女子W杯王者スペインの代表ボイコット…UNLで対戦のスウェーデン側は「あえて何かを言うことはないが…」
2023.09.16 22:45 Sat
スペイン女子代表と対戦するスウェーデン女子代表はどう考えているのだろうか。
22日に開幕を迎えるUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)。記念すべき第1回大会はパリオリンピックの予選も兼ねる中で、最注目と言っても過言ではないのが、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準決勝の再現カードだろう。
リーグAのグループA初戦ではスウェーデン女子代表とスペイン女子代表が激突。W杯で優勝したスペインが3位スウェーデンの敵地に乗り込み、早くも再び相まみえる。
ただ、スペインは39名の選手が代表招集拒否を改めて発表するなど、スペインサッカー連盟(RFEF)への不満を明らかに。共同声明で改善を要求し、W杯前のようなトラブルが再燃した。
このため、15日に発表される予定だったスペイン女子代表のメンバー発表は無期限延期となった。なお、欧州サッカー連盟(UEFA)の規定によれば、試合の24時間前までにチームを登録する必要があるとされている。
RFEFのルイス・ルビアレス元会長のキス問題において、スウェーデン代表チームはスペインの選手の戦いを常にサポートしてきた。ただ、それを踏まえつつ、今回の声明に関しては「内部の問題」と、それ以上の言及は避け、開催がなされるようにと繰り返し述べた。
「現在議論されているのは、むしろ内部問題であるため、この問題については何も言いたくはありませんね。私は、人々が座ってこの件を正しく読み解いて、女子選手たちが試合に出場し、来週金曜日に素晴らしいサッカーの試合ができることを心から願っています」
なお、スペイン『カデナSER』では、正当な理由なく代表チームの招集に応じなかった場合、罰金やライセンス剥奪の可能性があることを伝えている。
22日に開幕を迎えるUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)。記念すべき第1回大会はパリオリンピックの予選も兼ねる中で、最注目と言っても過言ではないのが、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準決勝の再現カードだろう。
リーグAのグループA初戦ではスウェーデン女子代表とスペイン女子代表が激突。W杯で優勝したスペインが3位スウェーデンの敵地に乗り込み、早くも再び相まみえる。
このため、15日に発表される予定だったスペイン女子代表のメンバー発表は無期限延期となった。なお、欧州サッカー連盟(UEFA)の規定によれば、試合の24時間前までにチームを登録する必要があるとされている。
影響は当然対戦相手のスウェーデンにも及ぶ。チーム責任者のマリカ・ドマンスキー=ライフォルス氏は『sportbladet』にて、「あえて何かを言うことはありませんが、私はずっと来週の金曜日に試合があることを期待し信じてきましたし、今でも絶対にそう願っています」と、試合開催を望んでいる。
RFEFのルイス・ルビアレス元会長のキス問題において、スウェーデン代表チームはスペインの選手の戦いを常にサポートしてきた。ただ、それを踏まえつつ、今回の声明に関しては「内部の問題」と、それ以上の言及は避け、開催がなされるようにと繰り返し述べた。
「現在議論されているのは、むしろ内部問題であるため、この問題については何も言いたくはありませんね。私は、人々が座ってこの件を正しく読み解いて、女子選手たちが試合に出場し、来週金曜日に素晴らしいサッカーの試合ができることを心から願っています」
なお、スペイン『カデナSER』では、正当な理由なく代表チームの招集に応じなかった場合、罰金やライセンス剥奪の可能性があることを伝えている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fUuP4t5Fi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SVT Sport(@svtsport)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 19:20 Fri3
主将セルヒオ・ラモス、モラタにPKを譲った理由を明かす
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、FWアルバロ・モラタにPKを譲った理由を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 スペイン代表は10日、ユーロ予選2020グループF第4節でスウェーデン代表と対戦し、3-0で勝利。グループ最大のライバルを下し、予選4連勝で首位をキープした。 この試合での主将セルヒオ・ラモスの行動が話題に。同選手のPKで先制に成功したスペインは84分にもモラタが倒されてPKを獲得。すると、ボールを受け取ったセルヒオ・ラモスがモラタの下に駆け寄り、ボールを手渡してPKを譲った。この行動にモラタも一瞬、驚きの表情を見せたが、互いに抱擁を交わし、モラタはキッカーを引き継いだ。モラタはこのPKをきっちり決めて、3-0での勝利に貢献した。 試合後、セルヒオ・ラモスはPKを譲ったことに言及した。 「結局、ストライカーはゴールのために生きているし、モラタは素晴らしい選手だ」 「彼にボールを渡し、ゴールと共に最高の気分を取り戻してもらうことが一番良いことだと思ったんだ。誰がゴールを決めるかよりも、結果が重要なんだ」 「それにディフェンダーの仕事として、クリーンシートを成し遂げられたことにも満足しているよ」 2019.06.11 11:55 Tue4
ポーランドがレヴァンドフスキ&ジエリンスキ弾でスウェーデンを撃破、2大会連続9度目の本大会出場《カタールW杯欧州予選》
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ決勝、ポーランド代表vsスウェーデン代表が29日に行われ、2-0でポーランドが勝利した。 ロシアのウクライナ侵攻により準決勝が不戦勝扱いとなったポーランドは、レヴァンドフスキやジエリンスキ、GKシュチェスニーらが先発となった。 一方、5日前に行われたプレーオフ準決勝でチェコ代表を延長戦の末に下したスウェーデンは、イブラヒモビッチがベンチスタート。2トップはイサクとクアイソンが形成した。 スウェーデンがボールを持つ立ち上がりとなった中、ポーランドは11分、レヴァンドフスキがヘディングシュートで牽制。対するスウェーデンも13分、イサクの突破からクアイソンが枠内シュートを浴びせてすかさず応戦した。 そして19分にはスウェーデンに好機。ショートカウンターを発動し、ボックス左からフォルスベリが枠内シュートを放ったが、GKシュチェスニーの好守に阻まれた。 ハーフタイムにかけてはスウェーデンが押し込む展開を増やしたものの膠着状態が続き、前半をゴールレスで終えた。 迎えた後半、クリホヴィアクを投入したポーランドはそのクリホヴィアクが大仕事。開始3分、クロスボールをボックス内で受けにかかったクリホヴィアクがカールストレームに倒されてPKを獲得した。このPKをレヴァンドフスキが決め、流れの良くなかったポーランドが先制した。 失点したスウェーデンは58分に同点のチャンス。しかし、フォルスベリの決定的なシュートはポーランド守護神シュチェスニーの好守に阻まれる。 好機を作りながらも1点が遠いスウェーデンはチェコ戦で代表デビューを飾ったエランガを投入。しかし72分、ポーランドが効率的に加点する。敵陣でダニエルソンからボールを奪ったジエリンスキが独走。GKとの一対一を制した。 その後もレヴァンドフスキが3点目に迫ったポーランドに対し、スウェーデンはイブラヒモビッチを投入。 しかし、終盤にかけてはポーランドが試合をコントロール。2-0のまま試合を締め、2大会連続9度目の本大会出場を決めている。 2022.03.30 05:51 Wed5