元アビスパ福岡指揮官がクレモネーゼを26年ぶりセリエA昇格に導く! ペッキア監督を名将ベニテス氏が祝福「おめでとう、ファビオ」
2022.05.12 17:12 Thu
7日に行われたセリエB最終節に勝利し、2位で来季のセリエA昇格を決めたクレモネーゼ。
1995-96シーズン以来、実に26年ぶりのセリエA昇格という大仕事をやってのけたのが、就任2シーズン目のファビオ・ペッキア監督だ。
ペッキア監督は、2019年2月から6月までは、当時J2のアビスパ福岡で指揮。その後は、ユベントスU-23を指揮してコッパ・イタリア セリエC優勝を果たすと、2021年1月からクレモネーゼの監督に就任していた。
就任2シーズン目でチームのセリエA昇格を果たしたペッキア監督に、かつて自身がアシスタントコーチとして支えた名将ラファエル・ベニテス氏から祝福のメッセージが届いた。
ペッキア監督は、2013-14シーズンにベニテス氏がナポリの監督に就任した際に、自身もナポリのアシスタントコーチに就任したことを皮切りに、レアル・マドリーやニューカッスルでもベニテス氏を支えていた関係だ。
「大きな喜びをもって、友人であるファビオを祝福しなければならない。おめでとう」
「まず最初に、ファビオの家族や友人、次にコーチングスタッフの全てのメンバー、クラブ、そしてクレモネーゼを愛するファンの皆さんにお祝い申し上げる」
「シーズンの最初から若いチームが素晴らしい仕事をし、ファビオは巧みに管理し、素晴らしい指導をした。最後の試合で苦しみながらも偉大な目標を達成できたことは、あなたたち全員にとって大きな自信となるだろう」
「ですから、大いに喜び、今は少しの間休むと良い。新しい挑戦はすぐにやってくる。この先もあなたは成功し続けると確信している。ラファより」
1995-96シーズン以来、実に26年ぶりのセリエA昇格という大仕事をやってのけたのが、就任2シーズン目のファビオ・ペッキア監督だ。
ペッキア監督は、2019年2月から6月までは、当時J2のアビスパ福岡で指揮。その後は、ユベントスU-23を指揮してコッパ・イタリア セリエC優勝を果たすと、2021年1月からクレモネーゼの監督に就任していた。
ペッキア監督は、2013-14シーズンにベニテス氏がナポリの監督に就任した際に、自身もナポリのアシスタントコーチに就任したことを皮切りに、レアル・マドリーやニューカッスルでもベニテス氏を支えていた関係だ。
ベニテス氏は自身の公式サイトで「おめでとう、ファビオ」と題し、以下のように祝福している。
「大きな喜びをもって、友人であるファビオを祝福しなければならない。おめでとう」
「まず最初に、ファビオの家族や友人、次にコーチングスタッフの全てのメンバー、クラブ、そしてクレモネーゼを愛するファンの皆さんにお祝い申し上げる」
「シーズンの最初から若いチームが素晴らしい仕事をし、ファビオは巧みに管理し、素晴らしい指導をした。最後の試合で苦しみながらも偉大な目標を達成できたことは、あなたたち全員にとって大きな自信となるだろう」
「ですから、大いに喜び、今は少しの間休むと良い。新しい挑戦はすぐにやってくる。この先もあなたは成功し続けると確信している。ラファより」
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アビスパ福岡は3日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。 2023シーズンの明治安田生命J1リーグは3日に最終節を迎え、福岡はサンフレッチェ広島を迎えた中で0-1で敗戦。それでも7位でシーズンを終えていた。 一方で、YBCルヴァンカップでは躍進し決勝に進むと、浦和レッズとの決勝では見事に優勝を果たし、チームにとって初タイトルを獲得。2024シーズンはついにエンブレムの上に星がついたものになり、デザインが注目されていた。 ユニフォームサプライヤーは引き続き「YONEX(ヨネックス)」が担当。7年目のシーズンを迎える。また、モデルには奈良竜樹、前寛之、金森健志、宮大樹、鶴野怜樹が起用された。 デザインコンセプトは「選手とサポーターが共にスタジアムをアビスパ一色に染めるユニフォームデザイン」とし、「玄界灘のごとく濃く深い紺色は、さらなる高みを目指して戦う勝利への執念の深さを表現」とのことだ。 また、ネイビーの同色でデザインした幾何学パターンは、蜂の巣模様がモチーフ。 クラブと、サポータ、地域がつながる、「結束」の証を表現している。 さらに、シルバーの背面首元のワンポイントデザインには、ホームタウン「FUKUOKA」を表すシンボルマークとして、博多織の代表的な博多献上模様と、差し色には先人へのリスペクトとして、アビスパ福岡の前身である藤枝ブルックスの藤色を継続している。 またフォントも変更。「縦長でシンプル。そしてスタイリッシュな文字のデザインに、“蜂の一刺し(鋭い攻撃)”を、棘をデザインして表現」したものとなっている。 なお、クラブ史上初となる「星」が入ったデザインだが、エンブレムの上ではなく、正面から見て左上に配置されることに。その理由についてクラブは説明し、ユニフォームパートナーのロゴとの位置関係で、スペースがないことが判明したとし、最も近い位置に決めたという。 「2023JリーグYBCルヴァンカップ優勝は、アビスパ福岡に関わる全ての皆様をはじめ、ホームタウンである福岡の街にとっても、心が躍る大変喜ばしいタイトルとなりました。応援していただいた皆様に心より御礼を申し上げます」 「そして、いよいよ2024シーズンに選手が着用するユニフォームに、タイトルを象徴する「星」をデザインして、クラブ史上初めて発表させていただきました」 「ファン・サポーターの皆様が合言葉にしていた「エンブレムに星を」を一番に表現する位置は、クラブそのものであるエンブレムの真上に、「星」を付けることと私たちは考えていますが、2024シーズンユニフォームの「星」の位置は、エンブレムに向かって左上の位置にデザイン決定させていただきました。その背景についてご説明させていただきます」 「ユニフォームデザインは本年8月に最終決定し、プレミアムユニフォーム・パートナー皆様との契約に基づきメーカーにて製造を開始しておりました。その後タイトル獲得を想定した仮説デザインを起こし、関係者で協議を進めて参りましたが、エンブレム真上の位置は技術的に「星」マークの圧着に必要なスペースがないことが判明いたしました」 「そのような中、私たちはYONEX社をはじめとした製造にかかわる工場、およびタイトルを獲得してくれた、監督・選手・スタッフと、技術面、見た目、そして極力エンブレムに一番近い位置に「星」を付けることにこだわり、ぎりぎりまで協議を重ねて参りました。そして最終的に「星」の位置とサイズを決定し、2024シーズンのユニフォームデザインを発表いたしました」 「クラブとして初タイトルのため、「星」の位置とサイズに関しましてファン、サポーターの皆様へいろいろとご心配をお掛けしておりますが、2025シーズン以降のユニフォームデザインにつきましては、ご関係者皆様と丁寧な協議を重ね、「星」の位置とサイズを決定してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます」 待望の星付きのユニフォームとなった中ファンは「まさかの位置」、「レアすぎるだろう」、「星小さくない?」、「ズレてる様に見えちゃう」、「全てが台無しに…」と、理由は理解しながらも星の位置は受け入れ難いという声も多く、話題をさらっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】福岡の新ユニフォームは「蜂の巣模様」をモチーフに! ついに「星」がつくも位置が話題…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xYsekEja7q0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0YrfCiSWdw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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