豪代表の18歳イランクンダ、バイエルンでトップチーム帯同なるか…PSMの継続起用で存在感

2024.08.16 13:20 Fri
バイエルンのオーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)
Getty Images
バイエルンのオーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)
バイエルンの新戦力、オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)はトップチーム帯同か否か。豪『news.com.au』が伝える。イランクンダは昨季まで豪州Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッドに所属。指宿洋史とのコンビが抜群で、昨季1年の間にプレーも精神面も向上する形でA代表入りを果たした。

そして、6月の初キャップと初得点を挟み、欧州上陸でバイエルンへ完全移籍。
選手登録こそ下部リーグのセカンドチームだが、プレシーズンマッチのトッテナム戦などで存在感を示し、その伸びしろにファンも首脳陣もうなる、と伝えられる。

無論、豪州国内では“A代表次期エース”のトップチーム帯同への期待が高く、『news.com.au』は「24-25シーズン最初の公式戦でメンバー入りする可能性が高まった」と論評。
観客動員減少を発端とする財政問題から人気低迷に歯止めのかからぬAリーグ。そこから見出された数少ない希望の1つが、イランクンダの台頭とバイエルンへのステップアップだ。

詰まるところ、トップチームに開幕から帯同するか否かは蓋を開けねばわからないが、どちらにせよ、9月に始まるW杯アジア最終予選では日本代表を含めた対戦国の脅威となりそう。

豪代表グラハム・アーノルド監督は先月、イランクンダの継続招集を念頭に、コーチ陣をドイツへ派遣し、定期的に現地でコミュニケーションをとっていく方針と明言している。

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ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代だ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 21日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表から引退すると公表。通算124キャップでクリーンシート(無失点)51回、2014年ブラジルW杯優勝という功績を残し、次代にバトンを繋いだ。 ノイアーは2009年6月のUAE代表戦で初キャップ後、南アフリカW杯開幕前の“最後の強化期間”、2010年5月に正守護神としての座を確立。以来、負傷離脱していた場合を除き、14年間その座を守ってきた。 その間、バルセロナでCL優勝も経験した欧州屈指のシュートストッパーでありながら、苦い思いをし続けてきたのが、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)。 テア・シュテーゲンは通算40キャップも、W杯&ユーロに限ると出場ゼロ。40試合中25試合が国際親善試合で、主要大会のプレーとしては、コンフェデ杯2017のみとなっている。 そんなテア・シュテーゲンが、ノイアー引退に伴い、とうとうドイツ代表の正守護神となる。 <span class="paragraph-title">【動画】対戦国にとって高き壁だったマヌエル・ノイアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Neuer’s saves were nothing short of extraordinary! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/Manuel_Neuer?ref_src=twsrc%5Etfw">@Manuel_Neuer</a> <a href="https://t.co/mMDlmcwTCn">pic.twitter.com/mMDlmcwTCn</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1826268508620984794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 12:25 Fri
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バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至

バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun

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