マジョルカ指揮官アギーレが今季限りで退任…後任はオサスナ指揮官か

2024.05.23 12:45 Thu
マジョルカと今季限りのアギーレ監督
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マジョルカと今季限りのアギーレ監督
マジョルカは22日、ハビエル・アギーレ監督(65)が今季限りで退任すると発表した。
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元日本代表監督で、退任してからスペインのほか、UAEやエジプト、そして母国メキシコでキャリアを紡いだアギーレ氏。日本代表MF久保建英も所属した2022年3月に解任のルイス・ガルシア・プラサ監督に代わり、マジョルカ入りした。そのシーズンのマジョルカをラ・リーガ16位で残留に導くと、翌シーズンは9位フィニッシュ。最終節を残して17位に落ち込む今季は残留が決まっており、コパ・デル・レイでも決勝進出という結果を出したが、契約満了が決まった。
スペイン『マルカ』によると、マジョルカは22日午前の会談で契約更新しない旨を通達。後任はオサスナ指揮官のハゴバ・・アラサテ氏(46)になるという。

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浅野拓磨欠場のマジョルカがV・フェルナンデスの劇的弾でベティスに逆転勝利!【ラ・リーガ】

浅野拓磨の所属するマジョルカは23日、ラ・リーガ第6節でレアル・ベティスと対戦し2-1で勝利した。浅野は招集外のため欠場となった。 直近に行われたレアル・ソシエダ戦を1-0で勝利し今季2勝目を挙げたマジョルカが、リーグ戦2連勝中のベティスのホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの浅野はコンディション不良のため招集外となっている。 マジョルカは早い時間に失点を許す。中盤でのボールの奪い合いからアルティミラのパスを受けたロ・チェルソがペナルティアーク左手前まで切り込み左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。 先制を許したマジョルカだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。8分、最終ラインのサムエル・コスタが供給したロングフィードを最前線で競り合ったラリンが胸トラップから前を向くと、ボックス手前まで持ち込みラストパス。これをボックス内で受けたダニ・ロドリゲスがゴール右にシュートを流し込んだ。 その後はベティスがボールを保持する時間が続いたが、再び決定機を迎えたのはマジョルカ。33分、右CKの流れから二次攻撃を仕掛けると、逆サイドでボールを拾ったナバーロのクロスをサムエル・コスタがドンピシャヘッドで合わせたが、これは相手GKの正面を突いた。 さらに34分には、サムエル・コスタに危険なタックルを見舞ったロ・チェルソに対し、主審はレッドカードを提示。マジョルカが数的優位となったかに思われたが、オンフィールドレビューの結果、ロ・チェルソのレッドカードは取り消され、改めてイエローカードが掲示された。 ハーフタイムにかけては一進一退の攻防で推移したなか、最後まで追加点は生まれず、1-1で前半を終えた。 迎えた後半も先に決定機を迎えたのはベティス。48分、ベジェリンのサイドチェンジを受けたアブデがボックス左から侵入し右足一閃。狙いすましたコントロールショットは両ポストに当たったが、ゴールラインを越えず。 さらにベティスは51分にも、アルティミラとのパス交換でボックス右に侵入したチミ・アビラの折り返しからヴィトール・ロッキが決定機を迎えたが、シュートはGKグライフの好セーブに防がれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。このまま試合終了かと思われたが、マジョルカは試合終了間際にスコアを動かす。 93分、シキーニョの右CKをニアでサムエル・コスタがフリックすると、ファーサイドから走り込んだヴァレリ・フェルナンデスが左足のダイレクトシュート。DFベジェリンの股を抜いた際に左足にディフレクトしたボールは、そのままゴール左隅に吸い込まれた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。V・フェルナンデスの移籍後初ゴールで劇的逆転勝利を飾ったマジョルカが、2023年4月以来のリーグ戦連勝を飾った。 ベティス 1-2 マジョルカ 【ベティス】 ジオバニ・ロ・チェルソ(前7) 【マジョルカ】 ダニ・ロドリゲス(前8) ヴァレリ・フェルナンデス(後49) 2024.09.24 06:15 Tue
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【ラ・リーガ第8節プレビュー】今季最初の首都決戦にバルサは8連勝狙う

変則でのミッドウィーク開催となった前節は首位のバルセロナ、マドリードの2強が揃って勝利。開幕未勝利が続くヘタフェ、ラス・パルマスはまたも勝利を逃している。 9月最後の一節となる第8節は3位のアトレティコ・マドリー、2位のレアル・マドリーによる今シーズン最初のマドリード・ダービーが開催される。 アトレティコは前節、セルタとアウェイで対戦。ダービーへ中2日の過密日程を考慮し、ターンオーバーと共に[4-4-2]への布陣変更で臨んだ一戦では開幕から好調のガリシアの雄相手に苦戦。前半をシュート0本で終えると、後半は選手交代によって徐々に攻撃の形を作り出したが、逆にFWアスパスを中心とする相手の反撃にも遭ってGKオブラクの仕事機会も増えた。そんな中で試合終了間際の90分にはFWグリーズマンのピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだFWフリアン・アルバレスがワンタッチで流し込み、劇的なウノセロ勝利で2戦ぶりの白星を取り戻した。主力を早いタイミングでベンチへ下げる展開とはならなかったが、劇的勝利の勢いがホームアドバンテージと共に2日の準備期間の少なさを埋めることを期待したい。 一方、難所メトロポリターノの乗り込むマドリーは前節、ホームでアラベス相手に3-2の勝利を収めた。今季はスロースタートの試合が続いたが、アラベス戦ではDFルーカス・バスケスの前半開始1分での電光石火弾で先制に成功すると、前半終盤にはFWキリアン・ムバッペの公式戦5試合連続ゴールで追加点。さらに、後半立ち上がりにFWロドリゴ・ゴエスのゴールで3点目まで奪取。これで勝負を決めたかに思われたが、後半終盤には控え選手の投入の影響もあって連続失点。3-0の余裕の展開から肝を冷やす形での4連勝となった。さらに、同試合で負傷交代したムバッペがハムストリングのケガで3週間程度の戦線離脱が明らかとなり、絶好調の新エースを欠いてダービーに臨むことになった。 そのマドリードの2強の潰し合いを期待しつつ、首位固めを狙うバルセロナは難所エル・サダールで7位のオサスナと対戦する。前節は肉弾戦を厭わないヘタフェとのタフなアウェイゲームを1-0で制し、開幕7連勝を達成したブラウグラナ。前半序盤にFWレヴァンドフスキのゴールで先制に成功した後は追加点を奪い切れず。最少得点差での痺れる展開が続いたが、得点力不足のホームチームに対して守護神テア・シュテーゲンの代役を担うGKペーニャの健闘や絶好調のDFクンデの好守などもあり、ウノセロで勝ち切った。ビセンテ・モレノ新監督の下で、よりソリッドな戦い方を見せるオサスナとのアウェイゲームではその堅守を維持しつつ、FWラミン・ヤマル、FWハフィーニャの両ウイングの決定的な仕事に期待したいところだ。 MF久保建英を擁するレアル・ソシエダはバレンシアとのホームゲームで公式戦7試合ぶりの白星を目指す。先週末に行われたバジャドリー戦を0-0のドローで終えたラ・レアルは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)の初戦でニースと対戦。FWバレネチェアのゴールで公式戦5試合ぶりの得点を挙げたが、1-1のドローで試合を終えた。その試合で久保は今季初めて出場なしに終わっている。スタメン復帰が見込まれる今回の一戦では右ウイング、トップ下という起用法を含めそのパフォーマンスに注目したい。 FW浅野拓磨を擁するマジョルカはフライデーナイトにバジャドリーとのアウェイゲームに臨む。前節はレアル・ベティスとのアウェイゲームを2-1で制し、今季初の連勝を飾ったチームだが、コンディションの問題を抱える浅野はベンチ外に。今節での復帰も期待されたが、再び遠征メンバーを外れており、その状態が気がかりだ。 それ以外ではバルセロナ戦大敗からバウンスバックを果たした4位のビジャレアルが8戦目での初勝利を狙うラス・パルマスと激突するマンデーナイトの一戦、リーグ3連勝中の5位アスレティック・ビルバオと、前節今季2勝目を挙げたセビージャによる名門対決が注目カードだ。その他ではMFロ・チェルソが躍動するベティス、初勝利を目指すヘタフェの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第8節》 ▽9/27(金) 《28:00》 バジャドリー vs マジョルカ ▽9/28(土) 《21:00》 ヘタフェ vs アラベス 《23:15》 ラージョ vs レガネス 《25:30》 レアル・ソシエダ vs バレンシア 《28:00》 オサスナ vs バルセロナ ▽9/29(日) 《21:00》 セルタ vs ジローナ 《23:15》 アスレティック・ビルバオ vs セビージャ 《25:30》 ベティス vs エスパニョール 《28:00》 アトレティコ・マドリー vs レアル・マドリー ▽9/30(月) 《28:00》 ビジャレアル vs ラス・パルマス 2024.09.27 19:00 Fri

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