フランクフルトの元ドイツ代表DFマックスがパナシナイコスに完全移籍、3年契約で背番号「3」

2024.08.06 12:35 Tue
フランクフルトでは1年半を過ごしたマックス
Getty Images
フランクフルトでは1年半を過ごしたマックス
パナシナイコスは5日、フランクフルトの元ドイツ代表DFフィリップ・マックス(30)が完全移籍で加入することを発表した。

契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。背番号は「3」となる。

マックスはは1860ミュンヘンのユースからバイエルンのユースに加入。その後シャルケの下部組織に移籍すると、2014年7月にカールスルーエへ完全移籍した。
2015年8月にはアウグスブルクへ完全移籍すると、2020年9月にPSVへ完全移籍。2023年1月にレンタル移籍でフランクフルトへと加入すると、2023年7月に完全移籍で加入していた。

フランクフルトでは公式戦42試合に出場し1ゴール5アシスト。左サイドバックを主戦場としながらも、サイドハーフやウイング、そして右サイドでもプレー可能。ブンデスリーガでは通算180試合で16ゴール31アシストを記録していた。
2020年11月にはドイツ代表デビューと果たすも、2021年3月を最後に招集されていない。

フィリップ・マックスの関連記事

フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全 2023.09.01 23:22 Fri
フランクフルトは26日、PSVに所属するドイツ代表DFフィリップ・マックス(29)の買い取りオプションを行使したことを発表した。2026年6月まで契約を結んでいる。 アウグスブルクで頭角を現した左サイドバックを主戦場とするマックスは、今年1月にPSVからフランクフルトに買い取りオプション付きのレンタルで加入。 2023.05.26 22:30 Fri
PSVは1月31日、ガラタサライから元オランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルト(32)の獲得を発表した。今季終了までのレンタルとなる。 左サイドバックがメインポジションのファン・アン・ホールトはPSVのアカデミーからチェルシーの下部組織に移り、2009年にプロデビュー。だが、チェルシーでは地位を築けず、レ 2023.02.01 12:25 Wed
フランクフルトは31日、PSVの元ドイツ代表DFフィリップ・マックス(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 契約期間は今シーズン終了まで。買い取りオプションもついているという。 マックスは、バイエルンやシャルケの下部組織で育つと、カイザースラウテルン、アウグスブルクでプレー。2020年9月にPSV 2023.01.31 19:25 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は19日、カタール・ワールドカップ欧州予選に向けたドイツ代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2020終了後に退任することを発表したヨアヒム・レーブ監督。今回のW杯予選に向けては、18歳のMFジャマル・ミュージアラ(バイエルン)と17歳のMFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)の若手 2021.03.19 22:06 Fri

パナシナイコスの関連記事

13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・2ndレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 敵地での1stレグを2-1で勝利したチェルシーは、 2025.03.14 07:45 Fri
6日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 優勝候補筆頭のチェルシーは、コペンハーゲンとアウェイ 2025.03.07 07:00 Fri
21日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったECLは、各チームが6試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目 2025.02.21 22:25 Fri
24日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第2節の18試合が欧州各地で行われた。 前節のヘント戦を勝利し白星スタートを切ったチェルシーは、パナシナイコスとアウェイで対戦し4-1で勝利した。 ECL初勝利を狙うパナシナイコスに対し、直近のリバプール戦から先発を全 2024.10.25 06:25 Fri
パナシナイコスが、今月9日に31歳の若さで急逝したギリシャ代表DFジョージ・バルドックの遺族を支援すべく動き出した。 昨シーズン限りでシェフィールド・ユナイテッドを退団したバルドックは、今夏ギリシャ屈指の名門へフリートランスファーで加入。その新天地ではここまで4試合に出場していた。 そんななか、今回のインタ 2024.10.15 09:00 Tue

ギリシャ・スーパーリーグの関連記事

モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成 2025.05.14 22:15 Wed
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリ 2025.03.10 12:30 Mon
元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロ 2025.02.04 14:35 Tue
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そ 2025.02.03 19:25 Mon
オリンピアコスは1日、セルティックのホンジュラス代表FWルイス・パルマ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 パルマは、2023年8月にギリシャのアリス・テッサロニキからセルティックに完全移籍で加入。左ウイングをメインにここまで公式戦48試合で10ゴール10アシストを記録していた。 しかし、今シー 2025.02.01 21:35 Sat

フィリップ・マックスの人気記事ランキング

1

フランクフルトがレンツ抜けた左SBを補強…仏2部で6G8Aの元エバートンDF

フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全移籍すると、同年11月のニューカッスル戦でプレミアリーグデビュー。ファーストチームでは公式戦7試合に出場していたが、スタンダール・リエージュ、カーディフ・シティ、サンテチェンヌと国内外のクラブへ武者修行に出されていた。 今年1月に加入したサンテチェンヌでは、左サイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ・ドゥ(フランス2部)で20試合6ゴール8アシストと強烈なインパクトを残していた。 フランクフルトではRBライプツィヒに移籍したドイツ人DFクリストファー・レンツの穴を埋めつつ、元ドイツ代表DFフィリップ・マックスとのポジション争いに挑む。 2023.09.01 23:22 Fri

パナシナイコスの人気記事ランキング

1

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri
2

チェルシーはラウンド16でコパンハーゲンと対戦! 小杉啓太のユールゴーデンはパフォスと【ECL】

21日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったECLは、各チームが6試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 日本人選手では、DF渡辺剛、MF伊藤敦樹のヘントはプレーオフでレアル・ベティスの前に敗退。ラウンド16に進んでいたユールゴーデンのDF小杉啓太のみが勝ち残っている。 グループステージを首位で終えたチェルシーは、デンマークの名門・コペンハーゲンと、小杉のユールゴーデンはパフォスとの対戦が決定した。またフィオレンティーナはパナシナイコスと対戦する。 ラウンド16の1stレグは3月6日、2ndレグは同13日に開催。準々決勝は4月10日、17日、準決勝は4月1日、8日、決勝は5月28日となっている。 <h3>◆ラウンド16</h3> ※左が1stレグホーム 【1】ーレアル・ベティス(15位) vs ヴィトーリア・ギマランイス(2位) 【2】ーヤギエロニア(9位) vs セルクル・ブルージュ(8位) 【3】ーNKツェリェ(21位) vs ルガーノ(6位) 【4】ーパナシナイコス(13位) vs フィオレンティーナ(3位) 【5】ーボラツ(20位) vs ラピド・ウィーン(4位) 【6】ーパフォス(12位) vs ユールゴーデン(5位) 【7】ーモルデ(23位) vs レギア・ワルシャワ(7位) 【8】ーコペンハーゲン(18位) vs チェルシー(1位) <h3>◆準々決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【9】ー【1】の勝者 vs 【2】の勝者 【10】ー【3】の勝者 vs 【4】の勝者 【11】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者 【12】ー【5】の勝者 vs 【6】の勝者 <h3>◆準決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【13】ー【9】の勝者 vs 【10】の勝者 【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者 <h3>◆決勝</h3> 【13】の勝者 vs 【14】の勝者 2025.02.21 22:25 Fri
3

チェルシーが敵地で先勝!フィオレンティーナは打ち合いでパナシナイコスに敗れる【ECL】

6日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 優勝候補筆頭のチェルシーは、コペンハーゲンとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 直近のサウサンプトン戦から先発を7人変更して試合に臨んだチェルシーは、14分に敵陣でのボールロストからすぐに守備に切り替えると、相手DFのミスパスに反応したデューズバリー=ホールの繋ぎをペナルティアーク手前のパーマーが左足ボレーで狙ったが、これはゴール右に逸れた。 前半半ば以降は一進一退の展開が続き、互いになかなかシュートまでボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、チェルシーは開始早々にスコアを動かす。46分、左サイドでルーズボールを拾ったククレジャがドリブルでボックス左横まで持ち上がりマイナスに折り返すと、バイタエルエリア手前に走り込んだリース・ジェームズがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 幸先良く先制したチェルシーは50分にピンチ。左サイドでボールを受けたメリングのロングスルーパスに反応したクラーソンがゴールエリア左横から左足を振り抜いたが、シュートは右ポストに弾かれた。 ピンチを凌いだチェルシーは65分、コペンハーゲンのビルドアップに対して前から圧力をかけると、ボックス左横でボールを奪ったエンクンクのパスをボックス内で受けたジョージがマイナスに折り返し、最後はエンソ・フェルナンデスがゴール右にシュートを突き刺した。 その後、チェルシーは79分にマルコス・ロペスの左FKからガブリエウ・ペレイラにヘディングシュートを叩き込まれ1点を返されたが、そのまま2-1で勝利し、先勝を飾った。2ndレグは来週、チェルシーのホームで行われる。 また、昨季準優勝のフィオレンティーナは、アウェイでパナシナイコスと対戦し2-3で敗戦。試合は開始早々の5分にシフィデルスキのゴールでホームチームが先制すると、19分にもネマニャ・マクシモビッチにゴールネットを揺らされた。 2点を追う展開となったフィオレンティーナは、20分にゴセンスの左クロスから ベルトランがヘディングシュートを流し込み1点を返すと、23分にはマンドラゴラのロングパスをボックス左のゴセンスが折り返すと、ファジョーリが左足のダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 試合を振り出しに戻したフィオレンティーナは、44分にもマンドラゴラの右クロスをコムッツォがヘディングで合わせると、左ポストに当たったボールをマティアス・モレノが押し込んだが、これはVARの末にモレノのオフサイドと判定された。 同点で迎えた後半、フィオレンティーナは55分に失点を許す。ドリブルでボックス左から侵入したジュリチッチの折り返しをテテにゴール左隅に流し込まれた。 結局、これが決勝点となり、2-3でフィオレンティーナは敗戦。2ndレグは来週、フィオレンティーナのホームで行われる。 ◆ラウンド16・1stレグ 結果 モルデ 3-2 レギア・ワルシャワ パナシナイコス 3-2 フィオレンティーナ レアル・ベティス 2-2 ヴィトーリア・ギマランイス コペンハーゲン 1-2 チェルシー ヤギエロニア 3-0 セルクル・ブルージュ NKツェリェ 1-0 ルガーノ パフォス 1-0 ユールゴーデン ボラツ 1-1 ラピド・ウィーン 2025.03.07 07:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly