たちのこうじ。本間幸司さんの存在。まさか小野伸二さんより年上の選手とプレーすることがあるとは思わなかったプロで29年戦った幸司さんの言葉は心にすっと入ってくるし、その背中からはこの世界の素晴らしさや、それに伴う厳しさを感じた」 「次に、その長い歴史を知るサポーターたち。正直北関東ダービーの熱狂には驚かされた。ホームでは毎試合、キツイときにもう一歩走れる理由をくれるし、アクセスが良いとは言えないJ2のアウェイにも、必ずサポーターがいてくれる。それがチームにとってどれだけ心強いか。ゴールを決めたとき、選手はサポーターのもとに一直線に走っていく。ゴールを決めた瞬間の、もっともエモーショナルな場面でみんなそうする。それが全てを物語っている。自分も、ゴール後の喜ぶみんなの顔まで、鮮明に覚えている。みんなにはぜひ、スタジアムで喜びを共有してほしい」 「半年間の在籍でたった4点しか取れなかった自分を、あなた達はいつも応援してくれた。それは本当に力になったし、上手くいかず辛いときに原動力になった。水戸ホーリーホックは命の恩人。スタッフ、監督、コーチ陣、サポーター、選手、スポンサー企業、ホーリーホックに関わる全ての人達に感謝しています。この恩は、みんなが誇れる人間になることで返します。中島大嘉は水戸ホーリーホックが育てた。みんながそう言える日を、一日でも早く掴みます。半年間ありがとうございました!!みんな大好き!!!」 2024.12.21 11:02 Sat
2

札幌がFW中島大嘉のトレーニング合流を発表、今夏に水戸へ期限付き移籍で13試合4得点「しっかり毎日頑張ります!」

北海道コンサドーレ札幌は26日、今シーズン水戸ホーリーホックへ期限付き移籍していたFW中島大嘉(22)がチームに合流したと発表した。 中島は2021年に国見高校から札幌入りすると、2023年夏には名古屋グランパス、今シーズンは開幕から藤枝MYFCに期限付き移籍。しかし、藤枝では明治安田J2リーグで6試合の出場に留まると、7月に水戸へ期限付き移籍することになった。 水戸ではシーズン途中の加入ながら出場機会を得て、J2リーグで13試合4得点を記録。水戸が昇格プレーオフ圏外となる15位フィニッシュとなったことで、J1リーグより一足早くシーズンを終えていた。 札幌への合流が発表された中島は、クラブを通じてコメントしている。 「サポーターの皆さん、お久しぶりです!中島大嘉です!本日より札幌の練習に参加します。しっかり毎日頑張ります!よろしくお願いします!!」 2024.11.26 11:20 Tue
3

仙台が水戸の大卒ルーキーDF石井隼太を完全移籍で獲得!「自分の特徴はスタミナ、左足のクロスです」

ベガルタ仙台は17日、水戸ホーリーホックからDF石井隼太(23)が完全移籍で加入すると発表した。 東京都出身の石井はFC東京U-15むさし、帝京高校を経て、城西国際大学に進学。今シーズンから水戸に正式加入となると、明治安田J2リーグで11試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。 来シーズンから仙台に活躍の場を移すこととなった石井は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ベガルタ仙台 「ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさん、初めまして。水戸ホーリーホックから加入しました石井隼太です。クラブの印象は『スタジアムがすごい!サポーターの声援が熱い!』です。敵ながらユアテックスタジアム仙台の雰囲気に衝撃を受けていました。そのチームからオファーをいただき、今度はその声援が後押しになると考えると、今からとてもワクワクしています!」 「自分の特徴はスタミナ、左足のクロスです。1日でも早くみなさんに覚えてもらえるように、そして、力になれるよう精進していきます。来年こそJ1に上がりましょう!よろしくお願いします」 ◆水戸ホーリーホック 「まず初めに、サポーターの声援はいつも自分たちに大きな力と勇気を与えてくれていました。目に見える結果という形で恩返しがしたかったですが、最後まで残留争いをし、不安にさせてしまい、心苦しく思っています。ただ、今シーズンの残留は、サポーターの後押しがなければ達成できていなかったと思います。本当にありがとうございました」 「このたび、ベガルタ仙台に移籍することになりました。水戸ホーリーホックという歴史のあるクラブでプロキャリアをスタートできたこと、水戸ホーリーホックのエンブレムを背負って戦うことができたこと、とても光栄に思っています」 「水戸ホーリーホックで過ごした時間は、選手として、人として間違いなく成長できたと胸を張って言えます。また活躍した姿を見せられるように、自分らしく、サッカーを楽しんで頑張ります!特別指定を含め一年半、本当にありがとうございました! 水戸のチャントはどれも好きですが、特にロンバルディアが大好きでした!また会いましょう!」 2024.12.17 12:20 Tue
4

大量16名加入の水戸が選手背番号を発表! 大津の主将MF碇明日麻は「32」を着用

水戸ホーリーホックは7日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは濱崎芳己監督の下で戦った中、シーズンを通して苦戦。残留争いもした中で、17位でフィニッシュしていた。 2024シーズンも濱崎監督の下で戦う水戸。期限付き移籍で加わっていた選手が多かった中で、多くの選手が入れ替わることに。新シーズンに向けては7選手を獲得し、9人のルーキーを迎え入れることとなった。 正守護神のGK山口瑠伊が移籍した中、北海道コンサドーレ札幌からGK松原修平を獲得。守備陣にはDF田平起也(いわてグルージャ盛岡)、DF飯泉涼矢(ガイナーレ鳥取)を補強。中盤には、MF野瀬龍世(ギラヴァンツ北九州)、昨季はセレッソ大阪でプレーしたMF新井晴樹(FCティアモ枚方)を獲得。また、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF落合陸(柏レイソル)を期限付き移籍で獲得した。 新加入選手では松原が「21」、田平が「16」、飯泉が「35」、新井が「7」、落合が「8」、野瀬が「13」、甲田が「23」をつけることとなる。また、新人では大津高校キャプテンのMF碇明日麻が「32」、桐光学園高校のMF齋藤俊輔が「38」をつける。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.本間幸司 21.松原修平←北海道コンサドーレ札幌/完全 41.中山開帆 51.春名竜聖※背番号変更「33」 DF 2.後藤田亘輝 3.大崎航詩 5.楠本卓海 16.田平起也←いわてグルージャ盛岡/完全 18.尾野優日←日大藤沢高校/新加入 19.村田航一 21.山田奈央 33.牛澤健←中央大学/新加入 35.飯泉涼矢←ガイナーレ鳥取/完全 42.石井隼太←城西国際大学/新加入 88.長井一真※背番号変更「22」 MF 6.髙岸憲伸 7.新井晴樹←FCティアモ枚方/完全 8.落合陸←柏レイソル/期限付き 10.前田椋介 13.野瀬龍世←ギラヴァンツ北九州/完全 14.杉浦文哉※背番号変更「34」 15.長尾優斗←関西学院大学/新加入 23.甲田英將←名古屋グランパス/期限付き 24.山﨑希一←中央大学/新加入 32.碇明日麻←大津高校/新加入 38.齋藤俊輔←桐光学園高校/新加入 77.井上怜※背番号変更「77」 FW 9.安藤瑞季 11.草野侑己 20.梅田魁人 22.久保征一郎←法政大学/新加入 30.得能草生←仙台大学/新加入 45.寺沼星文※背番号変更「23」 49.内田優晟 2024.01.07 22:10 Sun
5

新潟の新指揮官は今季まで水戸でコーチ務めた樹森大介氏に! Jトップチームで監督初挑戦

アルビレックス新潟は18日、樹森大介氏(47)の監督就任を発表した。 2024シーズンはYBCルヴァンカップで準優勝を果たした一方、明治安田J1リーグでは降格圏と4ポイント差の16位でフィニッシュした新潟。先日に松橋力蔵監督の今季限りでの退団が発表されていたなか、後任にはJリーグのトップチームでは監督経験がない47歳が任命された。 樹森氏は現役時代に湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホック、ザスパ草津(現ザスパ群馬)などでプレー。 現役引退後は母校である前橋商業高校サッカー部コーチなどでの指導キャリアを経て、2012年から2022年まで同じく古巣の水戸ホーリーホックユース監督を務め、この間に半年ほどトップチームコーチも兼任。2023シーズンと2024シーズンは水戸のトップチームコーチを務めていた。 新潟のトップチーム監督就任に際して、今シーズン限りで水戸を去ることも発表された樹森氏は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆アルビレックス新潟 「アルビレックス新潟ファミリーの皆様、このたび、トップチームの監督に就任させていただくことになりました、樹森大介です」 「日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます」 「そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手・スタッフ・クラブが一つとなって勝利を目指して闘います。どうぞよろしくお願いいたします」 ◆水戸ホーリーホック 「日頃より水戸ホーリーホックを熱く応援してくださるファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウン15市町村の皆様、ボランティアの皆様、各種年代の交流をしてくださった指導者・教育関係者の皆様、クラブスタッフの皆様、トップチーム・アカデミー選手の皆んな、関わってくださった多くの皆様、15年間、本当にありがとうございました。ここまで長くやってこられた理由は、素晴らしいクラブスタッフや仲間に恵まれていたからだと感じております」 「この度、アルビレックス新潟の監督に就任し、クラブを離れることになりました。選手としても指導者としても未熟な自分を大事に育ててくれたクラブは水戸ホーリーホックです。このクラブで過ごした時間は、自分の人生にとってかけがえのないものとなりました」 「選手としての2年間は、今と比べるとクラブが本当に厳しい環境の中での活動でした。愚直に取り組み上を目指して闘い、戦友の様な存在の仲間たちと苦しい中でも楽しい日々を過ごさせていただきました。そんな仲間たちとクラブの礎を築くことができたことを誇りに思います」 「アカデミー、ユース監督時代の11年間は、選手たちが成長していく様子に直接関わることができ、充実した時間を過ごさせていただきました。特に就任1年目、選手とぶつかりながらも最後にまとまり、関東プリンスリーグ昇格を勝ち取ったことは、熱い思い出のひとつです。もちろん様々なつらい思い出もありましたが、初の全国大会出場、Jユースカップで勝ち上がっていったこと、計5名のトップチーム昇格や天皇杯のユース選手の出場など、思い返すと数えきれないほどの充実した日々でした」 「そしてトップチームコーチの2年間は皆様の期待に応えられない厳しい期間が続きましたが、どんなときでも熱い声援をいただいたことは忘れません」 「この決断をするにあたり、西村GM、萩原顧問、沼田前会長、小島社長、森監督、本間幸司、クラブに関わるたくさんの方に相談をさせていただきました。来季一緒に闘おうと準備をしていた中、このタイミングでチームを離れ迷惑を掛けてしまうことを受け入れていただきました。だからこそ新たな場所で活躍し、水戸ホーリーホックや育成年代の指導者の価値を高めることで恩返しをしていきたいと思います」 「今後は、今まで以上に大きなチャレンジをすることになります。この15年間の経験を活かし、全てを出し切って頑張っていきます。ちょっとは気にしてもらえると嬉しいです。また会える日を楽しみにしてます」 2024.12.18 14:20 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly