ウェールズ代表、引き続きギグス監督不在で今月代表戦へ! 昨年11月にパートナーへの暴行容疑で逮捕

2021.03.10 23:42 Wed
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ウェールズサッカー協会(FAW)は10日、ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督が今月開催予定の代表戦3試合の指揮を執らないことを発表した。

ギグス監督は昨年11月にマンチェスターのウォースリーにある自宅で、ガールフレンドのケイト・グレヴィルさんに暴行を加えた疑いで、地元警察に逮捕されていた。

そして、FAWと同監督の話し合いの結果、同月に行われた代表戦3試合の指揮を執らず、アシスタントコーチを務めるロバート・ペイジ氏が暫定指揮官を務めていた。
今回に関しては先月に同監督の保釈期間が5月1日に延長されたことを受けての対応と思われる。

ギグス監督不在の中、引き続きペイジ氏が率いるウェールズ代表は24日にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループE初戦でFIFAランキング1位のベルギー代表とアウェイで対戦し、30日にホームでチェコ代表との第2節を戦う。また、間の27日にはホームでメキシコ代表との国際親善試合に臨む。

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カバーニ弾でウェールズ下したウルグアイが優勝!! 3位は中国に逆転勝利のチェコ《チャイナカップ2018》

▽チャイナカップ2018決勝、ウェールズ代表vsウルグアイ代表が26日に行われ、1-0でウルグアイが勝利した。 ▽開催国の中国代表をベイルのハットトリックなどで6-0で圧倒して決勝に進んだウェールズは、ライアン・ギグス新監督の初陣を見事大勝で飾った。同監督の初大会での初優勝を目指すべく、B・デイビスやジョー・アレン、アンディ・キング、ベイルなどトップクラブで活躍する選手らをピッチに送り込んだ。 ▽一方、スアレスとカバーニの活躍でチェコを下して決勝に進出したウルグアイは、この試合でも両エースを先発に。守備ラインにはホセ・ヒメネスやゴディン、中盤にはC・ロドリゲス、ベンタンクール、ナンデスらが顔を揃えた。 ▽まずは開始2分、逆サイドからのロングボールで一気に右サイドを突破したウィルソンの折り返しをベイルがダイレクトで合わせる。すると、このシュートが左ポストを直撃。ウェールズがいきなりゴールに迫った。さらに5分にも、同じくウィルソンのクロスにボークスがゴール前で合わせるが、これはGKの正面。ウェールズがビッグチャンスを立て続けに迎えた。 ▽ここまでチャンスらしいチャンスがなかったウルグアイ。32分に相手のバックパスを奪ったスアレスがGKもかわしてシュートを放ったが、これがポストに当たりこちらも決定機をモノにすることができなかった。 ▽試合も温まり、38分にカバーニがミドルレンジから枠内シュートを放てば、直後の39分にはアンディ・キングの強烈なシュートをGKムスレラがファインセーブで対応。両チームともゴールに迫るオープンな試合展開となる。 ▽0-0で迎えた後半、いきなり試合が動く。49分、ディフェンスラインからのロングボールで相手のオフサイドラインを越えたC・ロドリゲスが、ゴール前にプレゼントパス。カバーニがこれをフリーで流し込んでウルグアイが先制した。 ▽リードを得たウルグアイはその後、再びカバーニが味方のクロスにゴール前で反応するが、これを空振りしてしまう。さらに、56分にはタイミングよく飛び出したカバーニが味方のループパスを呼び込むが、ここでもキックミス。2度の決定機を不意にしてしまった。 ▽両チーム選手を入れ替えながら試合を組み立てていく。追いつきたいウェールズはボックスの外から何度か試みるが、効果なし。頼みのベイルも今日は良いところがない。 ▽結局、カバーニのゴールを守り切ったウルグアイが1-0で勝利。去年から2回目の開催となったチャイナカップ2018は、ウルグアイ代表の優勝で幕を閉じた。 ▽同日行われた3位決定戦、中国代表vsチェコ代表は、4-1でチェコが勝利した。 ▽開始5分でファン・シャンドンのゴールで中国が先制して始まったこの試合。チェコ何度かチャンスを作ったものの前半は中国のリードで終える。 ▽迎えた後半、ローマでプレーするシックなど4選手を一気に代えてきたチェコはここから怒涛の逆転劇を見せる。まずは59分、CKの流れからカラスが決めて同点にすると、その1分後に味方のシュートのこぼれ球をシックが押し込んで瞬く間に逆転。さらに、その3分後には味方のクロスをGKヤン・チュンリンがキャッチミスすると、こぼれてきたボールをクルメンチクが押し込んで3点目を手にした。 ▽78分にはガデラベクのダメ押しの4点目が決まりチェコが快勝。3位で今大会を終えている。 2018.03.26 22:40 Mon
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神童アンパドゥの代表入りを拒否したイングランドの奇妙な理由とは

▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed
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オーストリア、チェコ、ハンガリー、ウェールズがリーグA昇格!《UEFAネーションズリーグ》

UEFAネーションズリーグ2020-21リーグBの最終節が各地で行われ、リーグA昇格の4カ国が決定した。 グループ1ではオーストリアがノルウェーとの頂上決戦を後半追加タイムでの同点弾で1-1の引き分けに持ち込み、リーグA昇格を決めた。 グループ2ではスコットランドがイスラエルに敗れて首位陥落。代わってスロバキアに勝利したチェコがリーグA昇格を果たしている。 グループ3ではロシアがセルビアに0-5と惨敗して2位に転落。代わってハンガリーが首位に立ち、リーグA昇格となった。 グループ4ではウェールズがフィンランドを下し、リーグAへの昇格を決めている。各グループの順位表は以下の通り。 ■グループ1 1.オーストリア(勝ち点13) 2.ノルウェー(勝ち点10)※1試合未消化 3.ルーマニア(勝ち点5)※1試合未消化 4.北アイルランド(勝ち点2) ■グループ2 1.チェコ(勝ち点12) 2.スコットランド(勝ち点10) 3.イスラエル(勝ち点8) 4.スロバキア(勝ち点4) ■グループ3 1.ハンガリー(勝ち点11) 2.ロシア(勝ち点8) 3.トルコ(勝ち点6) 4.セルビア(勝ち点6) ■グループ4 1.ウェールズ(勝ち点16) 2.フィンランド(勝ち点12) 3.アイルランド(勝ち点3) 4.ブルガリア(勝ち点2) 2020.11.19 06:51 Thu

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