バレンシアが若き守護神ママルダシュヴィリと新契約締結
2022.09.19 22:21 Mon
バレンシアは19日、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(21)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。
母国の名門ディナモ・トビリシでキャリアをスタートしたママルダシュヴィリは、レンタル先のメタルルギ・ルスタヴィでプロデビュー。その後、ロコモティヴィ・トビリシへのレンタルを経て、2021年夏にバレンシアへ買い取りオプション付きのレンタルで加入した。
すると、新天地では前指揮官であるホセ・ボルダラス監督にその才能を評価されると、昨シーズンのラ・リーガ開幕戦でいきなりデビュー。シーズン半ばには一時ポジションを失ったものの、最終的にラ・リーガ18試合に出場。その活躍が認められ、シーズン途中にクラブは買い取りオプションを行使していた。
迎えた今シーズンはジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督の下で正GKに指名され、開幕から全試合に出場している。
また、昨年9月にデビューを果たしたジョージア代表ではここまで3試合に出場。新天地ナポリで躍動するFWクヴィチャ・クワラツヘリア、メスのFWジョルジュ・ミカウタゼらと共に今後の同国を背負って立つ主力として大きな期待を集める。
母国の名門ディナモ・トビリシでキャリアをスタートしたママルダシュヴィリは、レンタル先のメタルルギ・ルスタヴィでプロデビュー。その後、ロコモティヴィ・トビリシへのレンタルを経て、2021年夏にバレンシアへ買い取りオプション付きのレンタルで加入した。
すると、新天地では前指揮官であるホセ・ボルダラス監督にその才能を評価されると、昨シーズンのラ・リーガ開幕戦でいきなりデビュー。シーズン半ばには一時ポジションを失ったものの、最終的にラ・リーガ18試合に出場。その活躍が認められ、シーズン途中にクラブは買い取りオプションを行使していた。
また、昨年9月にデビューを果たしたジョージア代表ではここまで3試合に出場。新天地ナポリで躍動するFWクヴィチャ・クワラツヘリア、メスのFWジョルジュ・ミカウタゼらと共に今後の同国を背負って立つ主力として大きな期待を集める。
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