ラウタロ3戦連発のアルゼンチンが3連勝で首位突破! 2位通過はカナダに【コパ・アメリカ2024】
2024.06.30 11:20 Sun
コパ・アメリカ2024のグループA最終節が30日に行われ、アルゼンチン代表とカナダ代表が決勝トーナメントに進出した。グループAでは2試合を消化して連勝のアルゼンチンが突破決定。2位に勝ち点3のカナダが続き、勝ち点1でチリ代表とペルー代表が並び、最終節を迎えた。
◆アルゼンチンが首位突破
引き分け以上で首位通過のアルゼンチンは勝利が絶対条件のペルーと対戦。スカローニ監督に代わってアシスタントコーチのサムエル氏が代行で指揮した。
力関係どおりにアルゼンチン優勢で進む試合だが、なかなかゴールをこじ開けられず。43分には右サイドからの折り返しからロ・チェルソに決定機が巡るも相手GKの正面に飛ぶ。
だが、47分にディ・マリアが裏にダイレクトでパスを通すと、うまく抜け出したラウタロが右足の浮き球シュートで3戦連発。アルゼンチンが後半早々に均衡を破ってみせる。
このキッカーに名乗りのパレデスだが、右ポストを叩いてチャンスを不意に。それでも、86分に背後への浮き球を収めたラウタロが再び右足ループ気味のシュートでネットを揺らした。
守りでも無失点を継続して、3戦全勝のアルゼンチンは連覇に向けて、危なげなく首位通過。準々決勝ではグループBの2位通過国と対戦する。
アルゼンチン代表 2-0 ペルー代表
【アルゼンチン】
ラウタロ・マルティネス(後2、後41)
◆カナダが2位通過
カナダとチリの一戦は互いに攻め込むも凌ぎ合う流れに。そのなか、27分のスアソが12分に続くイエローカードで退場となり、チリは10人での戦いになる。
だが、チリは重鎮サンチェスを中心に攻めの姿勢を失わず。カナダに攻め込まれても凌いで、そこから押し返すなど、防戦一方の展開に持ち込ませない。
後半もせめぎ合いとなるが、一向に均衡破れず。カナダが攻め込むシーンを増やしていくが、チリも数的不利と思えぬ戦いぶりで、終盤に入っても動きなしが続く。
後半アディショナルタイムには途中出場したオルワセイがボックス右からの折り返しを押し込んだカナダだが、オフサイドでゴールを認められず。
その後、チリも攻め返したが、カナダが0-0のドローに持ち込み、1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過が決定。チリはグループステージで姿を消すことになった。
カナダ代表 0-0 チリ代表
■最終順位(勝ち点/得失点)
1.アルゼンチン代表 9/+5
2.カナダ代表 4/-1
3.チリ代表 2/-1
4.ペルー代表 1/-3
◆アルゼンチンが首位突破
引き分け以上で首位通過のアルゼンチンは勝利が絶対条件のペルーと対戦。スカローニ監督に代わってアシスタントコーチのサムエル氏が代行で指揮した。
だが、47分にディ・マリアが裏にダイレクトでパスを通すと、うまく抜け出したラウタロが右足の浮き球シュートで3戦連発。アルゼンチンが後半早々に均衡を破ってみせる。
55分の右CKからタグリアフィコがネットを揺らしたシーンこそ取り消されてしまったアルゼンチンだが、68分にモンティエルの折り返しが相手DFのハンドを誘ってPKのチャンスを掴む。
このキッカーに名乗りのパレデスだが、右ポストを叩いてチャンスを不意に。それでも、86分に背後への浮き球を収めたラウタロが再び右足ループ気味のシュートでネットを揺らした。
守りでも無失点を継続して、3戦全勝のアルゼンチンは連覇に向けて、危なげなく首位通過。準々決勝ではグループBの2位通過国と対戦する。
アルゼンチン代表 2-0 ペルー代表
【アルゼンチン】
ラウタロ・マルティネス(後2、後41)
◆カナダが2位通過
カナダとチリの一戦は互いに攻め込むも凌ぎ合う流れに。そのなか、27分のスアソが12分に続くイエローカードで退場となり、チリは10人での戦いになる。
だが、チリは重鎮サンチェスを中心に攻めの姿勢を失わず。カナダに攻め込まれても凌いで、そこから押し返すなど、防戦一方の展開に持ち込ませない。
後半もせめぎ合いとなるが、一向に均衡破れず。カナダが攻め込むシーンを増やしていくが、チリも数的不利と思えぬ戦いぶりで、終盤に入っても動きなしが続く。
後半アディショナルタイムには途中出場したオルワセイがボックス右からの折り返しを押し込んだカナダだが、オフサイドでゴールを認められず。
その後、チリも攻め返したが、カナダが0-0のドローに持ち込み、1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過が決定。チリはグループステージで姿を消すことになった。
カナダ代表 0-0 チリ代表
■最終順位(勝ち点/得失点)
1.アルゼンチン代表 9/+5
2.カナダ代表 4/-1
3.チリ代表 2/-1
4.ペルー代表 1/-3
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北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルティネスがボックス左から左足でファーにねじ込み、先手を奪う。 だが、パラグアイも19分にグスタボ・ベラスケスが右から上げたクロスにアントニオ・サナブリアが右足バイシクル。豪快な一撃で追いつくと、敵陣左でFKのチャンスを獲得した47分にオマル・アルデレーテがヘディング弾をゴール左に決め、逆転した。アルゼンチンは交代などの手を打つが、1-2で敗れた。 また、4位ブラジル代表は3連勝を目指して8位ベネズエラ代表とのアウェイ戦。ロドリゴ・ゴエスやエデル・ミリトンの負傷辞退もあったが、43分にバイタルエリア左でFKのチャンスを掴むと、“新10番”ハフィーニャが右ポストの内側に当てながらも直接決め、まずは一歩前に出る。 そのまま後半に入ったブラジルだが、早々にテラスコ・セゴビアの代表初ゴールで振り出しに戻されるなか、59分のロングボールからヴィニシウス・ジュニオールがボックス左で相手GKラファエル・ロモと交錯し、PKチャンス。だが、自ら名乗りのヴィニシウスが相手GKに読まれ、不意にし、1-1で引き分けた。 そして、5位エクアドル代表は7位ボリビア代表とのホーム戦に臨み、エネル・バレンシアのPK弾を皮切りにゴンサロ・プラタの2ゴール、アラン・ミンダのダメ押し弾で4-0と圧勝している。 アルゼンチンは3試合ぶり黒星で今予選3敗目で、ブラジルは3連勝ならず。エクアドルは4試合無敗としている。 ◆第11節結果 ▽11/14(金) ベネズエラ 1-1 ブラジル パラグアイ 2-1 アルゼンチン エクアドル 4-0 ボリビア ▽11/15(土) ウルグアイ vs コロンビア ペルー vs チリ ◆順位表 1.アルゼンチン(22/+13) 2.コロンビア(19/+7) 3.ブラジル(17/+6) 4.ウルグアイ(16/+7) 5.エクアドル(16/+6) 6.パラグアイ(16/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ(12/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア(12/-14) 9.ペルー(6/-11) 10.チリ(5/-13) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】パラグアイFWがアルゼンチン相手に圧巻バイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 133;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスのPKは完全に読まれる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="3tOBgSH5OWc";var video_start = 475;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 11:49 Fri2
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インテル栄光のエース…ディエゴ・ミリート氏がCL制覇を懐かしむ 表彰式でR・マドリー会長から「キミはウチに来るべき」
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「誰もが見ている」逆転負けのアルゼンチン、パラグアイDFの退場なしに指揮官怒り「言い訳にならないよう何も言わない」
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アルゼンチンサッカー協会(AFA)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選に臨むアルゼンチン代表メンバー28名のなかからユベントスのFWニコラス・ゴンサレスの不参加を発表した。 ニコラス・ゴンサレスは10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦で右太ももを負傷。欠場が続くものの、5日に発表された11月の2試合へ向かうメンバーに入っていた。 不参加による追加招集はなし。アルゼンチンは14日にアウェイでパラグアイ代表と、19日にホームでペルー代表と対戦する。 今回のアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 <h3>アルゼンチン代表メンバー</h3> GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(マルセイユ/フランス) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) DF ヘルマン・ペッセージャ(リーベル・プレート) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ネウエン・ペレス(ポルト/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF ティアゴ・アルマダ(ボタフォゴ/ブラジル) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) エンソ・バレネチェア(バレンシア/スペイン) ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ニコ・パス(コモ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) バレンティン・カステジャノス(ラツィオ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.11.11 14:29 Mon4
メッシの圧巻ハットで大量6ゴールのアルゼンチン代表が首位キープ! ブラジル代表、コロンビア代表も4発快勝【2026年W杯南米予選】
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第10節が開催。FWリオネル・メッシの大活躍もあり、首位アルゼンチン代表が大勝を飾った。 9試合を消化して首位に立つも、2試合未勝利の状態となっていたアルゼンチン。しかし、6位ボリビア代表との一戦では19分、前節復帰したメッシが相手のミスを見逃さずボールを奪った味方のパスを受けると、ボックス内右から冷静なフィニッシュで先制に成功した。 その後、前半のうちにラウタロ・マルティネス、フリアン・アルバレスのゴールで3点差として試合を決定づけると、84分にはメッシがエリア中央をドリブルで切り込み右足で冷静に2点目。その2分後には、絶妙なタッチとドリブルでボックス内に進入してそのまま左足を振り抜き、ハットトリックを達成した。 この日3ゴール2アシストの大活躍を見せた不世出のエースの働きもあり、アルゼンチンが6-0の大勝。3試合ぶりの勝利を飾り、首位をしっかりキープしている。 前節、土壇場の勝利で4位にまで浮上したブラジル代表は、ペルー代表との一戦で24分にハフィーニャがバー直撃のシュートを放つなど攻勢を仕掛ける展開に。すると38分、PKを得るとこれをハフィーニャが落ち着いて流し込み先制に成功した。 後半、サヴィオが倒されてまたも得たPKを再びハフィーニャが決めて、54分に追加点。その後はイゴール・ジェズスが数度の決定機を迎えるなど完全に試合を掌握すると、71分からの3分間でアンドレアス・ペレイラとルイス・エンリケにゴールが生まれ、4-0で勝利した。連勝のブラジルは3位ウルグアイと勝ち点で並ぶ状況となっている。 2位コロンビア代表はクラブでも好調なルイス・ディアスやジョン・デュランの得点もあり、9位チリ代表相手に4-0の快勝。首位アルゼンチンを3ポイント差で追いかけている。 3位ウルグアイ代表は5位エクアドル代表とホームで対戦。最後まで両チームともゴールネットを揺らすことはできず、試合はゴールレスドローに。4試合未勝利となったウルグアイは、徐々に本大会出場権争いに巻き込まれつつある。 8位のパラグアイ代表は順位で一つ上の7位ベネズエラ代表と対戦。前半に先制を許すもアントニオ・サナブリアの2ゴールで後半逆転に成功し勝利を収めており、本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第10節結果 ▽10/15(火) コロンビア代表 4-0 チリ代表 パラグアイ代表 2-1 ベネズエラ代表 ウルグアイ代表 0-0 エクアドル代表 アルゼンチン代表 6-0 ボリビア代表 ブラジル代表 4-0 ペルー代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(22/+14) 2.コロンビア代表(19/+7) 3.ウルグアイ代表(16/+7) 4.ブラジル代表(16/+6) 5.エクアドル代表(13/+2) 6.パラグアイ代表(13/0) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(12/-10) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(11/-2) 9.ペルー代表(6/-11) 10.チリ代表(5/-13) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】メッシの大活躍もあり、アルゼンチン代表が圧勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/C3wPtKNbAOA?si=xF05sFfGvkC8URVT" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.16 12:25 Wed5