スパーズ、ロメロ獲得交渉停滞も冨安獲得に進展
2021.07.31 13:57 Sat
アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(23)に関するトッテナムとアタランタの交渉は難航しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。
現在、トッテナムは昨シーズンのセリエA最優秀DFの獲得にトッププライオリティーを置いており、5000万ユーロ(約65億円)に近い金額のオファーを準備している。
すでにロメロに関してはノースロンドン行きを熱望しており、個人間の交渉に大きな弊害はない。
そういった中、両クラブは30日に改めて直接交渉を行ったが、ロメロの放出に前向きではないアタランタの高額な要求額に対して、トッテナムは現時点で応じず、交渉はうまく進まなかったようだ。
その一方で、トッテナムがロメロと共に獲得を狙っている日本代表DF冨安健洋(22)の交渉に関しては大きな進展があるようだ。
なお、冨安に関してはトッテナム行きを希望していると見られており、東京オリンピック終了後に個人間、クラブ間の交渉に大きな進展が予想される。
現在、トッテナムは昨シーズンのセリエA最優秀DFの獲得にトッププライオリティーを置いており、5000万ユーロ(約65億円)に近い金額のオファーを準備している。
すでにロメロに関してはノースロンドン行きを熱望しており、個人間の交渉に大きな弊害はない。
その一方で、トッテナムがロメロと共に獲得を狙っている日本代表DF冨安健洋(22)の交渉に関しては大きな進展があるようだ。
イタリア『カルチョメルカート』が報じるところによれば、トッテナムはボローニャに対して、これまでの条件から増額した2000万ユーロ(約26億円)+各種インセンティブというオファーを掲示。移籍金の支払い方法など細かい条件は詰め切れていないものの、クラブ間で合意に至る可能性が高まっているという。
なお、冨安に関してはトッテナム行きを希望していると見られており、東京オリンピック終了後に個人間、クラブ間の交渉に大きな進展が予想される。
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