長野が愛媛退団のMF忽那喬司を完全移籍で獲得、J2通算60試合、J3通算16試合に出場
2023.12.14 14:25 Thu
AC長野パルセイロは14日、愛媛FCを退団したMF忽那喬司(26)が完全移籍で加入することを発表した。
忽那は愛媛県出身で、愛媛のジュニアユース、U-18と昇格。びわこ成蹊スポーツ大学から2020年に加入した。
愛媛では4シーズンを過ごし、J2で60試合3得点、J3で16試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。
忽那はクラブを通じてコメントしている。
「AC長野パルセイロのファン・サポーターの皆様、初めまして!この度、愛媛FCより加入致しました、忽那喬司です!」
「J3優勝に向けて、AC長野パルセイロの力となれるよう精一杯尽力して参りますので、これからよろしくお願いします!」
忽那は愛媛県出身で、愛媛のジュニアユース、U-18と昇格。びわこ成蹊スポーツ大学から2020年に加入した。
愛媛では4シーズンを過ごし、J2で60試合3得点、J3で16試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。
「AC長野パルセイロのファン・サポーターの皆様、初めまして!この度、愛媛FCより加入致しました、忽那喬司です!」
「大学を卒業してから4年間を地元愛媛でプレーをし、僕自身初めての移籍がAC長野パルセイロという素晴らしいクラブである事を、とても光栄に思います!去年アウェイ長野戦で感じた、Uスタの一体感、対戦相手である僕も物凄くワクワクしました!次は、あの声援を背に受けて戦えることをとても楽しみにしています!」
「J3優勝に向けて、AC長野パルセイロの力となれるよう精一杯尽力して参りますので、これからよろしくお願いします!」
忽那喬司の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事
J3の関連記事
|
忽那喬司の人気記事ランキング
1
翼を授かった大宮がJ3優勝も決定! 昇格PO圏の直接対決はFC大阪が制す 長野は数的優位で89分先制もまさかの…【明治安田J3第33節】
19日の明治安田J3リーグ第33節では、大宮アルディージャがJ2リーグ復帰に続いてJ3の優勝を決めた一方、ほか2試合も行われた。 ◆大宮 1-1 今治 すでにJ2リーグ復帰が確定していた首位・大宮アルディージャは、2位・FC今治とホームで対戦。今節含め、残り6試合で勝ち点「16」差という状況…引き分け以上で栄冠も決まる。 そんななか、31分に今治が山田貴文のゴールで先制点。それでも大宮は後半、途中出場した関口凱心が74分に値千金の同点弾。ボックス左を切れ込んだ泉のラストパスを冷静に右足シュートで流し込んで、1-1とした。 大宮はこのまま試合をシャットアウトし、1年でのJ2リーグ復帰に続いて、J3リーグ優勝も確定。レッドブル新体制で翼を授かり、いよいよクラブの新時代が幕を開ける。 ◆FC大阪 3-2 北九州 一方、J2昇格プレーオフ(PO)圏内で逞しく奮闘するFC大阪とギラヴァンツ北九州による、同勝ち点どうしの「4位vs5位」直接対決。 前半ラスト、45+5分にFC大阪が古川大悟のヘディング弾で先制し、後半頭の49分に北九州が藤原健介の直接FK弾で同点に。続けて53分、北九州は永井龍が逆転ゴールも叩き込む。 しかし、ホームでこの対決を落とすことなど到底できぬFC大阪が猛追。 86分、先制点の古川に代わって途中出場した望月想空が起死回生の同点弾。さらに後半アディショナルタイム3分、やはり途中出場の島田拓海がFKから相手のクリアミスに反応し、歓喜の逆転左足ボレーを押し込んだ。 FC大阪が北九州に3-2と逆転勝利。PO圏内で4位をキープし、北九州との勝ち点差を「3」まで広げることに成功した。 ◆長野 1-1 琉球 残留争いの渦中にいる17位AC長野パルセイロは、ホームで10位FC琉球に勝ち切れず。 後半頭から数的優位となった長野はとうとう89分、負傷によりGKが交代した直後の琉球から、忽那喬司が右足ミドルで先制点。これが勝ち点3をもたらす劇的決勝点となるはずだった。 ところが90+3分、琉球はGKパク・ソンスのロングボールを前線がしっかり収めることができ、ゴール前へクロスが。長野は琉球選手と競り合った黒石貴哉のクリアが自軍ゴールへ。オウンゴールとなってしまった。 これにより、試合終盤にスコアが動いたゲームは1-1ドロー決着となった。 ◆第33節 ▽10月19日(土) 大宮アルディージャ 1-1 FC今治 FC大阪 3-2 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-1 FC琉球 ▽10月20日(日) [13:00] ヴァンラーレ八戸 vs 奈良クラブ いわてグルージャ盛岡 vs FC岐阜 ツエーゲン金沢 vs アスルクラロ沼津 [14:00] SC相模原 vs Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC vs ガイナーレ鳥取 カターレ富山 vs 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 vs テゲバジャーロ宮崎 2024.10.19 17:14 Sat2
愛媛、2選手の負傷報告…忽那喬司は試合中の右精巣破裂で手術
愛媛FCは6日、MF石浦大雅とMF忽那喬司の戦線離脱を報告した。 石浦は1月24日のトレーニング中に受傷。右ヒラメ筋肉離れと診断され、全治4~6週間の見込みだ。 一方の忽那は1月21日の練習試合中に右精巣破裂で翌日に手術。全治まで2カ月を要するようだ。 愛媛は3月5日に行われる明治安田生命J3リーグ開幕節でいわてグルージャ盛岡をホームに迎え撃つ。 2023.02.06 12:20 Mon3
来季J2の愛媛、矢田旭&忽那喬司が今季で契約満了
愛媛FCは25日、MF矢田旭(32)、MF忽那喬司(26)の2選手と契約満了を発表した。 名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でもプレーした矢田は2022年から愛媛でプレー。残り2試合の今季のJ3リーグでは26試合で2得点をマークしている。 忽那は元々、愛媛の下部組織出身で、びわこ成蹊スポーツ大学でのプレーを挟み、2020年に正式入団。だが、今季は出番を減らし、4試合の出場にとどまっている。 チームがJ3リーグを制して、J2昇格を決めたなか、退団が決まった2選手はクラブを通じてそれぞれ別れの挨拶をした。 ◆矢田旭 「今シーズンをもって愛媛FCを離れることになりました。2年という短い期間でしたが、愛媛でプレーをする事ができ、そして目標であったJ3優勝J2復帰を達成する事ができ、心から嬉しく思います。愛媛FCサポーターの応援、熱量が大好きでした。このチームでプレー出来たことを誇りに思います。2年間本当にありがとうございました」 ◆忽那喬司 「今シーズンをもちまして愛媛FCを退団する事になりました。下部組織時代から数えると10年、このクラブにはお世話になりました。大学に進学した自分をずっと気にして下さり、毎年のように練習参加に呼んでいただき、オファーをしていただきました。あの時の喜びはついこの前の様に感じます。この4年間で降格も優勝も昇格も経験しましたし、また中々試合に絡めずに、プロとしての厳しさや苦しさも味わいました」 「『地元出身選手として必ずこのチームを自分が引っ張っていく』と意気込んで入団してきた時と比べて、その気持ちは今も全く変わっていません。ですが、それを最後まで体現出来なかったのは自分の力不足だし選手としての未熟さそのものだと思います。これからもこんな未熟な自分と向き合うのは自分自身だし、この4年間の経験を無駄にするかしないかは自分次第ですが、いつか必ず成長した姿を皆さんに見せられるように精進して参ります」 「これから先どこでサッカーをするかも分かりませんが、自分にとって愛媛FCが1番特別なクラブである事はこの先も変わりません。いつも愛媛FCを応援していただいているサポーターの方々、スポンサーの方々、愛媛FCに携わる全ての方々に感謝申し上げます。4年間本当にありがとうございました。残りシーズン、最後まで頑張ります!!」 2023.11.25 13:20 Sat4
後半ATに逆転! 岐阜が勝ち点「3」差の一戦を土壇場で制す、長野は8試合勝ちなし【明治安田J3第32節】
11日、明治安田J3リーグ第32節のFC岐阜vsAC長野パルセイロが岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、ホームの岐阜が2-1で勝利した。 14位岐阜(勝ち点36)が16位長野(勝ち点33)をホームに迎えた勝ち点「3」差の一戦。岐阜は2試合ぶり、長野は8試合ぶりの白星を目指した。 立ち上がりから押し込んだのは長野。CKからゴールに迫ると、続いて近藤貴司が遠めから積極的に狙う。 その後も優位に進めるのはアウェイチーム。29分には自陣から速攻を仕掛け、左クロスに近藤貴司が合わせたが、オフサイドの判定でゴールは認められない。 一方の岐阜も前半終盤にチャンス。敵陣でボールを奪い返すと、ゴール前に波状攻撃。ボックス内から放った藤岡浩介のシュートはバーを越え、ゴールレスで折り返した。 後半序盤は岐阜が立て続けにセットプレーを得るが、先手を取ったのは長野。55分、右サイドのタッチライン際で受けた黒石貴哉がプレスをかわしながら中央へ持ち運ぶと、最後は左サイドの忽那喬司へ。ダイレクトシュートでゴールをこじ開けた。 しかし、岐阜も8分後に反撃。中央での細かいパスワークから西谷亮がワンタッチでコントロールショットを沈め、試合を振り出しに戻す。 その後は選手を入れ替えながら決勝点を目指した両チーム。後半終盤には山中麗央の突破からシュートのこぼれ球に三田尚希が反応したが、枠の右に外して長野の勝ち越しとはならなかった。 すると後半アディショナルタイム、敵陣に攻め入る岐阜が左から右へサイドチェンジし、遠藤元一がダイレクトでクロス。北龍磨が押し込んで土壇場で逆転に成功した。 岐阜はそのまま試合を締め、昇格プレーオフ圏内に望みを繋ぐ2試合ぶりの勝利。一方、敗れた長野は8試合白星から遠ざかっている。 FC岐阜 2-1 AC長野パルセイロ 【岐阜】 西谷亮(後18) 北龍磨(後45+2) 【長野】 忽那喬司(後10) ◆明治安田J3リーグ第32節 ▽10月11日(金) FC岐阜 2-1 AC長野パルセイロ ▽10月12日(土) 《12:55》 FC今治 vs Y.S.C.C.横浜 《13:00》 ギラヴァンツ北九州 vs ヴァンラーレ八戸 《16:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山 《17:00》 FC琉球 vs SC相模原 ▽10月13日(日) 《13:00》 松本山雅FC vs ツエーゲン金沢 ガイナーレ鳥取 vs いわてグルージャ盛岡 《14:00》 大宮アルディージャ vs 福島ユナイテッドFC 奈良クラブ vs FC大阪 アスルクラロ沼津 vs カマタマーレ讃岐 2024.10.11 21:10 FriAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue2
プロ生活32年、伊東輝悦が今季限りで現役引退…Jリーグ開幕を知る50歳の元日本代表がプロ生活を終える
アスルクラロ沼津は31日、元日本代表MF伊東輝悦(50)の現役引退を発表した。 伊東は1993年、Jリーグ開幕元年に東海大学第一高校(現:東海大静岡翔洋)から清水エスパルスに加入。現役Jリーガーとしては唯一Jリーグ開幕年から知る伊東は、2010年まで清水でプレーした。 2011年にヴァンフォーレ甲府へと完全移籍すると、2014年にAC長野パルセイロ、2016年にブラウブリッツ秋田へと完全移籍。2017年から沼津でプレーしている。 沼津に移籍後はリーグ戦で出番がないシーズンもあり、2023シーズンは公式での出番なし。今シーズンもここまで公式戦の出番はなかった。 清水では18年間在籍し、J1で511試合30得点を記録。リーグカップで73試合3得点、天皇杯で51試合3得点を記録した。 また、甲府では3シーズンプレーしJ1で34試合、J2で25試合、リーグカップで4試合、天皇杯で3試合に出場。長野では2シーズン過ごしJ3で11試合出場。秋田ではJ3で2試合出場した。 沼津では8シーズン在籍し、J3で5試合、天皇杯で1試合に出場した。 日本代表としても、1996年にはアトランタ・オリンピックのU-23日本代表に選出。“マイアミの奇跡”としても知られるブラジル戦で決勝ゴールを記録。1997年には日本代表にも選出され、1998年フランス・ワールドカップ(W杯)のメンバー入り。本大会では出場がなかったが、日本代表として27試合に出場していた。 1999年には清水で2ndステージ優勝を果たし、ベストイレブンに選出、2007年にはフェアプレー個人賞を受賞した。 2024.10.31 15:45 Thu3
PO圏勢が足踏み J3優勝&J2昇格の大宮は岩手を振り切る【明治安田J3第34節】
明治安田J3リーグ第34節の5試合が27日に行われ、3位カターレ富山が足踏みだ。 2位FC今治を6ポイント差で追いかける富山はアウェイのガイナーレ鳥取戦に臨み、23分に 碓井聖生のゴールで先制すると、28分に末木裕也が追加点。だが、37分に三木直土の一発で反撃の鳥取も90+1分に高柳郁弥の土壇場弾で追いついた。 勝利を目前で逃した富山は連敗こそ回避したものの、5戦未勝利。前日に今治が敗戦とあって詰め寄るチャンスだったが、1ポイントを縮めるとどまった。 また、プレーオフ圏の5位アスルクラロ沼津は引き分け、4位FC大阪と6位福島ユナイテッドFCはそれぞれ黒星。ともにプレーオフ圏こそキープしているものの、ライバルに追走を許す結果となっている。 そのほか、J3優勝&J2昇格の首位大宮アルディージャは和田拓也と泉柊椰のゴールにより、いわてグルージャ盛岡に逃げ切り勝利。2試合ぶり白星を手にしている。 ◆第34節 ▽10/26(土) Y.S.C.C.横浜 0-2 松本山雅FC 奈良クラブ 2-2 カマタマーレ讃岐 ギラヴァンツ北九州 1-2 ツエーゲン金沢 FC岐阜 4-1 FC今治 FC琉球 1-1 ヴァンラーレ八戸 ▽10/27(日) ガイナーレ鳥取 2-2 カターレ富山 いわてグルージャ盛岡 1-2 大宮アルディージャ 福島ユナイテッドFC 2-3 SC相模原 アスルクラロ沼津 1-1 AC長野パルセイロ テゲバジャーロ宮崎 1-0 FC大阪 2024.10.27 17:50 Sun4
首位独走中・大宮の連勝は「3」でストップ…2位沼津に4発大勝の松本は6位に浮上【明治安田J3第17節】
明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun5